日々の雑学 ●●●
日々、ふと思ったことを書いていきます。   ・・・千葉ロッテ・マリーンズ、菅野よう子、再生可能エネルギー、自然環境、里山、棚田、谷津田、日本近世史、歴史小説、時代小説、クラシック音楽、・・・などなど。
ご当地エネルギー協会の総会でした
2015年05月23日(土) 23:58
5月23日(土)は、ご当地エネルギー協会の総会でした。

一応、全国18の登録団体に、我が社、市民エネルギーちばも加わっているので、総会に顔を出させていただいた。

ISEPの飯田哲也さん、会津電力の佐藤彌右衛門さん、エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議代表で小田原の鈴廣かまぼこ副社長の鈴木悌介さん、北海道グリーンファンド代表の鈴木 亨さん、宝塚すみれ発電代表の井上 保子さん、市民エネルギーやまぐち代表の坂井 之泰さん、(一社) 徳島地域エネルギー代表の豊岡 和美さん、などなどのこの「業界」の著名人の方々とも情報交換でき、非常に有意義な時間でした。

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都市住民とも農村住民ともガッチリ繋がるコミュニティパワーである、ソーラーシェアリングによる市民発電の意義を少しでもアピールできれば、と思って、「市民エネルギーちば」の現況を説明させていただきました。
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ISEP編集のENERGY DEMOCRACYに「ソーラーシェアリング」紹介
2015年03月18日(水) 23:51
環境エネルギー政策研究所(ISEP)が編集するENERGY DEMOCRACYに「ソーラーシェアリング」ついて紹介されています。

記事中の写真は、私たちの発電所の写真が掲載されています。
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ソーラーシェアリングでエネルギー兼業農家をめざせ/武本俊彦

再生可能エネルギーは本来的に地域分散・ネットワーク型であり、資源の宝庫である農山漁村において、地域住民が主体となる取り組みが今後さらに増えていくことが望ましい普及のあり方といえるでしょう。
本稿では、そのような取り組みの経営モデルのひとつとしての「ソーラーシェアリング」の可能性と課題について考えてみましょう。
作物には一定の強さ以上の光は光合成量にほとんど貢献していない、光飽和点があるとされています。ソーラーシェアリングとは、この光飽和点の特性を踏まえ、農産物生産を基本としつつ、光飽和点を超える剰余の光線から太陽光発電を行うという考え方です。
ソーラーシェアリングの場合は単なる平面上の競合関係とは異なり、平面的には農業的利用が行われることを前提に、農地の空間的利用としてパネルを設置して発電事業を行うことを認めるかどうかの問題なのです。
ソーラーシェアリングの取り扱いについては、農地の平面的利用である食料生産と太陽光を空間的に利用する発電事業との組み合わせであることに対応した農地制度の新たな規制の枠組みを創造し、積極的な推進を図るべきでしょう。

ソーラーシェアリング発祥の地でもあり、トップランナーであろうと頑張っている千葉から、これからも発信していきたいですが、大きな援軍です。

屋根も、更地に野立ても、もはや適地が無くなって来ており、耕作放棄地の耕作を復活させながらのソーラーシェアリングによる太陽光発電は、早晩、エネルギーの供給場所として、メインストリームになると信じて取り組んでいます。

何よりエネルギーの担い手が地域主導になる、ならざるを得ない、スキームがソーラーシェアリングであり、大企業によるメガソーラーのような「エネルギー植民地」(都市の企業・市民が、地方から収奪するスキーム)の再現にはなり得ないところが重要です。

エネルギー植民地の再現になってしまえば、地域と受益者は切り離されてしまいます。

地域のコミュニティの一員である続けざるを得ないソーラーシェアリングは、単にエネルギーの問題だけでなく、農業の活性化、地域の活性化にも大きく貢献できると考えています。
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「バイオマス 本当の話 -持続可能な社会のために-」勉強会でした
2015年02月07日(土) 23:59
今日は自然エネルギーを広めるネットワークちば(Re-Netちば)主催の勉強会でした。

NPO法人「バイオマス産業社会ネットワーク」理事長の泊みゆきさんを講師に迎えて。

今回は、非常に多岐に渡るバイオマス、どういうところから切り込んで、深掘りして言ったらいいか、を把握するために、バイオマス・エネルギー全般の知識をまずは、勉強させていただこう、というテーマでお願いした。

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先進的な取り組みではなく、原始的で手近なところから始めることの重要性を再認識した。

今までも東京で開催されるバイオマス関連のシンポジウムには何度か出ているのだが、行政やシンクタンクが介在するとどうしても、大風呂敷を広げた取り組みを紹介する形になるのだが、泊さんは、こなれた技術を堅実に使って、愚直に広げていくことが大事と指摘する。

泊さん自身も千葉県民で、ご自宅に薪ストーブを設置されているそうだが、千葉県の都市的地域でも、木質バイオマス燃料をゼロに近いコストで調達することは十分可能。

以前、この自然エネルギーを広めるネットワークの講演会で、太陽熱をテーマにしたときも、強調されたが、家庭で使われるエネルギーの半分は熱利用。
発電云々を言う前に、熱を熱として手に入れるもっともシンプルな方法にもっと着目しなければならない。

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「住まいの省エネ&節約講座」でした
2014年11月23日(日) 23:14
今日は自然エネルギーを広めるネットワークちば(RE-NET CHIBA)開催の、「住まいの省エネ&節約講座」でした。

スタッフ兼受講者として参加。

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今泉太爾さん (日本エネルギーパス協会 代表理事)
「省エネのために知っておきたい熱のお話 住宅編」

新美健一郎氏 (太陽光発電所ネットワーク千葉地域交流会 相談員)
「省エネの基本と住まいの省エネ実践」

今泉さんのお話はエコロジーやエネルギーの問題について、いろいろ勉強してきたつもりの自分にとっても、驚かされる内容が盛りだくさん。

新美さんの実践編は、明日から自分で出来るアイディアが満載。

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30年住むとして、燃費の良い住宅に住むことの意味。
光熱費は、ゼロには出来ないが、3分の1には出来る。
その分のコスト上乗せは、30年間で900万円に及ぶ光熱費との比較で考えなければならない。
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さらに、光熱費は払ってしまえば、それで終わりだが、住宅の燃費性能にかけたコストは、30年後の住宅価値として手元に残る。

単に光熱費の削減だけでなく、化石燃料代として海外に流出していくお金を、地元の工務店さん、職人さん、ひいては職人さんが散ずる飲み代として地域還流できれば、投資回収以上の意味がある。

ドイツの家の壁の厚さは平均30cm、日本は5cm~10cm。
ヨーロッパの方が寒いから、という思い込みがあるが、実際にはミュンヘンと宇都宮の気温が同じぐらいであり、日本の冬もヨーロッパ並に厳しい。

日本人は、寒さを我慢し過ぎている。
自動車業界、家電業界で、当たり前に年々競争されて市場に問われる、「燃費」が一生で一番大きな買い物である住宅業界だけが、誰も頓着せずに来ている。
などなど、示唆に富む指摘。

まだまだ、一周も二周も先を行っている人がいるなぁ、というワクワクする刺激を受けた今泉さんのお話。

新美さんのDIY実体験のお話も、明日にもホームセンターに行ってみたくなる、アイディア満載。
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一戸建てはもとより、マンションでも、現状復帰が必須の賃貸住宅でも応用できるアイディアもたくさんありました。
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1枚25,000円から太陽光発電所のオーナーに
2014年11月10日(月) 23:29
現在、市民エネルギーちば合同会社では、市民出資の太陽光発電所のオーナーを募集している。

出資を募ってから建設にかかるのではなく、発電所は既に建設済みで、東電への系統接続も完了、買電を開始している。
試算を上回る発電効率で、発電中とのこと。

パネル1枚、¥25,000を一口から一般市民に広く販売し、共同発電所のオーナーとなっていただき、それを借り受けて、最初の10年は年間の賃貸料、¥2,000を、10年目には同社に中古となったパネルを¥10,000で売ることも出来る。

つまり、¥25,000の出資が、10年目には賃料¥20,000+パネル売却代¥10,000=¥30,000となり、単純に投資対象として、利回り的にも有利なスキームとなっている。
この利益は発電効率や天候と関係なく現時点で確定されていて、風車ファンドなどのように利益を配分するのとは違って、変動要素はないのである。

市民エネルギーちば合同会社の太陽光発電所の特徴は、なんと言って農地の上に設置する「ソーラーシェアリング」で行なっている点だ。

営農型太陽光発電システムとも言うが、植物は太陽光のすべて量を光合成に使えるわけではなく、実証実験によれば、これ以上は光が当たっても処理し切れないという「光飽和点」が存在する。

ほとんどの作物で、34%の遮蔽率であれば、全く成長に影響がないどころか、作物の種類によっては、適度で日陰が出来ることで、かえって好影響の出るものもある。

パネルの下部の耕作スペースは、農業機械が自由に扱えるように広々としている。

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ソーラーシェアリングの優れている点はいくつもあるのだが、私は個人的には、地域と発電事業者の繋がりが切れない点だと思っている。

更地や未利用地にメガ・ソーラーを建設する際には、発電事業者は土地の購入時こそ、その土地と若干は関わり合うだろうが、基本的に地域のコミュニティとは無縁の存在となる。

しかし、ソーラーシェアリングは20年間の営農が義務付けられており、収穫量もチェックされるので、営農者、地元の農家さんとの関係性が途絶えることはあり得ない。
発電事業者は設置した否応なく地域のコミュニティの一員であり続けるのである。

大企業がメガ・ソーラーを作るのでは、本来のエネルギーのデモクラシーとは意味合いが違ってくる。

エネルギーを自分たちの手に取り戻す、自ら低炭素社会、脱原発社会へ能動的に関わり合う、最も簡単で確実な仕組みが、ここにはあるのだ。

持続可能型社会の実現への貢献という意味合いでも良いし、もっと割り切って、投資信託や国債より確実有利な運用として、利用しても良いと思う。
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「エコメッセinちば」でした
2014年09月23日(火) 20:59
今日は千葉県の環境団体や行政、企業などが出展する、「エコメッセ2014 in ちば」が幕張メッセで開催されました。

ようやく立ち上げた新しい事業のお披露目もあり、午後からですが、ブースの応援にちょこっと行って来まして、説明をさせていただきました。

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今後も気張らねば。
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千葉発の市民エネルギー、ソーラーシェリングで
2014年08月17日(日) 23:03
千葉でも、市民エネルギー、ご当地エネルギーの動きを広げて行きたいということで、いろいろ活動していますが、現在まずスタートしようとしているのが、この発電設備のパネル分譲オーナー制です。

自分たちで出来るところは作って、工事費を出来るだけ安くしようと努力しています。

来月には、皆さんにきちんとご案内出来たらいいな、と思っています。

今日もパネルの設置を少しですが、お手伝いに行きました。

これは「ソーラー・シェアリング」という形で農地の上に太陽光パネルを設置し、営農を継続して行く形です。
30%がパネル、70%を開放した空にします。
植物には「光飽和点」という、一定以上の光量があっても光合成に利用しきれていないという特性があります。
ほとんどの植物は30%パネルで覆っても、成長量には影響がないか、むしろ適度な遮光が却って良いものも多いのです。
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農水省の指針としては、太陽光パネル設置前の80%の収量にしなければいけないということになっていますが、近年非常に注目されています。

何と言っても、野立てや屋根貸しに比べて、候補地がはるかに多いという利点があります。

ご当地エネルギー、エネルギー自治という意味でも、メガソーラーよりも、地域に密着しているところが魅力です。

今後、いろいろとご案内して行きたいと思います。
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今日は市民ソーラー発電所の設置作業
2014年07月09日(水) 23:05
今日は匝瑳(そうさ)市で、仲間の皆さんと一緒に、ソーラーシェアリングによる市民発電所の架台づくり作業に参加。
私は午後からの合流になりましたが。

雨にも降られず、日差しに焼かれることもなく、心地良い風に吹かれながらの作業が出来たのはこの時期にしては僥倖。台風が来る前に架台が出来上がって良かったです。
パネルは入荷待ちですが、今日で架台の設置作業は一応完了です。

下の畑には大豆を栽培します。
写真では上手く伝わらないかと思いますが、架台の下はトラクターが自由に動けるスペースがあります。

これで30kwの発電施設になる予定です。
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原発反対のデモをするよりも、自分で再生可能エネルギーを1ワットでも増やすことに汗をかきたいと思っています。
誰でも自分で参加できる関わり方があります。

私達は千葉県内を設置場所に今後も広げて行きます。
原発反対、自然エネルギー推進を願っている方々、一緒に前向きな作業に、気持ち良い汗をかきませんか?

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『ご当地電力講座~市民発電所はつくれる!』開催します
2014年07月02日(水) 22:42
7月12日(土)に『ご当地電力講座~市民発電所はつくれる!』を開催します。

140712renetチラシ表見本

コピペですが、

【1部】10:30~11:30 『シェーナウの想い』(無料上映)
<映画の内容>
ドイツの小さなまちシェーナウ市の住民グループが、チェルノブイリ原発事故をきっかけに「自然エネルギー社会を子どもたちに」という想いから、ドイツ史上初の「市民の市民による市民のための」電力供給会社を誕生させるまでの軌跡を綴るドキュメンタリーです。

【休憩】11:30~13:00 ランチ交流会 (お弁当代/500円)
参加者の『皆さま』と『講演会講師・参加団体』との交流タイム。
日頃の疑問・質問の解消や人材交流などお気軽にお楽しみ下さい。
※お昼を持参される方は参加無料。
※お弁当をご希望の方は、事前にお申込みください。

【2部】13:00~16:00 講演会 (参加費/1.000円)

■講師:ISEP 松原 弘直 氏
『コミュニティパワーからご当地エネルギーへ 〜国内外の取組みと事例』
(13:00~13:55)

■講師:PV-net東京地域交流会 田中 稔 氏
『市民発電を始めよう -具体的なプロセスと実践例-』
(14:00~14:55)
  
(15:00~15:30) ■参加団体の紹介・活動報告など
(15:30~16:00) ■質疑応答

【3部】16:05~17:00 懇親会 (費用/500円)

メインは第2部ですが、お時間の都合のつく範囲でご参加をお待ちしています。
交流会、懇親会には講師も参加いたしますので、直接いろいろな情報交換が出来る貴重なチャンスです。

<場所>生活協同組合パルシステム千葉 船橋本部 船橋市本町2-1-1船橋スクエア21(4F)

申し込み方法など詳細はこちらのサイトをご参照ください

もう、大企業だけしかエネルギーに関われない時代は終わります。
市民一人ひとりが、直接関われる市民発電の具体的な実例を、直接関わられた方から聞けるチャンスですし、市民発電ってどういうものなんだろう?という初歩的な疑問をお持ちの方にも、入門的、概括的にご理解いただける講座になると思います。

エネルギーのことを自分で考えたい、という思いがある方、一人でも多く聞いていただきたいです。

ご当地電力をつくろうチラシ(裏面)

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山武杉で建てられた地産地消の家、見学会でした
2014年06月28日(土) 23:20
山武(さんぶ)杉で建てられた、地産地消の家の見学会に参加。

山武杉というのは、千葉県の特産の杉の木で、下枝伐ちをしなくても自然に枝が落下して、まっすぐに幹が伸びていく性質を持っているため珍重された。
下総地区に植わっている杉の木は、ほとんど山武杉と言っても良い。
旧山武郡地域だけでなく、千葉市内でも山武杉の林地が多い。

戦後の植林の時に一斉に植えられたのだが、現在では溝腐れ病にかかっているものが多い。
山武杉は種は出来ず、すべてクローンで増やされたものなので、遺伝子が全く同一であるために、病気が広がりやすいので、約8割の杉が溝腐れ病にかかっているらしい。

しかし、健康な部分の材は十分に利用可能で、根元の部分がやられていても、使える部分は多い。

山武(さんむ)市では、地元の山武杉を使って建て、山武市内の業者を使って、山武市内に住宅を建てた場合に補助金を出すことで、地元の名産の山武杉の建材利用を促進している。

今回見学させていただいた住宅の場合、設計を担当された建築士さんは、製材の際の残材も含め、100%利用を目指して、省エネルギー、創エネルギーに配慮した家造りをされている。

ウッドボイラーを用いた暖房給湯を設置。
このタイプのウッドボイラーには、長さ80cmまでであれば、乾燥度も関係なく生木でも丸太のまま投入することができる。
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ウッドボイラーから液体の媒体で循環される温熱は温熱コンセントを介して熱源のないファンヒーターに接続される。
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屋根の一番高い部分には通気口が設けられ、ここから熱気を排出し、冷気が室内に入る構造となっており、省エネに徹した設計になっている
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杉の木の赤みがなんとも暖かい温もりが感じられるすてきな家になっている。
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ウッドボイラーだけでなく、擬似私募債による市民出資で太陽光パネルも設置
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売電収入は将来的に出資者に還元される
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「ご当地電力講座 市民発電所は作れる!」開催します
2014年06月09日(月) 23:03
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日時:2014年7月12日(土) 13:00~16:00
場所:生活共同組合パルシステム千葉 会議室 (船橋市2-1-1 船橋スクエア4F)

講師:松原弘直(環境エネルギー政策研究所/主席研究員)
『コミュニティパワーからご当地エネルギーへ 〜国内外の取組みと事例』

講師:田中 稔 (PV-Net東京地域交流会)
『市民発電を始めよう-具体的なプロセスと実践例-』

主催:市民エネルギーを広めるネットワークちば

市民発電のいまいまの状況を、もっともよく知る講師から、包括的に知ることができる貴重な機会です。
何か具体的にやりたい、貢献したいけれども、何からどう手をつけたらいいのだろう?という方にお奨めです。

午前中には同会場で、映画「シェーナウの思い」の上映会も予定しています。

あわせて、どうぞよろしくお願いします。
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気になる飯田市の「おひさまエネルギーファンド」
2014年05月15日(木) 23:03
長野県飯田市は、3.11以前から再生可能エネルギーへの先進的な取り組みをしているトップランナーとして注目を集めて来た。

行政、企業、市民が有機的に連携し、全国でも上手く行っている稀有な例として、全国から視察も集まっていた地域である。

その飯田市で市民出資のエネルギーファンドを運営している「おひさまエネルギーファンド株式会社」が資金の流用方法が適切でないとして行政処分を受ける見通しだという報道がなされている

本日の同社のサイトを見ると、
「当社が証券等取引監視委員会監の検査を受けているのは事実ですが、当社は、現時点では監視委員会の検査結果を受け取っておりません。」

なぜ、査察を受けている当事者に結果が知らされる前に、行政指導される見通しだ、というニュースが先行するのか、非常に疑問だ。

自然エネルギー出資をうたったファンドの中には、不健全なものもあるのは事実なのだが、飯田のおひさまエネルギーファンドがここまで大きく報道されるのは何か政治的意図があるのではないか?と勘ぐってしまう。

確かに出資金の使途に不適切な点があったようなので、われわれも十分注意しなければならないのだが、ニュースの出方がjiニュースバリューと引き合わない不自然さも感じる。

今後、いろいろな面で、行方に注目したい。

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市民エネルギー、着々と胎動中
2014年05月08日(木) 23:47
地元でのローカルかつ再生可能かつ市民参加のエネルギー、

着々と胎動し始めております。

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山梨県北杜市明野の(株)市民ソーラーさんを視察
2014年04月25日(金) 23:09
今日はお仲間と一緒に、市民エネルギーに取り組まれている先進的事例として、山梨県北杜市明野に(株)市民ソーラーさんの現地を視察に行かせていただいた。

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市民出資の形のこの会社のスキームは、ファンド方式の自然エネルギー出資と違って、出資を募って集まったら建設する形ではなく、先に作ってしまった設備のパネル1枚1枚を分譲し、それを借り受ける形で運営されている。

現在募集中の第3・第4発電所の場合、パネル1枚を\70,000で販売、10年間パネル所有者に\77,000の賃料を払い、さらに10年目に、¥14,000で買い取る。

パネル購入者は¥70,000の出資が10年目に¥91,000になることが実際の発電の成績と関係なく約束されている。
これだけの確定した利回りを持つ投資が今、他にあるだろうか?

市民ソーラーさんも最初からこの方式を選択したけではなく、どうしたら一般市民の方に、無理なく出資してもらえてるか、いろいろ考えてこの形にたどり着いたとのこと。

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購入したパネルには所有者のお名前が貼られている。
紙一枚のファンド形式では味わえない、実感を伴った市民出資が可能となっている。
しかも、現物の分譲であって、利率を約した金融商品ではないため、募集母体が金融商品を扱う資格を求められることがない。

パネルオーナーを対象とした「市民ソーラー・パネルオーナー祭り」を年1回企画し、ご自分の所有するパネルを見ていただいて、合わせて地域の振興にも寄与したいというお考えだ。

このスキームをもっと広められないか、市民ソーラーさんとも今後も連携を取りながら、千葉でも生かせていければ、と思いを新たにした。

3号、4号発電所は現在もオーナー募集中で、どなたでも1口=¥70,000から太陽光パネルのオーナーになることができる。

詳しくはこちらのサイトから
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明日は山梨へ視察
2014年04月24日(木) 23:10
明日は山梨県北杜市に市民ソーラー発電所の視察に行ってきます。

こちらにお邪魔する予定。

たぶんこんなところです。
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本当は泊まりで行きたかったところですが、残念ながら日帰り強行軍。

詳しくは明日レポートします。
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東京ソーラー屋根台帳の公開スタート
2014年03月27日(木) 22:18
東京都が「東京ソーラー屋根台帳」の公開をスタートした。

航空写真をもとに、屋根の形状も一応3次元解析を行なって、Google Mapの家形に、「適」かどうかを一軒一軒表示している。
業者に現地調査を依頼せずとも、まずはこれでお手軽にポテンシャルをチェックすることができる。

シミュレーションであり、目安としてくれ、と注意書きがあるが、元より承知。
全然ないより、はるかによい。

まず自分の家の屋根、自分の会社の事業所の屋根がどうなのか、ざっくり確認することができるのだから、出発点になれるところが大きい。

太陽光、太陽熱、両方のポテンシャルを見ることができるようになっているところもGood!

建物の屋根を対象に「適」を赤、「条件付き適」を黄色に塗っている。

Google Mapを土台にしているので、地図と航空写真を切り替えることもできる。

実家の屋根は残念ながら「条件付き適」であった。

豊島区や、目黒区などには一面真っ赤な適地が広がっている部分もある。

とりあえず、公益財団法人東京都環境公社及び東京都がはじめた試みだが、奥多摩町の谷あいの集落までも、色づけがしてあるのだから、同じ仕組みは全国に適用可能なはずであり、同様の試みが全国に広がって欲しい。

これはドイツやスイスで始まったものらしいのだが、この便利なサービスがもっと生かされて欲しい。

例えば椎名町界隈は真っ赤である
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同じ縮尺で西武池袋線を桜台まで来ると・・・
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一気に「適」が減る。

地形的には、神田川・妙正寺川の河谷を上がった台地上だし、同じような低層住宅が広がっている町並みに思うのだが、地域によってガラッと差があることが意外であった。

平坦な地形で高いビルが林立していない、足立区、葛飾区、江戸川区あたりは軒なみ適地が広がっていると言ってよいと思う。

個別にはいろいろ事情があるだろうが、とにかくざっくりとはわかるので、一度ご覧いただきたい。

個人宅ばかりでなく、企業にも自社の事業所、倉庫など、まずは見てみていただきたい。
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Renet Chiba(自然エネルギーを広めるネットワークちば)定例会でした
2014年03月10日(月) 23:07
今日はRenet Chiba(リネットちば)(自然エネルギーを広めるネットワークちば)の定例会でした。

今後の活動方針や、会員の皆さんの最近の活動など、近況報告。

自然エネルギー、ちょっと興味あるけど、という方向けの入門編勉強会、実際にやりたいという方へのいろいろなアドヴァイス、気候変動問題を真正面に据えての講演会、銚子に風力発を電見に行く、先進的的取り組みの地域の見学会。

山梨の市民ソーラーの事例見学にも行きたい。

などなど、やりたいことはたくさんあります。

今日は市川市の梨農家で直売所の屋根にソーラーパネルを乗せたいというのIさんが、新たなメンバーとして出席いただき、一気に話題が活気付きました。

千葉発信で自然エネルギーをアピールしていくには、何か千葉ならではのものが欲しいなあ、と個人的に思っていたのですが、船橋、市川、鎌ケ谷、八千代と千葉には梨農家が広がっています。

住宅の屋根には何かと不安のある方でも、直売所の屋根ならば、という農家さんは多いのではないか?とIさんは考えていらっしゃいます。
何とかIさんのところを成功例として、千葉県内の農家さんに普及していけば、と夢は広がります。

農家さんと自然エネルギーは、非常に相性がよいのです。
母屋はともかく、簡単な構造物なら、ご自分で建ててしまう経験と技術をお持ちであること、納屋や裏庭、駐車場など、母屋の屋根以外にもパネル設置適地をお持ちであることが多いこと、遊休地や耕作を断念された方などの情報をお持ちであること、などなど。

単に再生可能エネルギーだけでなく、省エネ、断熱の問題もワンストップで相談できる会にしていきたいと思っています。

福井県の「LOVE・アース・ふくい」のような機能が果たせたら、という代表の提案に一同大賛同。

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薪ボイラー、薪ストーブの未来
2014年02月24日(月) 22:25
木質バイオマスを発電ではなく、直接に燃焼の熱を利用するエネルギー活用は、まだまだ潜在的なポテンシャルが大きいのだが、なかなか利用が進まない。

ペレットストーブやペレットボイラーというのは、自動供給や自動運転が出来るのが利点だが、そのボイラー、ストーブの企画に合った、ペレットのサイズ、含水度が限定されていて、何でもぶち込んで燃やせる構造にはなっていない。

形状や、含水度を気にせず、何でもぶち込めるボイラーというのは、日本ではなかなか開発圧力(ニーズ)がないので、対応した商品が出ない。
欧州のメーカーでは一般的になっているのだが、日本のボイラーメーカーではなかな主流にならない。

昨日の朝日新聞に、90cmの長さの丸太をそのまま燃やせるボイラーの記事が出ていた。

里山の雑木を燃料に活用

里山の雑木や間伐材を燃料として有効利用するためのシステムを、千葉大学大学院工学研究科の中込秀樹教授(環境エネルギー)の研究室が開発している。その中心となる丸太用ボイラーを長南町で公開した。都市近郊の林業の振興と、里山の整備の一石二鳥を狙ったプロジェクトだ。

 このシステムは、雑木や間伐材を、長さ50センチから90センチの丸太にして、ボイラーで燃やし、園芸用ハウスや住宅の暖房に使うもの。林野庁の「木質バイオマスエネルギーを活用したモデル地域づくり推進事業」として採用され、今年度約1億2千万円の事業費が出ている。中込教授によれば、伐採現場などで働く人には、1日1万円の日当を払いつつ、燃料代を重油の半分にするのが目標だ。


千葉県でも山武、匝瑳、長生、夷隅、君津、安房地域などでは、薪を直接利用したボイラー、ストーブを普及させるだけの、材の供給が可能ではなかろうか。

大都市地域では、薪利用というのは、現実的ではないのだが、郊外の住宅、農山村や、農業用ハウスで、化石燃料を暖房に使うのは、いろいろな意味で良くないことだ。

欧州の先進国での一人当たりの薪の利用料は、日本と比べると驚くほど多いのである。

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剪定枝、生木、樹皮を含む丸太を、含水率や形状に関係なく、そのまま燃焼できるボイラー、ストーブがもっと一般的に普及してもらいたい。

日本の森林は欧州の森林に比べると、はるかに成長が早く、ポテンシャルは高いのである。
日本は資源のない国ではない。
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「BIN/ISEP木質バイオマスシンポジウム2014」でした
2014年02月20日(木) 22:55
今日は、NPO法人 バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)と認定NPO法人 環境エネルギー政策研究所(ISEP)共催による、木質バイオマスシンポジウムでした。

「未利用材を主とする木質バイオマス利用の目指すべき方向とは」

というタイトルで、いろいろな角度から木質バイオマスの現状と可能性が報告されたが、ここでご注意ねがいたいのは「発電」というワードは一切入っていない、という点である。
あくまで木質バイオマス利用である。

エネルギー=電気という刷り込みは恐ろしいことだ。

電気は非常に贅沢なエネルギーで、オールマイティだけれども、高価であるし、熱利用に用いるには効率が悪い。

発電をしてもいいけれども、材の利用、熱利用、余力があれば発電、ということで、森林の木質バイオマスを発電だけを目的に利用するのは、あらゆる意味でナンセンス。

最低でも熱電併給。

地産地消型のエネルギーであるべき。

先進地ドイツでも、当初は効率を求めて大型の設備が導入されたが、燃料の収集と、熱源の供給という問題を考えると、小さな設備を多く作って、狭い地域での地産地消へと変わってきている。

薪炭の直接利用は「近代バイオマス」という概念に入れていない統計が多いのだが、ヨーロッパと比べて、日本は薪の直接利用が極端に少ない、という指摘も新鮮。
農山村でも、化石燃料を燃やしている状態は、やはり異常である。

まずは、林地残材、製材所残材の徹底利用。
丸太から製材すると50%が製品に、50%は残材になる。
この50%の残材を利用し尽すことが先決だが、日本のボイラーでは、上質のチップしか燃やせず、樹皮は剪定枝をそのままぶちこむことができない。
先進地ドイツ・オーストリアのボイラーはせる。
長年の蓄積があって、短日には追いつけない技術。

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今日のプレゼン資料は、後日pdf化されて、公開されるということなので、興味深いテーマも多く今後個別に触れて行きたいテーマもある。

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「グリーンパワーブック―再生可能エネルギー入門」
2014年02月04日(火) 23:59

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