日々の雑学 ●●●
日々、ふと思ったことを書いていきます。   ・・・千葉ロッテ・マリーンズ、菅野よう子、再生可能エネルギー、自然環境、里山、棚田、谷津田、日本近世史、歴史小説、時代小説、クラシック音楽、・・・などなど。
続 女系天皇問題(女系宮家問題)
2005年10月30日(日) 23:43
女系宮家問題、といっても、ピンと来ないかもしれないが、女性皇族が婚姻しても宮家を立てて、皇族に留まる、という方向で議論が進んでいる。

この典範の改定がいつ行われるのか、非常に微妙な問題だと思われるのは、直宮であった、紀宮清子さまが、皇籍を離れられた。
で、改定されると・・・
三笠宮彬子女王は、1981年生まれだから、もう24歳。妹の瑶子女王も1983年生まれであるから、22歳。
高円宮家の3姉妹も、もうすぐ20代を迎えられる。
彼女らは皇族に留まるということになるが、彬子女王以下の皇配選びは、これは、大変な事業になるだろう。

なにやら、愛子さまの旦那の時に心配すれば、良い様に勘違いされている人もいるかも知れないが、女性継承を容認するということは、現在24歳の女性皇族の配偶者を決めなければいけない話である。
ただの一般人が、突然、皇族になるのですよ。
もしかしたら、数年先の問題ですよ。

心の準備はできてますか?

私には、まだ心の準備はできてません。

彬子女王の伯父は、あのヒン曲がった口で、イヤミを言う麻生太郎総務大臣である。

なにやら、藤原鎌足や、藤原道長、平清盛のようなキナクサイ気配が漂う話なのである。
女系宮家問題は。

全然違う話だが、お笑い芸人が、次々と美人女優・アイドルと結婚しているご時世である。
まあ、犯罪者等はハネられるだろうが、彬子女王も「え”え”-、マジカよ!」という人物と恋に堕ちられる可能性もある。

当人同士の意思を尊重して、というご時世だから、「え”え”-、マジカよ!」という人物でも、突然、皇族になれるのである。

私はこの抵抗感の方が、縁は遠くても、徳大寺分家の線を少しでも議論していただきたいものだと思うのである。

男性皇族のお妃でさえ、なかなか成り手がいないのである。
ましてや、女性皇族の皇配殿下になっても良いという奇特な方はいるのだろうか。

そしてさらに言えば、自ら「皇配になりたい」と思っている輩が、皇配に付くということの恐ろしさを考えると、身が竦む。
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女系天皇について(女性天皇ではなく)
2005年10月28日(金) 18:00
小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」は10月25日、女性が天皇になることや、母方だけに天皇の血筋を引く女系天皇を容認することを全会一致で決めた。

女性天皇は、過去にもいたので、大した問題ではない。
大きな問題は、女系天皇である。

わかりやすく言えば、敬宮愛子内親王が皇位につくことは、問題ない。
皇室典範などというものは、明治以来の数代のことでしかないので、さしたる問題ではない。

問題なのは、「愛子天皇」問題では、なく敬宮愛子さまの「お子」が天皇になってよいかどうか・・・なのである。

これは前例がない。

2600年?の歴史上に初めてのことをやろうとしている。

今回の問題を国民の多くが「愛子天皇問題」として、認識・容認していて、
女系天皇許容=愛子天皇の子が天皇になること
の重大性には考えが至っていない中で、あたかも国民的コンセンサスがあるかのように議論が進んでいるのは、非常に気がかりである。

では、男系を死守しようとした場合、現皇統と最も近縁の方は誰なのか?

不幸にして、戦後、臣籍降下された、旧宮家は、いずれも伏見宮系の方ばかりで、現天皇家とは南北朝時代まで遡らないと繋がらない。
非常に血縁は遠いのである。

せめて江戸期にわかれた系統でないと、実感として難しいだろう。

しかし、江戸期に、新井白石の進言で、皇統維持のために設立された宮家、閑院宮、有栖川宮の血統が続いていればよかったのだが、いずれも、戦前に男子は絶えている。

江戸期に限らず、皇位継承者以外のほとんどの親王は、仏門に入られ、妻帯せず、お子を成していない。
今、思い返せば、伏見宮系の沢山の(実は天皇家とすごく血縁の遠い)皇族に隠れて、切実な問題にしていなかったのだとは思うが、申し少し伏見宮系以外の、宮家を設立しておくべきであった。

そんな中、東山天皇の子で、光格天皇の祖父である閑院宮直仁親王のご実子で、五摂家の鷹司家に養子に入られた人物がいる。
鷹司輔平である。
鷹司輔平は光格天皇の叔父にあたり、光格天皇は明治天皇の曽祖父である。
このあたりの何代前とか数字を使わないで、お互いを表現できる範囲が限界だろう。

この鷹司輔平に始まる家系は五摂家本家の鷹司家自体では続いていないが、

直仁親王-鷹司輔平-鷹司政熙-鷹司政通-徳大寺公純-徳大寺実則-徳大寺公弘-徳大寺実厚-徳大寺公英-徳大寺実啓-徳大寺公信

と清華家の徳大寺家分家に入って、男系の血筋は現在も続いている。
この家が、現天皇家と最も近い男系の子孫のようである。

徳大寺家の現当主、徳大寺公英氏(1919-)は美術評論家
-徳大寺実啓-徳大寺公信と続いていて、徳大寺公信氏は、25歳、英国留学中とか。

現皇統との関係を整理すると、

東山天皇-直仁親王-典仁親王-光格天皇-仁孝天皇-孝明天皇-明治天皇-大正天皇-昭和天皇-今上天皇-徳仁皇太子-敬宮愛子内親王

東山天皇-直仁親王-鷹司輔平-鷹司政熙-鷹司政通-徳大寺公純-徳大寺実則-徳大寺公弘-徳大寺実厚-徳大寺公英-徳大寺実啓-徳大寺公信

まあ、遠いといえば遠いが、「男系子孫」がこの世に完全にいなくなっているわけではなく、最も近いのだから。

一度、臣下に下ったものが皇位に付くというのは、それはそれで、抵抗のあることで、歴代天皇でも、宇多天皇しか、一度臣下に下ってから皇位に付いた人物はいない。

臣下から皇位に付くことは、かつて、平将門が「新皇」を僭称した例をあげて、危険な考えであるとする論もある。

確かに、将門は桓武天皇の曾孫、高望王が平姓をもらって臣下に下り、平高望-平良将-平将門
であるから、皇族から臣下に下って2代目。
桓武天皇から数えても、5世の孫である。

徳大寺公信氏は、直仁親王の10世孫であるから、平将門などより、皇統との距離は遥かに遠い。

しかし、問題なのは、その時に、他にそれ以上の近縁者(適任者)がいたか(いるか)であろう。

徳大寺実啓氏、徳大寺公信氏という、現天皇家に、最も近い、男系子孫の存在を、俎上にあげることなく、天皇家始まって以来続いていた男系継承を、断念してしまうのは残念である。

私は、女性が社会的に活躍することは、非常に良いことだと思っているし、天皇として、男子の方が生物学的、社会学的に、優れている、相応しい、などとは考えていない。

しかし、2600年、男系で継承してきた、ということは、それ自体が、良い悪いは別として「珍しい仕組み」なのであって、天皇家の尊崇もまた、その稀有さ、から来ているものがあると思う。

このわが国のシステムは、世界遺産に指定しても良いと思う、世界に誇れる無形の文化だと思うのだが。
別に、誇れる、というのは、天皇家崇拝、というような意味ではない。
「珍しい」ということが、貴重なるがゆえに、守るべきではないか、と思うのである。

そして、天皇家の男系子孫は、いないわけではないのである。

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とりあえず、奉祝 千葉ロッテ・マリーンズ 日本一!
2005年10月27日(木) 13:45
marines_20051026.jpg

4連勝とは、なんだかあっけない、贅沢ですが、もう少し楽しみたかったですね。



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マリーンズは本当に強いのか?
2005年10月25日(火) 23:59
甲子園に来て、百戦錬磨の下柳、打線もさすがに本拠地に戻って心機一転。
苦戦を予想してましたが、藤川を打ち込んでの、3連勝。

どうなっちゃってるんだろう? という感じ。

正直言って怖さもありますね。
明日も楽しみですが。

しかし、プレーオフではやっていた、マリン・スタジアムでの「パブリック・ビューイング」
なぜ、日本シリーズでは実施しないのでしょうか?

警備とか、諸々煩雑な問題あるのかも知れませんが、入場無料とはいえ、飲み食い、グッズの売上はあるでしょうし、何よりファンサービス。

甲子園で決着してしまうかもしれないので、マリン・スタジアムでの、「パブリック・ビューイング」、あれば行きたかったんですけどね。

マリーンズの観戦は、何より、あの応援が面白いので、家でテレビ見てても、つまらない。


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乙川雄三郎 「五年の梅」
2005年10月24日(月) 23:35
乙川優三郎の短編集、「五年の梅」を読む。

なかなか良し。

基本的には江戸市井の逆境の人々を描いている、乙川優三郎なのだが、藤沢周平とは、全く違う後味。
むしろ、人生観、正邪観といったものが、大きくストイックに、突きつけられる点は、山本周五郎の風味に近いのかもしれません。



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マリーンズ 勝ち過ぎで心配
2005年10月23日(日) 23:37
渡辺俊介の素晴らしいピッチングと、マリーンズらしからぬ、一発攻勢で、結果的にはまたも大勝ち。
勝ったのは嬉しいものの、こんなにワンサイドだと、火曜日からの甲子園がちょっと心配ですね。

今江の8打席連続ヒットにも脱帽。

しかし、西岡とか、今江とか、マリーンズ・ファンでも、ちょっと前まで知らんかった選手がスッカリ全国区で、なんかソラ恐ろしいですなあ。

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濃霧のマリン・スタジアム
2005年10月22日(土) 23:33
千葉県も内陸に行くと、霧はしょっちゅう発生して、電車が遅れたりしてるのですが、海沿いまで、これほどの濃い霧は、千葉に10年以上住んでますが、初めてです。

とりあえず、マリーンズ、初戦突破、めでたい限り。

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「夏雲あがれ」 宮本昌孝
2005年10月21日(金) 22:47
宮本昌孝氏の「夏雲あがれ」を読む。



若干、登場人物が多すぎ、それぞれのキャラクターが描ききれていない、生かしきれていない感があるが、なかなかの楽しみました。

宮本昌孝氏も今後が楽しみです。

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乙川優三郎はなかなか良い
2005年10月18日(火) 23:45
乙川優三郎の「蔓の端々」

を読了。なかなか良い。

認識を新たにしたので、すでに一度読んであった、直木賞受賞作の「生きる」

を再読してみた。

もう少しテンポと明朗さがあると、さらに良いのだが、悪くない。

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奉祝 千葉ロッテマリーンズ リーグ優勝
2005年10月17日(月) 23:34
とりあえず、やったぜ!マリーンズ
今年は3回もマリン・スタジアムに応援に行った甲斐がありました。

緊迫したプレーオフ、楽しませていただきました。

Hawksファンの方には、2年連続でペナントレース1位なのに、何で・・・。という思いもあるでしょうが。
少なくとも、昔の前後期制の時のパ・リーグのプレーオフより、盛り上がってる気がするのは私だけかしら?

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楽天の新監督問題
2005年10月16日(日) 22:45
田尾さんの1年での解任は、まあ、賛否両論あると思います。
まあ、でもじゃあ、ノムさんっていうのは、安直、というか、清新さがなくて、ファン離れとか、心配ですね。
交渉は難航してるようですが。
野村監督っていうのも、もう、見飽きたっていう気もするんですけどね。

東北楽天としては、ここは、とりあえず、観客動員は上手く行ってるわけだし、「東北らしさ」、ということで、東北出身者を監督に迎えても良いんじゃないですかね。

落合氏は、とりあえず、ドラゴンズで、そこそこ良い成績上げちゃってるから、無理として、

色々な意味で、「お手ごろな東北人」として、私は、中畑清を強く推したいんですけどね。

隣県福島県出身ですが、「東北人としての認知度」は高いし、勝っても負けても、華があって楽しいと、思うんですけどね。
読売グループ的にも、もはや中畑という人材は、ジャイアンツのベンチには入らない人・・・なんじゃないですかね。

もちろん、地元出身ということでは、引退したばかりの、佐々木主浩監督、というのも、人気、話題性、清新さ、どれをとっても言うことなしですが、ちょっと大物すぎて、ベイスターズ的に将来に向けて、ミソを付けたくない人材でしょうし、日本の野球界にとっても、慎重に扱いたい「手駒」ですから。

その点、中畑は、使い勝手が良いと思うんですよね。


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パ・リーグプレーオフ余話
2005年10月15日(土) 23:25
テレビ中継がない、と書きましたが、正確には第4戦、第5戦のみ、テレビ東京系列で、放送があるのですが。
第3戦、4-0でマリーンズのリードで、9回裏を迎えたときには、もはや、もう、テレビ中継は、ない、と確信したのですが。。。

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パ・リーグ プレーオフのテレビ放送は?
2005年10月13日(木) 22:57
パ・リーグのプレーオフ、すごく盛り上がってると思うんですが、驚いたことにテレビ中継がないんですね。
http://sports.nikkei.co.jp/news.cfm?i=2005101206632n0
マリンスタジアムでのパブリック・ビューは、7000人も集まったとのことですが。


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藤沢周平の世界展
2005年10月10日(月) 13:25
10月8日に
世田谷文学館で行われている、

藤沢周平の世界展
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に行って来ました。

同時代の作家だと思っていて、いつか何かの折には、生身で会えるのではないか、と思っていた人だっただけに、氏の死去の報に接したときは、取り返しがつかない後悔も感じたものでした。

今回の「藤沢周平の世界」展では、インタビュー番組の放映や、生原稿、遺品に接することができて、感慨深いものがありました。

作品同様、質実なライフスタイルだった藤沢周平氏は、遺品と言っても、大仰なものはなく、氏の人柄が偲ばれるものでした。

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佐伯泰英って、なんで売れてるんだ?
2005年10月07日(金) 22:25
「平成の時代小説ブーム」・・・だそうである。
浅田次郎氏や、逢坂剛氏など、他の分野で名を成した方々まで、こぞって時代小説を書き始めている。
そんな中で、売れっ子としてヒットシリーズを量産しているのが、佐伯泰英氏

講談社文庫から新しく出た、「変化」-交代寄合伊那衆異聞


を読んだが、どこが良いのか全然わからない。
プロットは破綻しているし、人物造形は、希薄。
考証的にも???なところが沢山あって、正直言って読むに耐えない。

なぜ、ヒットしているのか?
謎である。

大ヒットシリーズになっている「密命」シリーズの最初の1巻を、途中で投げ出してあったのをもう一度、我慢して読んだが、やはり、おそろしくつまらない。


浅田次郎氏の「壬生義士伝」、逢坂剛 氏の「重蔵始末」はなかなか楽しみました。

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