日々の雑学 ●●●
日々、ふと思ったことを書いていきます。   ・・・千葉ロッテ・マリーンズ、菅野よう子、再生可能エネルギー、自然環境、里山、棚田、谷津田、日本近世史、歴史小説、時代小説、クラシック音楽、・・・などなど。
麻生太郎は・・・
2006年01月31日(火) 23:31
麻生太郎、報道ステーション生出演も、何だかシラジラシイ感じでしたね。
何だか、人が違っちゃったように、ニコニコしちゃってて。

マスコミの態度というのも問題ですね。

今までほとんど、テレビに出なかった「麻生太郎、生出演」は確かに視聴率アップには、貢献するんでしょうが、出演料とか、どうなってるんでしょうね。

真意を糾す、というよりも、何だか麻生太郎のイメージ・アップ・キャンペーンに貢献しちゃったようで。

テレ朝では、吉田茂の初孫、とか言ってましたが、
いずれにせよ、妹が皇族である国会議員は、麻生太郎ただ一人ですから、外務大臣というポストに関わりなく、彼は天皇、皇室に関わる発言はどういう主旨の発言であっても、控えてしかるべき、だと思うわけです。

靖国に行け、とも、行くな、とも。
皇族の兄が言ってはいけない。

自らを律して欲しいと思います。
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徳川将軍家の結婚
2006年01月30日(月) 18:04
文春新書「徳川将軍家の結婚」を読む。

徳川将軍家の婚姻を通じて、徳川幕府政権のありようを、「奥」側から見た。

様々な思惑と奇縁が交錯する将軍家の縁組と時代とともに推移する、その傾向、意味を分析する。

なかなか、興味深い一冊であった。

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麻生太郎外務大臣の「天皇靖国参拝」発言
2006年01月29日(日) 22:42
報道によれば、
麻生外相は28日、首相の靖国神社参拝に関連し、「祭られている英霊からすると、天皇陛下のために万歳と言ったのであって、首相のために万歳といったのはゼロだ。天皇陛下の参拝が一番だ。何でできなくなったのかといえば、公人、私人の話からですから。どうすれば解決するかという話にすれば、答えはいくつか出てくる」と述べた。名古屋市での講演の後の質疑で語った。

とのことだが、国際感覚の欠如も甚だしいものといわざるを得ない。

政治に「天皇」を利用してはいけない。

しかも、麻生太郎は、天皇家の親戚である。

三笠宮寛仁親王妃・信子妃の兄である。

今上天皇と、三笠宮寛仁親王は従兄弟同士であるからして、麻生太郎は、天皇の従兄弟の義兄である。

政治家の中でも、特に、麻生太郎は、自らが皇室の縁者である、という立場をわきまえ、皇室に関する発言は、内容の如何に関わらず、厳しく慎むべきである。

「靖国」の問題に関しては、単純に対中韓配慮だけを考えれば良い、という問題ではなく、私の立場も、靖国否定論ではないのだが。

こと、麻生太郎に関しては、外務大臣という職にあろうが、ただの国会議員であろうが、彼は、皇室のことを話題にしてはいけない。

なぜなら、あなたは、天皇の従兄弟の妃の兄なのであるから。
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乙川優三郎「武家用心集」を読む
2006年01月27日(金) 18:10
乙川優三郎の「武家用心集」が中公文庫から新刊となったので、読む。



収録の8編の短編は、いずれも、ストーリーは良く出来ていて、テーマ性、メッセージ性も心に染みるものである。

あえて不足を述べるとすれば、登場人物の風貌や、風景をあまり書かないことだろうか。
ベタな言い方をすれば、どの人物もキャラが立っていない、というところか。

感情移入が難しいというほどではないのだが、人物が自然に動き出すほどには活写されていない。

著者は、普遍的人物像を置きたくて、あえて、そうしているのかもしれないが、登場人物の心象は十分に伝わるのだが、いかにもこういう人物がいるだろう、という部分が足りない感じがする。

人物が、「自動的には」活動しはじめない。

もう少し人物の容姿・風貌・性癖や、服装の色柄であるとか、部屋の調度や、街の風景を具体的に書いて欲しい気がする。

結果的に、人物が普遍的(わるく言えば人物造形が亡羊としている)点は、乙川優三郎のストイックな「山本周五郎的」道徳教育的な色合いを強めることには成功している。

人物はあくまでモノトーンで、読者の頭の中でいかようにも描ける「余地を残して」いて、各編のテーマは、そのまま現代の人間が抱えるテーマに通じるものがあり、「わが身に置き換えてみよ」ということを狙っているとすれば、狙い通りなのかもしれないが。

魅力的ストーリーには出会えるのだが、魅力的作中人物になかなか出会えないところが、わたしには、乙川優三郎のもどかしさとして残る。
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平成の大合併を違った視点から見る「村が消えた」
2006年01月26日(木) 18:16


村が消えた―平成大合併とは何だったのか 祥伝社新書 菅沼 栄一郎 (著)
を読む。

今まで、巷間、平成大合併を論じる著作は、単に新市名などをめぐるものが多かったが、ここでは、地方自治とはいったいどうあるべきか、という視点からも俯瞰している。

平成の大合併を非難する立場でもなく、擁護する立場でもなく、その経緯と功罪を客観的にルポルタージュしていると思う。

平成の大合併、地名などに興味のある方には、これも必読の書といえる。
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米村圭吾 「退屈姫君伝」を読む
2006年01月24日(火) 16:58


何となく、あまりに大衆的な匂いに、避けていた米村圭吾「退屈姫君伝」、BoofOffで安かったので入手し、読む。

・・・で、結果、思いのほか、楽しめた。

荒唐無稽は荒唐無稽だが、嫌味がなく、人物が魅力的である。

陸奥磐内藩50万石の姫君が、讃岐2万5千石の小藩、風見藩に輿入れするという設定も、想定できる実在の藩がないので、なかなか良く出来ている。

噴飯するような、ご都合主義的破綻もない。

続編にも触手が伸びる。
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ケビンの里山自然観察記
2006年01月23日(月) 15:41


北総の谷津田・里山観察といえば、もはや古典というべきかも知れませんが、
ケビン・ショート氏の「ケビンの里山自然観察記」を読んだ。

北総の谷津田の半自然との出会い、
そこで見られる、様々な植物、動物たち
里山観察の手引き
そして、里山環境をめぐる危機的な現状について、

里山に興味のある人なら、入門書として、とても良いと思う。
今すぐにでもフィールドに出たくなる。

しかし、Amazonではusedの商品しか出ておらず、いずれも定価よりも高い値付け。
版元品切れでプレミア価格ということか?

再版すれば良いのに。
講談社。

口絵以外はモノクロ版だから、講談社+α文庫でも良いと思うんですけどね。
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大関 栃東の優勝に思う
2006年01月22日(日) 22:12
大関 栃東の優勝、とりあえず、慶賀の至り。

琴欧州も結構、星を落とし、魁皇、千代大海、途中休場の中、大関として立派な相撲を見せてくれました。

来場所以降も、この調子で頑張ってもらいたいものです。

魁皇、千代大海が「非稼動」だと、もう栃東の周囲は、大関昇進が時間の問題と思われる白鵬も含めて、外国人ばかり。

別に外国人でもいいんだけれど、日本人も少しは頑張ってもらわないと。

あ、それと、北勝力も強かったですね。
優勝した場所を思わせる強さ。数場所この強さが続けば、三役定着なんでしょうけど。

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カリンニコフ、ショスタコーヴィチ「森の歌」
2006年01月21日(土) 13:40
千葉地方、大雪です。

雪の風景にふさわしい音楽といえば、カリンニコフの交響曲第1番の第2楽章でしょう。

昨晩は、東京フィルハーモニーのサントリーホールでの定期に行ってきました。

フェドセーエフ指揮
カリンニコフ:交響曲第1番
ショスタコーヴィチ:オラトリオ「森の歌」


fedseyev.gif


あー、なんとゆー!
ロシア・ソヴェート音楽大好き人間にとっては、これ以上ない、というような素敵なプログラミング。

「森の歌」の実演を聞くのは初めてではないでしょうか?

しかし、両曲とも期待が大きかった分、がっかりしたところも多かったです。
全般に木管楽器のミスが目立ちました。
ピッチ、や木管内でのアンサンブルの乱れ。
特にコーラングレは、大事なところで、残念な結果でした。

また、「森の歌」に関しても、東京オペラシンガーズ、少人数で頑張ってましたが、バランス取るために、オケはmf止まりという不完全燃焼気味の箇所が多く。
ああ、やっぱり実際には、こうなんだよなあ、という感じ。

今までは、CD・レコードでは、ロシア人のオケと合唱、ソロでしか聞いたことがなかったので(それしか出てないから、しょうがないのですが)オケはバリバリ強奏すれども、合唱・ソロ、さらにそれをものともせず。という感じだったので、
普通の人がやると、やっぱり、こうなっちゃうのか、という部分では、ちょっと残念でしたね。

でも、バンダが加わっての「森の歌」の終結部には、わかっちゃいるけど、タマラナい、という感じで、結局、感動してましたけど。

ソヴェート崩壊後、あえて、1991年に「森の歌」の新録音を行ったフェドセーエフ。

この曲を作らせたもの、つまり、社会主義、ソヴェート、冷戦、あの緊張感、
がすべてなくなってしまった今の世界で、「森の歌」が響く意味と喪失感を噛みしめました。

西側諸国にも、社会主義を信ずる人がいて、少なからぬ支持を得ている政党もあって、そういう社会背景の中で「森の歌」は、その存在意義自体、音楽単独で賛否を論ずることが困難な曲ものでした。
ウォルコフの「証言」以来、事態はよりややこしくなり、ショスタコーヴィチ・ルネサンスと(言われた時代)ともに、逆にこの曲は、どんどんアンタッチャブルなものに変わっていってしまいましたね。

作曲家生誕100年にあたって、あえてこの曲を持ってきたフェドセーエフには、ほんとに頭が下がります。
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重松清を読む
2006年01月20日(金) 14:10
歴史・時代小説を主な守備範囲としている私だが、ふとしたきっかけから、このところ、重松清の作品を読んでいる。

エイジ


きよしこ


ビタミンF


トワイライト


著者は私と同学年で、その意味では、ストライク・ゾーンど真ん中。
私には、登場する人物の、子供時代の背景、大人である現在の人物の慨嘆、散りばめられた様様な、小道具、大道具、心象風景などなどが「シミる」作品ばかりだ。

果たして私よりも上の団塊世代、あるいは、下のバブル期以降世代にどれだけ、皮膚感覚として、受け入れられているのか? 気になるところである。

しかし、これだけ世の中に支持されているということは、重松ワールドは、私の世代以外からも共感を得ているのだろう。
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ちば・谷津田フォーラム 第11回シンポジウム
2006年01月19日(木) 17:09
来たる2月11日に、千葉県立中央博物館講堂で、
ちば・谷津田フォーラム 第11回シンポジウム
「命の水源としての谷津田」
が開催される。

ちょっと興味のある内容だし、参加してみようかな。。。
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各地に広がる、LRT路面電車見直しの動き
2006年01月18日(水) 18:02
先ごろ、宇都宮市のライトレール導入の話題を書いたが、興味を持って調べると、多くの市民団体がLRT活用について積極的な活動をしていることがわかる。

赤字で一度は廃止が検討された札幌市電でも、札幌LRTの会が先月2005年12月に、札幌駅前への路線延伸案を具体的に示している。

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札幌駅<--->すすきの間というのは、歩くにはちょっと遠く、ちょうどLRT向きの距離。
現状の札幌市電のルートは、なかなか利用しずらく、市電に乗りたいと思う私のようなモノはわざわざ乗るが、中途半端な路線であった。

これが実現すれば、確実に利用者数は増えるだろう。

今後も各地でのLRTへの取り組みをウォッチしていきたい。
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ここにきて、急に逆風?「女系天皇」
2006年01月17日(火) 15:08
三笠宮寛仁親王の雑誌での「女系慎重論」以来、昨年までの、女性・女系天皇イケイケドンドンだった雰囲気が、今年に入って急に風向きが変わってきた。

NHKニュースでは「日本会議国会議員懇談会」が「男系による皇位の継承という伝統を変えるべきではない」と言い出したことを報じているし、
(ここでは日本会議の主張より、NHKのテレビニュースがそれを報じたということの方が重大事なのだが)

また産経新聞も今日、「皇室典範改正案、高まる見送り論」と題して、久間自民党総務会長が「女性天皇と女系天皇の違いを理解していない国会議員もまだおり、これから認識を深めていく必要がある」との発言を取り上げている。

もとより、女系天皇反対論者の私としては、歓迎すべき状況ではあるが、この産経新聞の記事の中の

現在、皇位継承順位一位の皇太子さまが四十五歳、二位の秋篠宮さまが四十歳とまだ若く、実際に皇位継承の危機が訪れるのは「三十-四十年後」(研究者)とされる。このため、「通常国会でやらなければならない緊急性はない」(久間氏)
という認識は、ちょっとおかしいのではないか、と思う。

この文脈では、「皇太子もしくは秋篠宮文仁の死」の時期が皇位継承が危ぶまれる時期、であるかのように読めるが、30年~40年後には、順当に考えれば、愛子内親王も、眞子内親王も佳子内親王も、ご結婚されているはずであり、現典範を変えない限り、ご結婚はすなわちサーヤと同じく皇族身分を離れ、臣下に下る、ということである。

「皇太子もしくは秋篠宮文仁の死」の時期になって周りを見渡したのでは、男子であろうと女子であろうと、皇族は一人もいない状態になっているのである。

三笠宮寛仁親王家の彬子女王は1981年のお生まれであるから、もう25歳になられるのであり、今にも結婚されてもおかしくはない。
瑶子女王も2つ年下で既に20代、高円宮家の3人の女王ももうすぐ20代になる。

25歳の女性の結婚がどのような形になるのか、が、遡上に乗っているのであって、このことを、30年先40年先の話、と認識する「研究者」の認識を疑う。

そもそも、有識者、マスコミも含め、問題は、愛子天皇、そして愛子天皇のお子様の問題、という風に捉えている傾向があるが、愛子さまがお子を成せるかどうか、は、楽観して良い問題ではない。

明治天皇以降の皇統及び直宮家の方で、お子を成す事ができたのは、大正天皇、昭和天皇、三笠宮崇仁親王、今上天皇、三笠宮寛仁親王、高円宮憲仁親王、徳仁皇太子、秋篠宮文仁親王。

残念ながらお子を成せなかったのは、秩父宮雍仁親王、高松宮宣仁親王、常陸宮正仁親王、桂宮宜仁親王。

お子を欲しても30%くらいの確率で、男子女子を問わず、お子が出来ない可能性はあるわけなので、愛子さまのお子様を規定の念頭に置くことはできない。

典範改定の有識者会議は、そのためのリザーブとして、女性皇族は結婚しても皇族に留まり、宮家を継承(あるいは新設)する、としたのではなかったか?

久馬総務会長の言うように、拙速は避けるべきだが、かといって、それほど(何十年も)時間に余裕があるわけではない。
女系を容認するなら、25歳の三笠宮彬子女王の結婚前に典範改定をしないと、そこに皇族身分になるかならないか、の分かれ道が出来てしまい、典範改定の時期そのものが恣意的な色彩を帯びてしまう。

今上天皇崩御の折には、立太子をするわけだから、その際の皇太子が秋篠宮文仁親王なのか、敬宮愛子内親王なのか、は、国民的コンセンサスを得る十分な時間を持って予め決められているべき問題だと思う。

皇太子、秋篠宮が亡くなる40年後には、今上天皇の孫の3人の内親王、三笠宮崇仁親王の孫の5人の女王は、普通のオバサンになってしまっているので、皇族は誰一人いなくなるのである。

戦後臣籍降下した旧皇族男子の皇籍復帰も「国民の理解は得られないだろう」としているのであるから、一度民間に嫁がれた女性の皇族復位というのは、さらに理解を得にくい問題になるだろう。

まあ、いずれにしても、女系天皇容認ムードに、極右団体以外からも異論が出て来て、男系継承の主張がマスコミに報道されるのは、良い傾向だとは思う。

男系男子継承をすべき、だという私の論は、変わっておらず、現皇族に男系男子がいない以上、現皇統に血縁が一番近い男系男子を考えるのが、普通の考えだと思うのだが。

伏見宮系の旧皇族は男系の系譜はあまりに遠すぎる。

私はやはり、
東山天皇-直仁親王-鷹司輔平-鷹司政熙-鷹司政通-徳大寺公純-徳大寺実則-徳大寺公弘-徳大寺実厚-徳大寺公英-徳大寺実啓-徳大寺公信
の徳大寺分家が、現皇統に最も近い男系男子だと思っているので、この徳大寺分家の線を何とか遡上に乗せたい。

確かに、この家は皇族ではないし、かつて皇族であったこともない。

しかし、久邇家、東久邇家、竹田家、も、現当主、あるいは、将来擬せられる、皇位継承者としての、皇太子・秋篠宮よりも若い世代の人は、その人本人は、皇族として生活をしたことは無いわけで、皇族でない人間を皇族に据えるという意味では、旧伏見宮家子孫が皇族になることも、徳大寺家の人間が皇族になるのも、一般人を皇族にするということでは同じ。
同じなら、現皇統と男系男子血縁で最も近い方を選ぶべきで、それは徳大寺公信氏ではないのか?
という素朴な疑問を持つのである。

寛仁親王や、平沼赳夫議員ら、「男系維持派」は、具体的には誰を念頭に発言しているのだろうか?
皇族には秋篠宮より若い男系男子はいないのだから、少なくとも「今は皇族ではない誰か」に継承されるべき、ということ・・・なのだろうが・・・。
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新しい視点での「北方領土問題」
2006年01月16日(月) 12:48
昨年12月の新刊、中公新書「北方領土問題」 岩下明裕 著
を読む。

私と同年代(=超戦後世代)の著者は、中国ロシア国境問題の専門家で、独自の視点から見た、従来にない切り口の「北方領土問題」である。

永久に解決しそうのない、「北方領土問題」を、ごく近年に解決をみた、中・ロ、中国・中央アジア諸国の国境係争の経緯を踏まえて、考える。

原則論の応酬ばかりであった、「北方領土問題」論のなか、私にはとても新鮮な内容であった。

戦後60年が経過し、実際にこの問題を「動かす」には、これしかないのではないか、という示唆に富む。

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イ・スンヨプのジャイアンツ入り
2006年01月15日(日) 18:28
日本一明けだけに、穏やかなストーブリーグになるかと思っていた矢先、イ・スンヨプのジャイアンツ入りの話はショッキング。

確かにチーム最多のホームランを打ち、しかもチームは日本一、という中で「現状維持」という提示には納得できない、ということだろう。
しかし打率.260、今まで期待値が大きくて、2億円出していたのだから、やっと期待値程度の結果が出た、ということであって、「現状維持」もやむを得ないところだと思うのだが。

ジャイアンツも「ロッテ以上の条件は出せない」と言っており、それでもジャイアンツに行くのか?
本人がジャイアンツに行きたいようだが、時代はもはや、どうしてもジャイアンツ、という環境ではなくなって来ていると思うのだが。

ペタジーニや、ローズのようにならなければ良いのだが。

マリーンズ自体も、外国人野手はフランコ、ベニー、パスクチ、イ・スンヨプの4人の中で回して来た昨シーズンなので、イ・スンヨプが抜けても、俄かに代わりの外国人、ということにはならないとは思う。

やっと調子が出てきたイ・スンヨプ。
手放すのは惜しい気がするが、交渉決裂、とのことなので、仕方ないか。

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道州制の区割り案、3案が示される
2006年01月14日(土) 22:34
小泉総理の諮問機関、地方制度調査会の専門小委員会が道州制のたたき台として、3つの区割り案を出した



8道州に分ける案では
北海道:北海道
東北:東北6県
関東甲信越:茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨・長野・新潟
中部:静岡・愛知・岐阜・三重・富山・石川
近畿:福井・滋賀・京都・大阪・奈良・和歌山・兵庫
中国・四国:中国5県・四国4県
九州:九州7県
沖縄:沖縄


9道州に分ける案
北海道:北海道
東北:東北6県
北関東:茨城・栃木・群馬・長野・新潟
南関東:埼玉・千葉・神奈川・山梨
中部以西は:は8道州案と同じ


11道州に分ける案
北海道:北海道
東北:東北6県、は同じで
北関東:茨城・栃木・群馬・埼玉・長野
南関東:千葉・東京・神奈川・山梨
東海:静岡・愛知・岐阜・三重
北陸:新潟・富山・石川・福井
近畿:滋賀・京都・大阪・奈良・和歌山・兵庫
中国:中国5県
四国:四国4県
九州:九州7県
沖縄:沖縄

である。

いずれの案も、東京は特別な扱いとし、周辺の県の道州に含まれる場合も特別な地位とする、あるいは、独立した道州とすることもあり得る。

地方公共団体は、道州と、市町村の2階層とし、従来の都道府県は廃止される

3案とも、現在の47都道府県の県境はいじらず、都道府県の合併によって新道州を作ろうとしており、
静岡県東部を関東ブロックに入れる、
とか、
長野県西南部を中部or東海ブロックに入れるとか、
三重県伊賀地方を近畿ブロックに入れるなどの、
県を割った形での、区割りは示されていない。

実体を考えると、静岡県、長野県を丸ごと、どこかの道州に入れると、経済的な繋がりからは、どうしても不自然な形となるのだが。

また、東京は、首都機能があるので独立した道州に、という考えも、現「東京都」・・・は、という文脈で読めるが、特別区地域を独立道州にし、多摩地区は南関東道州に入れる、というような発想は全くないようである。

今回の道州制が導入されれば、都道府県は廃止されてしまうのだから、現在の都道府県の単位に固執することは、まったく意味がないと思うのだが。

また、苦心の末とは思うが、石川・富山両県を、中部ブロックに入れているが、現実の交通アクセスを考えると、愛・三・岐・静4県と、富山石川は、事実上分断されており、難しいところだ。

北陸4県の扱いは、新潟県は新幹線網からしても、実態経済からしても、関東エリアに所属することは不自然ではないが、富山・石川・福井だけで、単独の道州を作ることは無理があり、苦心の後がうかがえる。

仮に中部ブロックの州都が名古屋市に置かれた場合、現富山・石川両県からは、州都に出るのに、一度、近畿道州を経由する形となり、なかなか不便だろう。

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FC2への引越し完了
2006年01月14日(土) 15:21
FC2への引越し完了

いろいろ使い勝手がよいですね。
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宇都宮のLRT(ライト・レール・トランジット)導入計画
2006年01月13日(金) 09:48
今朝のNHKニュース「おはようにっぽん」で、宇都宮市でのLRT(ライト・レール・トランジット)導入計画が報道されていた。

LRTとは、まあ、結局、路面電車のことなのだが、言葉の言い換えで、低床式の新型車両を指すようだ。
「軽便な軌道交通」という「ライト・レール・トランジット」の本来の言葉の意味の中には、「低床」とか、「バリア・フリー」とかいう概念はないはずで、新型低床式チンチン電車をLRTと呼んでいるのだと思う。

言葉の揚げ足を取るのが本意ではなく、言い換えによって、良いイメージになって、見直しが進み、路面電車の復活、新設が進むのなら、歓迎したい。

富山市では、JR西日本の富山港線をLRT化する計画が進んでいる。
富山ライトレール


こちらは、もう今年の開業を予定している。

一方で、宇都宮市へのLRT導入は、既存路線のLRT化や延伸ではなく、今まで路面電車が一度も走ったことのない街に、全く新たに路面電車を敷設しようという話で、そこが画期的なのである。
先ごろのフランス、ストラスブール市での事例もそうだが、画期的である。

詳しくは市民団体LRT雷都レールとちぎ
をご覧いただきたい。

合成写真だが、

↑ようなものも掲載されている。

環境負荷軽減という意味では、路面電車はもっと見直されるべきで、モノレールや、新交通システム(この定義も曖昧・・・)、地下鉄などに比べて圧倒的に安価に敷設できる「軌道」は日本の都市に合った交通システムだと思う。

未来型路面電車への取り組みの現状とその意義については、
路面電車ルネッサンス 宇都宮 浄人 (著) 新潮新書




路面電車―未来型都市交通への提言 今尾 恵介 (著) ちくま新書



などをご参照願いたい。

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推薦図書「森と棚田で考えた」
2006年01月12日(木) 17:45
熊本県水俣市の山間に住む、沢畑亨さんの著書「森と棚田で考えた」
日本の中山間地域の抱える問題を地元の視点で語る。


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小規模水力発電
2006年01月10日(火) 23:50
循環可能型社会の実現に向けて、自然エネルギーが注目され、太陽光発電、風力発電などが、脚光を浴びている。

従来型の水力発電は、山村の生活と河川の生態系を完膚なきまでに、殲滅する「ダム」を前提としたものであった。

ここでいう小規模水力発電とは、流れのあるところであれば、落差0m~5m程度の河川や水路に設置できるタイプの小規模な発電機である。

世界的にみて、日本の気候・環境・地形の特徴を鑑みると、豊富な降雨・降雪量に恵まれている一方で、それらの水は急峻な短い河川で3000m級の山々から、急速に海へと達している。

元々ダム式の大規模水力発電は、生態系や、環境破壊の問題だけでなく、上流からのダム湖への土砂の堆積によって、ダム湖の貯水量は徐々に減少していき、いずれは寿命を迎える運命にある。

こと、発電という観点から見た場合、化石燃料の枯渇よりも、現在あるダム型水力発電システムの方が先に寿命が来るのかもしれない。

とりあえず、利水、洪水調整という役割を脇において、「発電」という視点に立った場合、一見、自然エネルギーの恒久的活用に見える水力発電もその意味では、「循環可能型」ではない。

その点、河川全体を堰き止めない「小規模水力発電」は、一機ごとの発電量は微々たる物だが、風景、環境を破壊することなく、小規模な工事によって設置することができるのである。

黒部第4ダムの発電量は:335,000kWとのことなので、50kw/h程度の極小水力発電機を黒部川の上流から下流にわたって設置したとすると、6700機の機械を設置しなければならない。
しかし、小規模水力発電機には1000kw程度のものもあり、335台。
黒部川ほど落差の大きい川であれば、相当のパワーが期待できる。
黒四ダムの工事は、それは壮絶な物語であったわけだが、その工費と環境(景観)負荷、将来的循環型持続可能性を考えると、1000kw規模の小規模水力発電機を300箇所設けるほうが、賢明だったのではないか、と思える。

日本国内には、まだ50kw~1000kwの小規模水力発電が可能なところは無数にある。

自然の河川だけでなく、たとえば、水道管であっても、水道水は浄水場から最も届きにくいところへ、到達できるよう与圧されており、それより水圧が少なくてすむ場所に対しては水圧を減圧して流している。
そのような減圧が必要な流路は、これ、すべて小規模水力発電の設置候補箇所となり得る。

大規模ダムはいずれ、堆積土砂で埋没して機能を失い、その撤去には、莫大な費用を必要とするのである。

脱ダム宣言は主として、水余り、の利水面から、不要論が論議されているわけだが、発電という側面を見ても、将来的には小規模水力発電の方に分があるのではなかろうか。

「小水力利用推進協議会」ホームページ
同サイトより


電力各社も小規模水力発電には着目し、取り組んでおり、各メーカーからは性能がよく安価な小規模水力発電機が競って開発されている。

例えばクボタの小水力発電機各種
他、荏原製作所、日立製作所、富士電機、等々重電各社は、様々な出力の小水力発電システムを販売している。
流路に沈めるだけで、稼動可能なものもある。

マイクロ水力発電倶楽部のサイトなども要参照。

持続可能型自然エネルギーというと、とかく、太陽光、風力に目が行きがちだが、日本の国土の特性を考えたとき、小規模水力発電というのは、もっと注目・注力されて良いエネルギーだと思う。
今後も注目して行きたい。
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早稲田ラグビー圧勝
2006年01月09日(月) 13:29
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他の大学が弱くなったのか、早稲田大学のラグビー、圧勝での大学選手権・連覇でした。

明治とは、もう一度あたるかと思ってたら、大体大にあっさり負けちゃって。


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まあ、とりあえず楽しみました「里見八犬伝」
2006年01月04日(水) 16:39
TBSお正月特番「里見八犬伝」、とりあえず、楽しみました。
万人向けのイベント・ドラマとしては、まあ、あんな感じでよかったのではないでしょうか。
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確かに豪華キャスト TBS「里見八犬伝」
2006年01月03日(火) 00:53
TBSのお正月特番「里見八犬伝」、他に見るものもないので、一応、見る。

確かに豪華キャストである。
敵役陣、脇役陣が凄い。

八犬士が霞む。

玉梓の菅野美穂はもとより、馬加大記に佐野史郎、籠山逸藤太に武田鉄矢、扇谷定正に大杉漣、赤岩一角に陣内孝則など、バイ・プレイヤーの重鎮達がシメている。

杉倉木曽介に山下真司や、簸上宮六に渡辺いっけい、犬塚番作に杉本哲太、畑上語路五郎に山口馬木也、ホンのちょっとしか出ない犬川荘助の母に坂本冬美 など、なぜ、このクラスを起用するのか、わからないほどである。

元々原作が荒唐無稽のファンタジーでり、あの長編を2日のドラマに押し込むのであるから、ドラマとしての完成度、というものは、脇に置いて、とりあえず、今晩の後編を楽しみにしたい。

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恐るべし!青木宣親
2006年01月02日(月) 11:14
今年の元旦の話題と言えば、青木宣親(のりちか)である。


筋肉バトルにおける「ショットガン・タッチ」での新記録達成。

感動した。

ラグビーの大畑が出てきて、13m50cmを出したときには、大変驚き、もはや、野球界からはこの記録に到達できる人は出て来ないだろうと、思ったが。

青木宣親。13m60cm、すごい。



青木宣親選手本人の公式ブログはこちら

早稲田大学時代は、鳥谷の影に隠れてて、全然知らなかったですが、すごい人材はいるものです。


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