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秋篠宮家の第3子と皇室典範改定
2006年02月08日(水) 14:34
さてさて、微妙なことになってきましたね。

昨日までは、小泉首相も今国会での「皇室典範」改定案の提出を明言してましたが、午後からはトーンダウン。

今日になると、産経新聞によれば
今国会への提出を見送る可能性を示唆した

とのこと。

首相任期期限と、お誕生の時期も微妙な関係だが、閣僚内にも、慎重論が出ていただけに、「引っこめるきっかけ」としては、小泉さんに助け舟が出た感じである。

しかし、「皇室典範に関する有識者会議」の案は、「今後、皇室に男子の皇族が誕生する可能性も視野に入れて」検討したけれども、「継承順位は男女を問わず天皇の直系の長子」としたのであって、親王誕生の可能性が出たからと言って、答申内容とその論拠は変わらないはずである。

しかし、実際問題、親王が誕生し、成長する姿を見れば、国民の意識も、愛子内親王と、新親王と、どちらを天皇にしたいか、ということでは、がらっと世論の風向きが変わってくるのではないだろうか。

それと、秋篠宮ご夫妻には、もし、この秋ご誕生のお子様が男子であっても女子であっても、すぐさま、第4子に励んでいただきたいと思う。
紀子様45歳くらいまでは、頑張って欲しいと思う。

世の多くの第2子、第3子を逡巡する、高齢マザーたちに範を示し、勇気を与えて欲しいものである。

側室制度がない以上、多産で行くしかないのである。



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