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日々の雑学 ●●●
日々、ふと思ったことを書いていきます。   ・・・千葉ロッテ・マリーンズ、菅野よう子、再生可能エネルギー、自然環境、里山、棚田、谷津田、日本近世史、歴史小説、時代小説、クラシック音楽、・・・などなど。
電池で動く路面電車
2006年09月02日(土) 20:21
今日は私の誕生日だが、それとは全然関係なく、数日前のニュースから。

川崎重工は、かねてよりニッケル水素電池「ギガセル」の研究をしていて、それをSWIMOというLRVに搭載する実験をしている。
swimo.jpg


先日、既存の路面電車の車輌を使った走行実験があった。
kawasaki.jpg

この筑豊電鉄から譲り受けた車輌は、パンタグラフが付いてしまっているので、今ひとつ、電池駆動ならではの雰囲気が出ないが、架線からの集電なしに走行できるのである。

充電なしで10km走行できるというから、もう十分、実用段階である。

路面電車は架線の敷設が工事費の上でも、都市景観の上でも、ネックではあったわけだが、架線が無くて走れるというのは画期的なことだ。

自動車と違って、路面電車は走行する距離と場所が決まっているから、充電をどういうタイミングでやれば良いか、容易に計画することができる。

ハイブリッドでない電気自動車は、街中に充電ステーションが出来ないと実用化できないが、路面電車なら、車庫や終着駅に充電ステーションを設ければよく、基盤整備が容易だ。

もっと多くの試作車輌を作って、熊本、長崎、広島、岡山、高知など、路面電車を将来的にも公共交通の中核と位置づけている都市で、走行実験をやってみてもらいたいものだ。

架線敷設が要らなくなれば、新線の建設も柔軟にできるようになる。
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