日々の雑学 ●●●
日々、ふと思ったことを書いていきます。   ・・・千葉ロッテ・マリーンズ、菅野よう子、再生可能エネルギー、自然環境、里山、棚田、谷津田、日本近世史、歴史小説、時代小説、クラシック音楽、・・・などなど。
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藤沢周平 短編集回顧(2)「霜の朝」
2007年01月31日(水) 22:39
掲題のように書くつもりで、今日の往復の通勤電車と、昼休みで「霜の朝」をちょうど読了。

1日1冊ペースで、短編集回顧録を書くにはちょうどいいな、とか思っていましたが、今日は妻も娘も「疲れたからお勉強もバイオリンも無しで、早く寝よう」と就寝してしまったので、私もなんだか、そういう気分です。

この「霜の朝」は、読み始めて、明らかに「龍を見た男」よりも久しぶりの感触を受けたことは確か。
もしかすると4読目か、下手をすると3読目かもしれない。

収録作品は
「報復」
「泣く母」
「嘘」
「密告」
「おとくの神」
「虹の空」
「禍福」
「追われる男」
「怠け者」
の9編。

書評は改めて。

おやすみなさい。
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藤沢周平 短編集回顧(1)「龍を見た男」
2007年01月30日(火) 22:56
藤沢周平の作品は、「白き瓶」以外は少ないものでも、三読、多いと五読目、六読目になるわけだが、長編は案外と筋立てや登場人物も整理できているが、短編になると、どの話が、どの短編集に入っていたか、というようなことは、何度読んでも、話の中身は数行読めば、ああ、この話か、とわかるわけだが、体系的にはなかなか覚えられないものである。

試しに「龍を見た男」について、自分の手控えとして、整理してみたい。

「龍を見た男」は9編の短編からなる。

表題作は、この短編集の中でも異色の作品だろう。

「帰って来た女」は、飾職人の藤次郎が、一度切られた納品先から、頭を下げられて、取引が旧に復する。
そこへ、昔、縁を切った妹のおきぬが病気だと告げられ、唖の職人、音吉に強く促されて救い出し・・・という話である。
音吉とおきぬの関係が心に染み入る。
藤次郎も妻のおなみ、そして、小悪党の鶴助も、リアリティのある存在だ。

「おつぎ」も非常に印象深い作品で、私は個人的に好きだ。
畳表問屋を父親の急死で継いだ三之助。
父親は多額の借金を遺していた。
寄り合いの席で、女中をしている、女が気になる。
子どもの頃に、町内の川浚えをしていた老人の孫娘、おつぎだった。

「龍を見た男」は江戸市井ものでもなく、武家物でもない、藤沢小説としては異色の題材だが、庄内の漁師の話である。
作中に出てくる地名は実在で、キーとなる龍神を祀る善宝寺は実在する寺である。

「逃走」は普段は小間物の担い売りをしていて、実は盗人である銀助の話である。
盗人の話であり、「逃走」という切迫したタイトルではあるが、実に、軽飄とした明るい風合いの一遍に仕上がっている。

「弾む声」は、そのまま、現代に移してもよいような題材かも知れない。
隣家に手習いに来る娘の声に何とはなく励まされる隠居夫婦が、その娘の声が聞こえなくなって、それが気になり…。

「女下駄」も現代のドラマにしても良いようなテーマだ。
女房に男が居ると誤解する下駄職人清兵衛。

「遠い別れ」は、借金で追い詰められた鹿野屋新太郎が昔なじみのおぬいと町で合って・・・。

「失踪」はボケた父親に翻弄される一家の話だが、このホームドラマも各登場人物にリアリティがある。

「切腹」はこの短編集中、唯一の武家物だが、年来の剣友と、碁の待った、待たないを争って、絶縁し、その友が自裁したという知らせを受けた隠居の身の主人公が・・・。

藤沢短編のどれもそうなのだが、登場する人間は、弱さを持っている。
悔恨し、懊悩し、判断を誤り、嫉妬し、誤解をする。
でも、人間って、こうだよなあ、としみじみと実感させられる作品ばかりなのである。

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千葉県受験地獄
2007年01月29日(月) 23:24
親バカで、私も妻も、ウチの娘はどうみても、自分らの小学生の時よりも随分とオツムの出来が良いように見えるので、中学受験などを考えるわけである。

東京の主要校の試験日、2月1日を前にして、千葉の私立中学校では、既に今年の試験があった。

毎年、市川中学などの受験風景は、幕張メッセを借り切ってやるので、新聞に載ったりするが。

千葉県は長らく高校は公立上位の風潮があって、あまりこれといった私立中高はない。

その中で、最近ぐんぐんと偏差値が上がっているのが、渋谷幕張(しぶまく)、市川、東邦大東邦の3校である。

昨日、娘の通う塾の月例テストがあったわけだが、妻が出た保護者説明会では、その大手某塾の某教室の今年の6年生は絶対と思われた子まで千葉県の3校、ボロボロと不合格となっているそうで、塾の担当講師は2月1日を前にして、もはや、すさまじい形相になっていたそうだ。

渋幕、市川、東邦大東邦も、神奈川や東京のトップ校を受ける子が皆んな受けるので、下手をすると、御三家に受かる子でも、渋幕、市川、東邦大東邦を落ちる、という恐ろしい状況が出ているらしい。

千葉の子にしてみれば、狙うとすれば、渋幕、市川、東邦大東邦しかないわけだが、東京や神奈川の子は、2月1日前に、一つでも合格を取っておくことで、心理的にも凄く楽になるので、御三家を受ける子がみんな受けに来る。

(蛇足ながら、御三家とは、麻布、開成、武蔵と桜陰、女子学院、双葉のことである。)

今年から始まった公立高校の中高一貫も、市立稲毛高校の付属中学は、授業料も安いから、特に中学受験を準備していなかった子達も記念受験でみんな受けて、凄まじい倍率になって、結果、合格ラインはもの凄くあがっているようだ。

通学圏にあまり選択肢のない千葉の子は、東京、横浜から渋幕・市川・東邦へやってくる受験生たちと、御三家を争うようなレベルでの戦いを強いられる情勢となっており、今年、結果が出せなかった講師は、目の色が変わっている。

娘が受験する頃には、一体どんな状態になっているのか。

県千葉の中学校も始まるし、全く予想が付かない。
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マキシム・ショシタコーヴィッチ/プラハ響の全集
2007年01月28日(日) 23:00
マキシム・ショスタコーヴィチ/プラハ響による全集
実はまだ、買っていない。聞いていない。

評判が非常に悪いからである。

しかし、ショスタコーヴィチを信奉するものにとって、マキシムは特別な存在だ。
複雑な気持ちである。

一時期、N響の定期や、新日フィルの定期などにも来ていて、録音もそれなりにあって、そこそこの活動をしているかに思えたマキシム。
彼が初演録音した交響曲15番のジャケットにサインをもらいに行った覚えもある。(いまも家のどこかにある)

しかし今世紀に入ってから、あまり活動の様子がわからなかったので、プラハ響で、全曲演奏をしていたとは知らなかったので、活躍は嬉しい限り。
しかし、レコ芸2月号の海外盤試聴記にも、交響曲・管弦楽曲のジャンルのトップを飾り1ページを割いての評論となっているが、惨憺たる内容を伝えるものになっている。

偉大なる父ドミトリの享年69歳をまもなく迎えようとするマキシム。
おそらくこれが最後の全集となるのか。

記念碑的な意味では買っておかなければならないか・・・と思いつつも、あまりの評判の悪さにまだ手が出せずにいる。


ダメなら、ダメ、ということを、きちんとわが耳で確認したい思いもあるのだが、そのために、あの15曲の曲たちと対峙するのはつらいなあ。
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酷暑の冬
2007年01月27日(土) 23:55
二十四節季では「大寒」を過ぎたばかりだところというのに、今日の暑さはいったい何事だ。
コートは脱いで手に持っていたが、それでも地下鉄では汗だくだ。

朝日新聞の1面には岩手県雫石の「雪祭り」準備風景の悲惨な写真とともに、今年の積雪量が平年の9%であることを報じる。

東京都心ではまだ積雪がないが、長岡市、仙台市でも積雪0。
東京で雪が降らなかった冬は、1876年に観測を開始してから、一度もないそうだが、この後、どうなるのか。

ダボス会議では「気候変動ではなく気候崩壊だ」という意見も出たり。
恐ろしいことだ。
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「寒梅忌」藤沢周平没後10年
2007年01月26日(金) 23:52
「何々忌」というものの数え方と、没後年数の数え方の関係は良くわからないのだが、今日1月26日は藤沢周平先生の命日「寒梅忌」である。

1997年1月26日に没した藤沢周平は、今日、没後10年、という言い方は正しいと思うのだが、「寒梅忌」としては第8回「寒梅忌」である。

催し物としては、直前の日曜日に地元で行われるのが通例で、今年は21日の日曜日を中心として鶴岡で行われた。

第八回 寒梅忌

【藤沢周平をしのぶ会】
 開催日:平成19年 1月21日(日) 13時~16日
 会場 :鶴岡市中央公民館 市民ホール

 追悼式 献花 民芸能 まっかせろ(万家盛路)
  第一部
    対談「思い出を語る」
        工藤司朗 他 (教え子、元泉話会)
        進行 松田静子氏(愛好会顧問)

  第二部
    記念講演
      演題 「藤沢周平作品における剣の意味」
      講師 東海大学文学部教授 湯川 豊氏
         (元文藝春秋取締役・編集局長)


太宰治の「桜桃忌」や、三島由紀夫の「憂国忌」、芥川龍之介の「河童忌」、
さらに近い世代の司馬亮太郎の「菜の花忌」などに比べて、知る人も少ないし、催し物も地味だが、それこそが、藤沢周平が、持つものは出来るだけ減らして行って、消え入るように死にたい、とエッセイに書いていた通り、氏の人柄と作風に合った「寒梅忌」のあり方なのかもしれない。

「寒梅忌」などという、祀られ方自体、故人は面映く思っているのだろう。

それにしても、没後10年とは、何たる時の経つ早さか。

同じ時代を生きて、新作を楽しみにする作家として過ごしていた藤沢周平ファンだった時から、遺されたものだけを繰り返し読むファンになって、もう10年も経つのか。

この10年に、一体、私は何ほどのことをしたか、と改めてわが身を恥じる。
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藤沢周平「よろずや平四郎」活人剣」続き
2007年01月25日(木) 23:47
主人公の人物造形は、時代小説に限らず、物語を引っ張る上で、重要な鍵なのだが、藤沢作品では、成功しているものが非常に多いが、中でも、私はこの「よろずや平四郎活人剣」の神名平四郎のキャラクターはとてもよく出来ていると思う。

まず、良い意味で俗物であるところが良い。

藤沢作品の主人公はいずれも聖人君子ではないが、そのなかでも、平四郎の「ざっかけなさ」は非常に好もしい。

何らかの事件が起きて、それが解決する、という現象が起きないと、一応、実家を出て道場を建てる、という縦糸はあるものの、物語にならないわけだが、「よろず揉め事仲裁」という神名平四郎の生業は、例えば「用心棒日月抄」の青江又八郎や、獄医立花登手控えの立花登などと比べても、やわらかい事件が多いのである。

捕物帳という大きな系譜の中にこの物語を入れて良いかどうか悩むが、毎回、凶悪な悪人を相手に白刃を振り回し、という風にならないところが、この平四郎の物語の好ましい一面だろう。
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藤沢周平「よろずや平四郎」活人剣」
2007年01月24日(水) 23:13
藤沢周平の「よろずや平四郎活人剣」(上)(下)は何度だろう、5回か6回目だと思うが、とにかく読む。



しかし、まず感心するのは、主人公の設定だろう。

道場を一緒にやろうとする友人2人は、案外、登場の場面が少ない。
その点は「用心棒日月抄」と違うところだろう。
案外、交友の場面は少なく、平四郎が独力で解決する事件が多い。

千石の旗本の厄介、というところも上手い。
千石と言えば、大旗本。兄は立派なお殿様である。
それと、市中とのギャップの楽しさもあるだろう。

藤沢周平はどれも好きなのだが、この作品も私の大好きなものの一つである。
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「熈代勝覧(きだいしょうらん)」の日本橋 -活気にあふれた江戸の町 -
2007年01月23日(火) 22:29
「熈代勝覧(きだいしょうらん)」の日本橋 -活気にあふれた江戸の町 -を読む、というか、見る。



「熈代勝覧」とは、ベルリン東洋美術館の所蔵品で、文化2年の江戸の日本橋の大通りを克明に俯瞰した絵図で、12mにもなる大作でである、三井越後屋などを含む江戸のメインストリート、88軒の問屋や店、男1439人、女200人、子ども、32人、犬、20匹、馬13頭、牛4頭、猿1匹、鷹2羽が登場する、という当時の江戸の賑わいをあまねく示した大作である。

ベルリン東洋美術館は「熈代勝覧」を所蔵していたが、題名から「中国のもの」と判断され、長らく収蔵庫にあって、ベルリン東洋美術館も、日本の歴史家もまったくその存在を知らなかった。

これが日本の江戸の日本橋を描いたものだ、と判明して、世に出たのは2000年のミレニアムに向けて、ベルリン東洋美術館がリニューアルをしようとした際に、同館の日本美術のリニューアル目玉展示はないものか、ということで、日本美術担当として新たに雇われた、カアン・トリン学芸員が、この「熈代勝覧」を再発見したことに始まるのである。

彼女の発見がなければ、この素晴らしい江戸の活気を克明に描いた絵図は永久に世に出なかった可能性もある。

「熈代勝覧」は江戸時代に書かれたものではあるが、そういう経緯もあって、今世紀に入ってから、初めて現代日本人の目にも触れることになったとても新しい史料である。

小学館がまとめた、この「熈代勝覧」の日本橋、全体図から、部分の拡大図などに、様々な注や解説を加えたものである。

文句なく素晴らしい。
見ていて飽きない。
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今日は仕事で合宿
2007年01月22日(月) 07:50
今日明日、仕事で合宿で、帰宅しないので、朝、書き込み。

埼玉県は冷えそうだなあ。
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時代は石川佳純でしょう
2007年01月21日(日) 22:40
いやぁ、石川佳純、凄い。

メガネをはずして一気にブレイクした感じだ。
13歳での卓球全日本選手権、4強入り

NHKのサンデースポーツでも、優勝選手、準優勝選手を超える時間を割く扱い。
インタビューを含め石川佳純に大きな時間を割いていた。

色々な意味で、今後、注目の石川佳純ちゃんである。

人気も爆発だろう。
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打楽器の基礎、やり直し
2007年01月20日(土) 22:45
今日はとても興味深い練習だった。

会社の後輩で、会社辞めてアメリカに打楽器の勉強に行っていたヤツをトレーナーに呼んでのパート練習だったのだが、目からウロコの連続。

パーカッション歴30年、積み上げてきたものを根本から覆す新鮮な練習だった。

またきてもらいたいし、個人レッスンにも付こうかな、とも思う。
名を成した有名なオケ奏者に習うよりも、われわれが勝負どころとするレベルの話では実践的で技を聞ける感じがした。

アマチュア時代からの付き合いで気心が知れているのもあるが、一度、半日くらい、レッスン受けたい感じがした。

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嗚呼 中村紀洋
2007年01月19日(金) 23:13
中村紀洋はどうなるのだろう。

マリーンズは、
ロッテが条件付きでオリックスを自由契約になった中村紀洋内野手(33)の獲得を検討していることが17日、明らかになった

と、獲得の可能性を示したものの、一晩明けて、ボビーの意向で獲得否定

お騒がせな話だったが、それにしても、まだ33歳。
どこか取らないのかなあ。
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廃材用いたバイオエタノール工場本格稼動
2007年01月18日(木) 23:54
バイオエタノールの本格的な取り組みなど、日本ではまだまだ先の話、という感じだったのだが、16日、堺市に建築廃材を使った、バイオエタノールの商用生産プラントが稼動開始した

大成建設、丸紅、サッポロビールなど5社が出資したバイオエタノール・ジャパン・関西が16日、廃木材を使ってガソリンを代替するバイオ燃料の生産を始めた。

将来は建築廃材(コスト=0)だけではなく、森林の間伐材も原料として、商業ベースに乗って来ることを期待する。



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DMV デュアル・モード・ヴィークル試運転
2007年01月17日(水) 23:44
JR北海道が開発していたマイクロバスを改造した線路も道路も走れるDMV(デュアル・モード・ヴィークル)は、日本各地から、注目を集めていて、15日には静岡県富士市の岳南鉄道で、試験運転が行われた
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試験運転と言っても、市民を乗せて走っており、本格的だ。
21日にも走行が行われるらしい。

4月からはJR北海道では営業運転が行われる。

このDMV、もっと普及して、営業不振にあえぐ、3セク鉄道の救済になれば、と思う。

また、直近に廃線になった線路、例えば池北線などで、運転できればよいのだが。

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重松清 「卒業」を読む
2007年01月16日(火) 21:48
時代小説、歴史小説に偏向し、またこのところ浅田次郎に耽溺していた私だが、全然ジャンルは違うが、重松清も愛読している作家の一人と言って良いだろう。

「卒業」は先月、新潮文庫から新刊になったので、買った。

重松清については、かつて昨年の1月20日のこのブログで「重松清を読む」、と題して、著者と私が同年ではないか、ということにも触れている。

その後、重松清のプロフィールなどを、色々なところで目にすると、彼が浪人していなければ、私と重松清は全く同じ大学の同じ学部の同じ学年かもしれない、ということがわかって来た。

私はその学部の社会科地理歴史専修、彼は国語国文科である。

私の大学オーケストラの同期の親友に同じ学部の国語国文科で、しかも重松清と同郷の岡山県出身のSというバイオリンを弾いていたやつがいる。

彼は現在、郷里で国語の教師をしているから、同郷で同じ専修の同学年か1学年違いで、しかも曲がりなりにも国語教育に携わっているSなら、この高名な作家について、当然何か知っているかもしれない、と思い、昨年会った機会に、

「ところで、重松清って、俺らと同じ学年?」とSに聞いてみた。

「同じも同じ。重松清って本名だから、ウチの学部って、50音順でクラス分けされてただろ。だから重松とワシとは出席番号も近くて、ほとんど毎日一緒に昼飯、食いよったんよ。」という。
確かにウチの学部は50音順でクラス分けされており、社会科だと、私のクラスには、サ行からタ行くらいをコアにしたクラスメイトがいる格好になる。

Sと重松清はそういうわけで出席番号も近く同県出身者ということもあり、お互いにもっとも仲の良い友人だったと言っても良い人物だったという。

「ワシの結婚式を津山でやりよったときに、キミに挨拶してもろたやろ。」
確かに私は「友人代表」として岡山県津山市で行われたSの披露宴で挨拶をした。

「ホントは重松も呼んであって、もう一人友人代表として、重松にも挨拶してもらう予定じゃったんよ。」
「じゃけんど、重松の身内にご不幸が出来てな、急に来れんようになってなってしもうたんよ。」

「そうだったんだ。」

まあ、そのとき、Sと同じ学科の友人である重松清くんと面識を得ていたとしても、当時まだ彼は、全く無名の人物であったわけだから、高名な作家と出会う栄に浴す、などというシチュエーションにはなりようもなかったわけだが。

「売れるようになるまでは、大丈夫なんかいな、と心配しとったけど、偉くなりよったなあ。最近は教科書とかにも重松の文章がよう出てくるで、教えてて、ちょっと腹立つ。」
「入試のとかにも出るしね。」
「そう、悔しいから、自分の高校の入試問題には、なるべく重松の文章、出さんようにしたろ、と思うとるんやけど、このあいだ使ったなあ。」

というわけで、重松清と私は全く同じ4年間を同じキャンパスで過ごしていたことがわかった。
わかったからと言ってどうということもないが、少し近しい存在になったことは確かだ。

さて「卒業」は、4つの「短編」というには長く重い、中編からなる。
著者自身が「文庫のための後書」を書いているが、4編は登場人物やプロットに連続性はないが、同じテーマを扱った「連作中編」と捉えてもらって良い、とのことだ。

過去の重松作品同様、極限の状況であぶりだされる家族の関係、特に親子の関係の本質に焦点を当てた作品と言ってよいだろう。

タイトル作の「卒業」では、主人公の大学時代の「親友」が、社会人になった後、身重の奥さんを残して、自殺するのだが、14才になったその親友の娘がいきなり主人公を会社に訪ねて来る。という話だ。

ここで、「親友の娘」は主人公に、次の待ち合わせをする場所として、大学の名前も言わずに、「16号館の前のロータリーにいます来て下さい。」と言われる。

多くの読者はこのフレーズはさらっと流れていくところだろうが、「16号館前のロータリー」は私にとっては、あまりにも思い出濃くリアルで、しかも大学時代を思い返す時に、とっさに浮かぶ場所であった。
私も円形の植え込みのふちをベンチ代わりに座っていた。
休講の案内や、レポートの提出期限、その他諸々の掲示板の前で、この学部の主な教室と教授の部屋がある16号館前のロータリーは、私の学部生にとっては、友人と待ち合わせをする、あるいは、携帯電話のない当時、食事やヒマを潰す相手を捕まえるのに、大事な場所だった。

主人公は久々に訪ねた母校のキャンパスで、最も古かった14号館が、未来的な新しい建物に建て替わっていることに驚くが、私も数年前、恩師の退官を記念する「最終講義」が14号館の大教室で行われたのに出席した際、14号館の変貌振りに驚いた。

正門と反対側にある西門に直結した16号館ロータリーに屯する我学部生は、一応本部キャンパス内にあるとはいえ、もっと偏差値が高く、正門に近い、番号の小さい号館を根拠地とする諸学部に対して、少しコンプレックスを持っていて、本部キャンパスの中心部よりも、16号館前のロータリーに、何か居心地の良さを感じていたように思う。

重松清の作品評に全然なっていないので、作品についても触れるが、現代の家族の抱える諸問題をきれい事でない視点で、「ああ、確かにそうなんだよ」という皮膚感覚を伴って描出してくれる重松清の存在は貴重である。

この「卒業」の4編はそういう意味で、リアルであり、現代の家庭の問題を論じようとする、あるいは、憂えている、全ての人に読んでもらいたい。

重松清は、これらの作品で、読者を啓蒙しようか、家族の問題を解決しようとか、しているわけではない。
しかし、「問題の本質」を捉えていることは間違いないように思う。

ここに答えが書かれているわけではない。
しかし、ここから始めなければならない。
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スコットランド独立?、琉球独立?
2007年01月15日(月) 20:32
時事通信が今日、こんな記事を配信した。

イングランドとスコットランドが連合法によって合併してから300年。16日の記念日を前に、スコットランド独立問題をめぐる議論が英国内で活発化している。

全文を引用してしまうが、
過半数が独立を支持との世論調査も出る中、5月に予定されるスコットランド議会選では、独立を唱えるスコットランド民族党(SNP)が第1党の座を獲得する可能性も出てきた。スコットランド出身で、次期首相と目されているブラウン財務相は13日、「英国のバルカン化」の危険性を指摘、連合維持の必要性を訴えた。
 12日のデーリー・メール紙の世論調査によると、スコットランド人の51%、イングランド人の48%がスコットランドの分離・独立に支持を表明。また、サンデー・タイムズ紙は14日、世論調査に基づく推計で、5月の選挙でSNPが44議席を獲得、43議席の労働党を抑えて第1党の座を獲得する見通しだと伝えた。


さてさて、スコットランドの過激右派勢力は、以前から随分と支持を集めていて、俳優のショーン・コネリーも熱心な独立支持派であることは、巷間よく知られたことだが、この問題も注視していく必要があるだろう。

一方、足元をみれば、日本も地方自治制度の見直しの中で、昨日の朝日新聞の社説では、「沖縄の明日 自治州は見果てぬ夢か」と題した社説を掲載している。
「沖縄自治州基本法試案」と沖縄自治研究会の動きを伝える。

しかし「沖縄自治州基本法試案」に関する主著ともいうべき、沖縄自治研究会の手になる『沖縄自治州 あなたはどう考える?―沖縄自治州基本法試案―』は、現在品切れで入手できない。

沖縄自治研究会のウェブサイトも、2005年5月からアップデートされていないし、定例会の議事録が掲載されているのも2003年までだ。
その後の活動状況はこのサイトからは覗えない。

何故このタイミングで朝日新聞が「社説」という大事な紙面にに沖縄自治州の動きを伝えたか、ちょっと謎ではある。
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ピタゴラ装置のDVD
2007年01月14日(日) 22:54
ピタゴラスイッチという番組をご存知だろうか。
この番組の中に、「ピタゴラスイッチ」というタイトルフラッグを掲げる各種のカラクリ装置が出てくる。

そのカラクリ装置、「ピタゴラ装置」の部分だけを単純に集めたDVDがある。


ピタゴラ装置DVDブック1 である。

33種の「ピタゴラ装置」が収録されている。

これは、実に面白い。
何度も見たい。

とりあえず「1」とあるから、「2」以降も出るのかも知れないが、出たらすぐに買いたい。
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ラグビー大学選手権敗退
2007年01月13日(土) 23:18
どうも、今日はちぐはぐだった。
確かに関東学院大は強かった。
ミスも少ないし、ボールへの集まりも早い。
モールでの縦の切れ込みも良い。

それにしても、対抗戦で全勝優勝、余裕の横綱相撲をしてきたチームとは思えない戦いぶりたっだ。

直接的には、ラインナウトを取れなかったことに尽きるのだろうが。
特に前半の3トライは、いずれも、ラインナイトを取れなかったことから得点されている。

初めて守勢にまわる試合で、自分たちのラグビーが組み立てられなかった、ということだろうが、相手ペースのラグビーをさせないことこそ、ラグビーを制するポイントだろう。

その意味では、やはり関東学院は強かった。
完敗である。
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恐れていた事態「ツボカビ症」の脅威
2007年01月12日(金) 23:29
両生類に圧倒的な感染力と致死率を持つ「ツボカビ症」の国内・初症例発見のニュースは大変ショックだ。

「ツボカビ症」は両生類の皮膚を覆うケラチンに繁殖し、感染した両生類は皮膚呼吸が出来なくなり死ぬ。

爬虫類、鳥類、哺乳類には感染しない。

ツボカビ症は寄主を離れた状態でも、水の中で3~4週間生きるので、感染力が高い。しかも、感染すれば必ず死ぬ。

中米パナマでは、両生類の個体数が90%減って、「箱舟計画」として、種の保存を図ろうとしている。

鳥インフルエンザなどと違って、人への感染の心配はないわけだが、両生類にとっては魔の病気だ。

今回、発見されたのは、中南米産のカエルをペットとして飼育していた人のものが、感染死亡し、日本国内初の症例発症となったものだ。

グローバル化というのは、人知を超えた脅威をもたらす。

外来動植物などの問題はまだ手の施しようがあるが、感染症は手の打ちようがない。

中南米産のカエルなど、何故飼うのか?

海外産のヘビやイグアナ、トカゲ類、カブトムシやクワガタもそうだが、神の領域を侵す行為だと思う。

ツボカビ症は、まだこの飼育例での発症しか見つかっていないが、自然界へ流出した場合の影響を考えると、単にカエルやサンショウウオが居なくなった、という問題では済まず、それらを餌としている鳥類、哺乳類への影響や、両生類に捕食されることで、数がコントロールされてきた昆虫などの爆発的増加など、生態系の一部を成すものが大きく欠損する事態となれば、影響は計り知れない。

恐ろしいことだが、自然界への流出を食い止めるのは難しいのではないか。
「ツボカビ症」も今後、気をつけてウォッチしていかなければならないテーマだ。
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映画「武士の一分」について
2007年01月11日(木) 23:02
映画自体は昨年のうちに見たのだが、ネタバレ・レビューは年が明けてから、と思っていたので。

山田洋二監督作品の藤沢周平原作ものは、過去に「たそがれ清兵衛」、「隠し剣鬼の爪」があり、今回のプログラムを読むと、当初からこの「武士の一分」を含む3作品「だけ」を映画化したかった、とのことで、これにて打ち止めということらしい。

藤沢作品を映像化することは、まあ一般的に難しいとは思うのだが、「武士の一分」に関しては、まあまあ良く行った、と思える出来だろう。
なぜ「木村拓也」か?というところは、集客的な意味以上のものを良くも悪くも見出せなかった。
木村拓也評をするとすれば、木村拓也であることが少なくとも邪魔にはなっていなかった、というのが最大の賛辞だろう。

そういう使い古された人寄せパンダとしての木村拓也に対して、テレビ、映画通じて映像作品初出演という、檀れいは、対照的に新鮮で出色であった。

敵役も坂東三津五郎というのは、ステレオタイプの時代劇悪役にならなくて良かった。
ロケに拘らず、ほとんどセットで撮ったという今回の手法も良かったのではないかと、と思う。

映画を見たあと、改めて(5回目か6回目だが)「隠し剣鬼の爪」を含む「隠し剣孤影抄」、「武士の一分」の原作である「盲目剣谺返し」を含む「隠し剣秋風抄」を読んでみた。

山田監督が数ある藤沢作品の中から何故「たそがれ清兵衛」とこの「隠し剣鬼の爪」、「盲目剣谺返し」の3作を、どうしても映画化したい作品として選んだのかは謎である。

隠し剣シリーズの中で、「隠し剣鬼の爪」、「盲目剣谺返し」が突出して優れているわけでもないし、そもそも、家族愛、夫婦愛、をテーマにしたければ、山田監督の本領になり得る作品は、藤沢作品の大きな柱の一つである、江戸市井の町人ものの方が良かったのではないか、という気もするのだが、やはり、剣劇でのクライマックスがないと、シマラないということなのだろうか?

いずれにしても、映画というのは、洋画、邦画問わず、映画オリジナル脚本という方が珍しいのであって、原作もの、邦画においてはコミックスを含む、原作ものを映画化するものの方が全然多くなるのは仕方がないことだ。

それぞれの原作ファンというのは、自分の原作世界を大事にしているので、映像化に違和感を持つのは、何も藤沢周平作品だけのことではないだろう。

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風力発電風車倒れる
2007年01月10日(水) 22:22
台風並みか、それ以上に発達したとてつもない低気圧だったのが、それにしてもショッキングなニュースだ。

青森県東通村岩屋にある風力発電施設「岩屋ウインドファーム」の風力発電風車が根元からボキリと折れた

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同地区には25基の風車が林立しており、倒れたのはその中の1つである。

幸いにも、人に怪我はなかったが、風力発電風車の設計性能を根本的に見直す必要が出てくるのかも知れない。

ユーラスエナジー岩屋が運営しているが、ユーラスエナジー・ホールディングスは、東京電力と豊田通商の合弁会社だ。

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岩屋地区のこのウインドファームは規模も国内を代表するものであっただけに、今後の風力発電推進にどのような影響を与えるのか注視していきたいところだ。

しかし所詮、自然の力を人間がどうこうしよう、という話にはリスクはつきものである。
過剰な反応で風力慎重論に傾き過ぎないことを望むが、一方で一般論として、地球の気候・気象が「荒々しく」なってきている感じがある、というのは、誰もが異論のないところだろう。

風速60mまで耐えられる設計だったそうだが、それ以上の風が吹いた可能性は否定できない。
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省が一つ増えました
2007年01月09日(火) 22:57
何だか、急な感じで、防衛省が誕生。

久間さん、初代防衛大臣、ということですが、自衛隊の最高指揮官は内閣総理大臣です。

自衛隊員の方々は日々、有事を想定した訓練をされているわけですが、それをコントロールするシビリアンの方々は、有事に際して、適切なコントロールができるような訓練をされているのでしょうか。

コントロールとは、出さない、と決めることだけではなく、派遣する、と決めることも、シビリアン・コントロールの内なわけですが、タイミングよく、海外派遣でも、災害派遣でも、スパッと速やかなタイミングで、適正な規模の部隊を派遣できないと、有事に備えて訓練されている隊員の方々も、血税を注ぎ込んだ機器も持ち腐れ。

阪神淡路大震災の時には、派遣する、という決断が全然出来なかった。

省になったから、できるようになるっていうような性質のものではないでしょうね。

庁でも出来る人がやれば、相当なところまで出来るんだろうし、省になっても、いざ有事に、すかたんシビリアンがビビリ案コントロールしてしまう状況は、何にも変わらないのだろう。
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明日9日から、NHK「蝉しぐれ」再放送
2007年01月08日(月) 22:40
明日9日から、NHKBS2で、「蔵出しエンタテインメント」と題して、毎週火曜日、藤沢周平原作のドラマを放映する。
最初は近作の内野聖陽「蝉しぐれ」からだが、放送予定には、1992の村上弘明「腕におぼえあり」も予定されており、楽しみだ。

HDD/DVDレコーダーを買い換えようと思っているのだが、どのタイミングで切り替えるか、悩むところである。
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久々の谷津田
2007年01月07日(日) 23:31
昨秋ごろから、谷津田でのイベントはどうもスケジュールがあわず、ご無沙汰してしまっていた。
12月の収穫祭も、バイオリンの発表会と重なったり。

今日は久々に谷津田訪問。
「どんど焼き」である。

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火は火起こし機で、着火する。
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なかなな大変だが、何とか着火成功。
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例年だと、案山子を全て燃やすが、今日は風が強く近隣への延焼を警戒して、一番小さな一体のみ。

ドンド焼きの趣旨に従って、お正月の緒飾りも、もちろん燃やしたが、ダッチストーブ持参の方もおり、現地米の炊きたてご飯に、具沢山のお味噌汁、パンも焼き、定番の焼きマシュマロ。
スルメを焼いたり、味醂干を焼いたり、何でもあった。
焼き芋、焼きカボチャはドンド焼きの熾き火の中から食べきれないほど出てきて、一応、弁当持参ということだったが、何も持っていかなくても、十分満腹になる。

風は冷たかったが、日差しには恵まれた。
しかし、午後13:30を過ぎると、さすがに焚き火の傍でないとつらい。

焚き火の火を守るのは大好きなので、いつも顔と目が焚き火焼けになる。
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今日は出勤日
2007年01月06日(土) 23:54
今年のカレンダーは、昨日5日が仕事始めで、1日だけ出て、すぐ3連休というのも、いかがなものか、と思ったのか、なぜか、今日6日が出勤日というカレンダーであった。
日、月、2日休めるのだから、良いだろう、ということだろう。

しかし、土曜日である。
実際には、ほとんど皆、有給を取る。
二十数名いる私の部も、今日出勤しいたのは、私を含めて3人であった!

かくいう私も、土曜の夜は、オケの練習があるので、どうせ東京まで行かなければならないなら、ついでに会社に寄るか、というノリで出社しており、もし、オケの練習がなかったら、絶対に休んでいただろう。

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台湾新幹線開通
2007年01月05日(金) 22:49
いろいろとごたごたしていた、台湾新幹線(台湾高速鉄道)だが、今日、一応開通したようだ
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最初は日本の新幹線システムは負けて、独仏が主体のTGVを基にしたシステムを導入する予定だったのが、台湾の大地震を受けて、不安になり、もう一度、日本の新幹線にお鉢が回ってきた、という流れ。

車両は日本東海道・山陽新幹線の700系「のぞみ」をベースにした700T型だが、線路などの基本システムは独仏式との折衷となり、運転士も大半がフランス人。

フランス人運転士によれば、運転席はTGVより静かで快適だ、とのことで違和感はないようだ。

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NHK クイズ「検定試験」に「江戸文化歴史検定」からも出題
2007年01月04日(木) 23:53
今晩のNHKで、クイズ「検定試験」なる番組をやっていた。
世は検定ブームである。

その中で、昨年秋に第一回が始まって、私が受験し、そしてめでたく2級を取ることができた「江戸文化歴史検定」からも、番組の最終問題として、出題されていた。

江戸の町で暮れの煤払いの後で、恒例として行われることとは?

(1)豆まき
(2)万歳三唱
(3)胴上げ
(4)寒中水泳


これは本番でも出題された問題で、そのまま今晩のクイズに出ていた。

この問題は、本番試験でも、もっとも正解率が低かった問題、として番組で紹介されていたが、私はちなみにこの問題は、試験本番時には、答えを知っていて、自信を持って正解した問題であった。
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恩師宅、年賀訪問
2007年01月03日(水) 23:18
今年はタイコの恩師宅は、奥様が喪中だったので、遠慮かなあ、と思っていたら、先生の方からお誘いをいただき、年末年始ババッと関係者にメールを投げ、8人ほど集まり、恩師宅を訪問。

「箱根駅伝復路」は、ワンセグ携帯購入の成果もあり、しっかり電車の中で見ることができた。

恩師宅では、例年通り昔映像の鑑賞。
80年代半ば、シオノギ・ミュージック・フェアで、松田聖子などのバックバンドの中で演奏する恩師の姿など、お宝映像を見る。
サヴァリッシュ最盛期の演奏も数々見る。

奥様のおせち料理とお雑煮までしっかりご馳走になり、長っ尻を畏れつつも、結局、長居をすることに。
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箱根駅伝(往路)
2007年01月02日(火) 21:47
最近は、4年連続シード落ち、予選会からという惨状で、昨年、一昨年などは、全然テレビにも映らなかったりして、個人的には盛り下がっていた、箱根駅伝だった。
今年は予選会一位通過で来て、一瞬2位になるなど、常に5~6位圏内で、結構テレビに映ったので、見ごたえのある往路だった。

母校の競争部の奮闘もさておき、全体を通じても、東海大学の先行、山梨学院と日大の留学生の存在、順天堂大の底力などなど、見ていて面白いレースだったように思う。

明日の復路、大事故がなければ、シード圏内を狙えると思うのだが、4年連続シード落ちであるだけに、心配ながらも楽しみなレースである。

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