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日々、ふと思ったことを書いていきます。   ・・・千葉ロッテ・マリーンズ、菅野よう子、再生可能エネルギー、自然環境、里山、棚田、谷津田、日本近世史、歴史小説、時代小説、クラシック音楽、・・・などなど。
藤沢周平「ふるさとへ廻る六分は」再読
2008年04月21日(月) 23:59
藤沢周平のエッセイ「ふるさとへ廻る六分は」を多分、三読目だと思うが読む。

三読と書いたが、忘れている部分もあり、新鮮な思いがする。

庄内のことだけでなく、練馬大泉での生活のことも多く筆が割かれている。

藤沢作品の生み出される根っこのようなものが感じられる。

藤沢作品を多く読み、いくつかのエッセイを先に読んだ方にお勧めしたい一冊である。
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