日々の雑学 ●●●
日々、ふと思ったことを書いていきます。   ・・・千葉ロッテ・マリーンズ、菅野よう子、再生可能エネルギー、自然環境、里山、棚田、谷津田、日本近世史、歴史小説、時代小説、クラシック音楽、・・・などなど。
なんか「パ・リーグ TV」が変わるみたい
2012年02月29日(水) 22:53
パシフィック・リーグは全試合のネット配信サービス「パ・リーグ TV」をやっていた。

2008年はテストで無料で、2009~11年は有料だったのだが、日刊スポーツによると、

公式戦全試合を視聴「パ・リーグ TV」
パ・リーグ6球団は29日、パ・リーグ公式戦全試合を視聴できる「パ・リーグ TV」のサービスを行うと発表した。パ・リーグ6球団では、共同でライブ配信事業をサービスで提供。今回初の試みとして、6球団いずれかの公式ファンクラブに登録されている会員は、特別料金で視聴ができる。サービス開始は3月1日から

と、なっている。

記事は明日から、まったく新しいサービスが始まるような文面だが、さきほどパリーグTVのサイトにアクセスしてみたら、
paleague-tv.jpg

2012年2月29日をもって終了しました、とある。

パシフィック・リーグのサイトを見てみると、
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なんか、明日からガラッと衣替えする気配だ。

ケーブルテレビが開通したので、ネット配信の必要性はだいぶ減ったけれども、J-sportsの4chに割り振られる試合もあって、これは個別契約チャンネルなので、今入っているパックとは別料金が必要。

それと、新しいパ・リーグTVは、iPhoneを含むスマートフォンにも対応というのと、ファンクラブ会員は特別料金ということなので、その点も期待したい。

昨年までの「パ・リーグ ライヴTV」は実際の中継との時間差が3~5秒くらいあり、mixiの応援トピとかを並行して見ていると、未来がわかるテレビになっていて、残念な部分もあったのだが、2ch情報なので、実感できていないが、タイムラグ問題も改善される模様、との言及もある。

今季もパ・リーグはガンガン行きますよ。
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地中熱ヒートポンプ
2012年02月28日(火) 23:42
再生可能エネルギーとか、発送電分離とか、スマートグリッドとか、特定規模電気事業者(PPS)からの電力購入とか、いろいろあるわけだけれど、目先の話として、最も手軽に手を付けられ、技術のハードルも、法律のハードルも低い対策として、もっと真剣に考えた方が良いのは、地中熱を利用したヒートポンプ空調だと思う。

地中の温度は年間を通じて一定で、平地だと17℃くらいとされている。

その地中の部分と熱をやりとりして、空調に利用しようというものだ。
原理自体は電気発明以前の「氷室」と同じもので、効率の点では新しい技術いろいろは出てきているが、仕組みは原始的なものだ。

循環させるのに、水を使うかどうか、コンプレッサーを使うかなど、ちょっとしたバリエーションはある。

ヒートポンプは発電でもないし、燃焼でもない。
従って、煮炊きをしたり、洗濯機を回したりすることは出来ない。
しかし、エネルギー消費の多くを占める空調を、外部からのエネルギー供給無しに、CO2の排出を極端に抑えて、冷房時の外気への廃熱もなしにすることが出来る。

水もしくは空気などの地下熱と循環させるのにエネルギーを使うれど、熱を作ったり、冷気を「作る」ことにエネルギーを使うわけではない。

冬は地下の17℃の温度を部屋に導き、夏は地下の17℃の温度を部屋に導いてやるだけのことで、あとは如何にロスを少なく出来るかということだけを考えれば良い。

地下の熱利用だけれども地熱発電と根本的に違うのは、地熱発電は100℃以上の地下熱で蒸気を作ってタービンを回して発電するのに対して、ここで言っている地中熱はどこにでも普通にある、地下の熱と地上との温度差を利用するだけだ。

最近注目されているのは、東京スカイツリーや、羽田空港の新ターミナルビルが、この地中熱ヒートポンプの空調を導入したこともある。

ヒートポンプそれ自体では、ソーラーパネルのように、発電が出来るわけではないから、「エネルギーシフト」というのとは少し意味合いがずれるかもしれない。

地中熱ヒートポンプを導入しても、得られるのは「年間を通じた17℃の熱」だけであって、テレビも電子レンジも動かないし、お湯も沸かすことは出来ないので、電気やガスを買う生活と訣別出来るわけではないからだ。

しかし空調に必要なエネルギーが、ランニングコストは桁違いに安く、しかも原料は取り放題で尽きることがなく、排出物もなくなる。

今のところ、セブンイレブンが今月出店した試験店舗は、JFEスティールエンジニアリングの「GeoTOPIA(ジオトピア)」というシステムを使っている。
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さしあたり事業者向けなのだが、個人住宅向けにもいろいろと工務店レベルで考えられているものあって、エコハウスの取り組みとしては、非常に有効なものなのだが、もっと普及して欲しい。

真冬と真夏に冷暖房で電力会社の電気が不要になる施設や家が増えれば、ピークカット効果は大きく、代替エネルギーの選択肢も広がってる。
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Wオケ留守番1年生の練習を見に行く
2012年02月27日(月) 23:59
2年生以上が演奏旅行に行っているわけだけれども、残った1年生だけで十分合奏が出来るので、留守番1年生は粛々と練習をしている。

出発前に1年生をよろしくお願いします、と頼まれていたこともあり、今日の合奏を覗きに行く。

打楽器は1年生が5人いるわけだが、打楽器OBOGも私とhidemaro氏、Eっちゃん、naoyasaくん、ハラと5人来ていたので、5:5のマンツーマン・レッスンとなった。

1年生オケはローマの噴水や未完成など、結構デリケートな曲をやっており、なかなかがんばっている。

打楽器の1年生も昨夏のパート合宿のときの印象と方向性は大きく変わっているわけではないのだが、5人とも順調に成長している印象。

打楽器パートの1年生の印象を乱暴に言ってしまえば、やや守りに入る発音をし過ぎている感はあり。

まずは、しっかり楽器を鳴らして、主張のある演奏を提示して、敢えてカドを見せて、カドを削ってもらう形の、指摘を受けていった方が良いのだけれども、やはり無難におさめる演奏になってしまう。

仕方ないことなのだが、1年生オケというのは、所詮練習のためのオケだから、将来、本オケに乗る時のためのステップとして考えた場合には、表現のパレットを増やすチャレンジをして欲しい。

まあ、そういう所感は私だけでなく、若手OBOGも同感だったようで、もっと攻めろという方向の指示が多かったように思う。

フィジカルなトレーニングという意味でも、楽器をしっかり鳴らす、ディナーミクやアゴーギクを、常識で許される範囲の中で、少し大げさな方へトライしてみる姿勢というのは、1年生オケではやっても良いのかも、と思った。

本オケになってからでは、なかなかトライ&エラーは許されなくなって来るので、今のうちにたくさんトライをした方が良いわけなのだが、なかなか勇気が必要な事ではあると思う。

今の2年生の3人は1年生の時から、ある種の完成度?を感じるパフォーマンスをしていたけれども、今年の1年生は、直したい所はたくさん目についてしまうが、言えばすぐに変わるので、非常に大きな伸び代がある感じの5人のように思う。

それぞれの曲の出番の自分のパートの理想的演奏というようなものを、具体的に見つけて、それを狙うというようなアプローチも有効だと思う。

なかなか打楽器の薄いパート譜だけを見ていても発想の広がりには限界がある。

今日来ていた若手OBOGも、その辺は心得ていると思うので、きちんと指導して行ってくれると思う。



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練習後はhidemaro氏と、2個下のFlのTNKくんと鳥やす短縮コースへ。
狭い世界の話で盛り上がった。
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ワセキン第12回定期演奏会でした
2012年02月26日(日) 22:45
今日は午後、水天宮前の日本橋公会堂にて、ワセキン第12回定期演奏会でした。

昨年、Wオケの打楽器パート大先輩であるT本部長に誘われ、今日の定期演奏会に出演することに。

過去、この日本橋公会堂には客としてワセキンの定期演奏会を聞きにきたことはありましたが、ついに舞台に立ってしまいました。



世代的には、私がほぼ最年少というような団体ですので、キツいとか疲れたとか、口が避けても言えないわけです。

なかなか楽しませていただいたのは確かで、今後もお誘いいただいているわけですが…

大先輩方ばかりなので、ヘタれた事は言えないのですが、本番は集中力欠いて落としてしまった音もいくつか。

アンコール最後のユーミンも出す音は一つもないのに、8小節数え間違えてしまいました。

物故者が出ないように、頑張りましょう、が、最近の決まり文句になっているわけですが、この団体を見ていると、特にYMS先輩のフリューゲルの味わいとか、音楽人生、まだまだ先を楽しまないといかんな、としみぢみと思う演奏会でした。

らっぱさとうと、また一緒のステージに立てたことも感慨深し。

客席にも生身では久しぶりにお会いする方々も多数。
ありがとうございました。
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オープン戦開始!
2012年02月25日(土) 19:48
球春到来、というのは2月1日のキャンプインの時に書いたのだけれど、他チームと対戦するオープン戦の始まりも、やはりワクテカ感がある。

石垣島から沖縄本島へ移動してのドラゴンズ戦で始まった。

先発は前もって発表されていたけれども、ドラフト2位ルーキーの中後。

まだまだ未知数だけれども、オープン戦の初戦の先発に起用ということだけでも、ベンチの期待の大きさがわかる。

スリークォーターから、サイドまで投げ分ける変則左腕は、右バッターの内側に行くクロスファイヤーが武器で、左腕だけれども対右バッターへの対応も期待されている。

紅白戦での登板では、制球に課題を残し、本人もそれをあげていたのだが、4回投げて、3四球、4失点。
フォアボールはいかんなあ。

オープン戦なんだから、ガンガン打たれても、ど真ん中に投げ込めば良いわけだが、こういう練習のチャンスにフォアボールを出してしまうのは、打たれるより悪い。
溜まったランナーをホームランで返されて、失点にも繋がっている。

ドラゴンズはシーズンでも使うつもりか、イーグルスを戦力外になって、しばらくどこも引き取り手がなかった山崎武司を4番に入れてきたのだが、その山崎に2ランホームランを浴びている。

幸い、ホワイトセルが初回に2ランホームランを打ったりして、常にマリーンズがリードする展開だったので、勝つには勝ったけれども。

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フォアボールを出すピッチャーは、リリーフで使いにくい。
中後は変則フォームなので、本来、先発よりも、手薄なセットアップ左腕として期待したい部分もあるわけだが、フォアボールが多いと、ピンチに起用しにくくなってしまう。

しかし、ドラゴンズは実績ある山井の先発だったわけだから、ドラフト2位ルーキーで負けが付かなかった形は、まあ今日のところはこんなもんか。

08、09のドラフト1位左腕、服部、木村の2人が、今日は2人ともノーヒットで抑えたので、このあたりの中から、通年使える左腕が1軍定着して欲しいわけだ。

ホワイトセルは紅白戦でもチャンスに打点をあげ、初の対外試合の今日も最初の打席に2死3塁から2ランホームラン。

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昨シーズンは2死から得点出来る形というのがなかなかなかった。
ホワイトセルは2打席目も2ベースを打って、2打数2安打。
ドラゴンズ投手とは、過去2年の対戦実績があるホワイトセルだが、シーズンに入っても、これくらいの活躍をして欲しい。

課題も残り、期待も持てる、オープン戦諸初戦だったが、形はどうあれ、勝つには勝ったことは大きい。
しかも、ドラゴンズの山井、中田賢という実績ある投手を打ち込み、こちらはルーキー中後、まだほとんど実績のない服部、木村という継投で勝てたことも収穫と言える。

初回ホワイトセルのホームラン、2回根元2ベース、3回サブローの3ベースと、ランナー置いて長打という、昨シーズンなかなかなかった形が出ている。
根元も昨年通して出ていたわけではないから、3人とも、ある意味新戦力と言って良い3人の得点打は大きい。

ショートはまだまだこれから色々試すと思うけれど、早速根元が結果を出していて、昨年よりもハイレベルな争いにはなりそうである。

明日はジャイアンツ戦に、ドラフト1位の藤岡先発予定。
こちらも期待したい。
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「赤羽あんこ」
2012年02月24日(金) 23:05
最寄り駅の駅テナントに入っていた、日本茶をメインに出すお休み和菓子屋が退店し、かわりに「赤羽あんこ」という店がオープンした。

甘いものの中でもあんこの好きな私には看過することが出来ず、早速購入。

あまり期待していなかったので、自分では写真を撮らなかったのだが、予想以上においしかった。
下の写真はオフィシャルから拝借。

デニッシュ生地のあんぱんと言ってしまえばそれまでのことなのだが、新食感でもあり新風味だった。

調べてみると、カフェスタイルのパンのチェーン店として既に多くのテナント展開をしているVie de Franceの新形態ショップのようだ。

Vie de Franceは山崎製パンの一部門としてスタートし、その後、分社したけれども、今でも山崎製パンの100%子会社だ。

一応、餡ドーナツの老舗として名のある王子製餡所の餡を使用しているということのようで、名前の由来はそこなのか?

餡のバリエーションは色々あるのだが、基本のおぐら、こしあん、しろあん、などは¥140という値段設定で、なかなか良いのではなかろうか。

店舗では温熱式ケースで販売しており、デニッシュなのだが、温かいのを食べるのがおいしい。
お持ち帰りで一度冷えた場合には、暖めなおした方が良いだろう。

席数は少ないがイートインのコーナーもある。

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少女時代のメンバーを覚えるには(その1)
2012年02月23日(木) 23:42
少女時代(SNSD)のメンバーの顔と名前を覚えることは、私も最初は非常に難しいと感じていた。
9人もいるし。

しかしやはり慣れの問題であり、誰もが覚えられると思うけれど、若干のコツというか、キーポイントがあるように思う。
ボーカルの主役である、ティファニーとテヨンをまず、ちゃんと覚えてしまうことが重要だ。

Tiffany 本名 黃美英 황 미영 Hwang Mi Young ステファニー・ファン Stephanie Hwang 1989年8月1日生
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彼女は韓国系アメリカ人で、SMエンタテインメントにスカウトされたのもロサンジェルスにおいてであって、韓国で暮らし始めたのは、少女時代としてデビューをするために渡韓してからである。
本名というか出生名はステファニー・ファンだが、子ども時代から家族にもティファニーと呼ばれていたとのことで、そのまま芸名にしている。

テヨン 태연 TaeYeon 金太妍 김 태연 Kim Tae Yeon 1989年3月9日生
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この2人をきちんと識別できると、だいぶわかる。

9人ともヘアスタイルやメイクでガラッと印象が変わるので、難しいのは難しいのだが。

ティファニーは素の時の笑顔は、目の形に非常に特徴が出るので、すぐわかるのだが、キリッとした顔できついメイクをされると、ちょっとティファニーの特徴が見えにくくなるところがある。

この目をされると、ティファニーだとすぐわかるのだが・・・
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バラエティとかで、普通にしゃべっているところを見ると、間違いようがないのだが、PVだと難易度が高いかもしれない。





このシリーズは他のメンバー編もあり、非常に助けになるだろう。

少女時代のメンバーの顔と名前を覚える動画というものも各種存在しており、参考になる。


そこまでして、少女時代(SNSD)のメンバーの顔と名前を覚える必要など全く感じたことがない、という方には、どうでも良い情報である。
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ベルリンフィル デジタルコンサートホール
2012年02月22日(水) 23:59
ベルリンフィルのデジタルコンサートホールは、普通にお金払って見る分にも十分価値はあるのだが、今回も後輩たちの演奏が、ここでライブ中継されることになり、デジタルコンサートホールのサイトに、詳細が掲載された。

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早稲田大学交響楽団、震災犠牲者追悼演奏会でR・シュトラウスを演奏 ベルリン・フィル デジタル・コンサートホール

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普段は有料だが、3月11日のこのコンサートについては、無料で見られるし、日本時間19:00~ということなので、是非ともご覧いただきたい。

見た人が多いと、アーカイブ入りをすることが出来て残るので、是非ともおおぜいの方に見ていただきたいのである。
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2012新応援歌発表!
2012年02月21日(火) 22:00
今年もいくつか新しい応援歌を作る必要があって、例年だとオープン戦期間に発表&練習&動画アップというような流れなのだが、今季は早々とオフィシャルサイトに歌詞も載り、どういう身分の方がアップされたのか不明だが、Youtbeにもアップされている。

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さて、練習、練習!

まずは、ジョショ・ホワイトセル応援歌


サブローは昨年新応援歌が出来たのだが、さらに2012新応援歌が出来ている。

サブローの昨年の応援歌は歌詞が上手くメロディーに乗っていない感があって、今一つ盛り上がりに欠けたので、「愛するチームのために」という歌詞とともに、リニューアルされたのは良かった。

チームスローガン「ともに闘おう」に合わせる形での新応援歌

ちょっと懐かしテイストの曲調がいいかも

新チャンステーマ

これは良い感じに仕上がっているので、多用して欲しいなぁ。
短調の曲ってカッチョ良い。

試合開始曲なるものも新設

ゲームのオープニング曲っぽくもあり、安ーい国歌風でもありますが、どういう使われ方をするのか。
ホームだと試合は守りから始まりますので、守備位置に着く選手コールのピッチャーのコール後にやるのか、それとももっと前に始球式後とかにやるのか?
相手チームの1番バッターの応援と被らないようにやるんでしょうな。
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テレビ来ました!
2012年02月20日(月) 23:59
いろいろ悩んだテレビだが、Panasonicのプラズマ含め、各社3月に新製品が出るので、現行品は底値になって来ている。

Panaのプラズマ、特にGT3については、価格面、画質面で惹かれるものがあったのだが、カミさんがプラズマの放熱を非常に嫌がったので、液晶から選ぶ流れに。

確かに店頭でもさわれないくらい熱くなっているのである。
家庭ではそんなに点けっ放しにするわけではないのだが。
実家の弟一家のリビングはPanaのプラズマなのだが、義妹は夏はテレビが熱くて冷房が効かないと、こぼしていたのである。

私はプラズマ教の折伏を受け、液晶のダメな点を、それはそれはたくさーん習ってきたので、液晶が弱い映像というのは非常に目に付いてしまう身体になってしまっている。
一方で、カミさんの方は、液晶パネルの封止剤をこの前までやっていたので、「フラットパネル・ディスプレイ展」などは、欠かさず見に行っていたし、液晶の映像は相当見てきていることは見てきているし、カミさんの唯一の海外出張である韓国出張も液晶の話で、L社に行った出張なので、材料屋ではあるが、液晶ディスプレイに関しては全くの素人というわけでもない。

液晶の動画追従性は確かに飛躍的に進歩したし、LEDバックライトの威力も絶大だ。

私が練習に行っている間にYカメラにカミさんが行って来て、話を聞いてきた。

T社がオススメのようだったが、T社は3Dの方式が独自なのである。

SH社はオススメしない、と断言されて、T社とSO社推しのようであった。

結局自分ももう一度一緒に見に行って、T社は脚部のデザインと脚の無駄な高さが非常に目障りだったのと、42インチよりも、40インチの方が我が家のラックにスムーズに入ることもあり、SO社ということに決した。

先日ここで書いたように「さよなら僕らのSO×△」という本を読んだばかりで、そこではSO社のテレビの残念な内幕も書かれていて、それは承知の上だったが、SO社ということになった。

実は42インチ以下で、3Dで液晶という条件だと、それほど選択肢はないのである。

まず、Yカメラの店頭表示価格と、Yカメラ自身のネット価格に1万円近い差があったので、それを指摘すると自社内のことだから、瞬時に解消。
店員と価格.comのプリントアウトも一緒に見ながら、ぶっちゃけた話をする。
「密林さんの値段までは、即決で出させていただきます」とのことであった。
Yカメラのネット価格と密林の価格はポイント還元前で良い勝負。
それより数千円安いネット通販専門店は関西方面中心に多数あったのだが、実店舗も構えているお店の値段としては、まあまあ良い値段が出たか、という感じ。

今あるテレビを捨てるのを自分で手配すると結構な手間とお金なので、結局、設置して持って帰ってくれる店で買った方が良いかな、とは、思っていたのだ。

手際よく設置してくれて、古いテレビもささっと持ち帰ってくれた。

カタログの仕様をちゃんと見れば事前にわかっていたことだったのだが、黄色赤白のピンケーブルは1入力しかなく、HDMIが4入力あることに驚いた。

とりあえず、ケーブルテレビとの接続だけをして、AVアンプとの接続をHDMIに変える作業は、まずHDMIケーブル自体が手元に足りないのと、ラックの穴を根気良く通していく必要があるので、後日改めて。

それと、届いてから思ったのだが、店頭に展示してあるテレビの画質というのは、いくつかモード設定があるうちの、一番どぎついモードになっているのではないかと思われる。
明るい蛍光灯の下での展示だから、その方が良い面もあるのだが。

本当に比較する場合は、各社全て画質のモード設定を「標準」に戻して比較しないと、実力差の比較にはならないと思うが、お客がいじれるところに各社のリモコンがあるかどうかもわからないが、モード設定がどうなっているかは、本当は要確認である。

セットトップボックスは今まで文字通りテレビの上に置いていたのだが、置けなくなったので、アンテナ線とHDMIケーブル、電源ケーブルは、新たに棚板に穴を開けないといけない。
とりあえず、棚の前を通している。

ちょうど、NHK-BSプレミアムで「ワイルドライフ」をやっていたのでその映像
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本体が軽いのも、液晶の利点かも。
一人で持ち上げられる。
プラズマは自重が結構ある。

転倒防止対策やら、3Dメガネの購入やらも、後日。
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ルーキー3人、それぞれのデビュー
2012年02月19日(日) 23:33
今日の紅白戦は、白組がドラフト1位藤岡、紅組がドラフト2位中後の両左腕ルーキーの先発であった。

藤岡は3回を投げて、スクイズで1失点はしたものの、144キロの球も来てた様子。

一方中後の方はドラフト3位の鈴木大地に2ランホームランを浴びて2失点。
プロの先輩にならともかく大卒同級生に打たれていてはいかん。

紅白戦はどちらが活躍しても、投手の出来が良いのか、打者が良かったのか、点をとっても取られても課題は残るのだが。

しかしこの時期、1軍帯同しているだけで素晴らしいことだ。

ショートのレギュラー争いに、鈴木大地が食い込むのは、もう少し先のような気がしていた。
しかし同学年のルーキーからとはいえ、早くも実戦でホームランという結果を出したとなると、これは面白いことになって来た。

オープン戦では、25日のドラゴンズ戦で中後が、26日のジャイアンツ戦では、藤岡が先発予定。
ジャイアンツは沢村だそうなので、東都大学リーグの1年先輩との対決だが、大学時代の対戦は1勝1敗らしい。

今日の白組先発、藤岡
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紅組先発、中後
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その中後から2ランホームランを放った鈴木大地
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新戦力が思いのほか楽しみなシーズンになるかもしれない。
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ホワイトセル、いきなりアピール
2012年02月18日(土) 23:33
今日は紅白戦があって、スワローズから来たジョシュ・ホワイトセルが3打席立って、全打席出塁1四球2安打3打点の活躍。

フォアボールで出塁した際には、サブローの浅いセンター前ヒットで三塁まで激走を見せたようだ。

7回の2死満塁の場面では、奏者一掃の3打点となる2ベースヒット。

レギュラーシーズンでも、数試合で良いから、このような活躍をしてくれれば、年俸分の元は取れるのではないか、という期待を抱かせる。

私を含め、今オフの外国人補強には、ちょっとガッカリているファンが多いわけだが、予想を裏切る活躍をして欲しい。

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頼むぜ、ジョシュ!
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今日は娘の誕生日
2012年02月17日(金) 23:04
今日も同一のタイトルのエントリーを毎年している。

今日は娘の14回目の誕生日なのだが、ちょっと過去の2月17日の記事を振り返ってみたが、やはりこの年齢になってくると、ちょっと感慨も薄くなって来ているのかな? という印象。

小6の一昨年は、中学受験が終わったところで、ある種の高揚感が文面に感じられるし、中1の昨年は、初めて携帯のメールで大量にお祝いメッセージをもらったことなどを書いている。

そういう意味では、今年の誕生日は淡々と過ごしている感じだ。
本人も家族も。

カミさんが、職場の懇親会で遅くなるというので、まだ帰宅していらず、今日は特に祝宴的なものもとりあえず延期。

誕生日プレゼントもすっかり忘れていて、娘から言われて、ああそうかと思った。

娘が自分のお小遣いで、「B1A4」のアルバムを買いたいと言っていたので、それをお小遣い出資からプレゼントに切り替えることにしよう、ということで手を打った。

B1A4というのは、韓国のアイドルグループなのだが、娘がSUPER JUNIORSHINeeとともに、熱烈に応援しているグループである。(リンク先は大きな音が出るので要注意)

娘も目下一番欲しいものだったわけだから、文句はない。

そして、密林から、今日到着。

LET'S FLY /it B1A4LET'S FLY /it B1A4
(2012/01/25)
B1A4

商品詳細を見る
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アナログレコードを聴く
2012年02月16日(木) 22:34
テレビが映らないので、せめて音楽でもかけてくれと娘が言うので、クラシックでも良いかと聞いたところ、良いとのこと。

今、音楽の授業では「スタミナ」という人の曲を聴いていると言われ、しばし固まるが、「スメタナ」だと気付く。

「わが祖国」第1曲から第4曲の途中まで聴いたところで、せっかくだから、LPレコードというものを聴いてみるか?と聴くと、それって聴けるの?音出るの?という。

そういえば、娘が意識があるようになってから、ちゃんとLPレコードをかけたことが無かったかもしれない。

いま、お雛様が飾ってあって、LPレコードのラックが引き出せなくなっている部分があるので、選曲に限りがあったが、ジュリーニ指揮・シカゴ交響楽団1978年録音のドヴォルザーク交響曲第8番を取り出す。

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この頃の壮年のジュリーニはカッコよかったのである。

「やらせて!」と娘が言うが、アナログレコードのかけ方を見たこともないものに、扱わせるわけには行かない。

久々だったけれど、ちゃんと音は出た。
何というか、やはり良いのである。
行間があるという表現をしたこともあったけれども、そういう問題だけでもないような気がする。
分解能とか、SN比とか、周波数のレンジとかいうところに注目して聞くと、CDの方が優れているということはあるのだが「滋味」というようなものがあるのは確かだと思う。

せわしない世の中になって、CDにせよLPレコードにせよ、テレビが壊れて映らないとかいう制約でもない限り、スピーカーからきちんと音を出して、じっくり音楽を聴く時間というのは少なくなってしまっている。

お勉強として聴く場合には、ヘッドフォンの方が集中できたりするし、聞きなおしたい時にすぐに戻せるという点でも、CDやファイルになっている音を聴いてしまう。

せめて、半年に一回くらい、じっくりアナログレコードを聴く時間を意識して持ちたいものだと思った。
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Wオケ練習を見学
2012年02月15日(水) 23:59
4年生の首席奏者の女の子から、お誘いのメールをいただいたのと、後輩の新作の和太鼓協奏曲を聞く機会が、日本国内ではもうないので、一度聞いておきたく、練習にお邪魔させていただきました。

打楽器はお誘いメールの効果もあってか、作曲者ご本人も含めると7人のOBOGが来ていたのかな?

演奏旅行前の最終盤なので、ずいぶんとブラッシュアップされて来ている印象。

岡目八目だから、気付いたことはダメ出しすることはするけれども、非常に良い出来になっていたのではないでしょうか、打楽器に関しては。
他の楽器は良くわかりません。

20日に出発ということなので、最終梱包も間近で、準備も色々慌ただしいことだと思います。

旅行中はお留守番をする1年生の練習に顔を出さねばならず、スケジュールの確認を今日も念押しされました。

後輩の新作の和太鼓協奏曲に関しては、前にここにも書きましたが、夏に打楽器のパート練習は見ていて、その時の印象はあるので、曲の方向性はだいたいわかっているつもりでした。
Tuttiになっても大きく印象が変わるわけではなかったですが、和音が美しく、モダーンですが非常に心地よい曲です。

海外公演用の曲ということに留まらず、是非とも再演もして欲しいですし、彼のさらに新たな新作も聞いてみたいものです。
彼とは元々音楽の好みの方向が重なる部分が多いので(もちろん別れる部分もありますが)、ボクにとっては痒いところに手が届く作風になっているわけで、「おお、これこれ、この感じ」という部分が多いのは確かで、この先も楽しみなのです。

和太鼓ソロ、力演中のTNGCくん
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懐かしい
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3月11日のベルリン公演は、ネットで聞かせていただきます。
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今日は何の日?
2012年02月14日(火) 23:20
今日は巷では「ふんどしの日」だとか「煮干しの日」だとか、いろいろ言われているらしいけれど、我が家では古来「結婚記念日」となっている。

昨年の2月14日のブログをチェックして見たら、昨年は私が結婚記念日祝いにケーキを買ってきていたことに、いま気付きちょっと焦っているが、今日はテレビの視察巡りという重要な課題があったので、ケーキを買うことぐらい忘れても仕方ないだろう。

結婚記念日自体を忘れていたわけではない。
忘れないように、この日に結婚式をしたようなものだから、忘れはしないが、じゃあ結婚記念日だから、何をするか、ということについては、別に決まりがあるわけではない。

今年が19回目の結婚記念日のようで、来年は磁器婚式らしいので、メモ代わりに書いておこう。

さて、テレビである。
42インチでPanasonicのプラズマ、と決めても、

Panasonic 42V型地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョンプラズマテレビ TH-P42VT3Panasonic 42V型地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョンプラズマテレビ TH-P42VT3
(2011/03/18)
パナソニック

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Panasonic 42V型地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョンプラズマテレビ TH-P42GT3Panasonic 42V型地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョンプラズマテレビ TH-P42GT3
(2011/03/11)
パナソニック

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Panasonic 42V型地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョンプラズマテレビ TH-P42ST3Panasonic 42V型地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョンプラズマテレビ TH-P42ST3
(2011/03/11)
パナソニック

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VT3、GT3、ST3の3グレードがあり、値段相応というか、特にGT3とST3の間には、一見して明らかに大きな画質の差があって、ST3の価格の安さに、傾いていた心が、またまた揺らぐ。

多分に洗脳されている部分もあるのだが、液晶の画面は動画追従性は劇的に改善されていることと、消費電力の少なさでは優れており、LEDバックライトになって、輝度も大きく改善されているけれど、「液晶っぽさ」はどうしても気になり、なかなか選択肢に入って来ない。

結婚記念日の話だか、テレビの話だかわからなくなってしまったが、結局、今晩はカミさんとも、テレビをどうするかしか話していないので、仕方がない。
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ブルーバックス「宇宙は本当にひとつなのか」村山 斉 著
2012年02月13日(月) 22:45

宇宙は本当にひとつなのか (ブルーバックス)宇宙は本当にひとつなのか (ブルーバックス)
(2011/07/21)
村山 斉

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ブルーバックスを買って読んだのは、いったい何年ぶりだろう?

学生時代は結構読んでいたような気がするけれども。

宇宙についてのごくごく一般的基礎的な知識に興味のある方で、今世紀に入ってのこの10年くらいの新知識をキャッチアップしていない方は、この本でなくても類書でも良いから、読んでみた方が良い。

自分が地学の授業などで天文の分野を勉強したときとは、もう全く宇宙に関してわかっていることの範囲が激変してしまっている。

宇宙観測や実験の精度が、この10年ほどで飛躍的に高まり、次々と新事実がわかってきている、というか、今までわかっているはずと思われてことが、どうも間違っていた、ということになってきている。

むしろ、どんどんわからないことが増えている。
従来の理論では「今現在、宇宙がこの状態を保てていること」を説明できなくなってきている。

人間が望遠鏡や電波望遠鏡などで観測できる「可視の物質」というのは元素(原子)出来ている。
恒星も銀河も原子で出来ているのだが、実は我々の目に見える(原子で出来ている)物質は宇宙の質量の5パーセントにも満たなくて、 残りの約96パーセントは正体不明のものだという。

原子レベル以下の既知の素粒子でも全然足りない。

わかっていると思っていた宇宙全部の質量では5%以下のことしか、実はわかっていなかった!
というのが、最近になってわかってきた、ということだ。

残りの96%はいったい何なのか?
世界中の研究者の誰もわからないので、本書を読んでも何なのかはわからないのだが、宇宙の96%を占めるものの「候補者」をあげてくれている。

講演を再構成したものなので、非常に文系人間にもわかりやすーい語り口で書かれている。
「直感的には三次元しか理解できませんよね」という普通の人間の視点から、説明している。

いかに「わかっていないか」がわかる本である。

面白かった。

20世紀の宇宙観はもう古いですよ。
更新しないと、やばいです。
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ついにテレビ壊れる
2012年02月12日(日) 21:53
デジタル化をものともせず、ケーブルテレビの開通によって、生き延びてきた我が家のテレビジョン様が、先ほど、聞いたことがないようなプツプツという音を立てて、お亡くなりになった。
ハイビジョンにも対応してないブラウン管のアナログ専用テレビである。

電源を入れても何も映らず、数秒で電源が落ちてしまう。

娘より年上のテレビだから、右下方は映が欠けてきていて、字幕とか読めなかったりする弊害はあった。
しかし、3Dテレビの行方も不透明で、一時期キヤノンが提案していたSED方式のパネルも映像がきれいだったので期待していた時期もあったし、液晶の動画追従性も日に日に良くなっているので、出来るだけ先延ばししたいと思っていた。

特にケーブル経由でデジアナ変換が一応見られるようになってからは、とにかくリモコンに「アナログ」「デジタル」というボタンがついている物だけは絶対に買わないようにしよう、と考えていた。

改めて見てみると、プラズマも液晶も恐ろしく値段が安くなっていて驚く。
先日買ったシンバルよりも安いものもある。
プラズマでも型落ちだと5万円くらいなのか。
1インチ=1万円とか言ってた時代があったのが嘘のようだ。

とにかく何も映らないので、レコーダの録画予約の操作も出来ず、不便だから当座しのぎに安い小さい液晶を買おうかと思って調べてみたが、それさえも馬鹿馬鹿しいような値段になっている。


Panasonic 42V型地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョンプラズマテレビ TH-P42ST3Panasonic 42V型地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョンプラズマテレビ TH-P42ST3
(2011/03/11)
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これが、¥52,000だそうだ。
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ワセキン「早稲田の杜金管合奏団」の練習に参加
2012年02月11日(土) 22:26
ワセキンという団体があって、正式には「早稲田の杜金管合奏団」というのだが、私の大学オケの大先輩たちを主成分としている、金管合奏団の演奏会に参加することになり、今日、練習に行って来た。
本来、打楽器が加わる練習は先週がスタートだったのだが、先週は体調が悪くダウンしていて、欠席してしまった。

このアンサンブルは、英国式の金管バンドとも違って、独自の編成と演目。

今日はTuba4本も揃い、結構な大編成。

私は初練習だったので、ずいぶんとドタバタしてしまったが、自分のパートは何とか形にはなりそうな感じ。

今日も「小出シンバル」活躍!
201202110023_Rn.jpg

それよりも、Oderくんの代奏がGDGDで、そっちの方がショック。
普段ちゃんと練習してないからなぁ。

今日使った練習場は、山手線の駅から徒歩圏の、区の公共施設だが、スタジオが5つもあり、一番大きなスタジオはフルオケが練習可能。
今日、われわれが練習した部屋は2番目に大きなスタジオだが、室内オーケストラなら十分練習できる広さだろう。

201202110019_Rn.jpg

さらに、施設の備品でティンパニ4台、バスドラム、ドラムセットを借りることが出来るのがありがたい。
料金は格安である。
必要があれば、キーボードアンプ、ベースアンプ、ギターアンプも借りられる。

201202110018_Rn.jpg

本番は2月26日(日)午後なので、お時間のある方は是非お越し願いたい。

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菅野よう子楽曲演奏団体Thanks!K 発足2周年
2012年02月10日(金) 23:47
菅野よう子楽曲演奏団体Thanks!Kが発足して、2周年となり、それを祝う小宴があった。

気のおけない楽しい仲間たちといつも通りの集まり。


首席ヴィオラ奏者の地位がしっかりしてきて、演奏面はもとより、今日の会にも来てくれていて、色々な意味で心強い限り。

風邪が流行っていて、参加断念のメンバーも多かったので心配。

早くも2年か、という感慨もあるが、まだまだこれからの団体だ。

やりたいことは、まだまだたくさんあって、個人的には先が楽しみ。

再現演奏を全く考えていない楽曲たちを音にして行く過程というのは、大変なことももちろん多いのだが、誰も体験したことがない領域に踏み込んでいく魅力がある。



いずみんから思いがけずバレンタインのチョコももらえて良かった。


帰宅後、少し加筆するかもしれないが、日付が変わるので、とりあえず投稿。
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藤沢周平「帰省」
2012年02月09日(木) 23:24
藤沢周平が亡くなってもう15年になるのか。

新作を心待ちにしていた時期はもう遠い昔になってしまった。

亡くなった後に、いろいろ出てきたのだが、それらも出版されつくし、さすがにもう何も出ないだろうと思っていたのだが、まだ結構あったようだ。

未収録エッセイ集である。


帰省 (文春文庫)帰省 (文春文庫)
(2011/03/10)
藤沢 周平

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あとがきで、文芸春秋が詫び文を書いているのだが、「藤沢周平全集」には、エッセイも含め全て収録したつもりであったが、未収録のものがこれだけ出て来たという。
「全集」をお買い求めになられた方には申し訳ないと言っている。

しかし、他の作家の著作の解説あとがきとか、何かの記念誌の寄せた文章とか、知人の追悼文とか、あるいは生前に編んだエッセイ集にあえて著者が未収録として没とした文章などもあり、こういうものは、他の作家でも、乾いた雑巾をギリギリ絞れば何かしら出てくるのではないか、という気もした。

藤沢周平の本は売れるので、そういう乾いた雑巾をギリギリ絞る作業をする甲斐が、マーケティング上あった、ということに過ぎず、エッセイ、寄稿、雑文の類は、漏れている文章というのは、どんな作家でもあるのではないか、という気もしながら読んだ。

生前、エッセイ集から藤沢周平が敢えて除いた文章というのは、特定の個人、団体のことに直接触れすぎているので、控えたというような性質のもので、これだけ年月が経つと、もう良いだろうという、文芸春秋の判断で収録したものもあるように思う。

それでも、読み尽くしたという寂しさの中で出会った、藤沢周平の新しい文章は、非常に懐かしく、文章の確かさも相変わらずの藤沢周平クオリティで、一気に読んでしまった。

過去のエッセイ集も三読、四読しているけれども、この本も今後も繰り返し読むことになるだろう。

中には、他のエッセイ集で取り上げたのと、同一のテーマが、別の文章になっているものもあり、「このエピソード自体は知っている」というものもあるわけだが、また、違った表現で書かれていると、違った感興を催す。

ラフな言い方だということを承知の上であえて言うと、純文学であれ大衆文学であれ、小説はとりあえず、読んで面白くなければいけないものだろうという気がします。

というあたりにも、藤沢周平の真髄が直裁に出ている気がするし、古田織部正重然について書いた「破調の織部 - 古田織部の生涯」や、清河八郎のこと、「梶川与惣兵衛の毀誉褒貶」など、非常に興味深く読んだ。

梶川与惣兵衛とは、浅野内匠頭長矩が、吉良上野介義央に刃傷に及んだ際に、たまたま現場に居合わせて、浅野内匠頭を後ろから羽交い絞めにした人物である。

梶川与惣兵衛頼照と初めて出会ったのは、三十ワットか四十ワットの赤茶けた裸電球の光りの下でだった。

と、小学生時代の話を始めるわけだが、私はこの文章を読むまで、梶川与惣兵衛の諱名が「頼照」であることなど、まったく知らなかった。

藤沢周平は武士の名前については、小説中でもよくこの手を使うのだが・・・。
諱名を取り立てて強調することもないし、通称を強調することもないのだが、初めて出てきたときに、平然とさらっと「フルネーム」を書いて、その後は馴染みの深い方の名だけで通して、敢えて触れない。
「梶川頼照」と言われたら、誰のことだかわからないけれども、「頼照」であるということに触れることで、その人物が非常に生き生きと動き始めるのである。

藤沢周平の文章の選び方、磨き方というのは、簡にして潔なのだが、痒いところには絶対手が届いている、という格好なのだ。

藤沢作品の映画化の嵐のような騒ぎも一段落し、しばらく読み返すことをしていなかったのだが、藤沢周平の文章、しかも肉声により近いエッセイに触れて、また「藤沢文章」の世界に遊んでみたい欲求が頭をもたげてきた。

多くの作品は五読目か、六読目かということになろうかと思うが。
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伊福部昭先生のこと
2012年02月08日(水) 23:59
今日2月8日は、伊福部昭先生のご命日だけれど、毎年2月8日に伊福部先生のことを書くわけにいかんな、と思いつつ、過去の2月8日のエントリーをざっと見たが、そんなことは忘れて2月8日を過ごしていたようである。

伊福部先生のご命日がもうすぐだな、と気付いたのは、先日ウェブサイトの更新などをしていて、伊福部先生の写真が入っているフォルダーを見つけたことがきっかけになっている。

ifk12a.jpg

ifk16_2_3.jpg
サインをいただいているところを、どなたがシャッターを押していただいたようで、こんな写真も残っていた。

私が伊福部昭という名前を最初に意識したのは、高校時代にFMラジオで、日本人作曲家の特集番組をやっていて、そこで聴いた「ラウダ・コンチェルタータ」であった。

伊福部昭というと、戦前戦中に曲を書いた化石のような存在に思っている人もいるかもしれないが、「ラウダ・コンチェタータ」という曲は1979年に書かれた作品で、私は1981年に高校を卒業しているから、高校生の時に聴いた「ラウダ・コンチェルタータ」というのは、まさに出来たてホヤホヤの同時代の(コンテンポラリーな)音楽であったわけだ。

その番組では、特に民俗主義的な作風の作曲家だけを特集していたわけではなく、打楽器に関係した作品を色々取り上げていた番組で、その中にマリンバ・コンチェルトである「ラウダ・コンチェルタータ」が含まれていた。
前衛的な作風のものも含まれていて、最近の打楽器関連作品を取り上げていた中の、一つのバリエーションとして「ラウダ・コンチェルタータ」が配置されていたに過ぎない。
私は打楽器という切り口からその番組に興味を惹かれて聴いていたように思う。

エアチェックはしておらず、番組は聴き流していた。
しかし、この伊福部昭という作曲家の名前は絶対に忘れてはいけない、と高校生の私は強く思ったのである。

東宝の怪獣映画の中に、「伊福部昭」という名前を「発見」し、再確認するのは、「ラウダ・コンチェルタータ」との出会いより後であった。

そういう意味では伊福部音楽との最初の出会い自体は、ご他聞に漏れず、東宝の映画音楽であるわけだが、上に書いたように、「伊福部昭」という名前を明確に意識したのは、ラジオから流れる、出来立てホヤホヤの「ラウダ・コンチェルタータ」だった。


このニコ動の新星日響の演奏が初演なので、私がFMラジオで聞いたのもこの演奏に間違いない。

将来もクラシック音楽と付き合っていくかどうかもわかっていなかった、予備知識の全くないただの高校生が、録音もせずに聴いていたのに、電撃に打たれたように、驚いた作品だった「ラウダ・コンチェルタータ」。

能書き無しに、一聴しただけで、これほど心を捉えて話さない作品というのは、20世紀後半の音楽で他にあるだろうか?
ソヴェートの音楽を除いて。

「能書き無しに」という部分は、大事なところだ。

この部分は何を表現しています、とか解説に書かないと、心動かされないというか伝わらない音楽と言うのは、音楽の力が弱いことを自ら白状しているようなものだと思っている。

同じく「一聴しただけで」というのも、大事なところだ。

その後、縁あって伊福部作品を演奏する機会の多い団体に入らせていただき、代表作とも言える「シンフォニア・タプカーラ」や、初演の日比谷公会堂も懐かしく思い出される「SF交響ファンタジー」なども演奏させていただく機会に恵まれた。

そして、伊福部先生ご自身にも何度も練習に足を運んでいただいて、ご指導をいただくということが通例だったけれど、先生はご自分で文字にも書かれているが、いったん譜面に落としてしまって以降は、作品は作曲家の手を離れて演奏家のものになる、というお考えの方だったから、「いかがでしょうか?」とうかがっても、いつでも「大変結構です」、「どうぞお好きなように」としかおっしゃらないのだけれど。

上の写真はそういうような何回かの機会に、確信犯的に、伊福部先生の大著「管絃楽法」にサインをいただいているのである。

亡くなられたのが91歳であったから、惜しむということではなかったけれど、喪失感は非常に大きかった2月8日だったのを記憶している。

0602140003-800.jpg

懐かしい写真が出てきたのが、ご命日の直前だったことと、現在、また私のオーケストラは伊福部先生の「交響譚詩」を練習しはじめているので、伊福部先生のことを語る日があっても良いかと思い、今日は伊福部先生のことを書かせていただいた。
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今尾恵介応援サイト更新
2012年02月07日(火) 22:06
自分がいくつか開設しているウェブサイトの中に、地図エッセイスト今尾恵介の応援サイトがあるが、永らく更新が滞っていた。

何とか体裁を整え、更新することができた。

imaokeisuke_20120307.jpg

地図の遊び方 (ちくま文庫)地図の遊び方 (ちくま文庫)
(2012/01/10)
今尾 恵介

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地名の謎 (ちくま文庫)地名の謎 (ちくま文庫)
(2011/07/08)
今尾 恵介

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全國鐵道旅行繪圖全國鐵道旅行繪圖
(2011/04/20)
今尾恵介

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地図で読む戦争の時代地図で読む戦争の時代
(2011/03/26)
今尾 恵介

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画像の位置がずれるのは、Amazon様のせいなので、勘弁してもらいたい。

本当はもっと、新刊が溜まっていたのだが、あげきれない。

2011年、ほぼ1年間サボったような感じだ。

「今尾恵介」でGoogle検索をかけると、私のサイトが一番上に来るので、ここの情報をあてにしてくれている方もいるのかも知れず、誠に申し訳ない次第だった。

読み応えのある新刊や、懐かしい作品の再文庫化など、いろいろあるが、「地図で読む戦争の時代」は新聞評にも取り上げられたり、いろいろなメディアで紹介されているように、大変面白く、読み応えのある一冊だった。

個人的には「全國鐵道旅行繪圖」のような、既存の地図を今尾解説とともに眺める体のタイプの本も非常に好きだ。

HTMLをFTPでアップする形の、個人開設のウェブサイトというもの、もはや役割を終えているのかもしれない。

タレントのファンサイトなども、ブログ形式でないものは、最終更新が2006年や2007年で放置されているものが多く見受けられる。

個人サイトを開設する、というところが、インターネットの入り口だった世代というのは、ボクからもう少し下の世代くらいまでだろうか。

Nifty-Serveの会議室の流れを、一時期、個人ウェブサイトの掲示板が担っていたような雰囲気もあったのだが、SNSというものの登場によって、個人サイトの掲示板というのは、同好の士の情報交換の役割を終えたのだろう。
趣味の世界を披露するスタイルとしての個人ウェブサイトというのは、今後どのようになっていくのであろうか?

まあ、私の方はマイペースで、ボチボチとやって行きたいと思う。
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Facebookページへの流れ
2012年02月06日(月) 23:50
昨年までは、オフィシャルアカウントというのは、Twitter発信が主流だった気がするが、昨年の終盤から今年に入って、Facebookページの果たす役割が非常にウェイトを増しているように感じる。

千葉ロッテマリーンズのFacebookページが出来て、キャンプ初日からキャンプの様子はFacebookページを通じて流されるようになった。
Twitterにも連動して流れて来るが、Facebook→Twitterの方向で発信されるようになったので、前はTwitterのアプリでリンクをクリックせずに写真が見えていたものが、Twitter上ではリンクのみ表示でクリックしないと、写真は目に入って来なくなった。
Fasebookページでは、豊富な写真が日々紹介されている。

Facebookをどう使うかには、「正解」はないように思っているが、企業や団体のオフィシャルFacebookページというものも、好むと好まざるとに関わらず、マーケティング上、大きな意味を持って来てしまっている。

SNSは生き物のようである。
なかなか正体を掴みにくいし、距離のとり方も難しいし、飽きも来るし、寿命もあるように思う。

Facebookは上場して、大変大きな会社になったけれど、大きくなればなったで弊害も出てくるだろう。

ソーシャル・コミュニケーションというものは難しいし、自分の振る舞いも整理がつかないのだが、Facebookには今のところ、面白い情報があるように思う。
先はわからない。

facenook_marines.jpg
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ウェブサイト作成など
2012年02月05日(日) 23:59
今日は自分の演奏のCD複製、自分の関係する音楽サークルのWEBサイトの製作などで多忙。

thankskbcg.jpg

結局、XPでしか作動しないソフトを使うことにして、昔のパソコン(=かみさんのパソコン)で作業。

ホームページ作成ソフトなんて、もはや死滅してしまったんだよな。
直接タグ打てない人で今更ウェブサイト作りたい人なんて、もういないんだろうな。
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「御神渡り」出来た
2012年02月04日(土) 22:52
諏訪湖の「御神渡り(おみわたり)」はここのところ、暖冬で出ない年の方が多くなっていたのだが、さすがに今年は寒いようで、今日、御神渡りが確認出来たと発表があったようだ。

omiwatari.jpg

八剱(やつるぎ)神社が確認判定することになっているらしいが、先日全面結氷し、昨日岡谷市で盛りあがりが確認出来たということだが、今日、正式に「御神渡り」出来たと判定確認されたらしい。

今年の厳冬は大雪害で人命が失われているので、喜んでいるわけにはいかないが、やはり諏訪湖は全面結氷して欲しいし、「御神渡り」も出来て欲しい。

omiwatari_002.jpg
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8ペア目のシンバルは初めての脱トルコ系
2012年02月03日(金) 23:21
シンバルという楽器の歴史は古いけれど単純である。

トルコ・イスタンブールに住んでいたアルメニア系の家で、ジルジャン(ジルズィアン)家という家がある。
Zildjianと書く。
アルメニア人の姓には、***-ian という語尾が付く。
ハチャトゥリアン(Khachaturian)、アルチュニアン(Arutiunian)、チェクナヴォリアン(Tjeknavorian)といった感じだが、ジルジャン家も-ianを持つ、アルメニア系の家である。

ianは息子を意味するので、英語の姓の***-son、北欧語の***-sen、ロシア・スラヴ語の***-vichと全く同じである
グルジアの****シヴィリも同じである。

時は400年を遡るが、トルコのイスタンブールにアヴェディスという名のアルメニア人金工職人がいた。
当時、トルコの民俗楽器であったシンバルであるが、アヴィディスは1618年に新たな合金の混ぜ方を見出し、従来のシンバルよりも画期的に音の良いシンバルを作ることに成功する。
1632年にアヴェディスはその製法を使った新たなシンバル工房を設立。
その製法は門外不出の秘伝とされ、彼の子孫に代々受け継がれていく。

アヴェディスとその子孫は、トルコ語で「シンバル職人」を意味するズィルジ (zildji / 現代トルコ語 : zilci) にアルメニア語で「息子」を意味し、姓を形成する語尾となるイアン (-ian) を付した「ズィルジアン」(ジルジャン)という姓で呼ばれるようになった。
トルコ語とアルメニア語の合成だが、Zildjianという家の名は「シンバル職人の息子」という意味なのである。

例えばモーツァルトが始めてシンバルという楽器の音を知ったのもジルジャン家の製造による楽器の音であり、クラシック音楽の世界にトルコ行進曲などで初めてシンバルの音符を持ち込んだ際も、それはジルジャン家の作る音を大前提にしていた。

基本的にシンバルという楽器は、トルコの民俗楽器から欧州世界に知られ、インターナショナルな楽器になって以来、現在まで300年以上、ジルジャン家ただ一家の門外不出・一子相伝「秘法」によって製造されて来たと言って良い。

1900年代に入って、ジルジャン家の後継者アヴェディス3世がアメリカにわたり、アヴェディス・ジルジャン社を興す。
叔父の系統はイスタンブルに残って工房を続け、K・ジルジャン・コンスタンチノープルと呼ばれるブランドのシンバルを製造を続けたので、ジルジャンの名を冠するブランドはふたつに分かれた。
ここで初めてシンバルの製造はアメリカのA・ジルジャン社とトルコのK・ジルジャン社の2社が出来たのだ。

1970年代にA・ジルジャン社が、トルコのK・ジルジャン社を買収し、K・ジルジャン社で製造していたシンバルの製造を全てアメリカで行うことにした。
このとき、元K・ジルジャン社の職人たちで、イスタンブールに残ったシンバル職人たちが、K・ジルジャン社での製法を受け継ぐ形で、イスタンブール・シンバル社を興す。
現在のイスタンブール・シンバルは、製法はジルジャン家のものを受け継ぎながら、経営がジルジャン一族の手を離れた最初の例である。

さらに、アメリカのアヴェディス・ジルジャン社では1979年にアヴェディス3世が亡くなると、長男のアルマンドとカナダ工場を任されていた次男のロバートの間で訴訟が起こった。
ジルジャン家の家訓で、相続は長男ということになっていたのだが、調停により、ロバート・ジルジャンは「ジルジャン」の名前を使わないことを条件に、カナダ工場を譲り受けセイビアン(SABIAN)社を立ち上げる。

ジルジャン家及びトルコと全く関係のないところで、シンバル製造を始めたのは、エストニア人のトーマス・パイステ(Toomas Paiste)が1901年にロシアで創業したパイステ(Paiste)社である。
1917年にロシア革命が起きるとエストニアに移転、1940年に第二次大戦が起きるとポーランドに移転、1945年に大戦が治まるとドイツに移転、さらに1957年にスイスに移転し、現在ではスイスのシンバル・メーカーということになっている。

A・ジルジャン、K・ジルジャン、イスタンブール、セイビアンが、全てジルジャン家の「秘伝」を継承しているのに対して、パイステは独自に開発されたもので、合金の配合や、音の性格も大きく異なっている。

こんなところが世界のシンバル400年史であり、パイステ社を除いては、シンバルの歴史始まって以来、ジルジャン家の血と製法を受け継いでいないものはシンバル製造に関わっていないわけだが、最近ここに新しい流れが加わった。

小出敏雄という男である。
koidetoshio.jpg

1946年創業、通信機器、家電、車両部品などのスピニング(へら絞り)加工を行っていた、大阪市平野区にある小出製作所が、2004年にシンバルの製造を始めたのである。

小出のシンバルは歴史は浅いが、またたく間に内外のドラマーの高い評価を受け、大きな存在感を得るに至る。

そして昨年秋には、ついにクラシック向けの合わせシンバルとサスペンドシンバルを発売するに至る。

私がこれまで所有していた7ペアのシンバルは、いずれもA・ジルジャン社製であり、22インチ、20インチ2ペア、19インチ、18インチ、16インチ、14インチである。

ここにこの度、8ペア目の合わせシンバルとして、初めてA・ジルジャン社以外の、しかもトルコの血を受け継いでいないブランドのシンバルが加わった。

この小出の合わせシンバルの808シリーズの方向を狙ったものの「試作品」である。
これを浅草のコマキ楽器でディスカウントして販売しており、試奏してみて気に入り購入。

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製品版ではないが、相当お安くなっていた。
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試作品は、槌目や、カップの大きさや、音の方向は個体ごとに様々で、製品版とも違うのだが、いくつか試奏する試作品のなかにしっくりくるものがあった。

サスペンドはつい先日、ジルジャンの17インチを買ったばかりなので、自重したが、ジルジャンの最高級モデルより素晴らしい。
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これはいつの日か…。

そして手皮は自作。

製品を買うと高いので、皮手芸のはぎれを購入し、切る。
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切れ目をいれ
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お作法通り結ぶ
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出来上がり
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明日、デビュー予定!
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「さよなら!僕らのソニー」立石泰典
2012年02月02日(木) 23:59
立石泰典 著「さよなら!僕らのソニー」(文春新書)を読む。


さよなら!僕らのソニー (文春新書)さよなら!僕らのソニー (文春新書)
(2011/11)
立石 泰則

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悲しい気持ちになる本であった。

端から見ているソニーの印象と、それほど齟齬があったわけではない。
おそらくこんな感じなんではないだろうか、と想像していたのが、その通りの部分もあり、想像以上だった部分もある。

ちょうど、ハワード・ストリンガーの退任のニュースと読んでいる時期が重なったけれども、それを予見しているような本書の内容であった。

私にとってはDVDのフォーマット争いの時代の思い出が鮮烈だから、出井さんの印象が色々な意味で強く、ストリンガー時代になると、却って印象が薄いのだが。

他人事ではない部分も多いけれど、まあそれはさておき、企業というものの難しさを再認識させられた。

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あけましておめでとうございます
2012年02月01日(水) 23:59
さて、今日から新年始まりました。
おめでとうございます。
球春到来です。

camp_20120201.jpg

始まりました、2012年
石垣島でのキャンプスタート。

最下位でしたから、上昇しかないわけで、こちらも気合いれて応援するしかありません。

新キャプテンには今江敏明が就任。
キャプテンは西岡が去ったあと、昨年は特に定めずでしたが、Cマークの入ったユニフォームをつけるのでしょうか?

大松は一塁守備の練習を始めたようです。

朝の声だしは、吉例によって、ルーキー藤岡くん。
何も考えてなかったようで、ウケも取れず、期待はずれの第一声で、本人30点の評価とのことですが。

しかし、初日から良い球が来ていたようです。
fujioka_20120201.jpg

一度は現地を訪ねてみたいと思っている石垣島キャンプですが、なかなか難しいです。
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