日々の雑学 ●●●
日々、ふと思ったことを書いていきます。   ・・・千葉ロッテ・マリーンズ、菅野よう子、再生可能エネルギー、自然環境、里山、棚田、谷津田、日本近世史、歴史小説、時代小説、クラシック音楽、・・・などなど。
スポンサーサイト
--年--月--日(--) --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | ↑top
遊佐未森「夢を見た」
2013年04月30日(火) 23:16
シングルコレクションの「De-Re-Mimo」を今日聞いていたのだが、遊佐未森の「夢を見た」は今でも心に残る曲。

本人作曲の楽曲としては超初期に属する曲だと思うけれど。



hope.jpg


Do-Re-Mimo the singles collectionDo-Re-Mimo the singles collection
(2010/07/14)
遊佐未森

商品詳細を見る
スポンサーサイト
別窓 | 雑感日記 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
新交響楽団第221回演奏会でした
2013年04月29日(月) 22:11
本番、終わりました。

1曲だけしか乗ってなかったので、個人的には他の方々の苦闘には及びませんが、なかなか濃いシーズンを過ごさせていただきました。

221.jpg

いつになく大勢のお客様にご来場いただき、ありがとうございました。

飯守先生と向き合う音楽は、いつもいつも新鮮で、ルーティンに流れることなく、わくわくする良い意味の緊張感に溢れています。

今日の演奏会を持って、私が入団以来、長年ご一緒した、パートの仲間が退団することになりましたが、飯守先生からもお花とお言葉で送っていただきました。

いつの日か、また一緒に音を出せる日が来ますように祈っています。

2013_0429_nso_0006_RZ_a.jpg
別窓 | クラシック音楽 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
負けたけど、大嶺祐太、未だかつてないナイスピッチ
2013年04月28日(日) 22:14
負けちゃったけど、窮余の策の緊急先発の大嶺祐太が、6回までホークス打線を2安打1四球無得点に抑える見たこともないようなナイスピッチングでした。

score_20130428.jpg

解説の小宮山悟氏も感嘆のピッチングだったが、7回に2連打されたところで交代。
柳田を左の服部がワンポイントで三振に抑えたが、中郷に替わって、デッドボールで満塁になり、細川に2点タイムリー、今宮に犠牲フライを打たれて3失点。
大嶺が出したランナーだったので、大嶺の自責点になってしまったけれども。

相手の武田を全く打てずに援護なく、結局完封負け。

球数、内容ともに6回までは武田と互角、7回から少しおかしくなったのはホークスの武田も同様で、それまで1安打に抑えられていたのだが、7回裏は、大地、井口の2連打から始まった。
8回裏も3安打出たのだが、結局得点出来ず。

大嶺、残念ながら負け投手になってしまったけど、元々フォアボールさえ出さなければ、抑えられるピッチャーだというのは、いろんな人が再三指摘していたところだった。
フォアボール1つで投げ切ったのは、先発ローテ入り、合格なのではなかろうか。

継投策の是非は常に結果論だが、76球と球数が少なかったので、1失点するまで大嶺で我慢、という選択もあったとは思う。
特にこういう投手戦の緊迫したゲームは、ブルペンからいきなり出て来て、絶対ゼロに抑えなければならない、というのは、過酷なものがある。
7回終了まで大嶺に投げさせてたら?
柳田を三振に取った服部に残り2つのアウトも任せていたら?
松永に投げさせていたら?
と、いろいろタラレバはあるものの、打線が無得点だから、どうしようもなかったことだけは間違いない。

6安打の中で、今江は今日も2本打ってマルチヒットだったので、復調を信じて良いのかもしれない。
サブローの5番スタメン起用は、昨日も今日もチャンスを潰し、外野守備でのお粗末なエラーもあったし、リスクは承知で福浦に外野守ってもらいたくなる。
怖いけど、もはやサブローの外野守備も怖いのだ。
あるいは、ホワイトセルの外野守備と井口の外野守備とどっちが怖いか。

シーズンが始まる前は、外野はハイレベルで飽和気味なので、清田は内野の練習を本気でした方が、出場機会が増えるのでは?と書いたこともあったが、鈴木大地の大ブレークで、逆に内野で出る方が難しく、内野手を外野に回せないかを考えてるのが不思議だ。


散々「もうヲワタ」とか、「大きい背番号に変えろ」とか書いたけど
ohmine_20130428.jpg
別窓 | 千葉ロッテマリーンズ プロ野球日記 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
今江、復調なのか?
2013年04月27日(土) 23:10
一昨日のライオンズ戦から、鈴木大地があまりにも好調なのを受けて、2番に打順をあげて、守備も根元と入れ替えて鈴木大地:ショート、根元:セカンド、井口:ファーストという守備にしている。

大地を上位に上げろ、というのは、私がここで、ずいぶん前から声高に主張していたわけだが、やっと気付いてくれた、という感じだ。

角中がなかなか本調子にならないので、一昨日は5番角中だったが、今日はもう一つ下がって、6番角中となり、5番にはサブローが入った。

1:根元(二)
2:鈴木(遊)
3:井口(一)
4:ホワイトセル(DH)
5:サブロー(左)
6:角中(右)
7:今江(三)
8:金澤(捕)
9:伊志嶺(中)
という打順になった。

相手のホークスの先発がルーキーのアンダースロー、山中だったので、本来なら、左の福浦、岡田は使いたいのだろうが、根元・大地の二遊間が固まってしまい、鈴木大地に押し出される形で、井口がファーストに入って、さらにホワイトセルも使いたいとなると、福浦を置く場所がなくなってしまい、5番は久々のスタメンのサブローということになった。

福浦は大昔には外野も守ったことはあるのだが、相当長らく練習していないだろうし、相手がアンダースローだからといって、サブローのところに外野守備をさせてまで福浦を入れるわけには行かない。

score_20130427_a.jpg

成瀬は斎藤ピッチングコーチも、解説の西村徳文前監督も、こんなに出来の悪い成瀬は見たことがない、と口を揃える惨憺たる出来だった。

打線も6安打しか打てなかったわけだが、7つもフォアボールをもらい、エラーも点に絡んで、効率良く得点出来た。

4回、5回、6回に得点機がありながら、中押しが全く出来なかったのは問題だが、同点に追い付かれた3回の裏にすかさず、井口の2ベース、ホワイトセル・フォアボール、角中ファーストエラーで1死満塁のチャンスに今江の素晴らしい奏者一掃のタイムリー2ベースが出た。
このところ、ずっと当たりがなかった今江は今日、その後の打席にも2ベースを打って復調の兆しが見えてきた。

鈴木大地はショートの守備も冴えており、井口からセカンドを、根元からショートの定位置を奪った格好なのだが、元々本職のショートで、根元は昔からスローイングに難アリなので、二人とも打撃好調なら、セカンド根元、っショート大地の方が絶対良い。

ホワイトセルもノーヒットだったけれど、鋭い当たりを飛ばしており、井口も好調、福浦も昨年より状態が良い、というファースト&DHの状態を考えると、大松などは入る余地があるのか?

やっと1割台から2割に乗せたところだが、今江の復調が本物だとすると、相当打線に厚みが出てくる。

不振を吹き飛ばす走者一掃3点タイムリー2ベース
imae_20130427.jpg

セカンドベース上で、本人も久々に本物の笑顔が出たと。
imae_20130427_2.jpg
打率を2割に乗せて、規定打席以上打者でのドンケツから脱出。

逆に鈴木大地はこの調子をキープすると、イーグルスのマギー並みの打率を維持しているのでい、いきなりトップで規定打席に達する可能性もある。
あと、6~7試合か。

このホークス戦は練習と重なっていて、GW後半はロードに出てしまう日程なので、せっかく野球日和になってきたのだが、なかなか現地観戦が出来ない。

これで貯金2に戻し2位を堅持。

益田もセーブ7でトップに立った。

問題は足に打球が当たって登録抹消された俊介の代わりに投げる明日の大嶺だが、そろそろ何かが変わっていて欲しい大嶺である。

ホークスも投打ともに苦しい様子だが、地力はあるチームなので勝てるうちに勝っておきたい。

西岡、福留を補強したチームと勝率が一緒である。
新戦力無しでこれだけ戦かえているのは上出来。
別窓 | 千葉ロッテマリーンズ プロ野球日記 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
引き続きバウロンBodhrán練習中ですが
2013年04月26日(金) 23:52
バウロンBodhránというアイルランドの民俗楽器があって、ちょっと練習し始めていることは、少し前に書いたような気がする。

楽器自体は10年以上前から持っていて死蔵していたもの。

結構苦戦している。

ダウンストロークとアップストロークを同じように揃えるのが難しい。

とはいえ、トライアングルのトレモロでやってるのと同じといえば同じことなのだが・・・
バチが違うと、やはり慣れが必要だ。

2013_0426_bodhlan_0003_RZ.jpg





結構いろんな流儀がある。
別窓 | 雑感日記 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
ワンランク、アップした坂本真綾、「Roots of SSW」ツアー
2013年04月25日(木) 23:58
オーチャードホールで行われた坂本真綾のライブに行って来た。
「Roots of SSW」の最終日公演である。

2013-04-25_0101.jpg

昨日の公演の感想などで、相当良いらしいという話は漏れ伝わって来ていたけれど。

今までの坂本真綾から確実にワンステージ、ランクアップしていた。
あらゆる意味で。

彼女自身、楽曲、セットリスト、奏者、演出、諸々がワンランク上の上質なエンターテインメントになっていた。
言うまでもなくバンド陣は鉄壁であったし。

声優とかアニメソングといったジャンル分けが無意味に感じられる、上質な大人のエンターテインメントと言っても良いだろうか。

ニューアルバム「Singer Song Writer」をコアに据えてのライブだったわけだが、ニューアルバムはその名の通り、はじめて全曲の作詞作曲を坂本真綾自身が行なっている。

このアルバム楽曲の完成度の高さも特筆すべきだが、しかしこの挑戦も今までの「坂本真綾らしさ」の延長線上に違和感なく展開されていて、何か違うことをやろうとしている感じは全くない。

彼女自身、MCでもそう語っていたが、今まで彼女が歌って来た楽曲たちの路線を自然に踏襲している。

菅野よう子DNAといったようなものが見え隠れしてしまうわけではないけれども、これまでの蓄積で、楽曲提供者云々やプロデューサーとは関係のない「坂本真綾ワールド」が確立されていて、自身の作る曲も、これまで築きあげて来た「坂本真綾ワールド」から逸脱することはない。

そういう意味でのツアータイトル「Roots of SSW」なのだと思う。

自作曲をフィーチュアしながらも、若い頃の曲も33歳の魅力がしっかりと出た歌唱になっていた。

過去曲の今回のライブ用アレンジも素晴らしかった。

一方で彼女は、次に発表予定の曲は、大貫妙子氏の作詞作曲であり、今後、自作曲だけに拘泥するつもりはないことを語っていた。
どんな球を受けても、「真綾ブランド」に仕上げていく自信のようなものも感じられた。

今後が益々楽しみだ。

2013_0425_maaya_0005_RZ.jpg

2013_0425_maaya_2_0011_RZ.jpg

2013_0425_maaya_3_0016_RZ.jpg
別窓 | 雑感日記 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
第10回里山シンポジウム「里山、これまでの10年、これからの10年」
2013年04月24日(水) 23:27
5月18日(土)第10回の里山シンポジウムが千葉経済大学で開催される。

tirashiomote.jpg
tirashirimen.jpg

関係者の方々には、だいぶご無沙汰してしまっているので、顔を出しにくい面もあるのだが、朝から丸一日のプログラムなのだが、上手くスケジュールがあったら出席してみたいと思っている。

別窓 | 里山、谷津田、棚田 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
遊佐未森カフェミモVol.13でした
2013年04月23日(火) 21:44
一昨日だが、今年も遊佐未森のカフェミモに行って来た。

カフェミモは草月ホールでギターとドラムスと本人のアコスティック・ピアノ弾き語りだけのシンプルな編成に毎回ゲストを迎えるという形で行われている。

2013-04-21_0017_RZ.jpg

ギター:西海孝
ドラムス:楠 均
といういつものメンバーに、22日の東京公演はゲストにTico Moon(吉野友加:アイリッシュハープ、影山敏彦:アコスティックギター)のお二人を迎えて。

21日公演のゲストは佐藤竹善氏だったのだが、今年は22日しか日程が合わず。

昨年も1日目はアルバムでデュオを録音した檀れいさん、2日目は宮城仲間の山寺宏一氏と全く毛色の違ったゲストだったのだが、やはり1日目はNGで、山ちゃんの日に行った。

Toco moonの友加さんのアイリッシュハープは、遊佐未森のオリジナルアルバムにもたびたび登場しているし、昨年は秋の大きいサイズのライブでもゲストで出演し、録音のアレンジが友加さんのアイリッシュハープの音がフィーチュアされている曲もあって、遊佐未森の声との親和性も非常に高い。

Vol.13というのは、13年目ということなのだが、彼女もデビュー25年目だそうで、私もデビュー曲の「瞳水晶」から応援している、ということは私もファンとして相当年季が入って来たということだ。
結構なミリオンヒット曲を飛ばしても、消えて行ってしまう人がほとんどのこの世界で、遊佐未森くらいのマーケット規模のアーティストが25年間も忘れ去られることなく、歌い続けていることもすごいことだと思う。

一昨日も「瞳水晶」も歌ったけれども、変わっていないところはいつまでも変わらず、歳を重ねて、歌が上手になってきている部分、味が出てきている部分も色々あって、聞くたびに新たな感動がある。

また、菅野よう子氏作曲の「花は咲く」はNHKのヴァージョンでは、一部分を歌っただけなのだが、この日は彼女によるフル歌唱で聞けたのも、私にとっては色々な意味で非常に感慨深い。

cafemimo_13.jpg

終演後サイン会があったので、サインをいただいた。
2013-04-21_0020_RZ.jpg

2013_0421_yusa_0008_RZ.jpg

1992年だと思われるという「瞳水晶」の映像


来年も用事とぶつからなければ、また行くかなぁ。
別窓 | 雑感日記 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
4連勝で単独2位!
2013年04月21日(日) 22:36
4連勝で単独2位となって目出度いには目出度いが、このイーグルス戦は先発3人は、成瀬が押し出しで先取点取られ、俊介も押し出しで先取点取られ、今日の吉見はアンドリュー・ジョーンズ、ケーシー・マギーに3本のホームランを打たれ4失点、という3試合だった。

イーグルスのミスやリリーフ投手の自滅に助けられての3タテというのが、実際のところだろう。

score_20130421.jpg

4回裏は井口のヒット、ホワイトセルの2ベースで1点返して始まったが、この後、今江のショートゴロを松井稼頭央が、サードへ悪送球して、オールセーフ。
無死満塁で、鈴木大地の4試合連続タイムリーはこの4連勝の象徴でもあるが、3-4と1点差にせまって、伊志嶺の送りバントをマギーが取り損ねてのオールセーフ、またも無死満塁になったのは、守備の乱れ2つのおかげだ。

先発マスクは期待の江村だったのだが、ジョーンズ、マギーにホームランを打たれた配球の叱責の意味も多分にあると思われるが、4回という浅い回にも関わらず、代打神戸が送られた。

神戸は今シーズンはホームラン1本の1安打だけだが、ここで貴重な2点タイムリーを放って、5-4とついに逆転。
岡田が送って、さらに根元にもタイムリーヒットが出た。

この回、ヒットも5本出たけれども、元メジャーリーガー2人の守備のミスで一気に繋がった攻撃だった。

5回表からはバッテリー入れ替えで香月-川本。

5回裏にも、井口の2ベースと、今江のタイムリーヒットで1点追加。
6回には香月が1失点するが、その裏、岡田のヒット&盗塁成功、角中のタイムリー2ベースの後、井口のタイムリー3ベースで2点を追加。

7回8回を南昌輝が抑え、9回はルーキー松永が抑えた。

このイーグルス3連戦は、先発投手が乱れるも、逆転での勝利ということで、兜の緒を締めないといけない内容なのだが、今日はバファローズも何とか負けてくれたので、単独での2位、首位ライオンズまで2.5ゲーム差で、次のカードは西武ドームでのライオンズ戦ということになる。

今江にやっとヒットでの打点がついてホッと一息、7回にもヒットが出て打率2割に復帰。

4番バッターでさえ、サブロー→福浦→ホワイトセル→福浦→ホワイトセルと、日替わりでやりくりしていて、全体を見れば打線活発ではあるものの、打線は万全の状態とは言えないのだが、清田が苦しくなってくると、伊志嶺が打ち出す、今江が悪くて下げると、鈴木大地が打つなど、上手くカバー出来ているところが貯金の原動力だろうか。

10勝8敗で2つの貯金だが、10勝の内、先発に勝ちがついたのは半分の5勝、昨日今日を含めて、リリーフに勝ちがついたのが5勝と、まだまだ順調な勝ち方とは程遠い。

真価が試されるライオンズ戦ということになるだろう。

鈴木大地は4試合連続3ベースはならなかったけれども4試合連続タイムリーで連勝を牽引
daichi_20130421.jpg

代打神戸はうれしい2点タイムリー
kobe_20130421.jpg

6点目の根元のタイムリーも効いた
nemoto_20130421.jpg

今江もマルチヒットで復調かな?
imae_20130421.jpg

6回、井口は自打球をつま先に当てて相当痛そうだったのに、いざ打ったらササッと3塁まで走って3ベース
あとホームランが出ればサイクルヒットという3安打だったけれども、セカンドのポジションを大地に譲っても、まだまだ負けてはいられない。完全復調と言って良いだろうか?
iguchi_20130421_2.jpg

昨年5位の戦力から、ルーキー以外には、他球団をお払い箱になった選手しか獲ってないのだが、貯金生活の単独2位は今のところ大健闘。

せ・リーグ球団がGDGDしてる間に交流戦を駆け抜けたいものだ。
別窓 | 千葉ロッテマリーンズ プロ野球日記 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
今季初の3連勝で貯金出来たけど・・・
2013年04月20日(土) 23:50
今季初の3連勝となって貯金が出来たけれども、寒い雨の中の試合だったことを考慮しても、内容的には両軍ともに、天気以上にちょっとお寒い試合だった。

score_20130420.jpg

俊介がいきなり2回にフォアボール、フォアボール、デッドボール、フォアボールの押し出しでノーヒットで1点献上で始まった。
昨日の成瀬に続いて、先発投手の押し出しで先制点を進呈。

イーグルス先発のダックワースをなかなか捉えれない。

今日も突破口を開いたのは鈴木大地だった。
4回井口の2ベースの後、3試合連続となるタイムリー3ベースヒット。
3試合連続での3ベースは鈴木大地も野球人生初体験だとのことだが、解説の小宮山悟氏は「3ベースヒットなんて、シーズン通して出てても通算3本打てないのがいくらでもいますからねぇ」と。
確かにそうだ。

雨が降っていたので、5回を前にして同点に追いつけたのは大きかった。

今日は井口をDHにして、セカンドに鈴木大地を入れてのオーダーだったが、今江や井口の好不調や相手投手の左右に関わらず、使い続けて欲しい。

俊介はヒットは3本しか打たれていなかったのだが、6四死球と球は荒れていて、球数を多く投げていたのもあったが、5回表2アウト取ったところで、小斉の打球が足を直撃し交代。
上野にバトンタッチし、上野は5回はしのぐが、6回に牧田、嶋に連打を浴びて、次が左の聖澤、藤田となるところで、中後に交代。

左のワンポイントを求められている中後なのだが、全く役割を果たせない。
聖澤をフォアボール、満塁となって、藤田にタイムリーを打たれる。

中後は、とにかくストライクが入らないので、相手打者が左だろうが右だろうが、関係ない。
14日のホークス戦でも、長谷川、本多に対して連続四球を出して、アウト1つも取れずに交代した。
小宮山氏は中後について「中後は枠の中に入ればそうそう打たれるピッチャーではないけれでも、問題は枠に入るかどうか。」と登板前に語っていたが・・・。
彼はブルペンや投球練習では、要求したところにボールは来ているのだろうか?

上野が出したランナーだから、中後の自責点にはならなかったけれども、左バッターにフォアボールを絡めた失点をするのでは、使いようがない。

しかし、その裏、角中の2ベースから井口のセカンドゴロの間に角中3塁進塁。
今江が犠牲フライを打ち上げ、すかさず同点に追い付いた。
雨の中の試合だったので、いつ終わるかわからず、この同点は大きかった。
今江はヒットがなかなか出ず、打率1割台なのだが、一昨日のファイターズ戦でも2つの犠牲フライを打っている。

7回表、南昌輝が3者三振でスパッと切ったことで少し締まって流れが来たのか、その裏、先頭の伊志嶺がヒットで出塁したところでダックワース降板、金刃に交代。
金澤が送りバントを決めて、伊志嶺を2塁に送り、岡田には代打サブロー、金刃はサブローにフォアボールを出す。
先頭の根元に返って、ここで根元が逆転となるタイムリーヒットで伊志嶺生還、この試合初めてリードを奪う。

金刃も岡田に代打サブローが出されるのは折込み済みとしても、岡田、根元、角中と続く左バッター向けの登板だったわけなのだが、根元にタイムリーを打たれた後の角中にはストレートのフォアボールを出してしまう。
中後も金刃もだが、フォアボールを出してしまうのでは、投打の左右も関係ない話だ。

満塁になって、イーグルスのピッチャーは高堀に交代。
しかしこの高堀も続く井口にフォアボールで押し出し。
さらに福浦にもフォアボールで押し出し。
5-2となった。
今江のショートゴロの間に3塁走者生還し、6-2。
ヒット2本で4点をいただいた。

8回は松永が3人でぴしゃりだったが、4点差になってしまいセーブシチュエーションではなくなったので、益田を休ませたく、9回は中郷を投入。
先頭を今江のエラーで出してしまったのだが、中郷は2アウトまで取りながら、その後2連打されて失点。
最後の1アウトは益田が好調マギーを空振り三振でゲームセットとなった。

雨の中の試合とはいえ、両軍投手が四死球を出しまくる何ともしまらないゲームだった。

とにもかくにも、これで今季初の3連勝で、貯金1を作った。
バファローズも勝ったので、単独2位とはならなかったが、貯金のある2位は、昨日の5割の2位とは気分が違う。

空白の表ローテ3人目は吉見祐治。
吉見は4/10に中後を上に上げるときに抹消されたので、もう先発はないのか、と思っていたのだが。

鈴木大地はこの同期大卒2年目の藤岡、中後、益田に昨シーズンは一歩遅れている感があったのだが、もはや欠かせない選手になった。
バットを折りながら、3試合連続タイムリー3ベース
daichi_20130420.jpg

7回には根元が逆転タイムリー
nemoto_20130420.jpg

伊志嶺も5試合連続ヒットで7回逆転のホームを踏んだ
ishimine_20130420.jpg
別窓 | 千葉ロッテマリーンズ プロ野球日記 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
今季初観戦
2013年04月19日(金) 19:59
今日は天気予報でも夜はスゴく寒くなると言われていたけれど、GWは全部ビジターで組まれていて、交流戦前に球場に行かれそうな日がない。

4月に一度も野球を見に行かないなどということは、ここ数年記憶がないので、なんとしても参戦しようと、重装備で現地観戦したが、それでもオープン戦でもなかなかないくらいに寒かった。

序盤は攻撃がやたら短く、守りが異常に長く、これも寒さに拍車をかけた。

score_20130419.jpg

前半、成瀬は非常に調子が悪く、イーグルスのルーキー則本は非常に調子が良くて、全く手が出ない感じで4回までパーフェクト・ピッチングをされていた。

成瀬は全般にコントロールに苦心していたが、3回には嶋、聖澤にヒットを浴び、高須にフォアボールを与え満塁。
4番ジョーンズにも押し出しのフォアボールで、先制されてしまう。
成瀬はホームランを浴びて失点することは多いが、フォアボールが続いて、というのは珍しい。
打ち取ったバッターも3ボールまで行くことが多く、苦心のピッチングだった。

5回裏に、今江が初ヒットとなる2ベースを打つと、続く鈴木大地がタイムリー3ベースで同点、さらに伊志嶺がセンター前にヒットを打ち、この3連打で一気に逆転。

この辺りから、風向きが変わった感じであまり寒くなくなってきた。

6回も3者凡退、7回も1アウト満塁のチャンスを得点できずだったのだが、8回根元の久々のヒットと、井口の久々のタイムリー2ベースで貴重な追加点。

成瀬も徐々に立ち直り、8回まで123球、投げ切った。
9回は益田が投げ、セーブが付いた。

今、鈴木大地が一番頼りになる
daichi_20130419.jpg

3塁ベース上でガッツポーズ
daichi_20130419_2.jpg

伊志嶺が逆転タイムリー、4試合連続ヒット
ishimine_20130419.jpg

押し出しで失点した成瀬も6回、7回は3人で打ち取り、立ち直ってきた
naruse_20130419.jpg

角中がノーヒットなのに加え、凡退の内容も良くないのが心配。
あまり目先の調子でコロコロと打順をいじるのも良くないだろうが、伊志嶺、鈴木大地を1・2番で使ってみたい気もする。
今日に限らず、下位打線で得点するシーンが多く、1・2番の出塁をクリーンナップで返すという形がなかなか出来ていない。

何はともあれ、今季初観戦、寒かったけれども勝利で良かった。

今日の勝利で5割復帰。
ライオンズしか貯金のあるチームがないので、形の上ではバファローズと並んで同率2位となっている。

2013_0419_marines_0010_R.jpg
2013_0419_marines_0028_R.jpg
2013_0419_marines_0035_R.jpg
2013_0419_marines_0040_R.jpg

ヒーローインタビューは成瀬と伊志嶺
naruse_ishimine_20130419.jpg
別窓 | 千葉ロッテマリーンズ プロ野球日記 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
唐川今季初勝利で久々のカード勝ち越し
2013年04月18日(木) 22:49
今年はキャンプも出遅れていた唐川は、シーズンインしてもピリッとせず、ここまで2敗。

去年までのことを考えると、唐川は投げられさえすれば、いくらでも勝てる感じがしていたのだが、今年は安定していない。
今日も苦心惨憺のピッチングだった。

しかし、木佐貫の方がさらに調子悪く、効率良く得点できた。

score_20130418.jpg

2回は、今江の振り逃げと、大地の3ベース、伊志嶺の内野ゴロの間に大地ホームインと、わずか1安打で2得点でき、昨日は12安打4四球で2得点しかできなかったのが、野球というのはこういうものだ。

4回に福浦のタイムリーと今江の犠牲フライでさらに2点追加。

この後、4回6回もチャンスがありながら、得点できなかったが、7回の1点は大きかった。

ファイターズの4投手から8つも四死球をいただいたのも大きい。

昨日3安打の4番サブローを思い切って下げて、今日は4番に福浦を入れるなど、左バッターを揃えたのが奏功したか。
福浦はタイムリーを含む2安打。
この感じの出場ペースで、この感じのヒットの出方を続けていくと、今季1900安打まで行けるのではないだろうか。

鈴木大地は相変わらず打撃好調である。
2回のタイムリー3ベース含む3安打。
今日は井口をDHにして、セカンド大地だったが、今江、井口の打撃の好不調に関わらず、相手投手の左右に関わらず、鈴木大地は使い続けたい気がする。

今江は今日は2つの犠牲フライで2打点だったものの、またもノーヒットで、打率が.188になってしまった。

まだまだ清田を筆頭に、根元も角中も本来のバッティングではないのだが、このファイターズ戦で、16安打、12安打、8安打とヒットは出ている。

開幕後、2敗と出遅れた唐川、うれしい今季初勝利
karakawa_20130418.jpg

セーブポイントは付かない点差だったが、先発→松永→益田という今季の想定勝利リレーが完成したのも大きい

昨シーズン苦手のファイターズ戦だが、相手が本来の調子が出てないこともあるが、勝ち越せたのは大きい。

頼りになる福浦
fukuura_20130418.jpg

僅差だが、最下位から3位に上昇。

なんだかんだと、5割周辺をうろうろしている間に、グライシンガーなどの復調を待ちたい。

この西野、藤岡、唐川の裏ローテの3人は、何とか形になって来たのではないだろうか。

逆に成瀬、俊介、で始まる、表ローテの3人目が、ゴンザレスだったり、未だに定まっておらず、苦しいところだ。
別窓 | 千葉ロッテマリーンズ プロ野球日記 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
勝てた試合だったなぁ・・・
2013年04月17日(水) 22:20
勝てた試合だったと思う。

相手を上回る12安打に加え、四球を4つももらい、あと一歩が詰められなかった。

score_20130417.jpg

藤岡は良いピッチングをしていたのだが。

福浦、ホワイトセル、鈴木大地をスタメンから外し、サブローを4番、細谷圭を5番に入れて、根元角中以外は右バッターを並べた打線は、サブロー3安打、細谷は同点に追いつく基点となる2ベースに加え、外野手に捕られた当たりも良い当たりを飛ばしていたので、打線の組み替え自体は奏功していたように思う。

井口と今江がノーヒットだたのが、繋がりを欠いたことは確かだが、8回表に石井を攻めて、清田、川本の連続ヒットの後、清田にわざわざ代走岡田を出して、2死1・2塁で根元にヒットが出た場面は、2塁走者岡田は、ホームまで突入させて欲しかった。
もう2アウトだったし、一応50mを5秒台で走る清田に、代走岡田を出しているのだから、突っ込ませて欲しかった。
送球はそれる可能性もあるし、回は8回で9回は増井が出てくるのだから、最後のチャンスだった。
岡田自身は明らかに突っ込むつもりでサードベースを蹴っていたし、止められて驚いていた。

今日のこの場面だけでなく、今季からサードコーチャーを務める清水雅治コーチの判断は、慎重に過ぎる感じを受けることがしばしばある。
ホークス戦だったか、角中が清水コーチの制止を無視して強引にホームインし、生還した場面もあった。

前任の上川誠二コーチは、逆にちょっと回し過ぎの感があって、憤死する場面も多々あったのだが、上川コーチのちょっと無茶なグルグルを見て来たマリーンズファンにとっては、清水コーチの判断は慎重すぎるように見えるのではなかろうか?

石井から3安打して、1点差を追いつけなかったというのは何とも悔しい。

本塁憤死でチェンジと3者残塁でチェンジでは、8回1点ビハインドという場面を考えると、チームの明日へ士気とう面を考えても、チャレンジをして欲しいところだった。

前回も藤岡と吉川の対戦で、そのときも1点差ゲームとなり、前回は勝ったのだが、なかなか吉川相手に連勝というのは難しいか。

連日の2桁安打であることを前向きに捉えて、開幕のバファローズ戦の2試合連続延長サヨナラ以来ない、カード勝ち越し狙いたい。

ファイターズもまだ戦力整っていない部分があるので、この時期に勝っておきたい。

7イニング115球は相手の吉川と全く一緒、内容は悪くなかったけれど・・・
fujioka_20130417_2.jpg

今日4番に入って3安打のサブローは調子が上がってきているか
saburo_20130417.jpg

明日の唐川と木佐貫も先週と同じ対戦。
リベンジしたい。
別窓 | 千葉ロッテマリーンズ プロ野球日記 | コメント:1 | トラックバック:0 | ↑top
今季最多16安打11得点
2013年04月16日(火) 22:00
プロ入り先発2回目の西野勇士は今日もなかなか粘り強いピッチングだった。

打線は今季最多の16安打、ホームランも4本出て、11得点。

西野は今まで5回までしか投げたことがなかったけれど、今日は7回途中まで、115球を投げた。

score_20130416.jpg

2回、サブローの先制ホームラン。
3回、井口のタイムリー2ベース。
5回、根元の犠牲フライ、井口のタイムリー。
6回、金澤のタイムリー、根元のタイムリー。
7回、井口のホームラン(日米通算250本塁打)
8回、伊志嶺のホームラン、神戸の3ランホームラン。

7回途中から中後にスイッチ、今日は中後は良かった。
8回は中郷、9回は香月と、ノーヒットに抑えた。
西野は6回2/3、9被安打3失点だったけれども、失点した後も落ち着いていた。

今季は今季7勝目だが、サヨナラや終盤の逆転で勝ったりしているので、中郷に2勝、服部に1勝がついていて、先発投手の勝ち星は成瀬1勝、藤岡1勝。
そこに今日で西野が2勝目だから、先発投手の勝ち頭がいきなり現れた格好だ。

結構球数を投げて、ヒットも打たれたけれど、粘りのピッチングで2勝目をあげた西野
nishino_20130416.jpg

井口は今日ホームランと2つのタイムリーを含む4安打+フォアボール
iguchi_20130416.jpg

神戸の1軍でのホームランは3年ぶり
伊志嶺とどっちが1軍に残るか難しいところだが、8回に2人ともホームランを打ってアピール
kobe_20130416.jpg

福浦と清田をスタメンから下げ、大地をセカンドで使って、井口がはじめてファーストの守備についたが、結果は井口4安打、大地もヒットを打った。

今日負けると最下位転落の可能性もあっただけに今日の勝利は大きい。

なかなか決定打が出ない打線だったけれど、今日は一気に4本のホームランが出た。
この好調を持続して欲しい。
別窓 | 千葉ロッテマリーンズ プロ野球日記 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
追悼 サー・コリン・デイヴィス
2013年04月15日(月) 23:44
サー・コリン・デイヴィスが亡くなったが、色々な意味でサー・コリン・デイヴィスの演奏は好きだった。
今日は元シカゴ交響楽団のトランペット奏者アドルフ・ハーセス、三國連太郎の訃報と重なり、それぞれに思い出深いが、サー・コリンのことを書いてみる。

コリン・デイヴィスの演奏は、彼の指揮でのロンドン交響楽団の来日公演で、エルガーの交響曲第1番をメインに据えたプログラムが忘れられない思い出になっている。
来日公演でエルガーの1番をメインに、というのは興業的には非常に冒険だったのかもしれないが、サー・コリンとLSOで聞けるエルガー1番というのは、まさに正調のエルガーという意味で感慨深かった。

レコードやCDでは、シベリウスの交響曲全集も愛聴していたし、アムステルダム・コンセルトヘボウを指揮した「春の祭典」「ペトルーシュカ」も繰り返し聴いた盤だ。
この「春の祭典」の名盤は、誰かに紹介しようとして数年前に探したときも、先ほど検索をかけた際も、廃盤になっているようで現役ではないようだが不思議なことだ。

ロンドン交響楽団が自らの演奏会の録音をCD化しているLSOLIVEというプライベイト・レーベルがあるが、このLSOLIVEレーベルが出始めた初期に、サー・コリンのエルガーの交響曲のCDが出たように記憶している。

私は別売で買ったのだが、今は1番2番とAnthony Payneの補作による未完の3番のセットでの販売となっているようである。

Symphonies 1-3Symphonies 1-3
(2005/10/11)
London Symphony Orchestra

商品詳細を見る

2013-04-15_0010_R.jpg

イギリス音楽のスペシャリストというわけではなく、幅広いレパートリーを持っていたけれども、個人的にはエルガーの1番の演奏が思い出深い。
別窓 | クラシック音楽 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
今年もトキのヒナ孵化
2013年04月14日(日) 21:33
さて、野球が救いがたいことになったので、他の夢のある話題を。

佐渡の放鳥トキだが、今年最初のヒナが誕生したと環境省が発表した。

6歳雄と4歳雌のカップルのペアの巣で、ヒナに餌を与えている様子が確認されたとのこと。
このペアは兄妹なので、生まれたヒナは免疫力低下を避けるために巣立ったら捕獲して自然界から隔離される予定なのだが、現在このペアを含めて10組が抱卵中で、今年も期待できる。

昨年無事ヒナを巣立たせた実績のあるペアも今年も営巣抱卵しており、着実に根付いてきていることは確かだろう。

toki_20130414.jpg
別窓 | 里山自然 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
吉村昭 著「ふぉん・しいほるとの娘」(上)(下)
2013年04月13日(土) 23:21

ふぉん・しいほるとの娘〈上〉 (新潮文庫)ふぉん・しいほるとの娘〈上〉 (新潮文庫)
(1993/03/30)
吉村 昭

商品詳細を見る



ふぉん・しいほるとの娘〈下〉 (新潮文庫)ふぉん・しいほるとの娘〈下〉 (新潮文庫)
(1993/03/30)
吉村 昭

商品詳細を見る


吉村昭の幕末を舞台とした長編小説の読み返しはその後もずっと続いていて、ここに書かなかったものもある。

「ふぉん・しいほるとの娘」は単純に吉村小説の中で、一番長い、ということもあって、手に取る回数は一番少なかったかもしれない。
今回が3読目だろうか?

お滝さんや、おイネさんの境遇も非常に劇的なのだが、特に強く惹きつけられるのは、明治維新後のおイネさんとイネの娘・タダ(タカ)とその夫・三瀬周三をめぐる状況である。
そして、イネの異母弟であるアレクサンドル・シーボルト、ハイリッヒ・シーボルトとの交流、そしてタダの異母弟である石井信義との交流である。
なさぬ仲の腹違いの兄弟たちにおいねとタダの母娘は見守られて生きていく。

アレクサンドルは来日当初、三瀬周三に日本語を教わるように父に命じられるのだが、当初まったくやる気がなくて、三瀬はアレクサンドルへの教育を放擲してしまう。

しかし、結局、アレキサンドルは日本語通訳として、イギリス公使館に雇われ、幕末・明治期の日本の外交になくてはならない人物になっていく。

このアレキサンドルも数奇な運命の人物であり、姉であるイネとの交流も姉弟らしい心の通った暖かいものである。

長崎にも宇和島にも縁故を失ったイネが、東京に出たい、と思って相談するのもアレキサンドルであるし、アレキサンドルもこの姉に、通り一遍でない支援をし続けている。

おいねさんは、宇和島の殿様伊達宗城候に失本(しいもと)イネから改名するように名をもらい、楠本伊篤(いとく)と名乗った。
楠本とは、お滝さんの実家の家系が、もともと南朝の楠木正成配下の武将であったという言い伝えを持っていることを聞いた伊達宗城候が、それでは、楠公にあやかって、「楠」の文字をもらい、失本を楠本に変え、伊達の「伊」の字を与えるので、「伊篤」とせよ、と発案したことによる。

幕末から明治初期にあって、日本唯一の女医として活躍した、楠本伊篤の存在は、壮絶な存在感を持っており、彼女の鉄のような意志の強さにも感服させられる。

別窓 | 読書日記 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
成瀬摂津対決を制する
2013年04月12日(金) 23:02
開幕カードの順番に戻ってきたので、一回抹消した成瀬も戻り、元の位置で摂津との対決。

この成瀬・摂津対決はこれまで分が悪かった。
主要因は成瀬が多村にやたらとホームランを浴びるからだったのだが、その多村もホークスを去っている。

両投手ともに素晴らしいピッチングで、内容的には摂津の方が上だったろう。
攝津に10三振を奪われ、手も足も出ない、という感じでイニングが進行。
成瀬の方が球数を要している感じだったが、それでもナイスピッチングだった。

フォアボールの少ない摂津が、今日は井口に3つのフォアボールを与えた。
7回はその井口のフォアボールから。
ホワイトセルとヒットエンドランをかけたのが効いて、ショートゴロで井口が二塁に進めた。
ここで福浦。
クリーンヒットはこの一打だけ、と言っても良い感じだったが、決勝のタイムリー2ベース。

こういう感じで、毎試合出場していくと、今シーズン100安打出来るだろうし、1900安打を超えて来て2000本も視界に入って来る。

成瀬は何とか8回まで投げて欲しかったが、再登録初戦ということもあり、7回まで。
ここで8回のホークス打線は、細川、今宮と右打者が続く打順だった。
今まで左の成瀬が投げていたのだから、ここは右バッター2人続くこともあって、右のリリーフを送るのがセオリーだろうが、絶対にルーキー松永にスイッチして欲しいと願っていた。

伊東義弘は2軍に落ちたが、右のリリーフで1点差ゲームを任せられるセットアッパーが見当たらないのだ。
南、中郷、荻野忠寛、いずれももう少し余裕のあるゲームなら使えるが・・・。

結局、伊東監督も同じ思いだったのか、8回は松永。
細川の代打ペーニャ、今宮と右バッターを2人ポンポンと打ち取り2アウトにするのだが、1番に返って明石にヒット、本多にフォアボールを出してしまう。
左バッター2人を出塁させ、内川という場面だったが、斎藤明夫ピッチングコーチはマウンドに行くが続投。
結果、内川を打ち取り、松永、何とか乗り切った。

9回表は細谷、今江の連打が出て、1死1・3塁。
スクイズでも良かったのではないか、という気もしたし、結果金澤は浅い外野フライを打つが、細谷はタッチアップ突っ込んでも良かったのではないか、と思う。
仕掛けて無得点なのより、仕掛けずに無得点の方が相手は楽だろう。

8回裏が山場だったと思うが、9回は益田が抑えた。
関西国際大学の先輩・後輩8回・9回リレーが、きちんと完成し、先発投手に勝ちがついて、ホールドポイント、セーブポイントも付いて、Good Gameだったと思う。

今後も打者の左右に関係なく、勝ちパターンの8・9回は、松永・益田で行くのだろう。

とりあえず、今季1勝目、良かった
naruse_20130412.jpg

頼りになる男、福浦。決勝タイムリー2ベースでフォアボールの井口を返し、1ヒットで決勝点
fukuura_20130412.jpg
別窓 | 千葉ロッテマリーンズ プロ野球日記 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
いろいろダメだなぁ
2013年04月11日(木) 22:44
涌井は絶好調ではなかったのだけれど、助けてしまったなあ。

逆に唐川を全く援護できなかった。

score_20130411.jpg

ライオンズの方が、守備、走塁、作戦とその徹底、集中力、すべての面で上回っていた。
ライオンズも中村おかわりとナカジを欠いて、得点力は下がっているのだが、7・8・9回はすべて送りバントをしてランナーをしっかり返されている。

マリーンズ打線は2回こそ、4連打したが、3・4・5・6回、あっさりと三者凡退。
しかも少ない球数で、投げきられてしまい、工夫がなかった。

昨日も今日も良い当たりを好捕される不運もあったけれど、首位チームとの差を随所に感じた。
本当に集中力の差だ。

唐川は前回とは違ってなんとか行ける目途はついたのだが。
先発投手に勝ちがついたゲームがほとんどない。

伊藤義弘は良い時を知っている目線からみると酷い内容だ。結果も酷いが内容が悪すぎる。
ピッチングの組み立てが出来ていない。
中郷も荻野忠寛もピリッとしないし難しいところだ。
中後も、フォアボールが気になる。

首位ライオンズに負けたけれども、そんなに実力差はないと思っている。

ただ、ルーキーの金子侑司は恐ろしいルーキーだ。
長打はともかく、完全にナカジの穴が埋まってしまっている。

荻野貴司や清田、伊志嶺がぐずぐずしているうちに、金子侑司にさっさと抜かれてしまう感じだ。
このまま使われていたら、あっさり新人王を取られてしまうだろう。

一応ローテで使える目処は立ったか、唐川
karakawa_20130411.jpg

明日の予告先発は成瀬が告げられたので、一回飛ばしで元に戻った。
西野勇士は今後も使えるとして、西野、藤岡、唐川の裏ローテは何とか整った。
表ローテが成瀬、俊介、ゴンザレスだったわけだが、今後ゴンザレスはどうやって行くのか。

今日11:00からマリンで行われた2軍の試合ではファイターズ大谷の先発で盛り上がったが、荻野貴司が大谷から2点タイムリーで依然として好調が続いているので、そろそろ上で見たいところ。
oginotakashi_20130411.jpg
別窓 | 千葉ロッテマリーンズ プロ野球日記 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
ミスミス、落とした悔しい敗戦
2013年04月10日(水) 23:59
娘はテレビを見ていて、藤岡が降板し中後に替わったとき、「藤岡くん、泣いてるんじゃないの? ほら泣いてるじゃん」と言ってたが、確かに顔をぬぐっていたけれども「そんな、良い大人が投手交代でいちいち泣くわけないだろ」と、答えていた。

しかし、千葉テレビのアナウンサーも「おや、藤岡は涙を浮かべていますか?」とコメントし、どうやら娘の観察の方が正しかったのかもしれない。

それまでストライク先行で来ていたのに、送りバントをしようとしていた秋山にフォアボールを与えて交代という状況がよほど悔しかったのか。

score_20130410.jpg

再三のチャンスにも決定打が出ない打線の方がもっと問題だろう。

昨日、スタメンを外した方がいいのではないか、と書いた井口が3安打猛打賞だったが、今日は逆に井口の前後がノーヒット。
中後、上野の今シーズン初登板を大過なく迎えられ、最終回代打今江にヒットが出たことだけでも良しとしなければならないか。

それと、捕手川本のフィールディングが冴えていた。
リードのことはよくわからないが、里崎はあれほど、アグレッシヴな守備はしないし、今までのマリーンズ捕手にはなかったプレイスタイルなので新鮮だ。

8回表はフォアボールと、記録上ヒットにはなったけれども、守備の乱れがなければ防げた失点と言っても良く、悔しい敗戦だった。

藤岡は勝利のついた前回よりも明らかに良い内容だったし、早いイニングで援護点をもらっていたら、また違ったかもしれない
fujioka_20130410.jpg
別窓 | 千葉ロッテマリーンズ プロ野球日記 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
ローテーションの谷間で貯金生活へ
2013年04月09日(火) 23:32
先発投手が払底し、昨日の初先発の西野勇士、今日の急遽先発の吉見祐治と、若手・ベテランのダブルユージで、苦しいローテーションの谷間を埋め、連勝して貯金生活に。

score_20130409.jpg

初回はバッテリーエラーで先制、7回は同点打こそ、角中のタイムリーだったけれども、決勝点は井口、ホワイトセルがいただいた連続デッドボールでの押し出し。
10安打を打ち、4四死球をもらっていながら、なかなかチャンスに得点できなかった。

恐ろしいような強風の中での試合だったけれども、吉見はよくゲームメイクしてくれたと思う。
 
マリーンズもサインミスやら牽制死やらドタバタしていたけれども、ライオンズもドタバタだった。
ロースコアだったが、両軍ともミスが多く、締まった試合とは言えない内容だった。

先発投手に勝ちがつく試合はなかなかないのだが、不思議なことに貯金生活に入った。
バファローズも勝ったので、単独3位にはならなかったが、ファイターズとホークスだけが借金を背負うという予想外の展開になっている。

2回には岡田のスーパープレイも出て、追加点を許さなかった


吉見は勝ちはつかなかったけれども、よく投げた
yoshimi_20130409.jpg

ここから捕れるというのが信じがたい写真だ
okadayoshifumi_20130409.jpg

今日3安打猛打賞の角中
kakunaka_20130409.jpg

明日は藤岡で、順番から行けば、藤岡の次は唐川なのだが、唐川は心配だ。

打線では井口の不審が深刻だ。
今江を外して鈴木大地を入れたのは成功しているのだが、現状の井口を見ていると、井口も少し休ませて、大地をセカンドに回して、細谷をサードに入れるオーダーも考えた方が良いかもしれない。

オーダーは、攻撃的2番というのは大枠としては賛成なのだが、クリーンナップが機能していない中で、2番に一番良い打者を入れてもなかなか苦しいところだ。

清田か大地を2番に入れて、3番角中も仕方がないのではないだろうか。
別窓 | 千葉ロッテマリーンズ プロ野球日記 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
救世主、西野勇士 あらわる
2013年04月08日(月) 22:02
成瀬・唐川・グライシンガー・ゴンザレスと、先発投手全滅状態で、どこからどう手をつけて良いかわからない状態に、彗星のごとくプロ初先発の西野勇士が現れた。

昨日の雨天中止の試合で、27球を投げたのだが、雨天スライドの今日も本人志願の先発。

昨日も中止になるまで、非常に良いピッチングだったのだが、今日も素晴らしかった。
首位楽天イーグルスの打線に対しても、ストライク先行でバシバシ投げ込んで行くところが小気味良かった。

score_20130408.jpg

打線も、ホワイトセルの3打席連続ホームラン、角中のグランドスラムと、今まで負け試合で清田が1本しかホームランを打っていないチームなのだが、一気に4本のホームランが出た。

ホワイトセルは去年9本のホームランだから、今日1日で去年の3分の1を打ったことになる。
自身のキャリアでも3打席連続は初体験だとのことだ。

12安打を打って11点はホームランが出ているから効率良く取れたように見えるが、9つの四死球をもらっているので、実際には結構残塁も多かった。

零封の西野は7回で降板。
これは昨日も投げたこともあり、大量得点差がついたこともあるだろう。
8回のルーキー松永は良かったが、9回を投げた伊藤は前回登板でも6点も取られて、さえなかったが、今日もストレートのフォアボールから失点するなど、非常に内容が悪かった。
フォームにも伊藤本来の躍動感がなく、球威コントロールともにグダグダだった。

次回登板が楽しみな西野勇士、彼が1年間ローテに入ってくれると非常に助かるが、それでも明日の予告先発は吉見、という苦しさであり、成瀬が怪我から戻っても、まだ1枚足りない。

育成4年間、昨秋支配下登録、5年目の西野勇士、零封ピッチング
nishino_20130408.jpg

nishino_20130408_2.jpg

ホワイトセル、3打席連続ホームラン
whitesell_20130408.jpg
別窓 | 千葉ロッテマリーンズ プロ野球日記 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
飯田市上村地区の小水力発電
2013年04月07日(日) 22:29
長野県の飯田市は東日本大震災前からの自然エネルギー先進自治体なのだが、先日4月1日に、地域にある太陽光や水力など再生可能エネルギー資源を住民が優先して利用できる「地域環境権」を盛り込んだ条例を制定した。

遊休耕地などにソーラーパネルを設置する動きは大震災以降、盛んになっているが、地元には「地代」は入るものの、都市の大企業が農村の資源を収奪する仕組みが加速しているだけなのではないか、との危機感から出てきたものだ。

まず地域自らが発電事業を積極的に行う動きを後押ししようということだ。

再生可能エネルギー導入支援審査会を設置し、新設した基金から調査費を、1000万円を限度に無利子で貸し付ける、とのこと。

初めてこの仕組みの対象になりそうなのが、飯田市上村地区の住民による小水力発電の取り組み。

飯田市上村地区は平成の大合併で飯田市になったが、平成の大合併までは上村という単独の村だった。
隣村だった遠山村とともに遠山郷と呼ばれ、伊那谷とは山一つ隔てた、秋葉街道沿いの山村だ。
日本の秘境100選にも選ばれている。

中学時代の担任が遠山村の出で、「遠くの山のそのまた遠くの遠くの山にある村だ」と言っていたが、ジョークとも言えない山深い地区だ。

その遠山郷にある、上村地区200世帯は、電力の完全自給を目指して、小水力発電の導入を検討している

新しい取り組みのようで、実は飯田市の小水力発電には長い歴史がある。

上村とはだいぶ離れた地域だが、飯田市の旧竜丘村に初めて電灯がともったのは、大正4年年のことだ。
全国で初めて住民自らが電気の生産組合を立ち上げ、小水力発電所を建設、電気を送り始めたのだ。

その生産組合の設立趣意書には
「わが郷村に天恵の地利あり、これを利用して水力を原動力となさば絶大なる電力をなす」
とある。

住民自らがインフラを整備する、というのは、今に始まったことではなく、古くから「結い」の仕組みとして根付いていたものだ。

現代では、個々の住民と行政・企業というのは二項対立になってしまっているのだが、本来、日本の山村には、個人宅では手に負えない道路整備や、屋根の葺き替え、水源管理などを住民自治の仕組みで、「おかみ」の力を借りずにやってきた長い歴史がある。

今回の上村の小水力発電の取り組みに始まる飯田市の条例は、「結い」の精神とパワーを取り戻そうという試みでもある。

「わが郷村に天恵の地利あり・・・」という文言は、今こそ山村離島を抱える自治体が真正面から見直すべき言葉であるように思う。

大電力会社と送電線が繋がっていなくても、200世帯規模の山村は、地産池消でのエネルギー自立が出きる地区はたくさんあるはずだ。
その先鞭として、条例や基金、住民意思の条件が揃った飯田市上村の小水力発電の成功を祈りたい。

天恵の地利は何なのか、エネルギーの問題だけでなく、産業そのものについても熟考してことが大事な時期に来ていると思う。

飯田市から視察に行った富士吉田市の稼動中の小水力発電所
fujiyoshida.jpg

上村の記事
kamimura_suiryoku.jpg
別窓 | 自然エネルギー | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
懐かしき日光軌道線電車
2013年04月06日(土) 23:40
岡山市内を走る路面電車、岡山電気軌道で活躍していた3000形電車が明日でサヨナラ運転をして、ふるさとの東武鉄道の日光軌道線が走っていた日光市に里帰りすることになるそうで、日光軌道線100形時代の塗装に戻された。

nikkou_shiden.jpg

これは実に懐かしい。

私の幼少時、日光市には叔父叔母一家が住んでいて、歳の近い従妹もいたので、夏休みなどは毎年日光に行っていた。
春秋やスキーシーズンなど、年に複数回、日光に行っていた年もあったように思う。

国鉄の日光駅前から東武日光駅前を経て、単線ながら120号線の道路上や専用軌道を走っていた。
単線なので、道路との併用軌道も道路の真ん中ではなく、道路の片側に寄って軌道が敷かれていた覚えがある。

日光市内の清滝の近くに、幸せの黄色いハンカチのような社宅があった叔父叔母の家まで、普通はタクシーで行ってしまうことも多かったけれども、この日光市内の軌道線に乗ることもあったように記憶する。

国鉄日光駅~馬返し間の日光軌道線は1968年に廃止されているので、私が小学校に入る前には廃止されており、よく覚えているものだ、と思うのだが、非常に懐かしい記憶が鮮明に残っている。

日光駅から乗ることもあったが、清滝から馬返まで軌道線に乗り、馬返~明智平間にあったケーブルカーに乗り換え、明智平からロープウェーで展望台まで行き、華厳の滝を望むというコースでも利用した記憶がある。

ところどころ専用軌道になるのも楽しい路線だったので、非常に幼かった頃だが、懐かしい電車として思い出されれる。

軌道線が廃止になった後も、東武日光駅手前で軌道線への接続回送用に分岐している部分が残っていたり、荒沢だったか、田母沢だったかを渡る鉄橋が残っていたり、廃止後も軌道線の痕跡があって、そういう記憶も重ねられて、日光軌道線の記憶は補完されているかもしれない。

今考えると、日光ぐらいの街に路面電車が走っていたなど、信じがたい話ではあり、幻のような気もする。
しかし当時の日光は今以上に古河の企業城下町であり、この軌道線も観光客もあてにはしていたものの、開通時の日光電気軌道(株)は日光町と古河電工の合弁会社であり、古河精銅所からの貨物輸送も目的として敷設された軌道であった。

清滝というか、丹勢下の電停の手前かもしれないが、下の地図で清滝駐在所の手前で、120号線から北側に膨らんだ迂回路のような道路がある。
これが、日光軌道線の専用軌道の跡であったように記憶している。
kiyotaki.jpg

岡山から日光市に返還されることはニュースに載っているのだが、日光市側でどこでどういう風に展示することになるのかは、記事ではわからなかった。

日光軌道線の車輌自体は、東向島駅にある東武博物館に200形が展示してあるのだが、日光の地元で展示される意義は、また違ったものになるだろう。

40年以上前に廃止になった路面電車の車輌が岡山で現役で使われ続けていたことも驚きである。
この車輌は、製造が1953年で1968年廃止だから、日光を走っていたのは15年ほどで、岡山を走っていた期間の方が全然長いのである。

どちらの市民に馴染みが深いかと言えば、むしろ岡山市民なのだろうが、里帰りということで、何かの折に日光を再訪することがあったら、間近で見てみたいものである。
別窓 | 雑感日記 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
moumoon『FULLMOON LIVE TOUR 2013』でした
2013年04月05日(金) 23:50
連日のポッポスのライブとなってしまったのだが、日程の巡りあわせで仕方ない。
しばらくおとなしくしていようと思う。

moumoonの『FULLMOON LIVE TOUR 2013』中野サンプラザ初日、行って来た。

moumoonのライブに行くのは今年が初めてなのだが、アルバムはこれまでもずっと買っていて、今回のニューアルバム「PAIN KILLER」の発売に関連して、スタジオライブのDVDや、U-streamでのミニライブ中継などを見ていて、ライブでのYUKAちゃんのパフォーマンスのレベルの高さに心を動かされて、今回ライブのチケットを取った。

今日のライブも実にハイレベルな歌唱で、堪能した。
YUKAちゃんのボーカルはスタジオ録音のCDのクオリティを軽々と超える瞬間が多々ある。

堪能したことは堪能したのだが、残念だったのは、PAのバランスがどうにも納得が行かず、ドラムスのバスドラとハイハット、ベースの音が大きすぎて、ボーカルが聞き取れなかった。
シンバルの音や、スネアやタムは大きくないのだが、ハットとバスドラムだけやたら大きい。

柾くんのギターや、サミーさんのギター、キーボードもほとんど聞こえなかったので、単純にバンドのバランスが大きく、ボーカルが小さいというわけではない。

歌詞は知っているから脳内で補完できるので、聞こえる気がするが、間奏中に客席に呼びかけている声とか、何と呼びかけたのか、全く聞き取れなかった。

1階席の真ん中あたりだったので、席のせいではないと思うし、中野サンプラザでは、これまで数え切れないほどのポップスのコンサートを聴いてきているが、こんな印象を受けたのは初めてだ。

YUKAちゃんはライブでは、CDとは違った歌い込み方や、間奏での自由なスキャットなどを入れたりする。
そういう部分もmoumoonのライブの良さだと思うのだが、今日のPAのバランスでは、YUKAちゃんの歌い込み方のニュアンスは残念ながら全く伝わらなかった。

脳内で補完して、もちろん楽しんだのだが、相当に場数を踏んでいるスタッフがしている仕事のはずなのに残念なことであった。

最後に柾くんのアコギ1本とYUKAちゃんだけで歌った曲では、じっくりとボーカルの声の伸びを堪能できた。

低い音をズンズン馬鹿みたいに鳴らすと、ライブが盛り上がった感じがするという愚かしい勘違いをしている人がいるのかもしれない。

moumoonの良さは、もっとデリケートなところにあると思うのだが。

まあ、でもmoumoon良かったです。

2013_0405_moumoon_0004_R.jpg

ライブ前のコメント



別窓 | 雑感日記 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
【SNSD】ソニョシデ最高だった!
2013年04月04日(木) 23:59
ダメ元で申し込んだ少女時代のツアーが当選し、ついに今日がその日だった。

2013-04-04_143912_R.jpg
2013-04-04_171937_R.jpg

はじめて生身の彼女たちと同じ空間にいる、ということ自体が既に感動である。

2月から始まった今回の日本ツアーはまだ数回の公演を残しているので、ネタバレになるので、曲名や内容は詳しく書けないが、すべての曲を堪能した。

ミュージックビデオやテレビの音楽番組、ライブのDVDでさえも、カット割りは編集されているので、どの曲のどの部分を誰が歌っているのか、全体像を見ることは出来ない。
ライブで自分目で見てこそ初めてわかる部分もある。

合いの手を覚えないと、と思って、結構予習したのだが、いざとなるとトンでしまったものが多い。

それでも、9人の名前を3節3人ずつに分けてコールすつ順番は覚えて臨んだ。

キム・テヨン
ジェシカ
ソニ(ヤ)

ティパニ
キム・ヒョヨン
クォン・ユリ

チェ・スヨン
イム・ユナ
ソ・ジュヒョン


この順序を覚えておくのは、Genieの合いの手などで重要だ。

それにしても、映像を見てわかっていたことではあるが、スヨンの足の長さは異常だ。
もちろん背も高いけれど、それにしても・・・

帰りが遅くなったので、改めてまた書くかもしれない。

トレーディングカードはユナだけ出なかったけどダブりなし
2013-04-04_152855_R.jpg
別窓 | 雑感日記 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
藤岡、何とか勝利
2013年04月03日(水) 23:20
昨シーズンMVPの吉川との対戦なので、形はどうあれ、勝てたのは大きい。

score_20130403.jpg

3回の表裏の両投手が急に連打を浴びた以外は、動かないゲームだったけれども、何とか逃げ切れた。
1点リードの8回は伊藤を出すかと思ったのだが、南昌輝だった。
ノーアウト3塁のピンチを背負ったが、何とか無失点に切り抜けた。

今日は福浦を下げて、右の細谷の起用だったが、決勝の犠牲フライ以外にも良い当たりを飛ばしており、今シーズンは細谷も少し期待してよさそうだ。

しかし8回裏は追加点のチャンスだったけれども、投手が右の鍵谷に替わっていたのに、二死1・2塁で捕手川本に代打を出さなかったのはどういう判断だったのか。
その前の細谷は当たっていたので、右左に関わらずそのまま、という判断もわかるが、投手が右に替わった以上、福浦、ホワイトセル、大松、鈴木大地、金澤とズラッといる左バッターを一切使わないで終わった8回裏の采配は納得が行かない。
捕手川本に代打を出しても、9回の表だけ、金澤がマスクをかぶれば済むだけのことだ。

ファイターズは、最終回ホフパワー、二岡も代打に送っているのと対照的だった。

6安打を打っているのが、そのうち5安打は3回に出ていて、それ以外のイニングはさっぱりだった。

藤岡は、3回はドタバタしたけれど、コントロールがしっかりしていて、昨年以上の内容を発揮できそうな予感。

大引の加入は非常にイヤな感じだけれども、昨シーズン大苦手だったファイターズ戦のシーズン初戦を勝利できたのは大きい。
先発投手に勝利が付き、益田にもセーブがついて逃げ切れたのも良かった。

明日の予告先発は唐川が発表され、雨にも助けられて、とりあえず2カードは回ったが、金曜からのKスタでのイーグルス戦の先発のやりくりが厳しい。
次のライオンズ戦までも見ると、中5日を挟まないと回らないだろう。

6被安打だったけれど、7イニングを投げて6奪三振、良い球は来ていた藤岡
fujioka_20130403.jpg

2回のライトフライ、3回のフェンス直撃ライン上ファウルの後の決勝の犠牲フライ、6回のセンター前ヒットとなかなか当たっていた細谷圭
hosoya_20130403.jpg

群馬県伊勢崎市出身の細谷圭と群馬県渋川市出身の藤岡がお立ち台
fujioka_hosoya_20130403.jpg
別窓 | 千葉ロッテマリーンズ プロ野球日記 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
「エドワード・コナーズ」
2013年04月02日(火) 23:37
昨日入手した「聴いて学ぶアイルランド音楽」には「エドワード・コナーズ」という曲が紹介されている。

詞は9連からなるのだが。

正直なアイルランド人たちよ、しばらく耳を貸してくれ
翠の島を離れて移民しようと思ってるおまえらのことだ
おれがこれから言うことを、心のうちに焼きつけておけよ
故郷を離れれば、見捨てられるだけだってことを

おれが名はエドワード・コナーズ、この名を捨てられるはずもない
ボーグルノンの近くで幸せに暮らしていた
これから話すが、その農場を売っちまったのが一代の失敗
そうしてアメリケイへと船出した、シャムロックの岸を離れたさ

というのもおれはだまされたのよ、2、3、年前に
カナダにわたったやつらが送ってきた手紙でな
やつらはカネをたんまり稼ぎ、王様のような暮らしをしているというのさ
そしてシャムロックの国に住んでるおれたちがかわいそうだと笑うのさ

ある船の切符を買った、ケベック行きの船だ
航海用の品物を買うとカネはいくらも残らなかった
だけど向こうへつけばひと財産かせげるはずと思っていたのさ

海に出た3日もたたないうちに嵐がやってきた
船は大揺れに揺れて、おれたちはたたき起こされた
おれたちの食糧は台無しになった上、流されちまった
ああこんなことなら、シャムロックの国にいればよかったと悔やんだよ

海に出て9日目には食べ物はなくなった
まわりは何もない海ばかり、逃げるところもない
さいわい船長が親切で、食べ物をくれた
さもなきゃ、海を渡りきる前に、飢え死にしてたところ

そうしてケベックへ着いた時、おれたちが眼にしたのは何だと思う
アイルランド人の男が300人から集まっているのさ
それもみんな哀れにも施しものをくれという
ほんの少しだったが、分けられるものは分けてやったよ

3週間、おれたちはケベックの町にいた、仕事がないかと探したさ
カネがどんどんなくなってゆくのが心配になった
カネがあるうちは寄ってきた友だちが、なくなると消えちまったからだ
こんな友だちなんて、シャムロックの国じゃ見たことない

おれたちはすっからかんになるまでケベックで粘った
なにか働き口が見つかるんじゃないかと思ったが、何もなかった
あそこじゃ、そんな人間はほかに何百人といた
みんなシャムロックの国にいればよかったと何度も願ったもんさ

だから遠い異国に行こうと思ってるんなら
カナダだって故郷と同じってことは覚えておけよ
大波さかまくわだつみをわたる前に
シャムロックの国でしあわせに暮らせるってことを忘れるな




「聴いて学ぶアイルランド音楽」の付属CDにもAndie Irvineの歌う「エドワード・コナーズ」が収録されている
andy_irvine.jpg

こういう曲は多く、典型として紹介されているわけだが、アイルランド音楽を楽しむ上で、詞の内容をそんなに深刻に受け止めなくても良いとは思うのだが、アイルランド人同士には、共通理解のうえに成り立っているのだろう。
別窓 | 雑感日記 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
「聴いて学ぶ アイルランド音楽」
2013年04月01日(月) 22:23
アイリッシュ音楽やケルト音楽には以前からずっと興味はあるのだが、いろいろありすぎて、どこからどのようにアプローチして良いか難しい部分もあった。

表紙にバウロンが写っていることもあって、ちょっと気になって入手してもみた。


聴いて学ぶ アイルランド音楽 (CD付き)聴いて学ぶ アイルランド音楽 (CD付き)
(2008/12/04)
ドロシア ハスト、スタンリー スコット 他

商品詳細を見る


日本の民謡や、純邦楽の日本での受け入れられ方と同様に、アイルランドの民族音楽も博物館的ではない、「生きた音楽」としては、ポップミュージックなどの影響とは無縁では存在し得ない。

伝統音楽・民俗音楽というものは、琉球民謡のポップスへの絡み方や、津軽三味線の分野などがわかりやすいかもしれないが、古来の形を継承していく側面と、常に新作が産み出される環境というのも大事な部分である。

アイリッシュ音楽は多分に、英国の圧政下や、そこからの逃避としての新大陸移住とそれに伴う困難の産物という側面を持っている。

リバーダンスはエンターテインメントの形としては、少し特殊なのだが、アメリカ民謡の由来としてのアイリッシュ音楽、そして新大陸音楽のアイルランド本土への逆輸入による刺激という側面もあって興味深い。

まだ、読み始めたばかりなのだが、CD付きで聴きながら読み進むことができるのも面白いところだ。

2013-04-01_0029_R.jpg
別窓 | 雑感日記 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
| 日々の雑学 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。