日々の雑学 ●●●
日々、ふと思ったことを書いていきます。   ・・・千葉ロッテ・マリーンズ、菅野よう子、再生可能エネルギー、自然環境、里山、棚田、谷津田、日本近世史、歴史小説、時代小説、クラシック音楽、・・・などなど。
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きつかった9連戦、大勝でしめ
2013年06月30日(日) 22:53
本来の日程は、ファイターズ4連戦から始まる10連戦だったのだが、最初の日が雨天中止になっての9連戦。

交流戦は間が空くことが多い日程だが、いきなりきつい日程でリーグ戦再開し、先発投手の頭数も足りず、乗り切れるのか心配だったのだが、ファイターズには負け越したものの、バファローズ、ホークスと勝ち越しことが出来て、首位を堅持している。

2回に打者「一巡半」のビッグイニングで、一気に決めた。

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帆足を1回0/3でKO。

4回もノーアウトから3連打だったので、どこまで行くかと思ったが、江村の併殺の間の1点でおしまい。

3人目嘉弥真に5回、6回2イニングをきちんと抑えられてしまう、イケイケどんどんとはならなかったが、17安打、11得点の一方的なゲームで勝利。

大嶺は、8安打打たれたけれども、6回0/3を投げて4勝目。
大嶺祐太は2009年の5勝6敗がキャリアハイだから、間違いなく今年は最良の一年になるだろう。
松永が2イニング、最後1イニングは今日から登録の南昌輝が抑えて、追加点を許さなかったのも良かった。

交流戦優勝して、地力を発揮し出したホークス相手に、しっかり勝ち越せたのは大きい。

鈴木大地が1イニング2つのタイムリーを含む4安打。
打率を上げて、パリーグ打撃成績、6位井口、7位大地、8位今江と並んだ。
大松も今日も2安打で好調。

投手の左右と打者の左右にあまりこだわるのはナンセンス、というのが、前からの私の持論。
根元も対左の方が圧倒的に打率が良いし、今日も大地、大松と左バッターが左の帆足を打ち込んでKOした。
調子の良いバッターは左だろうが右だろうが打つし、調子の良いピッチャーは左だろうが右だろうが抑える。

今日の伊東監督の組んだスタメンは左の帆足に対して、過半数5人の左バッターをスタメンに置いた。
これはいい傾向だなあ、と思うのである。

ブラゼル獲得が決まったら、急に覚醒した大松。
大松も使いたいし、ブラゼルも使いたい、ということで、ファースト大松、DHブラゼル、井口さんには再びセカンド守備をお願いし、根元をスタメンから落としても良いんじゃなかろうか、と考えていたら、根元はホームランが出るようになってきて、今日も6号2ランホームラン。

成瀬は無期限の2軍調整ということになり、グライシンガーも次の試合も見てみないとわからない、藤岡も不安が残る、昨日は西野も内容が良くなかった、唐川も良いときの唐川ではない、という中での古谷拓哉31歳にしての覚醒。
外国人投手は、元ドラゴンズのネルソンの獲得に動いて不調に終わったことはわかっているのだが、その後どういう動きになっているのか。
外国人先発投手は、グライシンガーがダメだからではなく、ゴンザレスが使えないから獲得することにしたはずで、グライシンガーが復帰しても、必要性は変わっていないはずだ。
成瀬がこういう状態になってきた以上、緊急度が増している。
こういう時に、渡辺俊介、小野晋吾が上がって来てズバッとハマると、そのまま最後まで行くムードになるのだが、この辺も不透明だ。
あとはオープン戦で散々先発テストをした植松か。
阿部をまだ使うのか、上野の先発はあり得ないのか。

1イニング2本のタイムリーを含む4安打で絶好調の鈴木大地
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打率.417、快進撃が続く大松、ブラゼルと同時に使いたい。(外野に戻る?)
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大嶺は結構ヒットは打たれたけれどもフォアボールが初回の1個だったのが上出来
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大嶺はフォアボールさえ出さなければ勝てるのだ。
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もっと普通に勝てた試合だろう
2013年06月29日(土) 23:39
サブローのサヨナラヒットでの勝利は劇的ではあったけれど、もっと普通に勝てた試合だろう。

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問題(1):立ち上がりのラヘアは非常に荒れていたのに、今江のタイムリーの後、1死満塁から追加点が取れなかった。
2回も9番岡田、1番荻野の連打で、1死1・3塁からも得点出来なかった。
序盤で崩せたラヘアの立ち上がりだったと思う。
6イニングも投げさせてしまった。

問題(2):西野がこんなに悪いピッチングをしたのは初めて見た。
8イニング投げて1失点で済んだのは、奇跡としか思えない9被安打。
制球にも苦しんだ。

問題(3):8回の角中の勝ち越し2ベースで逃げ切らなければならなかった。
9回は益田が投げたのだが、今江のエラーで、1・3塁にしてしまったのが失点に繋がっている。

サヨナラで勝ったけれども、西野に8勝目をつけられた試合だろう。
益田に勝ちがついてもなぁ。

3回から6回まで、4イニング3者凡退に抑えられていたのも不甲斐ない。

サブローにスポットが当たったのはうれしいこと
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西野は9本ヒット打たれながら8イニング1失点
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荻野は今シーズン守備ではもたつく場面が目に付き、らしくなかったのだが、今日のバックホームはナイスプレイだった
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荻野貴司は2安打、岡田が3安打。
1番に荻野貴司、2番に根元、角中を下位打線において、9番岡田という今日の打線は当面正解なのではないだろうか。

今日、ブラゼルが来日したのはグッドニュース、しかし成瀬が抹消、再調整というのはバッドニュース
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「攻殻機動隊ARISE」見ました
2013年06月28日(金) 22:30
一昨日のことになるが、映画「攻殻機動隊ARISE」を見て来た。
2週間の限定上映ということなので、思い切って行かないと見逃してしまう。

自分と「攻殻機動隊」の関わりは、神山S.A.C.シリーズの菅野よう子の音楽が入り口なのだが、本編自体にもドップリはまり、DVDも購入して繰り返し見ている作品になった。

今回の「ARISE」は押井守監督の映画、神山健二監督のテレビシリーズに続く位置づけにあるのだが、プロダクションI.G.の石川氏は単純な続編にはしたくないと、原作者の士郎正宗氏の相談に行ったところ、出て来たプロットは、公安9課が出来る前の、今までのシリーズの「前史」的プロットだった。

草薙素子はまだ軍人であり、この作品ではじめて荒巻大輔や、トグサに会う。
バトーとは戦場で会ったことがある、という設定は生かした形になっているが、今まで触れられて来なかった、草薙素子の生い立ちにも踏み込んだ形になっている。

押井作品、神山作品と、声優陣は継承されてきたのだが、今回は思い切って全員総入れ替えの布陣となった。

声優の世代交代というのは非常に難しい問題で、どうしても引っ張ってしまって、亡くなるか病気になって動けなくなるまで、勤め上げるという形が多くなりがちだ。

今回、設定上の草薙素子自体が、若返っていることもあって、田中敦子から坂本真綾への変更は非常にスムーズに行ったように思う。

今作品の草薙素子は、まだ精神的にも技能的にも超人ではなく、迷い、驚き、苦悩する。
これまでの作品のクールで淡々とした草薙素子が完成する前の、人間らしい、揺れ動く感情を表すには、坂本真綾はハマったのではないか、と思われる。

他の声優陣もこれまでの攻殻機動隊シリーズを熟知していて、継承する部分、少し自分らしさを加えてきた部分、それぞれあるのだが、従来作品のキャラクターイメージを上手く受け継いでいるように思う。

今回の「攻殻機動隊ARISE」は50分程度の劇場用映画を4編連作で出す、という形で、今回上映されているのが、第1作にあたる。

まだ第1作では登場して来ない公安9課メンバーも多い。

コーネリアスの音楽も、声優陣と同様に、これまでの攻殻機動隊のイメージを上手く継承しながら、コーネリアスらしさも、加えてきているという印象。

若さを表したかったので、素子の前髪は切ってみました、ということのようだ。

この前提が崩れるなら、これはどうなっちゃうの?っていう電脳ハックのつじつまが合わない突っ込みどころは多いのだけれど、スピード感もあるし楽しめた。

これまでシリーズのファンも食わず嫌いではなく見た方がいいように思う。

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次回作、border:2 は2013/11/30公開とのこと。
今から楽しみだ。
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「なんだこれくしょん」来た!
2013年06月27日(木) 23:17
昨日はきゃりーぱみゅぱみゅのニューアルバム「なんだこれくしょん」の発売日だった。

予約してあったのだが、某大手通販会社からも、一昨日のうちに到着していた。

初回特典としてDVDが付属しているが、「ファッションモンスター」「ふりそでーしょん」「にんじゃりばんばん」「インベーダーインベーダー」の4曲のミュージック・ビデオが収録されている。


なんだこれくしょん(初回限定盤)(予約先着特典「なんだこレターカードセット<2012-2013>」付き)なんだこれくしょん(初回限定盤)(予約先着特典「なんだこレターカードセット<2012-2013>」付き)
(2013/06/26)
きゃりーぱみゅぱみゅ

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1.なんだこれくしょん
2.にんじゃりばんばん
3.キミに100パーセント
4.Super Scooter Happy
5.インベーダーインベーダー
6.み
7.ファッションモンスター
8.さいごのアイスクリーム
9.のりことのりお
10.ふりそでーしょん
11.くらくら
12.おとななこども


これがまだ2枚目のアルバムだというのが信じられない快進撃と言えるだろう。

シングル曲が枚数で4つ、曲数では「キミに100パーセント」と「ふりそでーしょん」は両A面扱いだったような感じだったので、5つとも言える、それだけの内容を含んでいるので、それだけ聞き応えがある。
ベストアルバムのようだ、と書いてある記事もあったが、まさにそういう感じ。

インタビューで「和」をテーマにしているときゃりーちゃん語っていたけれども、「ふりそでーしょん」や「にんじゃりばんばん」など以外の曲も、随所に和風のモチーフは現れている。

これは、きゃりーちゃんのグローバル化の裏返しのマーケティング要素なのだろうとも思うが、ワールドツアーも全会場、チケット即日完売という大成功のうちに終え、世界を視野に置いた上での方向性なのだろうと思う。

これだけのペースでこれだけの楽曲を揃えてくる中田ヤスタカ氏にも脱帽だ。
きゃりーちゃんの場合、3曲に1曲はスローなバラードでも良いか、とはならないわけで、中田ヤスタカ氏のクリエーション能力がどこまで続くのか、というのも、注目している点なのである。

きゃりーちゃん自身もこれだけのペースでシングルを出して行く事については、「楽しいけれども、ミュージック・ビデオの撮影が大変」と言っているが、きゃりーちゃんの場合、ミュージック・ビデオは、CDや配信やライブやテレビ出演よりも「メイン」の「メディア」と言って良い。
きゃりーちゃんも、ミュージック・ビデオは、こだわりたいから、大変なのだと言っている。

ワールドツアーの最初の公演地だったブリュッセルで「来たことないのに、なんでわたしのこと知ってるの?」と聞いていたきゃりーちゃんだが、「PONPONPON」のミュージックビデオをYoutubeで見て知っているというお客さんがほとんどだったようだ。
「PONPONPON」のオフィシャルYoutubeは、5000万回を超える再生回数になっている。
ミュージック・ビデオが牽引してきたきゃりーぱみゅぱみゅ人気であるし、今後もそれは変わらないだろう。

そして、当初ファンから(原文のままではないが)「かわいい部分だけにして、グロテスクな部分は無くして欲しいって言われたんですけど、それだけは絶対譲れないんです。それがなくなったらきゃりーぱみゅぱみゅじゃないんです」と語っていたいわゆる「KPPワールド」のテイストは今回のアルバムのデザインなどでも健在。
KPPワールド炸裂である。

どんなにメジャーになっても、サブカル臭が抜けない、きゃりーちゃんの魅力は、計算よりも先に彼女自身の単純な好み・センスの問題なのだろが、他のアーティストとの「比較をナンセンスにさせる」効果を生んでいることも確かだ。

ワールドツアー「100% KPP WORLD TOUR 2013」の模様は『劇場版きゃりーぱみゅぱみゅ』としてバックステージの様子も含めて映画化され、写真集にもなるという。

映画は8月8日の1日限定、抽選での上映というスタイルを取るようなのだが、いずれパッケージで発売してくれるのではなかろうか、と思っているのは甘いのだろうか?

どこまで行くのか、行けるのか、というマーケティング的な意味での俯瞰の視点と、KPPワールドに陶酔する単純なファンの視点と、両方を持ちながら、彼女の活躍を追い続けていきたい。

<耳からミサイルー>
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娘は「ふりそでーしょん」、カミさんは「インベーダーインベーダー」を推している。
自分は・・・「にんじゃりばんばん」が捨てがたいと思っていたのだが、カミさんにきゃりーちゃんの魅力は「ふわっとしたスカート」が決め手だ、と主張され、忍者姿のきゃりーちゃんが却下され、うーむそういう視点もあるか、と思ったりしているところである。
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古谷拓哉、あと一人でノーヒットノーランならず
2013年06月26日(水) 23:34
今日は野球以外のことを書こうと思っていたのだが、大きなニュースなので、マリーンズのことを。

古谷拓哉は、駒大岩見沢高から駒大、日本通運を経てマリーンズに入って来ているので、プロ8年目だが、もう31歳である。

ルーキーイヤーに1度だけ先発をした経験があるが、昨年までは、他に候補がいないということもあり、左のワンポイントの中継ぎとして期待されながら、左バッターにフォアボールは出す、打たれる、ということを繰り返しており、正直、古谷を投げさすくらいなら、右ピッチャーでも良いから別の人を、と思った場面は数知れない。
そういう8年間だった。

今季はオープン戦で首脳陣は、この古谷拓哉の先発抜擢を試し、何度も失敗して、結局古谷先発構想は破綻してシーズンインしたのである。

左の中継ぎも服部がやっと使えるようになってきたのと、ルーキー松永で何とか格好がつき、古谷を1軍ブルペンに置いておく意味も薄れた状態になっていた。

5月30日に2軍でノーヒットノーランを達成したときには、少し驚いた。
ノーヒッターというか、2軍といえども9回投げきれるんだ、という次元で驚いたのである。

昨日、古谷の予告先発が発表されたが、私は上野大樹を先発させた方が良いのではないか、と思っていたのである。

それが、8回2死までパーフェクト、9回2死までノーヒットノーラン。
最後、坂口にヒットを打たれた。

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一貫して素晴らしいピッチングだった。

打たれていないのだから当たり前だが、良い球が来ていた。
3回を9人で片付けたあたりから、お、古谷、なんか違うぞ!と思ったのである。

根元の先頭打者ホームランが効いた、と伊東監督は振り返っているが、確かに負けが込んでいたので、先頭打者ホームランは、このゲームに弾みをつけた。

ヒットは7本しか打っていないし、7本のうち里崎が4安打だったので、初回の根元のホームランと5回の井口の2塁打サブローの2塁打、それだけである。

古谷は今までに通算4勝しているが、全てリリーフで味方が逆転したときに投げていてついた勝ち星である。
先発自体が、ルーキーイヤー以来だし、もちろん先発で勝ち投手になったことはない。
それが、いきなり9回2死までノーヒッターの1安打完封勝利。

31歳まで8年間プロでやってきて、ここまで化けるということがあるのか。

藤岡が情けないピッチングをした後だけに、古谷が先発のコマに入ってくれば、左だしバッチリハマるのである。

明日のグライシンガーについても、伊東監督は最後のチャンスだぞ、というような発破のかけ方をしている状況で、ここで先発のコマが一つ増えるのは大きい。

今季はホームランがなかなか出なかった根元が先頭打者ホームラン
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5回に満塁の走者を一掃する3点タイムリー2ベースの井口
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古谷拓哉、素晴らしかった
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ちょっと、投打ともに精彩を欠いていた雰囲気のリーグ戦再開の中で、首位をガッチリ守る貴重な勝利だ。
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moumoon fullmoonLive2013JUNE
2013年06月25日(火) 22:25
昨日はスーパームーンの満月で、毎月満月の夜には、moumoonのFullmoonLiveがUstreamとニコ生で生中継される。



Video streaming by Ustream

昨日は野球を見ていたので、生では見ていないのだが、今日アーカイブが上がっていたので、じっくり見た。

moumoonのことは、ここで何回も書いているのだが、なんだかんだ言ってmoumoonの魅力が最大限に伝わるのは、柾くんのギター1本とのアコスティックのこのライブのような気がしている。

CD音源より良いのではないかという気がする、と言ったら、苦労して制作されているスタッフやmoumooonのお二人に対しても失礼かもしれないのだが。

今年は中野サンプラザでのツアーのライブにも言ったけれども、余計な音がない方がYUKAちゃんの声が「沁みる」気がしてならないのだ。
もちろん、この編成で生きる曲を選曲しているからだ、という大前提は承知していて、作り込んだ音の方が生きる曲もあるだろう。

しかし、昨日の中継の冒頭の「Dreaming Driving」の歌い出しとか、すげえなあ、と思うのである。

タラタラといつものおしゃべりしてる中から、いきなりあのテンションとハイトーンに持って行けるYUKAちゃんはたいしたもだ、と思う。

「緑の道」も「Yes Continue」も「Good Night」も、もちろん良い。
サポートメンバーなしの2人のライブ、もっと聴きたい気がしているが、大きなハコになると、どうしてもバンドも大きくなってしまうのは仕方ないのだろうけれど。

アスペクト比が残念だけれども、昨日の「Dreaming Driving」はYoutubeにも上がっているので貼っておく。


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藤岡ダメだな
2013年06月24日(月) 23:30
藤岡は全然ダメだ。

全然改善されていない。

このままでは全然使えない。

どうするんだ。

5失点のうち、ホームラン2つも問題だが、5点のうち2点は四死球のランナーがホームを踏んでいるのももっと問題だ。

藤岡も同期の東洋大チームメイト・ドラ3の鈴木大地が、井口からセカンドを、さらに根元からショートを奪い、一本立ちして、ドラ4の益田はセーブ王という今季。
そういう状況を考えると、藤岡のこの状態は情けないものがある。

西野勇士の方が一つ若いのである。

藤岡に限らず、ここ数年のドラ1の大学卒投手(中でも数球団競合したもの)は、今一つ期待値に至っていないような気がする。

打線も湿り勝ちだ。

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3回に2ランホームランを打って反撃ムードを作った荻野貴司
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ファイターズ戦負け越しで、リーグ戦再開となった。

先発投手陣が安定しないのが、悩みの種だ。
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西野勇士、7勝目
2013年06月23日(日) 23:39
またも逆転勝ちで、今季の36勝のうち、半分の18勝が逆転勝ちだそうだ。

それだけ先制逃げ切りができていない、ということの裏返しでもある。
精神的な疲労の蓄積は確実に高まってくる。

今日は西野の球をほとんど受けたことがないからだろうが、里崎ではなく江村スタメン。
木佐貫が左バッター苦手にしていることもあり、岡田に久々のスタメンの出番が。
井口をDHにして、大松をファースト守備につけたのは、交流戦最後から昨日にかけての井口の打撃不振から少しでも負荷を減らそうということだったのか。

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7安打のうち、今江が2本打った以外の5安打は左バッターだったので、このスタメンは成功だったのだろう。

いずれにしても、メイクチャンスはするが、決めきれないイニングが多いのは相変わらず。

大松はマルチヒットで、フォームも打球も力みがなく、復調は本物っぽい。
左が先発の時でも使い続けて欲しい。
そういう意味ではブラゼルも左バッターなのは、ガチンコ勝負のハイレベルのポジション争いになりそうで良かったかも。

ネモの打撃が元気ないのは気になる。

西野は7勝目でチームトップ。
2桁は固いのではなかろうか。
成瀬、唐川がぱっとしないピッチングが続くので、西野に15くらい勝ってもらわないと、チーム全体の成績も上がらないのだが、そうなってくれば新人王も見えてくるだろう。
新人王は記者投票なので、ファイターズ大谷は強敵だが、仮に大谷が8勝くらいして、打撃も規定打席には届かないだろうが、今も3割打っているわけだから、それなりの成績を残すと、インパクトとしては大きい。

ドラフトで大騒ぎして入って来たり、億の給料の実績ある選手をFAで取ったり、外国人を取ったりも良いけれども、育成4年間からの年俸440万円のエース登場、というのは、良い話じゃないか、と思うのである。

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大松は良い感じで振れているし、打球の飛び方も良い。
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明日も試合があって、藤岡が武田勝と対戦。
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そして、突然のブラゼル
2013年06月22日(土) 22:17
リーグ戦再開したけれども、首位と最下位のチーム力、逆なんじゃないか、と思わせるエースでの敗戦でスタートした。

里崎の復活いきなり2安打、は朗報だったが、ファイターズ吉川がアクシデントで3回途中で降板したのに、急遽登板のルーキー鍵谷、その後ろの投手を捉えられなかった。

そんな中、このところ、アレックス・ラミレスだ、マニー・ラミレスだ、と騒いでいたところに、結局、クレイグ・ブラゼルと契約しました。という突然のニュース。

マニー・ラミレス獲得を報道していたスポニチも、ぎりぎりで球団発表に間に合う形で今日の紙面にブラゼル獲りを報道。

マニー・ラミレスがアメリカに直接帰国ではなく、今日台湾から成田に来たのは東スポの報道通りだったのだが、日本に立ち寄ったのは、どういう意図なのか?

ブラゼルに関しては伊東監督は伊東監督は
「向こうから売り込みがあった。当初は右打者が欲しかったが、何人か候補のDVDを見たけれど、使い物にならない選手ばかりだった。」
としている。

確かにホワイトセルも大松も左なので、右のスラッガーが欲しかったのだが。

それにしても、年俸1470万円というのは、ホワイトセルやグライシンガーの初年度の半分程度で、マリーンズ・フロントの渋ちんぶりを存分に発揮。

2010年に47本のホームランを打って、2010、2011にホームランが減ったわけだが、これがボールのせいで、今年は飛ぶボールになったから、という判断もあるようだ。

タイガースでは2億円プレイヤーだったブラゼルなので、1470万円で獲得してきたのは、フロントはグッドジョブと言えるのではないだろうか。

今日5番DHに入っていたサブローは3三振だったので、それより良ければ良い、という割り切りも出来るのだ。

背番号未定という発表だが、今の選手のを動かさない限り、そんなに選択肢があるわけではなく、90番台もブルペン・キャッチャーなどのスタッフが使っており、43番しか空いていないように思うのだが。
西岡用に空けておいた7番は空いているが、それはないだろう。

今日台湾から成田に着いたマニー・ラミレス
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クレイグ・ブラゼル
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年齢的にもブラゼルは33歳だし、まだまだやれるのではないだろうか。
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マニー・ラミレスの報道錯綜
2013年06月21日(金) 22:54
数日前、スポニチ・毎日新聞が、マリーンズがマニー・ラミレスの獲得に動く、という報道をした件について書いたが、その後マニーは、家族のが恋しいというホームシックを理由に台湾の義大ライノズを退団し、アメリカに帰国する、というニュースはスポニチだけでなく、スポーツ各紙が報じた。

そんな中で、今日東スポだけが、マニー・ラミレスが、今日、極秘来日しているというニュースを出していた。
マニー・ラミレスが極秘来日 ロッテと交渉か

一方で今日午前、台湾プロ野球ニュース(中華職棒新聞)のTwitterは、「マニー・ラミレスは今日午前高雄国際空港で短いインタビューを受け、『日本でプレーするつもりはない。まだどの球団からもオファーは受けていないが、アメリカで自主トレをしてまたメジャーに戻りたい』と話したとのこと。

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東スポは、ロッテと極秘交渉として報じているのだが、ここまではっきり「日本でプレーするつもりはない」と言い切られてしまうと、どうも、様子がわからない。

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MLB復帰を目指すというが、今季どこからもオファーが無かったわけで、マニー・ラミレスの意向ではどうにもならないことだろう。

東スポもTwitterくらいは追いかけているだろうから、台湾プロ野球ニュースのTweetは承知し上で上記のニュースを出しているだろう。

とにかく、ホワイトセルもアメリカに検査で帰ったこともあるし、マニーの件がどう決着するにしても、外国人野手の件は、7月31日の補強期限までにとは言わず、早めに答えが出て欲しいものだ。

今日、ライオンズがオーティズを戦力外とした、というニュースも出ていた。
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西野勇士パスケース即完!
2013年06月20日(木) 23:54
今シーズンから活躍し始めた若き選手のコラボグッズとして、鈴木大地グッズと西野勇士グッズが発売になったが、西野勇士パスケースが、発売後3日で完売した。

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西野くんは、武蔵浦和の寮に入っていて、まだ車を持っていないどころか、免許も持っていないので、チームの勝ち頭ではあるが、武蔵野線で電車通勤している。

それにちなんで、SUICAやPASMOが入れられるパスケースの発売となったわけだが、西野本人の活躍の期待値も込みだろうが、交流戦終って試合のない期間にも関わらず、発売から3日で完売したそうだ。

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鈴木大地Tシャツ、タオルもなかなかフレッシュなデザイン。
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Tシャツの背中には「SUZUKI」ではなく「DAICHI」と入った。
「球場のスタンドから"大地"と大きな声援を頂いているので、Tシャツの背中の文字を"DAICHI"に変更し、文字の中央にファンの皆様へ感謝の気持ちを入れさせて頂きました。 」とのコメント。

明日からの後半戦、ますますの活躍を期待したい。
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トマト甘納豆
2013年06月19日(水) 23:19
「トマト甘納豆」というジャンルの商品がいろいろと出回っている。


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株式会社 タカヒラ

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これが、ハマる。

ドライフルーツと言って良いとは思うのだが、トマトの甘みが凝縮されていて、旨みが増している上に、おやつに食べるスイーツとしては、少しばかり罪の意識を軽くさせてくれるところがツボだ。

各社から出ているようなのだが、とりあえず今食べているのはこれ。

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加糖していると思うのだがけれども、やみつきになる食品だ。

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スナック菓子とかを食べるよりはマシだろう。
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マニー・ラミレス獲得報道
2013年06月18日(火) 23:52
今日、毎日新聞と毎日新聞系列のスポーツニッポンだけが報じているのだが、マニー・ラミレスを獲得に動いているという

ボストン・レッドソックスなどを中心に活躍し、メジャー通産555ホームラン、チャンスに強く打点が多いことで知られ、守備がダメなことでも定評のあるスラッガーだ。
実績から言えば、球団史上最大の大物だ。

2011オフにホークスが獲るという報道がされたこともある。

数日前に報知新聞は、ベイスターズのアレックス・ラミレスをトレードで獲得しようとしている、と報じたのだが、ラミレス間違いなのか、どっちも動いているのか、他社が報じないので、真偽のほどは図りかねる。

マニー・ラミレスは、2011年シーズン、タンパベイ・レイズに移籍した後、いったん引退を宣言したのだが、2012シーズンに現役復帰を宣言、オークランド・アスレチックスとマイナー契約を結んだが、出場はないまま、マニーの方から契約破棄の申し出があって、浪人になっている。

昨オフもMLB球団からのオファーを待っていたが、結局どこも名乗り出ず、野球が出来るなら、日本でもどこでも続けたい、ということで、結局、台湾の義大ライノズと契約、台湾では今季ここまで、打率.350を超え、8本塁打もリーグ最多、という成績を残している。

台湾リーグ以外からオファーがあれば、義大ライノズとの契約は打ち切れる、という内容の契約のようなので、仮にマリーンズが獲得するとすれば、今季義大ライノズが契約している推定年俸30万ドル(約2880万)は上回る金額を出せるだろう。

アレックス・ラミレスなら、3億5千万とかいう話だが、マニー・ラミレスが今季30万ドルでプレイしている、ということを考えると、渋いマリーンズのフロントでも、何とかまとめて来れそうなレベルの話ではある。

マニー・ラミレスは、今年もう41歳なので、その点は心配なのだが、今はホワイトセルも2軍暮らしで、1軍には外国人野手はいないわけだから、誰もいないより遥かに良いのだ。

マリーンズは守備位置は埋まっていて、DHを探しているわけで、そういう意味でもピタリとハマる。

スポニチは伊東監督の「まだまだやれるでしょ。お客さんも呼べる」というコメントも取っているような書き方なので、ガせということはなかろうが、他紙の報道がないところは気になる。

マニーは、レッドソックス時代の背番号24には執着があるようなのだが、シーズン途中で、今つけている小池くんの24番を剥奪するようなことは無いとは思うが。

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「柳生家」という家について
2013年06月17日(月) 23:25
藤沢周平の時代小説を読み返しているのだが、「決闘の辻」という作品がある。


決闘の辻―藤沢版新剣客伝 (講談社文庫)決闘の辻―藤沢版新剣客伝 (講談社文庫)
(1988/11)
藤沢 周平

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連作短編なのだが、戦国末期から江戸初期に現れた、宮本武蔵、神子上典膳(=小野次郎右衛門忠明)とその師・伊東一刀斎、柳生宗矩、諸岡一羽斎、愛洲移香斎などの剣豪を主人公としている。

現代にも伝わる剣術の諸派の創始者たちが、この時代に一気に群れ出た。

それぞれに数奇な物語を持っているのだが、柳生宗矩は中でも大名になるという異例の道を辿っている。
先日、大岡忠相が官僚としての役目の功績で大名となったただ一人の人物だ、と書いたが、剣豪が大名になったのも、柳生宗矩ただ一人である。

柳生一族の話は虚実取り混ぜて、これまでも数々の歴史小説、時代劇に描かれて来ている。

一度、柳生家という特異な家のありようを整理してみたい。

柳生家がなぜ特異かというと、剣術という家の芸を拠り所にしつつ、徳川譜代の家臣となって官僚としても登用され、しかも先祖伝来の「柳生の庄」を幕末まで所領とし続けた点だろう。

柳生石舟斎宗厳(むねよし)は上泉伊勢守信綱に新陰流を伝授され、新陰流の継承者となる。
この頃の大和の柳生の庄は、松永久秀と筒井順慶との勢力争いの中にあり、柳生宗厳は、松永について筒井と戦ったり、筒井について松永と戦ったり、当時の戦国時代の小豪族の典型のような処世を強いられていた。

織田信長の大和入国に当たっては案内もしているが、松永配下としての戦いで拳を矢で射抜かれたり、また別の戦の帰路、落馬事故もあって、障害を負う身になる。
新陰流の後継者として嘱望していた長男の柳生厳勝も戦で重傷を負い、剣士として道を諦めざるを得なくなる。

織田信長家臣としての松永久秀に従っている形の柳生家だったが、松永久秀が信長に謀反を起こすと、松永家の支配から離れ、替わって大和を支配した筒井順慶とも距離を置き、政権争いから離れて、柳生の庄に隠棲するような形となる。

本能寺、山崎の合戦を経て、天下の支配者が豊臣秀吉になると明智一味と見なされた筒井順慶に替わって、秀吉の弟・羽柴秀長が大和の支配者となり、太閤検地が実施される。
この太閤検地で、柳生の庄に「隠し田」があることが露見し、柳生の庄を没収され、浪人の身となる。

近江前久に寄食して過ごしたようだが、やがてまだ天下を取る前の徳川家康に呼び出され剣技を披露する。
家康から剣術指南役として出仕するよう求められるが、老齢を理由に固辞し、代わりに五男の柳生宗矩を推挙、柳生宗矩は200石で徳川の臣となる。

ここから大和の地方豪族であった柳生家が徳川の臣となっていく岐路になるのだが、依然として秀吉の時代であり、大和は徳川家康の支配下にはない。

関ヶ原の戦いが起こると、家康に従って小山にあった柳生宗矩は、急ぎ大和に向かって、かつての父の所領である柳生の庄を基点とし、周辺の豪族を糾合して、西軍の後方霍乱をするよう命じられる。
この功績を以って、大和柳生庄2000石を取り戻すことに成功する。

さらに秀忠の剣術指南役を命じられ1000石加増、3000石の大身旗本となる。

大阪の陣でも秀忠の側近く仕え、戦陣でも活躍。

家光の剣術指南役となり、家光の信頼も得て、但馬守に任官し、3000石を加増され、幕府の初代大目付を任じられる。
これで6000石である。
この大目付としての功績が認められ、4000石を加増され、計1万石となって、ついに大名に列する。
剣術だけでなく、平時の幕府官僚としての実績も認められてのことである。

柳生家の人物は、石舟斎宗厳を筆頭に、その長男で戦で負傷してしまった柳生厳勝、厳勝の長男で朝鮮蔚山の戦いで戦死した久三郎純厳(すみよし)、厳勝の次男で世に出ずに祖父石舟斎の元で修行し続けた柳生兵庫助利厳(としよし)、石舟斎の四男で、宗矩のすぐ上の兄の柳生宗章、さらに、柳生宗矩本人、宗矩の長男・柳生十兵衛三厳(みつよし)、次男・左門友矩(とものり)、友矩と同年の異母弟・宗冬と、柳生家の子たちは、いずれも剣の腕は傑出したものがあった。
柳生宗冬は当初2人の兄と違って、体力が無く剣術よりも文学に興味があったと言われているが、後に剣の道に開眼し熟達している。
このうち、石舟斎の元で修行した柳生兵庫助利厳は後に尾張徳川家の剣術指南役となって、尾張柳生と言われる家の始祖となる。
柳生宗矩のすぐ上の兄、柳生宗章は、徳川家の召し出しを断り、小早川秀秋に仕え、小早川家改易の後は、米子の中村一氏の米子藩の客将となる。
しかし、米子藩で起きた内紛に巻き込まれ、恩義から一派に属して戦い、敵18名を倒したと伝えられ、壮絶な戦死を遂げている。

家光は次男の友矩を最も評価していた(美貌から家光と衆道の関係にあったとも言われている)ようだが、27歳の若さで友矩は病死する。
柳生友矩が単独で拝領していた遺料2000石は、父宗矩が合わせ持つことが許され、その前に加増されていた500石と合わせて、大和柳生藩は1万2500石となる。

藤沢周平の「決闘の辻」の柳生宗矩は、松永・筒井の狭間にあって、戦傷して存分に剣を振るえなくなって隠棲した父・石舟斎宗厳のこと、その嫡男で兄の柳生厳勝も戦陣で不具となったこと、さらにその厳勝の子で甥の柳生久三郎純厳は遥か朝鮮の蔚山で戦死したこと、客将として滞在していた米子で思わぬ内紛で壮絶な戦死を遂げた兄の柳生宗章のことなどを回想している。

そして、まだこの時点では、十兵衛三厳、左門友矩、又十郎宗冬の三人の子については、三厳、友矩がそれぞれ一長一短と思っており、宗冬は後継者としてはやや視野の外にある、というあたりが小説で取り上げられている時期にあたる。

結果、友矩は父より早く死に、柳生宗矩の遺領は、三厳に8300石、宗冬に4000石を分けて相続するよう命じられ、大名家だった、柳生家はいったん旗本に格下げになってしまう。

柳生三厳は世継ぎが無く死去、このような場合は問答無用で改易収公されるのが通例だが、異例の措置で柳生宗冬に兄の遺領8300石を継ぐことが許された、元々の自領の4000石は収公。
四代将軍家綱の兵法指南となり、大和に1700石を加増されて、計1万石となって、柳生藩は大名として復活。

  柳生永家
     ┃
     永珍(宗珍)
     ┃
     家重
     ┃
     道永
     ┣━━━┓
     家宗  秀政
     ┃    ┃
     光家  秀国
     ┃    ┃
     重永  秀友
     ┃
     家厳
     ┃
     宗厳
     ┣━━━┳━━━┳━━━┳━━━┓
     厳勝   久斎   徳斎   宗章   宗矩
     ┣━━━┓    ┏━━━┳━━━╋━━━┓
     純厳   利厳   三厳   友矩   宗冬  列堂義仙
     ┏━━━╋━━━┓    ┏━━━┫
     清厳   利方   厳包   宗春   宗在
            ┃            ┃
           厳延         俊方
            ┃             ∥
           厳儔          俊平
     ┏━━━┫           ∥
     厳春   房吉         俊峯
     ┣━━━┳━━━┓     ∥
     厳教   厳之   厳政    俊則
    (尾張柳生家・以下略)    (大和柳生藩柳生家・以下略)

詳しくはWikiを見てください。

兄筋は柳生利厳に始まる尾張柳生家なので、尾張柳生家は「宗家」を主張しているが、宗厳の遺領を全て宗矩が継いでいることから、大名家となった柳生宗矩家の方を宗家と見なす見解が有力である。

柳生宗矩が父石舟斎宗厳を弔うために柳生の庄に建てた芳徳禅寺にある柳生宗矩木像
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芳徳寺は維新後は山門や梵鐘も売却され、明治末期には無住の寺なって荒廃していたが、末裔の元台湾銀行頭取の柳生一義氏が私財を投じて本堂を再建。
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逆転の千葉ロッテマリーンズ、交流戦勝利で終了
2013年06月16日(日) 22:11
交流戦、最後の一戦、なんとか勝って、パ・リーグ首位を守ったまま終わることができた。

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今日が誕生日の大嶺祐太は、何とかバースデーを飾りたかっただろうが、悪い癖のかわすピッチングが出た。

2回裏に大地ヒット、荻野貴司ヒット、江村スクイズを決め、伊志嶺同点2ベース、根元フォアボール、角中タイムリーヒットで逆転に成功。

得点した次のイニングは大事、というところを大嶺は意識しすぎたんだろうが、荒木、クラークに連打され、和田にはストレートのフォアボール。
もっと完全に
森野に逆転タイムリーを浴びて、2回1/3で降板。
藤岡にスイッチするが、スクイズでさらに1点を追加されて、自責点5。
2点台前半だった防御率を悪化させてしまった。

両チームとも中盤は、毎回ランナーを出しながらも続かず。

ドラゴンズも山本昌を2回であきらめて、リレーに。

なかなかゲームが動かなかったが、7回裏ルーキーの福谷がマウンドにあがって、根元、角中がまず連打。
今江が2ベースを放ち、1塁ランナーも返って2点タイムリーで同点。
サブローはフォアボールを選び、再び1・2塁。
荻野貴司もヒット性の当たりだったが、大島に追い付かれて2死。
鈴木大地はフォアボールを選び満塁。
8番江村に代打大松尚逸。

今日は大嶺の誕生日だったのだが、大松の誕生日でもあった。

ここで大松、意地のライト線ヒット。
サブローの代走早坂と荻野貴司ホームインのあと、ホームへの送球がそれる間に1塁走者大地もホームインして3点。
チャンスで打てない場面が数年続いていた印象がある大松だが、今日はやってくれた。

逆転の千葉ロッテマリーンズは終盤に8-5。

8回表は松永が行くが森野の打球が足に当たり、ショートの鈴木大地の前に転がり、アウトは取るが大事を取って、カルロス・ロサに交代。
ロサが8回表を抑えると、8回裏角中の2ベース、今江のタイムリーでさらに1点を追加。
これで、角中と今江は猛打賞。

セーブシチュエーションではなくなったが、9回は益田が抑え、ゲームセット。

大嶺のバースデー勝利はならなかったが、大松はハッピーバースデー決勝タイムリーとなった。

3回途中からのロングリリーフ成功で、4勝目がつき、次は先発で宣言をした藤岡
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7回に同点2点タイムリーの今江は今日3安打
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ハッピーバースデーの大松、代打で決勝の逆転タイムリー
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ヒーローインタビューで誕生日を祝福される大松
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このまま試合後のミーティングにも出席したとのこと
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大松のこの数年の不振は、今日の1打でチャラになるような次元の問題ではないが、今日のところはとりあえず、ハッピーバースデー
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このケーキとクリームは、バースデー先発だった大嶺のために用意してあったのかも、と思ったり。

パ・リーグ首位で交流戦に入り、大きく加速には失敗したが、大きく失速することもなく、パ・リーグ首位のまま交流戦を終えた。

外国人先発投手と外国人野手不在で戦った交流戦期間、なんとか良く戦った、ということだろうが、このままの戦力でシーズン最後まで戦えるとも思えない。
逆転の千葉ロッテとか言ったり、言われたりしているものの、先制点挙げて、先発投手に勝ちをつけて勝った方が良いに決まっている。
35勝のうち、17勝が逆転勝ちというのは、すごいことだが、逆転しているということは、先に失点している、ということであり、あまり喜ぶべきことではないのだ。

藤岡が先発に戻れるとしても、唐川が登録抹消されて、リーグ戦頭に間に合うのか不明と考えると、成瀬、西野、大嶺、藤岡、阿部・・・
グライシンガーが上がってくるようなのだが、非常に厳しい戦力であることには変わりない。
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なんも言えねぇ orz
2013年06月15日(土) 21:18
22安打打たれて、4つもエラーしてたんじゃなあ。
なかなか勝てるもんじゃない。

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たらればの場面は数え上げれば色々あるものの、とにかく22安打打たれてるんだから、負けない方が不思議だ。
6点差をよく追い付いた、とも言えるが、それにしても、22被安打はひどい。
益田の失点場面が増えてるのが気になる。

5時間44分、よく戦ったけれども、仮にもエースが先発した試合が、こういう試合内容になるというのは・・・
後に引かなければいいが。
シーズン長時間試合の球団新記録を更新。

9回裏、井口のホームランで追い付いたわけだが
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やっと連敗止まる
2013年06月14日(金) 22:59
4連敗しているうちに交流戦優勝はホークスに決まり、非常に悪い流れになっていた。
しかしイーグルスもライオンズも振るわず、4連敗してもなお、パ・リーグ首位に留まっていられている。

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唐川は今日もあまり調子よくなかった。
コントロールも良い時の彼には及びもつかない状態。
今季はシーズン頭から元気で働いているものの、ここまで3勝4敗と、先発投手陣の中で唯一負けが先行しているのも、打線の援護もない試合もあるが、唐川自身の出来も、満足行くような内容が出せていないのが心配だ。

角中がスタメンから外されたけれども、打撃不振に加え、守備のミスもあったからかな?と思って見ていたが、試合後のインタビューで伊東監督は「攻守に精彩を欠いていたので」と、やはり守備での問題にも渇を入れる意図のスタメン落しだったようだ。

そして、代わりに2番に入った荻野貴司が同点タイムリーを含む、2安打と打線の組み替えも当たった。

10安打だったが、そのうち今江が4安打。
やはり、4番に入っているバッターの出来不出来は、勝敗に直結する。

今日は5番にDHでサブローを入れたけれども、チャンスに一打が出ず、サブローで切れてしまう形になる攻撃が多かった。
サブローが打てていれば、ワンサイドになっていたゲームだったろう。

唐川は7回表も一度ピッチング練習にマウンドに上がったが、爪が割れて交代。
替わった藤岡が2三振含む3者凡退、8回もカルロス・ロサが3者凡退、9回も益田が3者凡退と反撃ムードを与えなかった。
このところ、救援失敗が続いていた益田は20セーブ、両リーグ1番乗り。

唐川はとにかく勝ちがついたのが良かった
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角中に替わって2番に入った荻野貴司が上手く機能
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今江は4の4で一気に打率を3割に戻した
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しかし、得点力不足は依然として明瞭。

伊東監督が、フロントに投打ともに外国人の緊急補強を進言したことが各紙に報道されて、今日の対戦相手のラミレスも候補に挙がっているようだ。
今季精彩を欠くラミレスだが、DHに専念すれば、パフォーマンスは上がってくるはず、という評価もあるようだ。

ラミレス本人も「まだまだ引退する気はないし、後半戦だけで(本塁打を)20本打つ自信はある。そのためには出場機会が重要になる」
「移籍話? いいんじゃない? 他チームが自分に興味を持ってくれるのはいいこと」

と語っている。

そもそも、ラミレスはそもそもジャイアンツを離れる際に、パ・リーグでのプレイを希望していたのだが、不調に終わった経緯もある。

しかし、ラミレスの場合は、当然交換トレードになるわけで、新聞紙上では、トレード相手として俊介や里崎クラス、という具体名も挙がっていたりする。

38歳のアレックス・ラミレスを生え抜きのスター選手を放出してまで獲得する意味があるかどうか、難しい判断が求められるが、久保や清水直行の放出に比べれば、納得性はあるトレードにはなるだろう。

しかしもし、ラミレス獲得となれば、グライシンガー、ホワイトセル、ゴンザレス、ラミレスと、スワローズが発掘した外国人を4人も揃えることになり、それもスカウト力の無能さをさらすようで、少々体裁が悪いな、と思っているのである。

MLB控え、3A、独立リーグ、中南米のリーグでプレイしている20代の選手を億未満で獲ってくるのと、どちらがいいのか?
ラミレスは日本人扱いだし、現状外国人野手は1軍にはいないし、どっちも獲ってもいいわけだが、問題はお金である。

3億5千万と言われるラミレスを払い切れるのか。
グライシンガーも、2億だったジャイアンツ時代から、3120万円で契約出来たから獲ったようなものである。
億を出す覚悟があれば、海外からでも、実績ある選手を連れてこれるのではないか、という気もする。

父と叔父が、ロッテOBである、川崎球場で育ったデレク・リーは、まだ37歳でラミレスより一つ若いのだが、昨年からどこからも声がかからず、ぶらぶらしているようなのだが、もう動けないのだろうか?
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iPhone5に替えました
2013年06月13日(木) 23:31
突然ですが、iPhone5に機種変更しました。

なぜこのタイミングで、というと、確たる理由もないのですが、現有の4は、既に24ヶ月以上使っているので、そろそろいいかな、と。

反応が速いですな。
4Gの速さということではなく、単純にアプリの起動とかの反応がだいぶ速いです。

当たり前だが、画面が広い。
それと思った以上に4より軽い。
並べてみると、4よりだいぶ明るい。

アップル社以外のスマートフォンという選択ももちろんあったのですが、実際あまり検討しませんでした。

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まだ写真を撮っていないので、カメラの性能の差は実感していないのですが、状況によっては、コンパクトデジカメを持ち歩く生活とはサヨナラしたいかも。
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ドキュメンタリー映画「パワー・トゥ・ザ・ピープル」のこと
2013年06月12日(水) 22:20
「パワー・トゥ・ザ・ピープル」というドキュメンタリー映画を全国で上映しようという動きがあって、募金を募る活動なので、あまり強くは薦められないのだが、一応ご紹介だけしておきたい。

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予告編動画


以下はこちらの公式サイトからの引用だが、

『パワー・トゥ・ザ・ピープル』には、オランダで再生可能エネルギー普及に取り組む活動家や、10年かけてデンマークのサムソ島を100%クリーン エネルギー化を実現し、2008年にTIME誌の「環境ヒーロー」に選出されたソーレン・ハーマンセンの取り組みなどを紹介する、私たちに勇気や力を与え てくれる明るいビジョンに満ち溢れたドキュメンタリーです。

人口4200人のサムソ島は、本土の電力会社を通さずに電力を確保するため、海上風力発電と太陽光による自家発電を取り入れているほか、農業中心の 土地柄を利用してバイオマスやバイオ燃料を製造しています。その結果、余剰電力を売って利益を得ることができることになっています。

「再生可能エネルギーは高いんじゃないか」「頼りにならないのではないか」こんな疑問に明確な答えを観させてくれるのが『パワー・トゥ・ザ・ピープル』です。

2013年6月下旬から日本全国で上映運動をスタートする『パワー・トゥ・ザ・ピープル』は、日本全国で、再生可能エネルギーの可能性を知り、発電事業を始めたり、ソーラーパネルを設置する人を増やし、再生可能エネルギーへのエネルギーシフトを実現するために、日本での上映運動を起こすことを決定しました。

本作のナビゲーターは、第三次産業革命の提唱者のジェレミー・リフキン。彼は欧州委員会、メルケル独首相をはじめ、世界各国の首脳・政府高官のアド バイザーを努めているエネルギー革命のキーパーソンで、分散型の再生可能エネルギーとネットの融合で、資本主義と共産主義の良い点を取り入れた、持続可能 な新たな経済システム、分散型資本主義へと移行ができると訴えています。

「大きな社会」から、顔の見える「小さな社会」へ、グローバルからローカルへ。大手電力会社に頼らず自らエネルギーを創出する住民グループたち、大手保険会社ではなく、顔の見える者同士がお金を出しあって作った基金など、新しい経済システムへ移行が始まっています。


基金を募って全国で上映会を行いたいという動きなのだが、DVDでの小規模な上映会もできる仕組みになっている。

大規模から小規模へ、グローバルからローカルへの流れというのは、日本でもそうだが、人口減少社会に入っていく成熟社会では、常に考えて行かなければならない問題だろう。

このドキュメンタリー映画、見てみたいし、できれば上映の機会も持ちたい。
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飛ぶボールだった
2013年06月11日(火) 23:56
やっぱり飛ぶボールだった。

結果が出ちゃうわけだから、隠し通せるわけはないのに、何で嘘をつこうとするのか。

この2年間のボールがおかしかった、ということを認めたくなかったのだろうが、あまりにも稚拙だ。

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倍増、3倍増している球団もあって、個々の選手の好不調では説明が付かない状態になっている。

プロ野球を統括する日本野球機構(NPB)は11日、平成23年から導入していた統一球を今季から変更していたことを明らかにした。仙台市内で行われた日本プロ野球選手会との事務折衝で統一球について指摘を受け、認めた。

とのことで、昨年の球が基準より反発係数が低いものが多かったので、改めるように指示をした、とのことで、基準を変えたわけではないが、球が変わったという説明らしい。

12球団全部にホームランが出やすくなっているわけだから、有利不利はないかもしれないが、通産本塁打の記録の持つ意味とか、変わってしまうのではどうしようもない。

しかも、当初、指摘があっても、変わっていないと、隠し通そうとしたところが、NPBのお役所体質の醜悪なところだ。

いくら何でも飛ばなくなり過ぎた、という意見があった昨年のボールに対して、変えないと突っぱねていたのに、実は変えていた、というのは、姑息過ぎる。

「統一球」という言葉は、何か「世界標準」に合わせたかのような誤解を産む言葉だが、あくまでNPB独自球である。
MLBのボールとは全然違うし、世界標準ではない。

王貞治氏の世界記録の意味とかタブーに触れることになるので、誰も言い出したくないのだろうが、スポーツのルールというのは、明らかになっていなければ、スポーツとして成り立たない。

有利不利も含め、明らかになった上でのルール変更であって欲しい。

今後、誰か引責とかいうことになるのだろうか。
適当にごまかすのか。

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2段モーションの話も、厳しく取って、フォーム崩して球界を離れざるを得ない選手もいたほどの問題なのに、最近はまたゆるゆるになってきている。
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大岡越前守忠相のこと
2013年06月10日(月) 23:54
民放での時代劇が全滅し、もうそういう時代ではなくなったかと思っている昨今だが、「大岡越前」がNHK-BSで復活して話題になっている。

テーマ音楽もTBS時代そのままに、加藤剛「大岡越前」の雰囲気をそのまま踏襲し、おおむね好評を得ているようだ。

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加藤剛がやっていた大岡越前を東山紀之、
竹脇無我がやっていた榊原伊織を勝村政信、
というキャスティングも、TBS時代の雰囲気を踏襲したキャスティングと言って良いだろう。

ドラマのことはここではさておき、史実の大岡越前守忠相のことについて書いてみたい。

大岡忠相という人は江戸徳川体勢を通じても、非常に特殊な人物だ。
身分と家格が厳格に固定されており、戦場での功績も挙げられないこの時代にあって、平時の役職の功績を認められて、旗本から大名に出世した、江戸時代通じて、ただ一人の人物なのだ。

大名とは1万石以上の領地を持つものを言い、1万石に満たなければ旗本である。

戦場での功績がなくなった家光以降の時代に、成り上がった大名というのは、他にもいるにはいるのだが、将軍の実母の縁者や、将軍の乳母の縁者、将軍の幼少時や世継ぎ時代に身の回りの世話をした側近、という縁故での成り上がった人物ばかりだ。

平和時の実際の役職の功績で、旗本から大名に取り上げられたのは、大岡忠相一人しかいないし、忠相の三河西大平藩しかない。

大岡忠相は1700石の旗本・大岡忠高の四男として生まれ、一族の旗本、1920石の旗本・大岡忠真の養子となる。

大岡家は、家康の祖父松平広忠の時代に大岡忠勝が仕えたことに始まり、その子大岡忠政には4人の男子、忠俊、忠行、忠世、忠吉があったが、長男の忠俊は関ヶ原で、次男の忠行は大坂の陣でそれぞれ戦死してしまう。
三男の忠世の長男忠種が宗家として忠行の家督を継ぎ、忠世自身、忠吉の3家が旗本として江戸時代に入る。

大岡忠相の生まれたのは、大岡忠吉家で、養子に入った家は大岡忠世家であり、大岡忠種家は継嗣なく絶えていたので、この時代には大岡忠世家が宗家となっていた。
つまり忠相は分家4男から大岡家本家を継いだ形になっている。

徳川綱吉の時代に御書院番として役につき、徒士頭、使番、目付となり、徳川家宣の時代に山田奉行に就任し能登守に叙任している。
この山田奉行時代に、伊勢宇治山田の幕府領と紀伊藩領との境界争いがあって、紀伊藩の関係者に名が知れ、紀伊藩の部屋住みだった徳川吉宗の耳にも、大岡忠相の名が知れたものと思われる。

徳川吉宗が8代将軍になると、1716年普請奉行を命ぜられ、さらに翌年1717年に江戸南町奉行に。

先任の江戸中町奉行に坪内定鑑(さだかね)がおり、坪内の名乗りが「能登守」であったために、先輩と重なる「能登守」を遠慮し「越前守」に改める。
坪内定鑑が能登守でなかったら、ドラマのタイトルは「大岡越前」ではなく「大岡能登」になっていたわけだ。

後は比較的有名な事跡だが、吉宗のいわゆる享保の改革のうち、江戸の都市政策の部分を担当し、目安箱の設置や、小石川養生所の設置などに尽力。

江戸町奉行としての功績を認められ、武蔵・上総のうちで2000石加増されて、3920石となる。

さらに、1736年、本来は大名が努める寺社奉行に就任し、さらに下野・上野のうちに2000石加増されて、5290石。
通例では、大名役である寺社奉行は奏者番を兼任するのだが、格式は「万石格」とされたものの、大名でなかった忠相は、奏者番は兼任していない。
このため、同役たちから軽んじられ、苦労したようだ。

1748年には、三河のうちに不足分の4080石を加増されて、都合一万石ジャストとなり、晴れて大名に列する。
藩庁の所在地は、最後に加増された三河のうちの西大平に定めたので、西大平藩となるが、大岡忠相自身は、西大平に入国することなく亡くなっている。

旗本が勤める奉行職で、特筆すべき功績を挙げた人物は江戸期を通じて何人もいるのだが、将軍に個人的な縁がない人者が、表の役職の功績で、大名に昇格したのは、後にも先にも大岡忠相一人きりである。

家康の関東入国にあたって、大岡家が最初にもらった領地は相模国高座郡のうち2村、今の茅ヶ崎市内であり、この領地はその後、武蔵、上総、下野、上野、三河と領地を加増されていくが、忠相以降の時代に付け替えられた領地もあるのだが、相模高座郡の領地は、幕末まで西大平藩大岡家の領地であり続けた。

1751年6月の吉宗の葬儀が最後の公務となり、このとき既に忠相自身体調が優れず、同年の11月に寺社奉行を辞して自宅療養したが、翌月の12月に亡くなっている。

そのため、大岡家の菩提寺は、高座郡堤村(現在の茅ヶ崎市堤)の窓月山浄見寺にあり、大岡忠相もそこに葬られている。

吉宗の子、9代将軍家重は、言語が不明瞭で、家重の小姓を勤めた大岡忠光だけが、家重の言葉を聞き取れた、というのは有名な話だが、大岡忠光の家は大岡忠吉家の300石の旗本。

将軍が幼い頃から近侍し、家重の言葉を唯一理解できたため、その側近として異例の出世を遂げて、1万石の大名に取り上げられ、若年寄も勤め、さらに5000石加増されて側用人となり、5000石加増され、計2万石となり、武蔵岩槻藩主となる。

大岡忠光が尋常ならざる出世をしていく過程を、実家が大岡忠吉家である親戚として忠相も途中までは見ている。
忠相が亡くなる1751年に、ちょうど大岡忠光は1万石を得て大名となっているのである。

結果的には宗家を石高では上回ることになった大岡忠光家だが、宗家は忠相の三河西大平藩の大岡家である。

大岡忠相没後すぐの頃から、虚実取り混ぜたいわゆる「大岡政談」は講釈の演目になり、幕末から明治頃には歌舞伎の演目になって定着。

良い施政者もいるという庶民の夢を託す形で、生前から比較的善政の施政者として名が売れていた大岡忠相に庶民の理想の施政者、正義の味方像を乗せていく形となっている。

記録に残る文書は、町奉行としての政務日記である『大岡忠相日記』がほとんど唯一のもので、そこには「大岡政談」の証拠となるような記述はないのだが、町火消しや、小石川養生所の設立など、わかりやすい事績があったので、もてはやされるようになったようだ。

茅ヶ崎市では、4月末に現在も大岡越前祭を行っており、大岡家の御当主は、オープンカーに乗ってパレードに加わる。

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今年もタイガースに勝てず
2013年06月09日(日) 21:30
今年もタイガースに1勝も出来ず、引き分け挟んでタイガース7連敗。

それにしても、ひどい内容のゲームだった。

15安打も打って、鈴木大地、清田、岡田の5番、6番、7番が、猛打賞というのに、併殺の山。
チャンスを潰しに潰した。

初回は角中のタイムリーエラーでの失点から始まり、井口の13号同点ホームラン、代打サブローの2点タイムリーで逆転したけれども、ここも無死満塁から併殺で2死になったあとのタイムリーだった。

初回と7回以外、毎回得点機は作るわけだが。
4回表にも絶対的チャンスだったので、安定していた先発大嶺に代打大松を送ったのだが実らず。

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最後は益田がマートンにサヨナラの逆転2ランを打たれるわけだが、今日のゲームは9回というより、中盤で大差で突き放すべき内容だったろう。

タイガース戦の苦手感、何とか克服したいんだが。

一応まだパ・リーグ首位にはいるけれども、尾道から甲子園と3連敗。
交流戦優勝はだいぶ遠のいてしまったけれども、残りは地元マリンでもベイスターズ、ドラゴンズとの4戦。
何とか切り替えて流れを変えたい。

いい流れでパ・リーグ同士の対戦に戻りたいものだ。
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匝瑳市の古民家で千葉の谷津田の話し
2013年06月08日(土) 22:19
今では匝瑳(そうさ)市ということになっている、昔の八日市場市の古民家に集まって、千葉の谷津田の保全活動の打ち合わせ。



夜はBBQ。



まだまだ夜の部は続く。
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ステテコ買いました
2013年06月07日(金) 23:55
今日、雲丹黒で、ステテコ各種が販売されているのが目に止まり、200円引きになっていたこともあって購入。

本来は下着なのだろうが、夏に向けて今年は部屋着はステテコですごそうか、と思っている。

雲丹黒のステテコは、いろんなデザインのがあった。
女子にも流行っているらしいのだが。

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なんか流れ悪かったなぁ
2013年06月06日(木) 21:54
連勝はいつかは止まるのだけれども、今季も唐川は援護に恵まれない。

マリーンズの打球がカープの選手に好捕される場面が目に付き、一方のマリーンズはらしくない守備のミスが目立った。

唐川も松永もいい球は来ていたのだが。

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4安打しか打てなかったのか。

2回に大地の2ベースから、荻野貴司送りバント、岡田初球スクイズは、見事な先制点だったのだが。
無死2塁が出来たら絶対1点もぎとる作戦としては、鮮やかだった。

良い当たりも野手に捕られる打球が多かった。

投打がかみ合わないとは、こういうことなのだろう。

結構状態は良いように思うのだが、3勝4敗と負け越してしまっている唐川
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一日間が空いて、甲子園なのだが、引きずらないようにして欲しい。

交流戦首位かたは1日で転落。
ホークスにも抜かれたかな。

4試合全勝はなかなかむずかしい。

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カープ戦勝って再び交流戦首位
2013年06月05日(水) 23:23
今日は14安打も打った割りに潰したチャンスも多く、5得点。
井口のホームランの2点と、角中のタイムリー3ベースは出たが、後は犠牲フライの2点で、14本ヒット打って、タイムリーヒットは1本だけ。

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井口は5月9本のホームランで月間MVPに選出されたが、6月も早くも1本出た。

今日は根元、角中の1・2番が3安打猛打賞で、その部分は上手く機能した。
大地をはじめて5番に入れたけれど、ミスター3ベースの大地は、今日も3ベースを打って、リーグトップとなる6本目のスリーベースヒット。

先発の阿部くんは、今日は出来はいま一つで5回まで投げ切れなかったけれど、後を受けた上野、服部、中郷が踏ん張ってくれた。
8回は今日も松永はお休みで、今季無失点のカルロス・ロサに期待。
しかし、堂林にタイムリーを打たれ、今季初の失点。

4回にも7回にも8回にも絶対的得点機はあったのだが、生かせず。
9回の追加点は気分的にはだいぶ楽になったが。
セーブ・シチュエーションではないゲームになるべきだったのだが、益田を投入して19セーブ目。

スワローズの打線爆発し、イーグルスが負けてくれたので、再び交流戦首位。
今後の流れもあるので、取れるところにある交流線優勝はぜひとも取って、交流戦後の弾みをつけたい。

今日の広島の放送では、アナウンサーも解説者も、改めて気づいたように、「そういえば、ロッテの打線は外国人がいないんですね」と言っていたが、望んでそういう形を取っているわけではなく、仕方なくそうなっているのだ。
チームの形としては、鈴木大地のようなタイプのバッターを5番に入れるというのが、良いわけではない。
打てているし、勝てているから良いようなものの、4番今江、5番鈴木大地などという、発想は苦し紛れでしかない。
チーム本塁打はリーグ5位だし、得点数もリーグ4位だ。
言われるほど、得点力のある打線ではない。

5回から6回途中までを投げた上野大樹に今季初勝利がついた。
上野は昨シーズンは勝利なしだったので、2シーズンぶりの勝利。

角中、タイムリー3ベースを含む3安打で、.298と3割までもう一歩
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根元、角中が3割打つようになってくると、本当に強くなってくるだろう。

井口のホームランは月が変わっても止まらず、昨年の年間ホームランを上回る12号
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イーグルスもライオンズも負けてくれたので、やっとパ・リーグ内も差が開くことが出来た。
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李心潔(アンジェリカ・リー)、「アイス・カチャンは恋の味」
2013年06月04日(火) 23:59
先日、NHK-BSの番宣を見て気になっていた2010年のマレーシア映画「アイス・カチャンは恋の味」を録画して観た。

映画もすごくステキな映画だったのだが、この映画に出ている李心潔に魅了された。

この映画はマレーシア出身の中国系シンガーで台湾で活躍している、阿牛(アニュウ)の監督・脚本・主演作品なのだが、出演者は阿牛と同様に、マレーシア出身中国系で台湾を拠点に歌っているシンガー、シンガーソングライターたちが、メインキャストをつとめている。

ヒロイン役の李心潔(アンジェリカ・リー)も同様にマレーシア出身の中国系の華僑で、台湾で活動するシンガーなのだが、プロフィールを見ると、既に多くのキャリアを積んでいる人であった。
既に37歳で既婚なので、旬は過ぎているのかも知れないが、この映画を撮ったときに既に34歳だったというのは、映画を見る限り信じられない。
実年齢の半分ほどか、と思われるティーンエイジャーの設定の役を見事に演じている。
せいぜい20代前半くらいの人なのだろう、と思っていたのだ。

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C-Pop事情に精通している人なら、李心潔(アンジェリカ・リー)のことなど、何をいまさら、という感じの有名人なのだろうが、日本で普通に暮らしているとC-Popの情報はなかなか入って来ない。

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日本語字幕はないが、映画の予告編の動画がある


普段の李心潔の歌
まあ、だまされたと思って、これらのミュージックビデオをごらんいただきたい







誰かに似ている、というか既視感のある顔だなぁと、思って見ていて、川島海荷に少し似ている、とは思ったのだが、もっとストライクに似てる感がある気がする、と思い、家人に聞いたところ、カミさんには「本上まなみ、じゃない?」と言い、娘には「満島ひかり、じゃない?」と言われ、合点が行った。

もう10年以上のキャリアのある人だ。

マレーシア系・C-Popの世界も奥深いようだ。

ちょっとハマってます。
李心潔(アンジェリカ・リー)。
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西野、無失点6勝目
2013年06月03日(月) 23:59
やっとスワローズ戦勝てました。

もはや成瀬よりも頼りになる西野勇士、7回までは1安打ピッチング。
8回に3連打されて満塁にしてしまい、松永にマウンドを譲って、完封完投はまたもお預けとだったが、時間の問題で出来るだろう。

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4回は久々のビッグイニングっぽい攻撃だった。
井口の2ベース、今江の2ランで2点先制。
一度まっさらになったところから、荻野貴司3ベース、鈴木大タイムリーヒット、江村ヒット、伊志嶺タイムリーヒット、と6番から9番の4連打でさらに2点を追加。

4点で十分といえば、そうなのだが、5回以降はスワローズの木谷、江村将也に抑えられてしまい、チャンスらしいチャンスもないまま。

江村直也(弟)と江村将也(兄)の兄弟対決が実現し盛り上がった。
全球ストレートの勝負はショートゴロに打ち取り、兄に軍配。

西野くん、7回まで1安打ピッチングはすばらしかった。
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「単なる4番目のバッターというつもりでやってますから¥という今江は、4番に入ってから、やたらホームランが出るようになり、「やっぱり4番だからじゃないですかね(爆)」
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得点には絡まなかったけど、久々に5番指名打者に入ったサブローも良い当たりが出ていて、2安打マルチヒット。
ネモがちょっと落ちてるのが気になるかな?

イーグルスが延長戦を制してサヨナラ勝ちをしたので、交流戦首位には帰り咲けなかったけれど、昨日の敗戦を引きずらず、快勝できたのは大きい。

次は遠征でマツダスタジアム。
阿部ちゃんと唐川になるのかな?
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スワローズに勝てない
2013年06月02日(日) 22:03
なぜかスワローズに勝てない。
スワローズには神宮でも連敗し、今日で3敗目。
交流戦5敗しかしていないのだが、そのうち3つがスワローズ戦だ。

スワローズの先発は新外国人のクリス・ラルーのデビュー登板。

ラルーは3つのボークを取られるのだが、結局、攻略できず。

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マリーンズ大嶺はずっと無失点が続いていたのだが、初回ミレッジにホームランを浴びると、バレンティン、畠山にフォアボール。
やっと克服したかと思えたチキン病を発症。
3イニングで6つのフォアボール。
3回などは、先頭から3人連続フォアボールで、昔の大嶺に戻ってしまった。
ヒットは2本しか打たれていないのだが、3イニングで交代。

中継ぎで調整している藤岡も、ドラゴンズ戦ではいい感じだったのだが、今日はスワローズの8番、9番、1番に3連打されて、決勝の2失点。

6連勝したので、どこかで負けるわけだが、大嶺の自滅パターンは次の登板までに解消できるのか?実に心配だ。
大嶺はストライクさえ投げられれば、成瀬や唐川よりも力のある球を投げるのだ。
自信を取り戻して欲しい。

藤岡もなぁぁ。
もう少しピリッとして欲しい。

何とかスワローズ戦全敗だけは避けたいのだが。

イーグルスもライオンズも負けないので、交流戦1位を1日でイーグルスにゆずり、パ・リーグ内の差も詰まった。

しっかりしろ大嶺
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しっかりしろ藤岡
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交流戦明けでも良いのだが、上野の先発を試してみてもいいように思う。
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BS、D、Gスイープ6連勝で交流戦も首位
2013年06月01日(土) 23:06
肝が冷えるゲームだったけれどもとにかく6連勝で、交流戦の順位も首位に。

ベイスターズ、ドラゴンズ、ジャイアンツと全て勝ってきたけれども、今日の試合などは、流れはジャイアンツに行ってもおかしくないげームだったが、なぜか勝てている。

成瀬も序盤調子よかったけれども、だんだん怪しくなり、10被安打。
菅野くんは、7被安打だったし、球数も菅野くんの方が少なかった。

5回以降、毎回ピンチだったし、よく負けなかったものだ。

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追加点が取れずに、リリーフ投手に精神的にも負担をかえる試合が続いており厳しい状態だ。

成瀬は一応、区切りで1000奪三振を達成し、6勝目を挙げたけれども、4回までの出来から言えば、完投して欲しかったところだ。
7回途中で降板し、中郷、服部でしのいだ。
8回は伊東監督は今日は松永は使わないと事前に決めていた、と答えていたけれども、カルロス・ロサが抑えた。
今季のロサはここまで無失点で来ており、ストライクが入るようになってきて、今日のような1点差勝ちパターンでも使えるコマになってきた。

今江は4番タイプの打者ではないのだが、今江が4番に入ってから、何だか知らんがとにかく上手く行くようになったので、もうこれでもいいのかも知れない。

交流戦の成績は上位6チームが全部パ・リーグ、今日ファイターズが大谷の初勝利で勝って交流戦5割に戻し6位に、セ・リーグ6球団が7位~12位で全チーム負け越しという形になった。

なぜパ・リーグが強いのか、という問題については、スポーツ紙やスポーツ専門サイトなどで色んな理由が挙げられているが、なるほど、と得心が行くような説明にはお目にかかっていない。

私はずっと「たまたまなのではないか」という意見を持っていたのだが、そうも言ってられないくらい勝っている。

野手9人で戦っているから、選手層が厚いとか、狭い球場で戦っているから、とかいうプロ?の分析もあるのだが、投手が打席に立つ試合の代打策、継投策に対しての備えを、普段まったくしていない不利はそれらを遥かに上回る不利だと思うし、神宮や東京ドームがホームランが出やすいと言っても、同じ球場で両チーム戦うわけで、パリーグのバッターだけにホームランが出やすくなるわけではないのだ。

お客はいっぱい入ってくれて、しかも勝てる、というのは良いことなのだが、指導陣も結構セパ入れ替わり、トレードもある中で、パリーグが強いのはなぜなのか?

給料はセリーグの方が高いはずで、外国人なども取りやすいだろうし、FAでもパリーグからセリーグチームに行く流れの方が多いように思うのだが。
儲かっているから弱いのか?
野球観戦素人のカミさんは、スタープレーヤーがいるから、逆にチームの結束力が弱く、粘りがないのではないか、という意見を述べていたが。

いくら勝っても、パ・リーグのチームが皆勝つので、全然ゲーム差が広がらない。
ようやく、今日はベイスターズがイーグルスに逆転勝ちをしてくれたので、交流戦の順位もトップに立った。

満員御礼が出るのは今季初めて。
興行的には交流戦は非常にありがたい。
ジャイアンツやタイガースだけでなく、カープファンでさえも、マリンを埋め尽くす様子はパ・リーグ相手のカードでは考えられない事態だ。

1000奪三振達成するも、不甲斐ないピッチング内容に、複雑なヒーローインタビューだった成瀬
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3回、決勝の2点タイムリー2ベースを打った今江
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