日々の雑学 ●●●
日々、ふと思ったことを書いていきます。   ・・・千葉ロッテ・マリーンズ、菅野よう子、再生可能エネルギー、自然環境、里山、棚田、谷津田、日本近世史、歴史小説、時代小説、クラシック音楽、・・・などなど。
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勝ったけれども
2013年09月30日(月) 23:29
終盤戦、唯一頼れるバッターと言ってよい福浦のサヨナラ犠牲フライで勝ったことは勝ったけれども。
昨日なんともだらしのない形でサヨナラ負けしたし、ファイターズの今季のローテ投手ではなかった多田野に、6回までノーヒット。
打てないし、バントは出来ないし。
ファイターズは最下位を抜け出すチャンスが無くなっているわけではないが、もう稲葉などをスタメンから外して、シーズン中のベストメンバーではないのである。

2位チームというのが、恥ずかしいような内容の試合が連日続いている。

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伊東監督のインタビューも「勝つには勝ちましたけど・・・」「何か選手がいつもの野球ができない妙なプレッシャーがある」

確かに負けられない試合が続くし、緊迫感はあるだろうが、クライマックス・シリーズに入ったら全部そういう試合なのだから、これくらいで、普段の野球が出来なくなっているようでは困る。

失うものがないチャレンジャーであるときには、力を発揮するのだが、守るものが出来た途端に、ガタガタと崩れる。

チーム力を冷静に見れば、チーム防御率の6チーム最悪だし、得点より失点が多いし、2位にいることが不思議ではあるのだが。

終盤に来て、里崎、角中が抹消となって、厳しい状況の中、荻野貴司も根元も大地もいま一つピリッとしない。
結果はともかく、打席で何をしたいのか、迷いがあるように見えて仕方がない。

根元の調子が攻守ともにあまりにひどいので、昨日から根元を下位に下げて、1番大地、2番荻野貴司にしているのだが、大地も結果が出ていない。

唐川が珍しく無失点に抑えていて、もっと普通に勝ちきって欲しい。

一応今日の勝利でシーズン勝ち越しは決まったようだ。

明日は昨日西武ドームでサヨナラ負けしたライオンズをマリンに迎える。
ホークスとはもう直接対決がないので、ホークスの戦いぶり次第というところが苦しい。残り6試合のうち4つ勝てばホークスの勝敗には関係ないのだが。

本当は2位が決まって、マリンで小野晋吾と薮田のラストピッチを、きちんと公式戦で選手登録して行いたいのだが、残り6試合はマリン・Kスタ・マリン・マリン・京セラ・西武ドームという順。
ホークスとライオンズが負け続けてくれないとマリンでのラストピッチは難しいかもしれない。

唐川の無失点ピッチングは今季はじめてかも。しかしピッチング内容は良かったわけではない。
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6回までノーヒットだった打線だが、初ヒットは7回にサブロー。やはり最終盤に来て、ベテランの経験値は頼れる。
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10回裏は無死満塁で福浦だったので、犠牲フライでサヨナラという場面、レフトフライは浅かったし、サトケンの返球も良かったのだが、3塁ランナーが荻野貴司だったので、セーフ
福浦のサヨナラ犠牲フライ
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小泉純一郎、脱原発一直線
2013年09月29日(日) 23:41
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今日の朝日新聞に以下の記事が出ている

小泉純一郎元首相とみんなの党の渡辺喜美代表らが27日夜、都内で会食した。
同席者によると、小泉氏は「安倍首相には勢いがある。
首相が脱原発を決めれば前に進むのに、残念だ」と語るなど、脱原発の話題で盛り上がったという。

 小泉氏は「脱原発は政治がリーダーシップを発揮しないと進まない。
自分は数十年後には死んでいて、原発のない日本は見られないかも知れないが、それをするのが本物の政治家だ」と語った。
また、今年8月にフィンランドを訪れ、高レベル放射性廃棄物を地下に埋めて10万年かけて無毒化する核廃棄物最終処分場「オンカロ」を視察したことに触れて「フィンランドには原発が4基しかないが、日本には50基もある。
いますぐ止めないと最終処理が難しくなる」と即時原発ゼロを訴えた。


と出ていて、全くその通りなので、正論過ぎて反論出来る人がいるのだろうか、と思う。

最終処分場を地元の合意もきちんと取り付けて、実運用を開始しているのは、フィンランドのこのオルキルオトの「オンカロ」だけである。

原発立地でさえ、多額の交付金で顔をはたかなければ、引き受け手がないのだが、何万年ものリスクを背負う最終処分場を引き受ける地域が日本のどこかに現実問題あるだろうか?

米軍基地だって、沖縄から移せずにいるのに、その無限大倍危険な施設で、しかも何も恩恵の得られない施設だ。

今のところ、日本では使用済み核燃料は、「再利用」するというプランなので、核廃棄物ではなく、燃料候補なので、各電力会社は「資産」として扱っていて、「廃棄物」だとはみなしていない。

しかし、もし再処理とプルサーマルが奇跡的に上手く行ったとしても、核廃棄物が消えてなくなるわけではない。

どこかに最終処分の筋道はつけておなかればならないのだが、俎上に乗せるのが、あまりにも怖ろしすぎて、真正面から取り上げるのを避けている。

小泉純一郎指摘している通り、フィンランドは4基の原発に対しての「オンカロ」を作ったわけだが、日本には50基あるわけだ。

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格廃棄物は、10万年保存する必要がある、ということで、今後10万年以上、動かないであろうという地層を見つけて、フィンランドは最終処分場の適地としてオルキルオトを選んだわけだが、そもそも日本列島は出来てから2万年しか経っていない。
この世に現れて2万年の国土に、10万年動かない地層を見つけられるものなら見つけてきて欲しい。

日本やフィリピン、インドネシアといった、大陸の周縁にある弧状列島は、プレートとプレートの境目にマグマが噴出して来るから、そもそも国土が出来ているのである。

マグマが噴出し造山運動が激しく活発=火山が爆発し、地震が多発するから、国土が出来ているのである。

安定したプレートに乗っている大陸の国と、原子力の扱いの困難さは同列には語れない。

しかし、小泉純一郎もあれだけ長い期間首相をやっていながら、日本の安全保障と経済活動の根幹であるエネルギー政策に、一瞬たりとも思いを馳せることなく勤め上げたのだ、ということを自らカミングアウトしていることになるわけで、恥ずかしいことなのだが、本人はさも、他人事のように達観して、コメントいているわけだが、この問題は、彼が現役の首相だった時から、普通の脳みそを持っている人が、10秒でも考えれば自明の問題とわかることで、3.11やフクイチ事故があろうがなかろうが、気付いていてくれないと困る問題なのだ。

フィンランドのオンカロを描いた「100,000年後の安全」というドキュメンタリー映画(2009年/79分/デンマーク、フィンランド、スウェーデン、イタリア)があるのだが、監督のマイケル・マドセンが映画製作のために専門家に取材したなかで、「『オンカロ』を掘ってはいけない国はありますか?」と聞いたところ、その専門家は即座に「ニッポン」と答えたそうだ。
3.11のはるか前の話である。
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今日は谷津田の脱穀でした
2013年09月28日(土) 22:29
今日は千葉の谷津田の脱穀でした。

脱穀は脱穀機をお借りしてきて行います。

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昔ながらの足踏み脱穀機というものも古い農家には存在していてるのですが、これは唐箕(とうみ)とセットにして使わないとならないので、大変なのです。

これは参考写真です
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唐箕は、風でイネの実と、その他のわらくずを吹き分ける機械です。

唐箕(参考写真)
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エンジン式の脱穀機は、唐箕の機能も含まれています。

内部の構造としては、同じようなものが回転しており、シンプルな構造。
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この利器をもってしても、取り切れない実が結構残るので、あとは人手で選り分けます。

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脱穀終了後も、来年に向けて、オダがけの竹の立て方の反省会
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収穫の喜びという意味では、稲刈りよりも脱穀の方が稲粒になるので、収穫を実感する気がします。

コシヒカリ、農林1号、古代米のうちの黒米を脱穀しました。

このあと天日乾燥数日を経て、籾摺りということになります。

赤米と緑米の稲刈りはまだ先です。

わらは使う分を残して、田んぼに入れますが、こどもたちのわら投げ大会になりました。
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まあ今日は勝つよ
2013年09月27日(金) 22:39
昨日優勝を決めたイーグルスは、主力選手はお疲れさん、で、左の松永に対して、左バッター6人を先発させてくる、という勝負を捨てていたゲームのように感じた。

嶋もAJも稼頭央も聖澤もお休みで、キャッチャーも左打ちの伊志嶺、センターにも左の榎本葵を入れてきて、元々スタメンだった、銀次も舛田も岡島も左なの、左の予告先発に対して左バッター6人を当ててくると言う現象となった。

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今日、里崎、江村、角中の3人が抹消となり、川本、田村の2人の捕手、そして2軍でバカ当たりをし続けていた清田がやっと1軍昇格し、いきなり3番に入った。

清田はいきなり2安打、6回の3打席目もイーグルス岡島がライトフライをエラーする間に、サードまで走っており、やはり清田がいると厚くなる。

この6回にはイーグルスは大きなエラーが2つ絡み、清田エラー出塁は2アウトからだったので、サブローの2ランもあったけれど、もらったような4点と言えるだろう。

松永は自己最高の6イニングを投げ、服部、益田、内の順番で、完封リレー。

益田はイーグルス戦、リリーフ失敗が多いので、イーグルス戦は、益田→内の順にするのか?、あるいは今後ずっと益田→内で行くのか?と、言うことだったが、試合後の監督のインタビューでは、イーグルス戦だけ、益田→内の順番を試してみたかった、とのこと。

根元がこのところ、打撃の調子が目に見えて悪く、今日は5回に併殺打を打ってチャンスを潰した次のイニング、6回表に2つの送球ミスをして、精彩を欠いた。
次の守りから、根元は下げられ、ファーストの細谷がショートに、ショートの大地がセカンドに回り、根元に替わって福浦を入れファーストという布陣に。

細谷は今日もヒットを打っているし、このところ今江の代役や、今日は井口の代役という位置づけだろうが、先発した試合にはヒットが出るようになってきている。

そして、福浦のファースト守備は、やはりずば抜けて上手い、と感じさせる場面が多々あった。

先日は井口に代わって、福浦は途中出場してからの3安打猛打賞もあったし、この苦しい時期、投手の左右に関わらず、福浦ファースト、ブラゼルDHのパターンを続けても良いのではなかろうか。

里崎、角中の復帰はもう残り試合数から言ってあり得ないのだが、個人的にはもっと早い時期に清田を上げて欲しいと思っていたので、清田の3番起用は、結果も出たし、良かったのではないだろうか。

大松も2軍で清田とともに、連日非常にヒットを量産していたので、上げたいところだが、左打ちでファーストかDHという制約があると、福浦、ブラゼルと被り、今日の細谷のようにショートに回るとかいう起用も出来ない。

今季から内野手登録に変えた大松なのだが、逆に外野の守備に付くこともあって、悩ましいところだろう。

清田は代走起用も守備固め要員にも使えるが、大松はそういうわけにもいかないのである。

今日のイーグルスのメンバーであれば、勝ってもらわないと困る、という形ではあったのだが、CSは今季1勝10敗のKスタ宮城で行われる。

Kスタが苦手なのは、今季に始まったわけではなく、イーグルスが弱い頃からずっと一貫して戦績が悪いのだが、そこを何とか打ち破って欲しい。

少ない球数でテンポ良く投げていた松永、成瀬が戻って来ても、先発で使っていきたい雰囲気も出てきた
解説の清水直行も伊東監督のインタビューも、松永自身の答え方も、松永の先発起用は非常時対応というニュアンスから、ちょっといけるかも、という言い方に今日の試合を受けて変わってきている。
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成瀬が戻り、藤岡も先発合格となると、左が4枚ということになることはなるのだが、それはそれでいいのではなかろうか。

個人的には、8・9回はイーグルス以外のゲームも、来年以降も、益田、内の順番で行った方が良いと思われ、候補者自体が少ない先発は、こうして結果が出ている松永をわざわざ外す必要もないか、

2軍で38試合で10本のホームランを打っていたにも関わらず、上に上げてもらえなかった清田は、悔しい思いをインタビューでも隠していなかったけれど、早速3番起用で結果が出たのは心強い。
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今季中盤には、そろそろ年齢的に難しくなってきているのかも、という感じもあったサブローだが、終盤に来て、大きな仕事をしてくれる場面が増えてきて、まだまだ頼っていかなければならない。
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セルゲイ・リャプノフ
2013年09月27日(金) 00:00
今日は野球の方が、はらわたが煮えくり返るようなことになったので、(イーグルスの優勝決定のことではなく、マリーンズの継投のことなんですが)ちょっと筆が荒れそうなので、現実逃避して、クラシック音楽ネタを。

と言っても、私のことですから、例によって知られざる迷曲紹介コーナーです。

セルゲイ・リャプノフです。
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彼はニジニ・ノヴゴロドというヴォルガ河沿いの地方都市で生まれ育ったので、ちょっと出遅れますが、ニコライ・ルビンシテインの目に止まって、モスクワ音楽院入り。
ルビンシテインはピアニストとしてのリャプノフを評価していたのかも知れませんが、ピアノはリストの薫陶を受け、当時モスクワ音楽院にいたカール・クリントヴォルトにピアノを、セルゲイ・タネーエフに作曲を師事します。

卒業後のバラキレフに出会って、サンクトペテルブルグのバラキレフ邸に住み込むほど傾倒します。
バラキレフ晩年の重要な弟子ですが、バラキレフがリャプノフを可愛がったのは、同じニジニ・ノヴゴロド出身ということもあったかも知れません。

世代的には、バラキレフらロシア5人組とチャイコフスキーの後の世代で、ストラヴィンスキーやスクリャービンよりも上の世代。
少し年下ですが、ラフマニノフやグラズノフの世代と言ってもいいかもしれません。

ロシア革命後を挟んでサンクトペテルブルグ音楽院~レニングラード音楽院で教えたあと、1923年にパリに亡命しますが、翌1924年に64歳で亡くなってしまいます。

リャードフとともに、ロシア国民学派の最後の一人と言われていて、大きく影響を受けたバラキレフの作風や、ボロディンも感じさせますが、もう少し先を言って、ロマン派的に熟した、ラフマニノフ的な響きやメロディー進行を感じさせるところも随所にあるように思われ、国民楽派と片付けてしまうと、少しはみ出ている部分はあるのです。

いずれにしても徹底的にロシア・ロマンティック。

ラフマニノフやアントン・ルビンシテインと同様に、自身がピアニストでもあったので、自身が演奏することを前提とした、ピアノ絡みの作品に力があります。
孫弟子でもあることから、リストへの敬愛も大きく、リストへの追想作品として作曲された「12の超絶技巧練習曲」はリャプノフの作品の中では重要な位置を占め、最高傑作と評され、最も演奏機会の多い曲かも知れません。


ピアノ協奏曲第2番



しかし、ピアノ絡みの作品以外も、たとえばこのヴァイオリン協奏曲の冒頭少しを聴いていただいても、リャプノフがロシア・ロマン音楽を語る上で、決して軽視されてはいけない存在であることはおわかりいただけると思います。


交響曲第1番はバラキレフやボロディンの影響を受け過ぎていると評価されているようですが、私は独自の魅力もしっかりあるように思います。


晩年に書かれた交響曲第2番の方が確かに独創的で完成度は高いかもしれません。第1番よりはるかに凝っており、近代的な響きがするようになっているのは確かですが、第1番の素朴な魅力も捨てがたく感じます。


「ロシアの主題による荘厳序曲」も若いときの作品ですが、ちからがあります。


バラキレフ、リャードフ、アレンスキー、タネーエフ、シテインベルク、グラズノフ、全部聞き尽くしたけど、他になんかないのか!、という方には、自信を持っておすすめできる、セルゲイ・リャプノフです。
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「国民参加の森林(もり)づくりシンポジウム」
2013年09月25日(水) 23:47
今日の朝日新聞夕刊9面に、2013「国民参加の森林(もり)づくりシンポジウム」の記事が結構大きく出ている。
主催に朝日新聞社も名を連ねているので、自分の会社の主催行事であるから、大きく報道するのは当然なのだが、日本の森林における木質バイオマスの利用について、夢物語でない、実際的な議論が行われていることは心強い。

シンポジウムは山形県の米沢市の伝国の杜・置賜文化ホールで9月14日に行われた。

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シンポジウムのパネルディスカッション
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シンポジウムでは、一橋大学の寺西俊一教授から、オーストリアのギュッシング市の先行事例が紹介されていたようなのだが、オーストリアは既に国内のエネルギーの79%を再生可能エネルギーでまかなっている。
目標ではなく、実績である。

風力もすごく力を入れているけれども、森林から伐採される木材による、木質バイオマスの発電、及び熱供給が、補完的な地位というよりも、既に主要エネルギー減になっている。

東西冷戦時代から、地政学的な国土の位置から、エネルギー危機管理に対する感度が高かった土壌があり、原発が憲法で禁止されているだけでなく、海に面した港湾を持たないことから、化石燃料の輸入もリスクが高いとして、化石燃料による火力発電所の新設も禁止されている。

一方で山がちな国土は森林は豊富であり、そこから産出される木材を建材にだけでなく、チップとしてバイオマス発電にも積極的に利用している。

ギュッシング市はその最もシンボル的な例なのだ。

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ハンガリー国境に近いギュッシングは、オーストリアの再貧地域と言われ、戦後60%の住民が北米南米に移民したと言われ、1980年代まで人口流出が止まらなかったオーストリア最過疎の地域であった。

特に国の救済策があったわけではなく、1992年の首長のペーター・バダシュの決断と、ウィーン技術大学の技術協力で、木質バイオマスをガス化して燃焼させる装置を導入し、20年間で、エネルギー代の安さを武器に50社の企業を誘致に成功、1100人の新たな雇用を創出したのである。

いまやギュッシング市は、エネルギー完全自給の地域となっているのである。

寺西教授は「世界にまれに見る森林大国である日本は、地形もオーストリアと似ており、経験が生かせる」としている。

シンポジウムの行われた米沢市から北方の村山地区にある最上町ではNEDO(新エネルギー・技術総合開発機構)の実験事業に参加(2005~2009)、実験事業終了後も町の事業として続けている。
町の84%を占める森林から間引きした木材を1年間乾燥させてチップ化。
ボイラーで燃焼させて、町の施設に80℃~90℃湯を送り、冷暖房、給湯に使っている。

熱源は冷房にも使えるというのは覚えていた方が良い。
山形県は40℃を越す気温になる。

この事業でかかる経費は年間2360万円なのだが、削減出来た重油などの燃料代が2450万円。

この数字を「辛うじて黒字」と見てはいけない。
なぜなら、重油代は地域の外へ、日本の外へ出て行くお金だが、木材伐採代チップ代は、完全に地域の中に落ちるお金だからである。

建材用の木材は、林道まで出して来るだけで赤字と言われて、放置されている。

全国の放置森林に人の手が入ることは、単に省エネルギー、エネルギー自給というだけでなく、森林の更新は、森に住む生物にとって非常に有益なことである。

また、CO2の吸収も樹齢が50年を超えた樹木ではほとんど期待できず、樹齢が若い樹木でないと、CO2の吸収は期待できない。

森は手付かずで奥深ければ良いというわけではないのである。

森林保護というのは、何もいないで放置することではなく、適度に人が利用し、樹齢を若返らせていく必要がある。

そういう意味でも間伐材、あるいは間伐でなくても、一定区域の皆伐であっても、その木材が上手く利用され、森林の更新、山崩れなどの危険への対策が行われるのであれば、放置するより良いのである。

木質バイオマス発電は、広島県や岡山県などの中国山地でも、先進的な地域があり、真庭市などは「バイオマスタウン真庭」を標榜し、いずれはギュッシングのように、完全なるエネルギー自給を目標に掲げている。

地元の近くの山武市でも、名産の山武杉を用いたバイオマス発電に取り組んでいる

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藤岡やっと先発合格
2013年09月24日(火) 23:47
シーズン終盤のここに来て、やっと藤岡の先発が形になった。

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初回に1失点するけれども、5回まで3安打の投球をしていた。

5回表に武田勝が急におかしくなって、7番鈴木大地の二塁打、8番細谷のレフト前ヒット、9番里崎の犠牲フライと、7、8、9番で同点に追い付く。
1番に戻って根元がフォアボールを選んで、1・2塁となると、5回という浅いイニングだったけれども、2番岡田に代打サブローを出す。
これが当たって、サブローの当たりは、フェンス直撃のタイムリー2ベースで逆転。

6回にも今江のホームランが出て2点差にして藤岡は楽になるかと、思ったのだが、6回裏にアブレイユ、稲葉にヒットを打たれ、1、2塁となったところで、交代を告げられる。
稲葉を抑えて欲しい、というのは、左対左ということもあって、ベンチの思いだったろうし、今日藤岡から2ベースヒットとヒット性の当たりのサードライナーを打っている大野を迎えての場面だった。
まだ球数も少なかったし、この回2死まで来ていたし、稲葉を抑えていれば、まだまだ7回以降も続投出来ていたと思う。
上野にスイッチして、上野はストライクが全く入らず、大野をストレートのフォアボールで満塁とする。
ファイターズも勝負どころと考えて、金子誠に代打鶴岡。
何とか鶴岡をセンターフライに打ちとって、6回裏は無失点におさえた。

ここの継投は、私は個人的には、上野ではなく内だろう、という気がした。
2死だったから、6・7回を内、8回をロサ、9回益田というリレーで良いだろう、という気がする。

ホークス戦の3戦目も内を出さずに1点差負けをしたが、あと11試合なのだから、多少の負荷は承知で、良い投手を先に注ぎ込んでいくべきだろう。

私のプランは6回2死から7回まで、内を1・1/3回、8回をロサ、9回を益田というものだったが、実際には6回2死から上野を投入し7回も投げるが、いきなり2連打されて、送りバントの1死しか取れずに服部に交代。
服部は西川をファーストゴロに打ち取るが、その間にサードランナーが帰って1点を返される。
服部は西川へのワンポイントで、ここで内が出てきて、アブレイユを打ち取って、8回もいく。
結果的には内も、8回に小谷野に2ベースを打たれて、内野ゴロ2つの間に三塁進塁、ホームインされてしまうが。
ロサは使わずに済んだことを良しとするのか?

サブローの早い回での代打は成功しているのだが、内をなかなか出さない継投策は、今日も疑問だった。
内は防御率0点台なのだから、残り十数試合となったら、ビハインドでも、浅い回でも、イニングまたぎでも、内竜也、内竜也、内竜也で行って欲しいのである。

8回表に荻野貴司、井口、今江の3連打で貴重な追加点をあげられたので、リードを守ったまま、藤岡に勝ちが付けられたけれども。

細谷もヒット打っているから、武田勝に対して、右バッターをスタメンに入れるのは、間違いとまでは言えないけれども、G.G.佐藤は全く合わずだった。

投打の左右の問題は、武田勝クラスの投手になると、どっちが良いのかわからない。

ファイターズ打線も、藤岡に対して、小谷野はボール球を3球空振りして三振した打席を含め苦心していたが、右の内竜也からは、すばらしい2ベースを打っている。
今日の藤岡の投球に、左バッターよりも、右バッターの方が苦戦している印象もあった。

藤岡は投球は荒れていたけれども、フォアボールを1イニングに2つ以上出さずに、思い切り投げれば、結構苦戦してくれるのでは、という印象
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5回に代打サブローの起用は大成功、フェンス直撃の逆転タイムリー2ベース
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オードリーのオールナイトニッポン
2013年09月23日(月) 23:22
オールナイトニッポンは、もちろんAM1:00~3:00のリアルタイムで聞いているわけではないが、タイムシフトして欠かさず聞いている。

映像を伴わないので、車や電車の移動中に聞けるのが良い。

音楽でなく人間の声なので、外で聞いても聞き取りやすいという利点もある。

オードリーは、テレビはあまりバラエティ番組を見ないから、テレビで見ているのは、それこそ「NFL倶楽部」だけ、というような状態だが、オードリーのオールナイトニッポン(以下ANN)は先日の第203回までずっと聞いている。

先週の一週間は、ニッポン放送とYoutubeのコラボレーション企画で、ANNの放送模様をYoutube公式チャンネルで放送風景を映像でも見られるということになった。

基本はリアルタイムの配信だが、一部のコーナーがアーカイヴとしてYoutube公式チャンネルにアップされている。



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オードリーのANNのアルバイトのミホちゃんの後ろ姿が、ホームページに掲載されたのもうれしい。

放送開始以来、男性スタッフだけで「男子校ノリ」でやってきたオードリーのANNに、初めて加わった女性スタッフは新鮮だし、まだ大学生のアルバイトではあるけれども、コーナーの主役として欠かせない存在になっている。

まぁ、オードリーだけでなく、老舗のナイティーンナインと、3月までmiwaちゃんのANNを愛聴していた流れで、火曜日の久保ミツロウ・能町ミネ子のANNも聴いているのだが。

テレビのバラエティがガチガチに「作られた」感じにどんどんなってきている中で、ラジオにはまだまだ、「パーソナリティ」という名前の通り、素の人間がナマで出ているのが面白さなのかも。

「出来たもの」より、舞台裏が知りたい自分には、興味が尽きないのである。

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こういう勝ち方も出来るチームだったのか
2013年09月22日(日) 21:21
ミスや投打が噛み合わずに落すゲームが多かった今季の終盤戦だが、こういうゲームも出来るのか、という新鮮な驚きがある。

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7安打と9安打だから、両軍とも、結構チャンスはあって、双方とも満塁のピンチを抱えたりしながら、結局は3回の里崎のソロホームランが決勝。

しかもこのホームランが久々に見るサトちゃんらしい特大の打った瞬間ホームラン。
レフトスタンドの最上段に打ち込んだ。

両チームの好守備が目だったのも、ロースコアゲームになった要因である。

古谷は6回を投げて、6安打打たれたけれども、7奪三振で、自身7連勝の8勝目。

7回は内が投げて、3者凡退で抑えたのも大きい。

8回のロサは、1安打1死球、9回の益田も死球を一つ出したが、4人の完封リレーで逃げ切れた。

最近、お客さんが少ない試合もあって、心配だったのだが、今日は2万5千人を越える来場者。
まだまだ、ファンも諦めていない、ということだろう。

大事なホークス戦、このカードに入る前、ホークスは勢いがあっただけに、2戦先勝は非常に大きい。

この里崎のフォロースルー、ああこういうポーズだったなぁ、と久々に見る感じ
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このところ、なかなか打てなくて、江村や金澤がスタメンの試合も多く、金澤もそこそこ打つので、金澤固定の方が良いんじゃなかろうか、と思うシーンもあったのだが、今日は3打数3安打の里崎。

古谷になんとか、10勝させたい、とインタビューで里崎が語っていた
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昨日のサブローも、今日の里崎も「晋吾さんの花道をしっかりと飾りたい」と語っていたけれども、ファンにとっても、晋吾引退のシーズンが思い出の深い年になって欲しい。

明日は前回信じられないようなヒドいピッチングをした唐川。
どれだけ修正出来ているのか、心配と期待。

ホークスも東浜巨を先発させてくるのだが、まだ未勝利のルーキーに負けているわけには行かないだろうし、打線も意地を見せて欲しい。
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「回忌」って?
2013年09月21日(土) 23:59
今日は亡父の十三回忌の法事で、帰宅が遅くなったので、ブログのお題通り、今日お坊さんから聴いた「回忌」の話をそのまま雑学として書いてみる。

法要の費用、会食などその他はぜーんぶ母親の懐から出たのだけれども、形の上では自分が施主として行った法要であった。

十三回忌というのが、なぜ大事な節目とされているのか?

日本で後付けで考えられた「十三仏信仰」というものがあり、日本以外の仏教にはない考えなのだが。
故人が仏となった後に、出会う仏の道の修行の指導教官のようなものが13体おられる、という信仰。

以下の日に、それぞれの指導教官となる「仏さま」に出会うのだそうな。

初七日(しょなのか)(7日目・6日後)   不動明王
二七日(ふたなのか)(14日目・13日後)  釈迦如来
三七日(みなのか)(21日目・20日後)   文殊菩薩
四七日(よなのか)(28日目・27日後)   普賢菩薩
五七日(いつなのか)=三十五日(35日目・34日後)  地蔵菩薩
六七日(むなのか)(42日目・41日後)  弥勒菩薩
七七日(なななのか)=四十九日(49日目・48日後)  薬師如来
百か日(ひゃっかにち)(100日目・99日後) 観音菩薩
一周忌(2年目・1年後) 勢至菩薩(せいしぼさつ)
三回忌(3年目・2年後) 阿弥陀如来
七回忌(7年目・6年後) 阿閦如来(閦=門<众)(あしゅくにょらい)
十三回忌(13年目・12年後) 大日如来
三十三回忌(33年目・32年後) 虚空蔵菩薩

仏さまの名前自体は、素人にも馴染みの深いものが多いように思う。

初七日は繰り上げてやってしまうのが慣例だし、四十九日法要までは没後の一連のこととして、一気に進むので、13の仏さまのうち、7つの仏さまにはここまでで会っていることになる。

で、十三回忌で、12体目の大日如来に会って、大日如来が指導教官になったあと、次に担任の先生が変わるのが、ずいぶん先で、三十三回忌に虚空蔵菩薩に出会うまでの二十年間あいだが開く。

故人=仏が大日如来の指導下に入る十三回忌というのは、それまでの回忌と違って、二十年という長い期間の節目なので、重要な法要と考えられている。

また、不幸にして若くして亡くなった方は別として、故人と生前長く付き合いのある連れ合いなどの同世代の人間は、三十三回忌を迎えるまで生きながらえるのが現実問題として難しい。

そういう意味でも十三回忌法要を無事勤めることで、こちら側にいるものたちにとっては、一つの大きな区切りになる。
一般には三十三回忌を以って、「弔い上げ」とし、故人法要の締めくくりとするようだ。

というようなお話を聞いた。

なんで、四十九日とか、七回忌とか、十三回忌を意識的に重要視するのか、なんとなく習慣だとは思っていたけれども、実は今日、話を聞くまで、由来はよくわかっていなかったのである。

なので「雑学」メモとして。

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久しぶりに会った叔母に、ずいぶん太った、と指摘されたので、これも教訓として。
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共感覚
2013年09月20日(金) 23:11
共感覚
Wikiによれば、

共感覚(きょうかんかく、シナスタジア、synesthesia, synæsthesia)とは、ある刺激に対して通常の感覚だけでなく異なる種類の感覚をも生じさせる一部の人にみられる特殊な知覚現象をいう。 例えば、共感覚を持つ人には文字に色を感じたり、音に色を感じたり、形に味を感じたりする。 英語名 synesthesia は、ギリシア語で共同を意味する接頭辞 syn- と感覚を意味する aesthesis から名づけられた。感性間知覚。

とある。

女性の高い声を「黄色い声」などと言うように、人類、あるいは特定の環境・文化において複数の種類の感覚を結びつける比喩的習慣が広く存在するが、共感覚はそのようなものと直接は関係しておらず、共感覚を持たない人には感じられない上述の数字に色を見るなどの感覚を、主観的な知覚現象 (クオリア) として生々しく感じている。 共感覚は五感のような基本的な感覚の種別に関してだけではなく、感情や単語や数などに関して起こることもある。 共感覚者の間での複合した知覚の関係に相関は認められていない。 例えば、ある人がある文字を青く感じたとしても、他の共感覚者が同様に感じる傾向があるとは限らない。

共感覚の中でも、音楽や音を聞いて色を感じる知覚は「色聴」といわれる。絶対音感を持つ人の中には、色聴の人がいる割合が高い。また、色聴は共感覚の中で一番発生率が高いと報告されている。色を感じる音にも様々なものがあり、音程、和音、単語、または音楽自体が聴こえることもある。 似たような感覚として「音視」というものもある。これは色に形や音が聴こえるという色聴とは反対の感覚である。


文字に色を感じたり、音に色を感じたり、色を感じることが多いようだ。

うちの娘は、数字に性別や、その性格を結構細かい部分まで見出す。

大人になってこの感覚を説明できるようになったので、説明されて親も気づいたのだが、子どもの頃は、娘は非常に困惑していた、と言っている。

最初は誰でもそうなんだろう、と思い、体験上、自分だけがそうなのだ、とわかっても、なかなか言い出す機会のない現象である。

数字が数字以上の意味を持っていることは、共感覚保有者にとっては、厄介な余計な情報であり、気にしないようにすればいいのだが、気にはなるようだ。

「あいうえお」やアルファベットに特定の色を感じる人は多いようだが、娘の場合は対象は文字と言っても「数字」だけであり、感じるのは色ではなく、性別と性格である。

「気のせい」で済ませられてきている部分も多いのだろうけれども、一応「共感覚」を研究している人も存在する。

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私たちの里山保全活動
2013年09月19日(木) 23:28
里山の保護活動というのは、いろいろな場所で、いろんな形で、いろんな思いで行われていると思う。

最初に大前提として明確しておきたいのは、「里山は自然ではない」ということがどの程度了解されているか、という点だ。

「自然」というのは「あるがまま」ということである。

里山というのは、如何に「あるがまま」で無くそうか、という努力してきた結果である。

自然保護活動と里山保護活動は大きく違う。

里山の定義はいろいろあると思うが、人間が利用してきた土地である。

おじいさんが「やま」へ柴刈りに行く、薪炭供給地としての「やま」。
この「やま」は、必ずしも高くなっている部分を意味しない。

平地林であっても薪炭を得るための林は「やま」である。

人間が適度に「撹乱」する「半自然」という言われ方をしたりもする。

そういった中で、私たちがこだわっているのは、北総台地特有の「谷津田」の斜面林と、谷津田(水田)を
「人間が利用している状態」を保つことで、生物多様性を保ちたい、という思いだ。

人間が水田耕作することで、初めて生きられる生物は多い。

深山幽谷というのは、実は野生生物の密度は薄い。

昭和30年代のエネルギー革命以降、薪炭の需要が無くなると、「やま」は放置され、日本人のコメの消費の減少があるにもかかわらず、農地干拓はどんどん進められた結果、減反政策ということになる。

形も不規則で、大型農業機械が入りにくい、棚田、谷津田というのは、真っ先に減反の対象地となり、さらに農家の高齢化が耕作放棄に拍車をかけている。

田んぼを田んぼの状態で保つのは、結構大変なことである。

わかりやすい指標生物としては、千葉県のレッドデーターブックのAランクで、最重要保護生物であるニホンアカガエルがあるが、ニホンアカガエルは林で過ごし、田んぼに産卵をする。
斜面林と田んぼがセットになっている谷津田は、水田耕作がされている限りにおいては、ニホンアカガエルにとっては、適した生息地である。
しかし耕作が放棄され、数年を経ると、水面は見えなくなり、カエルは産卵が出来なくなる。

トキやコウノトリもそうなのだが、メダカもトンボのうち多くの種も水田があればこそ、生息できる生物だ。

「生きものがいっぱいいる田んぼ」と「斜面林」を手入れをして、撹乱して行きたいというのが、私たちの思いだ。

稲刈りあとの水田を泳ぐメダカの群れ
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古代米の一つ緑米
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唐川、キャリア最悪のピッチング
2013年09月17日(火) 23:48
唐川佑己、キャリア最悪のピッチングだったろう。

ほぼバッティング練習のような形で連打連打、面白いように打たれた。
立ち上がりだけでなく、結局4回まで全く修正出来なかった。

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伊東監督が、バッテリーごと交代させたのは、里崎のリード面の工夫のなさにもカチンと来ていたか。

4イニングを投げるのに120球を要し、13被安打、10失点。

しかも全て見事な当たりのヒットを連打されていた。

おそらく、マリーンズの支配下投手の誰が投げても、今日の唐川よりはマシなピッチングのではないか、と思われる。
4回に関しては、もう伊東監督も罰投として、打たれるに任せていた感じだ。

成瀬不在の中、投手陣の柱としての役割を期待されている立場だけに、次がどうなるのかも心配だ。
唐川はこれで9勝10敗。
やっと、タイまで戻していたのだが、2桁勝利より先に2桁敗戦となった。

5回から9回まで唐川より長い5イニングを投げた大谷は、無失点ピッチングだったのだから、相手打線が好調というより、唐川の問題だったように思う。

ホークスが0.5ゲーム差まで追い付いて来ているだが、今日は首位イーグルスに負けたので、2位のままではいられるのだが、イーグルスのマジックは減り、ルーキー則本が14勝目ということで、22歳の則本が14勝7敗という成績を上げる一方で、唐川はもう6年目24歳である。

良いときの唐川を知っているだけに残念でならない。

今江が今日怪我から復帰して、いきなり4番に戻り3安打猛打賞だったけれど、今日もまたまた守備のミスも多発し、とても2位です、と言えるようなチームではない。

伊東監督は5回裏の前に、ベンチ前の円陣ではなく、ロッカールームに投手も含めた選手全員を招集し、緊急ミーティングを行ったけれども、金子千尋には赤子の手をひねるように片付けられた印象だ。

9回に追い上げたけれども、もはや焼け石に水ではあった。

明日はついに先発のコマが尽き、藤岡の先発ということになった。
東京6大学、東都大学リーグで活躍した鳴り物入り投手は残念な状態な投手が多く、地方のマイナーな大学リーグの出身者の方が最近は活躍している印象があるのだが、藤岡も意地を見せて欲しい。

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気圧降下と体調
2013年09月16日(月) 23:15
ネットで調べても、散見される程度で、気圧降下と体調不良の関係の因果関係は、それほど多くの方が感じてらっしゃる減少でもなく、合理的な説明がされているわけでもないようだ。

今日は見事に体調が悪く、一日中寝込んでいた。

福知山
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藤沢周平「花のあと」を読み返す
2013年09月15日(日) 23:16
藤沢周平の短編集「花のあと」を読み返している。


花のあと (文春文庫)花のあと (文春文庫)
(2012/09/20)
藤沢 周平

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これも珠玉の短編集と言ってよいだろう。

「鬼ごっこ」
「雪間草」
「寒い灯」
「疑惑」
「旅の誘い」
「冬の日」
「悪癖」
「花のあと」

8編は、風合いも全く違う作品なのだが、その振れ幅の大きさが藤沢周平の懐の深さを感じさせる。

表題作の「花のあと」は、見た目が醜いことを気にしている設定の主人公を北川景子が演じて映画化されたわけだが、映画は映画で良かったけれども、やはり原作の風合いもやはり捨て難い魅力がある。

長編も良いのだが、短編は選び抜かれた言葉と、読後に残る風合いがなんとも言えない。

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千葉の谷津田の稲刈りでした
2013年09月14日(土) 23:18
千葉の谷津田で、稲刈りをしてきました。

暑そうだな、と思って覚悟していきましたが、木陰で休むと思いのほか風が涼しく汗も引くので、暑さの苦労は心配したほどではなかったのですが、大変だったのは、例年になく、田んぼの雑草がひどかったこと。

家の近くにあって、こまめに草取りをしているわけではないから、ある程度は覚悟しているのだが、9月最初のトンボの調査の時には、まだそれほど気にならず、まあ雑草あるな、という程度だったものが、今日になってみると、場所によっては、雑草の中にイネが生えている場所もあり。

イネだけを刈るのが難しいので、雑草ごと刈ってしまい、選り分ける作業が大変。

ザッザッと刈ってドンドン進んでいくのが、稲刈りの快感なのだが、一株刈っては立ち上がって雑草と選別、というのが続き、これがリズムに乗れずなかなかのタフな作業でした。

とはいえ私は藁で束にする作業の方に早々に回って、木陰を選んでハザ掛け用に束にする作業を中心に。

完全無農薬、除草剤なしでやっているのは、毎年のことだが、今年はプロの農家の方の田んぼも、雑草が例年になく多いとのこと。

雑草と言ってしまっているが、雑草などという植物はなく、今日もその場ではそれぞれ名前を教わっているのだが、帰って来てしまうと、名前を忘れているので、仕方なく雑草と書いているが、田んぼのイネ以外の植物たちのこと。

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コシヒカリの田んぼ2枚だけでタイムアップ。
農林1号と赤米の田んぼは、後日ということで。

明日から台風ということなので、ハサがけしたイネが落ちないか心配
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こどもたちもがんばりました
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今年は各地で多いというスズメバチもいましたが、「背中にとまっても動かずにじっとしていること」をきちんと守り、飛び去ったら号泣。

幼稚園年長さんくらいでデビューして、小学校5年生まではガチで戦力になりますが、小学校6年生くらいになると、汚れるのがイヤだ、とか虫がイヤだとか、卒業していきます。
でも、田んぼで虫を捕まえたり魚を捕ったりという原体験はその子の人生にとって大事なことなのです。


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一夜限りの復活「miwaナイト」
2013年09月13日(金) 23:42
今年の3月で、miwaちゃんが、大学とオールナイトニッポンを同時に卒業し、歌手活動に専念?の5ヶ月。

「いいとも」に初出演したり、いろいろと新しいステップを登っていっておりますが、今週月曜深夜、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔くんのANNがお休み、ということで、思わぬ形で復活miwaナイトの実現となった。

ANNはもちろん、他の曜日もリアルタイムでは聞いておらず、タイムシフト(主として移動時間が多い)で聴いているのだが、今週外出が多くて、今日になってやっと聴けた。

久しぶりのあの感じ、たった5ヶ月しか経っていないので、涙の最終回が恥ずかしい、と本人も言っていたけれども、miwaちゃんの素の人となりが出る、ANNはやはり良いもんだなぁ、と実感。

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大学を卒業して、友達が社会人になって、時間帯がいよいよ合わなくなり、元々少ないお友達とも、連絡もっまならなくなってきたと、危機感を語るmiwaちゃん。

鳥汁と、ナイトプールの話、良かった。

笑い声が懐かしい。

歌番組とかでは、なかなか聞けないmiwaちゃんの馬鹿笑いの声。

また近いうちに、復活miwaナイト、あるといいな。


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打たれる、打てない、エラーする
2013年09月12日(木) 23:59
絶対に負けられない3試合、イーグルスとの直接対決。
仙台で3連敗したので、こちらで3連勝しないといけない、という状況だったのだが、昨日負けて1勝1敗で、今日の試合。

どっちに転ぶにしろ、重要な試合なので、この目で見て置こうと思い、現地観戦を決めた。

グライシンガーとハウザーという組み合わせは、そんなに不利だとは思っていない。

田中将大以外の先発投手は、ルーキーの則本が少し安定感あるものの、他の投手は崩れるときも多いのである。

しかし結局この試合、打たれる、打てない、エラーする、3拍子揃った試合になった。

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グライシンガーも悪いながらに無失点で粘っていたし、4回には鈴木大地のタイムリーで先制。

6回はグライシンガーが一死後、フォアボール、ヒット、ヒット、ヒットと打たれたので、同点に追い付かれるところまでは仕方ないとして、なおも満塁で嶋が打ったショートゴロで、6-4-3のダブルプレイチェンジだと思ったのだが、根元のファースト送球が若干それた。
これを井口はダブルプレイに拘って、ベースから離れずに捕球しようとして、弾いてファールグラウンドに転がってしまう。
捕っていればチェンジで、1-1だった。
ファールグラウンドに緩く転がったので、2塁走者も生還し、1-1でチェンジのところ、2点加えられ、1-3となった。
記録は根元の悪送球としてエラーなのだが、井口もバッターランナーを諦めてファーストベースから離れて捕れば、2点目は仕方ないが、3点目は防げたのである。

必死の気持ちが空回りしている。
余裕がないので、プレイが硬い。

この後、島内にもヒットを打たれて、グライシンガーを諦め、左の岡島なので、服部にスイッチしたわけだが、服部が、岡島に見事に打たれる。

結局、マリーンズもハウザーに対して右打者は並べても、先制タイムリーを打ったのは、左の鈴木大地であったし、左の岡島だから、服部を、とぶつけても、打たれるのである。

これで、1-4。

まだ3点差で4イニングあるのだけれども、もう私自身も周囲のファンも、球場全体がめちゃくちゃ重い雰囲気になっていた。

イーグルスへの苦手意識、この試合の大事さ、などへの重いが、悪い方へ悪い方へと、負のスパイラル。

今江の代役の細谷が今日も7回にホームランを打つが、ランナーがいない。

各バッターの良い当たりは、野手の正面を付き、イーグルスの当たり損ないは、いい所に飛ぶ、という感じがずっと続く。

まだ2点差だったのに、何たる雰囲気の重さ。

9回にはロサがいきなり、ヒット、フォアボール、ヒット、犠牲フライ、ヒット、と打たれて、2失点。
これはきつかった。

とにかく、打たれる、打てない、エラーする、の3拍子揃った試合で、申し分ない負けゲームであった。

16安打を打たれていては、話しにならない。

このイーグルス戦のカードが始まる前には、マジック18だったのが、これでマジック13である。
一気に6つも減らされた責任は、単にマリーンズファンに対してだけでなく、パリーグ全体の終盤戦の面白さに水を差す形になってしまい、万死に値する、としか言いようがない。

イーグルスだって、銀次を欠いているし、万全ではないのは一緒だ。

今江を欠いていることは大きいけれども、代役の細谷はそれなりに打っているし。

細谷はこのイーグルス戦、4安打2ホームランとがんばっているのだが、
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久々の観戦だったが
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いずれにしてもCSで戦うのだから、もう少し負けるにしても、噛み応えのある試合をしてもらいたいものだ。
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遊佐未森デビュー25周年アルバム「Violetta」
2013年09月11日(水) 23:59
遊佐未森がデビューしたのは、1988年の4月「瞳水晶」でのことだ。

私はデビューそのものにリアルタイムで気付いていたわけではない。
ファーストアルバム「瞳水晶」も同年秋のセカンドアルバム「空耳の丘」も知らずにいた。

「発見」したのは1989年の9月に発売になった「ハルモニオデオン」を、文字通りジャケ買いをしたのである。
ジャケットパッケージのデザインの風合いで、「これは自分の好きな風合いの音楽に違いない!」と確信して、聞かずに買ったのであった。

翌日には「空耳の丘」と「瞳水晶」を買いにレコード屋に走った。
(当時の概念では、レコード屋で、買ったのはCDだがCDショップなどと言う用語はなかった)

本人デビューから1年半遅れので、私の「遊佐未森デビュー」であった。

今年でデビュー25周年。
私の「遊佐未森デビュー」もそれから1年半短いだけだ。

遊佐未森本人は、私の一つ下の学年なので、当時20代半ばだった遊佐未森も私も倍の人生を重ね、私は自分の人生の半分を遊佐未森を聞きながら過ごして来たことになる。

近づいたり、離れて行ったりするアーティストはいるが、常に聞き続けていた唯一のアーティストと言える。

外間隆史の作曲による時代、本人作曲の比率が高まっていき、アイリッシュやハワイアンの要素を取り込んだ時代、昭和歌謡のカヴァー、どれも思い出深い。

今日発売になった、遊佐未森デビュー25周年アルバム「Violetta」が発売となった。


VIOLETTA THE BEST OF 25 YEARS (2枚組ALBUM)VIOLETTA THE BEST OF 25 YEARS (2枚組ALBUM)
(2013/09/11)
遊佐未森

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いくつものレコード会社を移ってきたけれど、それを横断したベストアルバムになっている。

Disc1は、当時の音源をそのまま収録したもので、本人の声質、アレンジや楽器の音色も時代を反映したものになっている。

Disc2も楽曲自体は、デビュー当初の曲から最近の曲までの中から選ばれてはいるが、Disc1と違うのは、全てセルフカヴァーでの新録音だ、という点である。

24歳の声と、今の声はもちろん声が違う。

Disc1
 01.瞳水晶
 02.地図をください
 03.0の丘 ∞の空
 04.僕の森
 05.Silent Bells
 06.Island of Hope and Tears
 07.Floria
 08.ポプラ
 09.眠れぬ夜の庭で
 10.オレンジ
 11.クロ
 12.Tell me why
 13.ミナヅキ
 14.欅 ~光りの射す道で~

Disc2
 01.暮れてゆく空は 
 02.潮見表 
 03.一粒の予感 
 04.poetry days
 05.街角 
 06.桜、君思う 
 07.君のてのひらから 
 08.ブルッキーのひつじ 
 09.Theo 
 10.夏草の線路 
 11.I'm here with you 


Disc1に関しては今まで聞いたことのある音源であるから、改めてレビューというわけでもないのだが、最後に「欅 ~光りの射す道で~」を置いたあたり、しみじみとした気分になる。

Disc2だが、当時と本人の声が違うのは当然のことなのだが、アレンジも変わっているし、演奏しているミュージシャンも変わっているので、オリジナルアルバムとの違いは大きい。

オリジナル録音はその時代の思い出と繋がっているから、これはこれで大事で、どっちが良いという問題ではないのだが、

一聴きした印象としては、「暮れゆく空は」「夏草の線路」などの初期名曲が
Drums:佐野康夫
となっている点が、とにかく圧倒的に違う。

Ds:佐野康夫、Bs:渡辺等、Gt:今堀恒雄、Key:渡辺シュンスケ、という最近のアルバムレコーディングのメンバーで全てを新録音しているわけではない。

曲の風合い、テイストに応じて、今まで彼女のアルバム製作に携わってきたり、カフェミモという小編成のアコースティックライブを一緒にやってきている、Drums:楠均、Key:西海孝の二人と録ったり、栗コーダーカルテットやTicomoonの2人と録ったり、それぞれに味わいがある。

歌唱法も、今までノンビブラートで徹底してきた遊佐未森が「潮見表」などでは、思い切ってビブラートを入れてきたり、まだまだチャレンジして行く気概を感じる。

「一粒の予感」もミドルテンポのしっとりしたイメージの原曲だったが、アレンジもさることながら、テンポ自体も少し上げて、思い切りポップな方へ振ってみたり、遊び心も満載。

「Poetry Days」は直近に聴いたカフェミモでの、楠、西海ペアとの演奏も耳に馴染んでいるので、これはこれで想定内の良い感じ。

「街角」は栗コーダーカルテットとの演奏だけれども、こっちの方がいいかも、と思える楽しい曲になっている。

「君の手のひらから」のTicomoonのお二人、アイリッシュハープ:吉野友加 アコスティックギター:影山敏彦も、このために作られたかのような雰囲気になっている。 

・・・といった感じで、Disc2は、これまで遊佐楽曲に親しんで来た人にも、新鮮な感動があるし、遊佐未森自身のプロデュース力にも、さすが四半世紀、と思わせられた。

来月のライブがますます楽しみである。

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ベストアルバムなのだが、新鮮味は満載である。
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まだまだ粘るぞ、細谷今季初ホームラン
2013年09月10日(火) 22:27
今日の試合は重要なのは言うまでもない。

イーグルス戦はKスタ宮城では全然勝てないので、マリンでは勝っておかないといけない。

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唐川とレイの先発だったが、初回先頭の角中が2ベースヒットで出ると、根元のゴロの間に三塁進塁し、井口の犠牲フライで先制。

そして2回、先頭のサブローに、4月以来のホームランが出る。

続く鈴木大地の打球がレイの頭を直撃し、レイは負傷退場。

福山が緊急登板するが、細谷圭が粘った末に、2ランホームラン。
昨日のタイムリーに続いて、今季初ホームランだが、これこそ細谷圭の魅力だ。

緊急登板の福山に3回以降抑えられてしまうのだが、7回になって、鈴木大地のヒット、荻野貴司送りバント、里崎デッドボール、細谷フォアボールを選び、1死満塁で1番の角中に回る。
ここで、角中は見事なタイムリーヒット、3安打猛打賞。
角中のバッティングも戻ってきた。

そして2番の根元、打った瞬間にわかるグランドスラム。

9回にカルロス・ロサがアンドリュー・ジョーンズにホームランを打たれたのは、明日以降の流れを考えると避けたかったところだ。

細谷は素地としては長打力の魅力のあるバッターであることは、前々からわかっていたのだが、今江の欠場に伴って1軍昇格し、サードのポジションという意味では、今江の代わりなのだが、昨日、今日と良い働きをしてくれる。

これで、5.0ゲーム差だが、まだまだ間がある。

唐川は1失点はしたが、球数少なく7回まで投げた
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サブローのホームランも4月以来である
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細谷の今季初ホームラン
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7回には根元の満塁ホームランが出た
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中段まで叩き込んだ、快心の当たりだった。

このところ、得点力が低くて、打撃低調だったが、今日は3本もホームランが出て、溜飲を下げた。

昨日は福浦のタイムリー、今日はサブローのホームランで勢いがついた。
こういう時期にベテランの活躍は頼もしい。

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雨で流れて仕切り直し
2013年09月09日(月) 23:59
昨日のゲームが2回まで進んで、エラーとか、もろもろあって、古谷が打たれて0-4のビハインドとなったところで、豪雨となってノーゲーム。

今日に振替えられたゲームは、マリーンズ、ライオンズともに、スライド登板で、古谷、岡本洋介ともに、昨日途中まで投げている。

今日の仕切り直しは古谷には吉と出らが、岡本洋は立ち上がりに少しバタついた。

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いきなり1回表、先頭の角中ヒット、根元ヒット、井口フォアボールと満塁。
4番ブラゼルの犠牲フライのあと、サブローもフォアボールで再び満塁。
ここで、鈴木大地が超特大の当たりで外野手の間を抜く2ベース。
見た目、捕球されそうな打球には見えず、井口のスタートがどうだったのか、わからなかったが、二塁走者の井口はホーム・クロスプレイがアウトの判定。
満塁で外野手の間を抜く2ベースを打って、三塁走者一人しか生還出来ないのは、なんとも残念。

ここでもう1点取れていると、ずいぶん違ったのだが。

古谷拓哉は昨日とは打って変わって、9回途中までノーヒットノーランをやった時の片鱗が見えるピッチング。

ほぼ里崎のミットを構えた場所に95%の球は来ていた印象がある。
右バッターからも結構空振りが取れていた。

3回2死まで、パーフェクトピッチングだったのだが、9番鬼崎にソロホームランを浴びる。
鬼崎はイヤーな選手に育ってきている。

岡本洋介は立ち直ってしまって、追加点がなかなか取れない。

なんと、2回から6回まで、一人の走者も出すことが出来ず、球数を投げさせることも出来ず、良いように打ち取られていた。

5回には、逆に古谷が2本のヒットとまたも鬼崎、低めのボール球をすくい上げて犠牲フライを打たれて同点のになってしまう。

7回表を投げ終わった古谷には伊東監督がお疲れさんを言いに行って、ロッカールームに引き上げたので、7回裏に勝ち越さないと、古谷に勝ちが付かないのだが。

今日5番のサブローが渋く三遊間を抜いて先頭打者出塁、代走岡田。
鈴木大地は送りバントを決めて、岡田は二塁へ。
ここで、荻野貴司に代打福浦。

決めてくれました。
レフト前ヒットで、岡田の足であれば、余裕で2塁からホームイン。
勝ち越しに成功。

福浦に代走伊志嶺。

次の里崎もヒットを打ち、1・2塁。

やっとここで出ました細谷。
レフトの頭上を越える特大の2ベースヒット。
2塁走者伊志嶺はもちろん生還するが、1塁走者の里崎も激走、三塁を回ってホーム突入。
しかし、やはり足が遅い。
タッチアウト。

しかし、細谷圭は、こういう当たりをときどきだけれども、打ってくれるので、打率1割代ではあるけれども、魅力はあるなぁ。

初回の井口と、この里崎とホームイン出来ていれば、ずんぶんと楽なゲーム運びだったのだが。

8回はロサ、のはずだったのだが、ロサは1死は取るが不運な当たりもあって2安打され、服部にスイッチ。
ここを服部がきっちり抑えた。

9回の益田はすっきり行って欲しかったところだが、先頭浅村にヒットを打たれる。
先頭打者を出すケースが多いのが気になる。
秋山にもヒットを打たれ、1・3塁となり、金子のファーストゴロはゴロゴーで、サードランナー浅村は生還。
そのあとは何とか抑えたが、また抑えで失点しているのが気になる。

結果的には福浦のタイムリーだけでは足りなかった、ということになり、細谷のタイムリーが効いた、という結果になった。

初回、大地のタイムリー
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7回、代打、福浦久々のヒット
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細谷の大きな当たり
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古谷は7勝目
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明日からいよいよイーグルス戦。

恥ずかしくない戦いぶりを見せて欲しい。
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人文社の「事業停止」
2013年09月08日(日) 23:15
古地図の復刻出版などや、江戸と現在の地図を重ね合わせた地図ムックを主として販売していた、人文社が8月31日を以って「事業停止」となったことを知った。

今日、書泉グランデのTwitterアカウントが、入手困難になるので、お早めにお買い求めを、とつぶやいているのを知人がリツイートしてくれているのを見て知ったのである。

紙の出版物、中でも地図は、業界全体が非常に厳しい。

それは従前からわかっていたことだが、このように実際に自分が数多く持っている出版物を発行していた会社が無くなるとなると実にさびしい。

人文社は


鬼平・剣客・梅安の舞台―江戸古地図でみる池波正太郎の世界 (めぐりシリーズ (6))鬼平・剣客・梅安の舞台―江戸古地図でみる池波正太郎の世界 (めぐりシリーズ (6))
(2003/08)
人文社編集部

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のように、テーマを持たせた、江戸古地図はもとより、一枚ものの古地図の復刻、明治以降、昭和の地図もたくさん復刻出版してきている。

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これなども藤沢周平の江戸市井ものを読む際に非常に有益だった。

江戸切絵図にひろがる藤沢周平の世界 (時代小説シリーズ)江戸切絵図にひろがる藤沢周平の世界 (時代小説シリーズ)
(2004/06)
桜井 洋子

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創元社などが、古地図の領域の出版を続けてくれるといいが、1枚ものの古地図の復刻は、人文社以外には、手を出すところはないのだろう。

地図には、紙で見てこその良さもあるのだが・・・

一つの時代の終わりを感じる。
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蒔田尚昊 (冬木透)の新作初演
2013年09月07日(土) 23:35
紀尾井シンフォニエッタが蒔田尚昊先生の新作を初演するという。

純クラシック音楽は蒔田尚昊(まいたしょうこう)名義で書かれ、ウルトラセブンの音楽をはじめとする、テレビなどの伴奏音楽は冬木透名義で書かれている。
冬木透氏の音楽の大ファンである私としては、蒔田尚昊先生のオーケストラ新作を聞き逃すわけにはいなかい。

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この日の演奏会は阪哲郎が紀尾井シンフォニエッタの指揮台デビューであり、「阪哲郎が描く日本の四季とフランスの洒脱」と題されている。

蒔田尚昊:「歳時」(世界初演)
Ⅰ 去年今年
  初詣
  鰤起こし
Ⅱ 春告げ
  咲く花の女王
Ⅲ 終戦忌
  被昇天祭
Ⅳ 屋台囃子の無窮道

ドビュッシー(カプレ編):子供の領分
Ⅰ グラドゥス・アド・パルナッスム博士
Ⅱ 象の子守歌
Ⅲ 人形へのセレナード
Ⅳ 雪は踊っている
Ⅴ 小さな羊飼い
Ⅵ ゴリウォーグのケークウォ-ク

ルーセル:小管弦楽のためのコンセール

マルタン:7つの管楽器とティンパニ、打楽器と弦楽器のための協奏曲


冒頭に、蒔田尚昊の「歳時」委嘱新作初演、そして、ドビュッシーが愛娘のために書いた「子供の領分」をアンドレ・カプレが管弦楽編曲したもの。

後半は、ルーセルの「小管弦楽のためのコンセール」、そして、マルタンの「7つの管楽器とティンパニ、打楽器、弦楽器のための協奏曲」という、なんとも魅力的なプログラム。

「子供の領分」のアンドレ・カプレ編曲は実に良く出来ているし、大好きな曲なのだが、なかなか演奏されない。
アンリ・ビュッセル編曲の「小組曲」は非常に一般的なレパートリーになっているのだが、カプレの「子供の領分」も良く出来た編曲だと思うのである。

マルタンの「7管ティンパニ」も編成の問題とソロの難易度の問題もあるだろうが、わかりやすく、格好良い曲なのだが、これもなかなか実演に接することがない。

蒔田先生の新作は昨年、紀尾井シンフォニエッタが渡米し、ワシントンのポトマック河畔の桜の移植100周年を記念した公演のアンコールピースとしての依頼だったようだ。

日本の四季を、というお題は紀尾井シンフォニエッタ側からのオーダーだったようなのだが、冬、春、夏、秋の順の4つの楽章からなっている。

ワシントンでのアンコールでは桜のお祭りであるので、第2楽章だけが演奏され、全曲は昨日今日のこの演奏会で世界初演ということのようだ。

ポトマック河畔の桜の記念演奏会用ということもあろうが、第2楽章は「さくらさくら」のメロディをそれほどモディファイせずにナマで使われている。

しかし単なる名曲アワー的なムード音楽調にはなっておらず、十分こなれた曲になっている。アメリカの聴衆を意識したアンコールピースという条件がなければ、もっと「さくらさくら」のモチーフを大胆に変奏されていたかもしれない、という点では、ちょっと残念さも残る。

一方で、第3楽章では「君が代」のモチーフが出てくるのだが、何とも非現実的なヴェールをまとって用いられ、不気味な印象を残す。
聴く人によって様々な受け取りようが出来るし、単に反戦というメッセージがナマでむき出しで表現されているわけではないのだが、印象深い音楽になっていた。
8月15日は聖母マリアの被昇天祭にあたり、クリスチャンであり、これまでキリスト教の宗教曲を多く書かれてきた蒔田先生らしく、8.15を祈りの音楽に昇華させている。

第4楽章は秩父の祭り囃子にアイディアを得たとライナーに書かれているが、締太鼓、チャンチキも登場するあたり、外山ラプソディー的でもある。
第3楽章の夏が「終戦忌」であることを考えると、序曲的楽章、スケルツォ的楽章、緩徐的楽章、フィナーレという構成なのかな?と予見したのだが、各楽章はそれぞれの中で起承転結のある音楽になっている。
スケルツォ的ということでは、第4楽章が全体が祭り囃子の雰囲気なので、スケルツォ的であり、壮大な終曲というより洒脱な祭礼舞曲となっている。
単に日本風の旋律をアレンジした、ということではない、蒔田尚昊独自のオリジナリティのある世界が展開されていた。
そして冬木透的な響きのするところもそこかしこに。

会場で拍手の中、ステージに迎えられた蒔田先生はお元気な姿で、カーテンコールを受けられていた。

近藤先生のティンパニを聞くのも久しぶりなのだが、やはり響きの透明さというか、音程がきれいに鮮やかに聞こえるという部分がすごい。

マルタンの「7管ティンパニ」は、おそらくはじめて聞く人にも、演奏効果的にもウケやすいと思うし、もっと演奏されて欲しい曲だ。

フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン、トランペット、トロンボーン、ティンパニが時としてアクロバティックと言って良いソロパートを担当し、弦楽器と打楽器が伴奏となる。

7つの管楽器とティンパニのソロも、名手揃いの紀尾井シンフォニエッタならではの見事さ。
近藤先生のティンパニも鮮やか、かつ音が美しい。

そして、最後になったが、阪哲郎氏だが、タクトさばきは見事だった。
単に拍がわかりやすいというだけでなく、音楽の方向性が体全体から伝わる指揮ぶり。
次は前に行くよ、次はためるよ、というのが、予動でわかる。
テンポ以外のニュアンスも身振りと体の動きで伝わる。
単に拍を合わせるということ以上のメッセージ、それも次の拍、次の小節の方向性が見ているとわかる指揮ぶりだった。
おそらく、初めての合奏でも、止めて言葉を交えなくても、相当の意図が振るだけで伝わっていくタイプの練習をされるのではないか、と想像された。
京都がご出身で、関西での活動が多かったので、あまり接していなかったのだが、もっと聞きたい振ってもらいたい指揮者の一人だ。

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混声合唱とオーケストラのためのカンタータ「土の歌」/飯守泰次郎・シティフィル
2013年09月06日(金) 23:59
終曲、第7楽章の「大地讃頌」だけがピアノ伴奏版で、やたらと演奏されてきた「土の歌」。
「大地讃頌」以外の全曲が演奏されること自体、稀だし、ましてや、オリジナルである、管弦楽伴奏版での上演は非常に珍しいので、これは逃すまいと、シティフィルのティアラこうとう定期に行ってきた。

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佐藤眞 混声合唱とオーケストラのためのカンタータ「土の歌」

ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」

シティフィルの創設者であり、桂冠指揮者であった堤俊作先生が9月1日に亡くなられて、最初のシティフィルの演奏会であったので、もともと演目にあった、エロイカの第2楽章を献奏とする旨の告知が挟まれていた。

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ティアラこうとうは、客席のキャパも舞台もそれほど大きくないので、合唱のサイズは必要最低限、といった感じだったのだが、飯守先生も(後から事情通に聞けば、練習にいらしていた佐藤眞先生もさらにそうリクエストされてようだが)オケを存分に鳴らしていて、伴奏という範囲を超えた、気持ちの良い鳴りっぷり。

そして人数は多くなかったけれども、合唱も大健闘。

もともと、いろいろと、葛藤があっての終楽章「大地讃頌」に繋がる曲であり、テキストであるわけで、第九の4楽章だけ単独で演奏するようなもので、全曲やってこその「土の歌」であり、「大地讃頌」である。

オーケストレーションも非常に効果的に出来ていると思うし、ピアノ伴奏にしてしまうにはもったいない。

もっと、普通に取り上げられるべき、日本の戦後を代表する名曲だろう。

Youtubeでも初演の岩木・東混・東響の演奏を聞くことは出来るのだが

例えばこの第2楽章など、管弦楽版でなければ、まったく魅力が伝わらないだろう。

長らくこの初演者による古い録音しかなかったのだが、最近、山田和樹氏が同じく東混東響で新録を出している。

佐藤眞:「土の歌」/團伊玖磨:「筑後川」/木下牧子:「鴎」/武満徹:「うた」より佐藤眞:「土の歌」/團伊玖磨:「筑後川」/木下牧子:「鴎」/武満徹:「うた」より
(2010/09/17)
東京混声合唱団,東京交響楽団 山田和樹、東京混声合唱団 他

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やはりブルックナー開始のような弦楽器のトレモロで始まって欲しいし、最後の「たたえよ大地を、ああ」の「ああ」の部分にはシンバルが鳴り響かなければならないのだ。

そして「エロイカ」も抜群に素晴らしかった。
飯守先生のベートーヴェンのアプローチというのは、最近流行の禁欲的なピリオド的奏法とは真逆で、ロマンティックと言ってしまうと、言いすぎかもしれないけれども、表現の可能性をとことん追求するアプローチ。
かつてシティフィルと全曲演奏を取り組んできたマルケヴィチ版の譜面を使っているわけではないのだが、マルケヴィチ版が志向していたアプローチは、飯守/シティフィルには血肉になっていることを感じた演奏だった。

非常の濃厚な風味の「エロイカ」であり、後記ロマン派のシンフォニーを聴いたような、圧倒的な表現であった。

良い演奏会を聞けた。

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今シーズン終わりの予感・・・
2013年09月05日(木) 22:05
ファイターズ戦3連勝して、イーグルスと3.5ゲーム差で、乗り込んだ関西。
神戸の試合を雨で流して、京セラドーム2試合となったわけだが、まさかこんなに無様な負け方をするとは思わなかった。

申し訳ないが最下位のチームである。

昨日は金子千尋だったとはいえ、3安打しか打てないし、工夫も見られない。

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唐川、西野で2桁安打打たれてはどうしようもないし、打線も2試合で伊志嶺のホームランの1点だけ、というのではマリーンズの野球ではない。

昨日のゲーム後、伊東監督は相当激怒して、渇を入れたようなのだが、今日はさらに輪をかけてフィルダースチョイス、エラー、記録に付かないミスが連発。

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バファローズ前田は、マリーンズ以外のチームから勝ち星を一つも挙げていないピッチャーだ。
それで、西と順番を入れ替えられて、今日マリーンズに当ててこられたのだが、

9回2死走者なしから、代打ブラゼル、代打福浦、代打サブロー、というのも悲しい終わり方だった。

西野も粘ってはいらけれど、何せボール球が多く、球数多く投げてしまっているツケが出てくる。

前田には、7イニングを88球で投げられ、ファールで粘るとか、もう少し球数投げさせる工夫も欲しいところだが、淡々と打ち取られていく印象。

角中が全然自分の打撃が出来ていないのが気になる。
狙い球に迷いがあるように見えるし、簡単な球を見送り、難しい球を打って打ち取られている。

井口も非常に状態が悪いように見受けられる。

投打、守備全てに、ダメダメだった。
とても、優勝争いを口に出来るチームではない。

イーグルスが何か急に取りこぼすとか失速するとかがあれば別だが、非常に厳しくなって来ている。

昨日の唐川も
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今日の西野も
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ピッチャーも2試合とも2桁安打打たれているし、今日の西野はフォアボールも多かった。

しかし、それより何より、2試合で1得点、しかも伊志嶺という本来ホームランを打つ役割ではないバッターのホームランでの1点しか取れなかったのが、今年のマリーンズの戦い方が全く出来なかったことの象徴とも言える。

イーグルスにマジック22が再点灯。
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西田尚美さんのこと
2013年09月03日(火) 23:40
先日さだまさしの自伝小説をドラマ化した「かすてぃら」を見直し、またNHKの内村光良のコント番組「LIFE」を見直し、西田尚美さんの魅力を再認識中である。

元から好きな女優さんではあったけれども、ここに来て自分の中で再ブレイク中なのである。

「かすてぃら」では、エンケンさんとあとは出演時無名の子役たち、というキャスティングの中で、本来なら、もっと名前だけで数字が取れる女優さんをお母さん役に持ってくるのが順当だったかもしれないのだが、堂々たる「西田尚美さんのドラマ」に仕上がっていた。
彼女でなければならかったように思う。

ウッちゃんのコント番組への起用は、コント初挑戦という新鮮さを狙ってのキャスティングかもしれないが、とにかく幅の広い役をこなしてきた、実力と対応力が如何なく発揮されていて、実に生き生きとしている。

西田尚美さんも40歳になって、お子さんも大きくなってきて、若い頃に主役級のキャストをバンバンこなしてきた女優さんでも、「お母さん女優」として生き残れる「枠というのには限りがある。

そもそもドラマや映画というのは、若者が主人公の恋愛・成長物語が多く、脇役というのは同世代の友人・ライバルの「枠」は多いけれども、40代以降の役というのは、人数が絞られてくる厳しいピラミッド構造になっている。

朝ドラのお母さん役で見ても、若いときに主役級女優、アイドルとしても名声・知名度を、十二分に勝ち得た人の中から、さらにさらに選りすぐりの人が、「おかあさん枠」を獲得できる、という構造だ。
「うぇるかめ」の羽田美智子さん、「ゲゲ女」の古手川祐子さん、「てっぱん」ではエンケンさんの相手は安田成美さんだった。「おひさま」はちょっと特殊で早くにお母さんに死別しているというシチュエーションだからこそ、永遠の年齢不詳女優・原田知世さんでなければならなかった(原田知世に生活感はない)。
「カーネーション」の麻生祐未さん、「梅ちゃん先生」の南果歩さん。

「おかあさん枠」獲得のシビアさは、ある意味、主演女優さんをも上回る狭き門と言えるかもしれない。
若い頃にヒロインとして主演作品をいくつも打ち立ててきた人、あるいはアイドルとして一時代を築き上げた人、の中からさらに選ばれた人が成り得るポジションであるように思う。

朝ドラではないけれど、NHKの「かすてぃら」への西田尚美さんの「抜擢」は実に良かったし、大成功だったけれども、女優さんのネームバリューとしては、本当にそれでいいの?と思ったのも事実だ。

そんな中で、西田尚美さんは、不思議な人だ、とも言える。

ずっと第一線にいるけれども、脇役の人だった。
しかし、映画とドラマを合わせれば、20代の頃からずっと変わらず、毎年10本以上の作品に出ているのではなかろうか。
CM起用もしかり。

一つの役のイメージが強くついていないからこそ、重宝されているのかもしれない。

あまり主張の強くない邪魔にならない容姿が幸いしているのかもしれない。

そして年齢を重ねるにしたがって自然に進化していっている。

UR賃貸住宅のCMでの妊婦さん役も印象的だった
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最近ではファブリーズでのピエール瀧家のおかあさん
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「かすてぃら」でのお母さん役は、西田尚美の代表作になったと言えると思う。
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そして、ウッチャンとのコント「LIFE」
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今後がますます楽しみである。

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ベネディクト・カンバーバッチ&「ほていや」
2013年09月02日(月) 20:54
ベネディクト・カンバーバッチと、千葉の洋食屋「ほていや」を堪能した一日。

元々アガサ・クリスティやコナン・ドイル好きである家人が、イギリスのテレビドラマ「SHERLOCK」にどハマりしている。

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「SHERLOCK」は各話は、一応コナン・ドイルの原作を骨子にしていて、時代を現代に移し、テレビドラマとは思えない各話90分の凝った作りになっていて、原作を知っていてネタバレしていても、非常に惹き付けられる作品になっているが、何と言っても世界中で大ヒット現象になっているのは、ベネディクト・カンパーバッチの魅力が牽引していることは疑いない。

そういうわけで、家人もベネディクト・カンバーバッチにハマっており、そんな流れで、

『スター・トレック イントゥ・ダークネス』を見に行きたいということで、連れ出された。

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「スタートレック」の劇場映画はこれが12作目だが、今までのシリーズとの関連を全く切って、新シリーズで始まったのは前作からで、今回が2作目ということになる。

しかしこの『スター・トレック イントゥ・ダークネス』は、もちろん第一義的にはエンタープライズ号の乗員たちの物語でもあるが、それ以上に悪役のベネディクト・カンバーバッチの映画であったように思う。

「戦火の馬」もイギリス映画であったし、イギリスのテレビドラマの俳優をハリウッド・デビューさせる、という部分が一番の眼目の映画なのだろう。

ベネディクト・カンバーバッチの存在感は、この映画でも圧倒的であった。

しかし家人とも話したが「非常に良かったけれども、この映画が『スタートレック』シリーズである必然性はどこに?」という感じ。

歴代のスタートレック・シリーズの製作陣も、原理主義的テレビシリーズファンの支持と、一般層への拡大という問題の間で揺れていたようだが、今回の『スター・トレック イントゥ・ダークネス』はそういう意味では原理主義的ファンには受け入れがたいものになっていたかもしれない。

しかし、レナード・ニモイ氏もちょっとだけ出演する。

ベネディクト・カンバーバッチは普段や、シャーロックを演じているときは極度の天パーなのだが、「スタートレック」では髪をなでつけて、おでこも出しているので、パッと見の印象は相当違う。

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しかし印象的な「眼」は変わらない。
「静かな強い意志」というような緊迫感をまとっている部分もそのまま。

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左は栗山千明ちゃんで、右はここりこの田中です

楽しみましたが、SF映画に夢があった時代と違って、ストーリー的にも特撮映像的にもやり尽くした感のある現代に、この分野で新作を世に問う難しさも痛感した。

そして見終わった後は、映画館近くの千葉市の老舗洋食店「ほていや」でランチ。

創業1929年の老舗店で、おじいちゃんがおとうさんを子どもの頃から連れてきたことがあって、そのおとうさんに子どもが出来たら、食べさせに来るという、2代3代と受け継がれる味である。

あんまりメディア露出がないのが幸いしているのかもしれないが、落ち着いた良い雰囲気で天井が高く、テーブルの間隔も広い。

家人は「まずはこれから」とお店の人に薦められた定番のスペシャルハンバーグを。
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私は一応スペシャルデイだったので、奮発してフォアグラ入りハンバーグを
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メニューはランチのセットメニューもあるが、アラカルトも非常に種類が豊富。

あんまり宣伝したくない感じもしてきたが、この内装、メニュー、味、価格のまま、ずーっと続いて欲しい店だ。

あくまでも洋食屋であって、高級レストランではないのだが、こういう地場の名店はぜひ残って欲しい

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スタートレックの「音楽」の話は、また項を改めて書きたいと思う。
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サヨナラでカード3連勝&マジック消灯
2013年09月01日(日) 22:44
1日2つのエントリーを書くのは異例だが、カード3連勝は後半戦はじめてではなかろうか、と思うので、触れないわけにも行かない。

田んぼから帰って昼寝をしてたら、試合開始時間を過ぎていて、あわててBS-12トウェルビをつける。

ファイターズ吉川が非常に調子よく、打線はこのまま吉川を捕えられないで終わるのではないか、という気配も漂っていた。

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それを打ち破ったのが、5回の先頭のG.G.佐藤、初球を積極的に叩いて、レフト前ヒット。
3点差あったのだが、伊東監督は鈴木大地に送りバントをさせる。
里崎三振で二死となるが、岡田が内野安打で二死1・3塁。
岡田があっさりと盗塁を決めて、2・3塁となって、根元はフォアボールを選ぶ。
荻野貴司の打球は小谷野へのゴロだったのだが、小谷野がファンブルして投げられず、G.G.佐藤生還して1点返す。
そして、井口、見事に捉えて、レフトへ2点タイムリーヒットで、同点に追い付いた。

しかしその後はなかなかチャンスが作れない。
マリーンズリリーフ陣も藤岡、内、ロサ、レデズマと無難に抑えていたが、マリーンズの方も6・7・8回はノーヒット。

9回になって、大地、里崎、岡田という打順にファイターズは石井裕也を出してくるのだが、大地が倒れるが、里崎は低めの球を上手く拾ってセンター前ヒット、代走に伊志嶺。
岡田は当然送りバントをするのだが、これがフライを上げてしまい、送りバント失敗。
嫌な流れだな、と思ったところで、伊志嶺が二塁盗塁成功で、バントと同じ形に持ち込む。
そして先頭に戻って根元、サード小谷野の頭上を越え、レフト線へのサヨナラヒット。

ファイターズ戦3連勝で、今日イーグルスが負けたので、3.5ゲーム差。
イーグルスのマジックナンバーも消えた。

今日から9月。
まだまだわからない。

根元、やってくれた!
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9回のサヨナラはなかなかヒットが出ていなかった中での里崎の執念のヒット、代走伊志嶺の盗塁成功、根元のサヨナラヒットと、チーム力でもぎ取ったような1点だった。

流れを変えたG.G.のヒットは大きかった。
G.G.取って良かったし、かつこの時期に1軍に上げて良かった。

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験の良いレジェンドユニフォームで、バファローズ戦神戸大阪で3戦戦ったあと、マリンでライオンズ戦、そしてイーグルス戦である。

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9月の自然観察会はトンボの調査でした
2013年09月01日(日) 21:48
毎月第一日曜日はいつもの千葉市の谷津田で自然観察会です。

今日はトンボの調査をしました。

捕虫網を持って、必死に虫取りをするなんて体験、大人になってからはじめてかもしれません。
最初、網の扱いとトンボの追い方が下手で全然捕れなかったのですが、徐々に上達。

ノシメトンボは無数にいると言っても良い感じです。

コノシメトンボ、シオカラトンボ、ナツアカネ、マユタテアカネ、マイコアカネ、オニヤンマ

ギンヤンマは目視だけで、捕えることはできませんでした。

捕えて、種類とオスメスを判定し、チェックリストに記入、同じ個体の再捕獲をカウントしないために、翅に印をつけて逃がします。

生息数調査ですから、出来るだけたくさん捕まえないといけません。

今日は暑かったので、さすがのトンボも日陰で休んでいるものが多く、日陰の方がたくさん捕獲できました。

種類によって、飛ぶ場所、飛び方が違うので、そもそも人間に捕まり易い種類と、なかなか網で捕えるのが困難な種類がいるので、完全に正確な調査は難しいのですが。

ウスバキトンボが田んぼの上をたくさん舞っているのですが、たくさん見えているのに、結局誰も捕獲できず。

しかし、難しい話は抜きにして、とにかく虫捕りは子供も大人も楽しいのです。

大人ももっと虫捕りとか魚獲りをすればいいのに。
政令指定都市の千葉市内でも、いくらでも捕れるのです。

ネットゲームとかも自分もやってますし楽しいですが、たまには虫捕りも子どもだけでなく、お父さんお母さん自身もやった方がいいですよ。

トンボも自然の水で生まれ育つ種類もいますが、人間が水田耕作をやらないと生息できない種類も多いのです。
ヤゴが棲めるか、ヤゴのエサが棲めるか。
農薬や除草剤を撒いていない、緩やかな流れのある田んぼ。
トンボが多いということは、人間が適度に介入して、健全な里山の指標です。

トンボが多いと蚊が少ないのです。
家にいると蚊に刺されますが、今日は一箇所も蚊にさされませんでした。

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立派なオニヤンマ
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胸部の横の模様で種類を判定
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まだナツアカネも「真っ赤」にはなっていませんが、これから頭まで真っ赤になります。

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トンボについて、ご興味のある方はこちらを。

水辺の生きもの―トンボ・カエル・メダカの世界 (野外観察ハンドブック)水辺の生きもの―トンボ・カエル・メダカの世界 (野外観察ハンドブック)
(2013/05)
浅間 茂、柄澤 保彦 他

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今年はメダカが非常に多いそうです
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もうすぐ稲刈りです。
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