日々の雑学 ●●●
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読売日本交響楽団第506回定期演奏会
2011年07月19日(火) 23:59
今日は読響の定期演奏会を聞きにサントリーホールに行って来た。

下野竜也指揮
ヒンデミット:「さまよえるオランダ人」への序曲、
ヒンデミット:管弦楽のための協奏曲を前半に、
メインにブルックナー交響曲第4番というプログラム。

下野さんとは、彼がブザンソンで優勝するさらにずっと前、朝比奈先生のアシスタントになる前の一時期、とあるオケでご一緒させていただき、古くから知遇を得ている。

彼が読響の正指揮者になったことは私にとっても大きな出来事だったわけだが、今まで掛け違って、下野さんが振る読響を聞かせていただくのは今日が初めてだった。

日本初演だというヒンデミットの管弦楽のための協奏曲は実に面白い曲だった。
なぜあまり知られていないのだろう?
まだまだ知られていない名曲はあるのだろう。
ヒンデミットはなかなか真価が評価されにくい作曲家だけれども、下野さんは下野竜也プロデュースとして、ヒンデミットの曲を読響でずっと継続的に取り上げてきている。

ブルックナーに関しては、読響はゲルト・アルブレヒト、スクロヴァチェフスキとブルックナーを得意とする指揮者と共演を重ねて来ているわけだが、私はそれらの演奏と聴き比べるほど、読響のブルックナーの演奏をたくさん聴いてきているわけではない。

しかし、単純に今晩のブルックナー4番は実に楽しかった。
ブルックナーの演奏を「楽しい」という一言で片付けてしまうと、必ずしも褒め言葉にならないかもしれないのだが、非常にエンターテイメント性に富んだブルックナーであった。

もっとストイックなアプローチもあり得るとは思うけれども、4番ならではのわかりやすさを、屈託なく楽しませていただいたように思う。
歌謡性に富む部分とかは、美しいメロディをたっぷり楽しませていただいた。
金管のTuttiとかチョー格好良かった。
OKD先生のTimpaniも叩くところは気持ちいいくらい、思い切り叩き込んでいて、キマっていた。

ブルックナーは7番、8番、9番も確かにスゴいけれども、違った意味で4番はやっぱり素敵だなぁ、と改めて思わせていただいた。

終演後はTimpaniの熱演を聞かせていただいたOKD先生にご挨拶、他の打楽器陣はヒンデミットが終わって帰られていたのだが、NMTさんだけはご自分の出番終わった後、ブルックナーを客席で聴いていらしたそうで、終演後も残っていらした。
例によってちょっと行きましょう、と誘われ、クネヒト氏とOKD先生とNMTさんで軽く食事。
またまた興味深いお話をいろいろと伺う。

実演を聞いて、さらにその上で、どういう風にリハーサルが進行してきたか、どこの部分が苦労したか、ステージ上からはここがヤバいと思ったのだけれど、客席ではどう聞こえたか?
など、演奏会を聞いて帰るだけでは得られない貴重なお話を毎回聞かせていただいている。

ヒンデミットの管弦楽のための協奏曲の第2楽章の終結部は、Timpani、大太鼓、Tomの掛け合いでメロディのモチーフを作る大Soliで終わるのだが、OKD先生のTimpaniを挟んで、左にISUC先生の大太鼓、右にNMTさんのTomで、これ以上あり得ないという素晴らしいタイミングとバランスで決めていただき、胸がすく思いであった。
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