日々の雑学 ●●●
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9連休最終日 新交響楽団第214回演奏会
2011年07月31日(日) 22:31
節電9連休の最終日くらい、明日からの通常勤務に備えて、家でゴロゴロしたいところなのだが、節電休業が決まる前というか、震災より遥か前から、今日は自分の本番であることが決まっていた。

このブログでは、あまり自分の演奏した演奏会については今まで書いてきていないし、書きにくいので避けたい部分もあるだが、今回いろいろな人にお世話になって、演奏会が成立したので、何も触れないというわけにも行かないと思う。

自分の演奏についてブログに書きにくいと言うのは、自慢話になっても反省文になってもつまらんな、と思うので、上手く行っても失敗しても、どうしても避けてしまうのである。

ご来場いただいた関係各位には深く御礼申し上げる。

そして今回はプロコフィエフで打楽器10人必要だったので、エキストラとして参加していただいた、MGMHRKWさん、ひでまろさんにも改めて御礼申し上げたい。

自分で演奏していると、よくわからないので、プロコフィエフ「スキタイ組曲」については演奏の出来不出来に関しての論評を避けたい。
MNTKさんとシンバルでペアを組まさせていただけたのは、いろいろな意味で勉強になって有意義だった。
第1シンバルと第2シンバルは第1楽章の前半で完全な掛け合いになるところがあるわけだが、彼女と同じ表現力を出さねばならない、というのは非常にわかりやすい目標になった。

とにかく大好きな曲なので、スキタイ組曲出来て楽しかった。

ハイドンは新響は25年ぶりの演奏らしい。
少なくとも私が入団してからはハイドンを一度もやっていない。
弦楽器の人数を減らすことになかなか合意形成が得られず、長年必要性が言われながらも、手をつけかねていたハイドンであった。
大曲指向のオケだから、最も不得手とする演目だろうけれど、何人かの音楽を職業とされている方の感想をうかがうと、合格点だったようで何よりである。

チャイコフスキー交響曲第5番は客席で聞かせていただいたので、ある程度客観的な感想が述べられると思うが、いわゆる名曲なのだが、ありきたりの通りいっぺんの演奏にならず、マエストロの要求に答えられた演奏になっていたのではないだろうか。
前回のドヴォルザークの時のような事故もなく、音楽作りが上手く行っていたのではないだろうか。

マエストロ井崎正浩とは4年ぶりの共演だったわけだが、マエストロのリハーサルの組み立て方もだいぶ以前と印象が変わって来ていて、語彙も豊富になって、練習の運びも練れて来ている部分、音楽の目指す位置がより深くなっているのは確かなのだが、一方で若気の至りが失われて少し物足りなくなってしまった部分も感じたところもあって、角が取れ過ぎないと良いのにな、とも思った。
もっと熱気溢れる、という印象だったのだが、非常に「上手く」なっていて、これはどう評価したら良いか、自分の中でも整理つかない面もある。
いずれにしても、新響が今お付き合いいただいている、各マエストロにはない部分というか、練習へのアプローチをさせてもらったのは確かで、井崎先生とはもう少し頻繁に共演したい感じがした。
特に合宿を含む、長いシーズンを付き合っていただくと得られるものが多いのではないかと感じた。

ご来場いただいた皆様まことにありがとうございます。

次回は、高関先生で、シェーンベルクとマーラー5番。
その次は、山下先生で、リムスキー・コルサコフ「スペイン奇想曲」、ボロディン「交響曲第2番」、ムソルグスキー~ラヴェル「展覧会の絵」
です。
その後は飯守先生が2回続きますが、まだオープンにできる情報はありません。
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