日々の雑学 ●●●
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関係代名詞
2011年08月11日(木) 23:59
今日は娘に関係代名詞(Relative pronoun)を教える。

娘は1年の時には英語を得意にしていたのだが、今年2年になって1学期、かなり致命的に悪い成績を取ってきていて、要は完全に授業に着いて行けておらず、チンプンカンシヴなのである。
そのうち何とかなるだろう、と思って授業を過ごしてしまっているわけだ。

中でも関係代名詞が全然わかっておらず、徹底的に面倒を見る。
語学には王道はない。千本ノックである。
とにかく数当たるしかない。

関係代名詞でつっかえるのは急に複雑になるからわかる気がするけれど、関係代名詞はごまかしてやり過ごすことの出来ないものだ。

私はあの男の子が好きです。その男の子は青い服を着ています。

という2つの文章を繋げて一文で言うんだ、という、例文をたくさん英訳させ、動詞が2箇所に出てくるんだ、という文章の構造を叩き込む。

数年前にもここに書いた気がするが、英語教育では「関係代名詞」を教えるのではなく、「リレイティブ・プロナウン」を教える、というように変えた方が良いと思う。

リレーションという言葉はカタカナ英語としても普通に知ってるだろう言葉だし、名詞がnounであることも比較的早い時期に知ると思う。
そこから、Relative pronounまでは、ほんのちょっとである。
わざわざ「関係代名詞」という日本語の用語を覚えるのはナンセンスだ。

英米人に英語を教わっていて、結構知っていると便利なのは文法用語だ。

「そこは現在完了で言った方がしっくりくるよ。」とかアドヴァイスされるわけだが、「現在完了」を英語で何と言うか、我々は学校で習うだろうか?

Present perfectである。
そのまんまである。
別に文法専門用語で難しい単語とかそういうことはない。
プレゼントもパーフェクトも普通に知っている言葉である。
最初から、そう教えてくれれば良いのである。

最初から、「えー、今日の授業ではプレゼント・パーフェクトを勉強いたします。」
と、もう「現在完了」などという用語は一生知らずに、Present perfectを習得すれば良いのだ。

現在完了のことをPresent perfect、過去完了はPast perfectと言えば良いのだ、というのを知ったのは大人になってから、英米人に英会話を習い始めて初めて知ったのだ。

文法を習うことと会話を習得することを、対立する二項のように語ることがあったりするのだが、会話を習っていたって、文法の問題は避けては通れないのである。
単語の羅列でも通じる、という次元は確かに最初の入り口としてはあるかもしれないが、より自然な言い回しを教わるとなると、文法の問題は必ず出てくるのだ。

関係代名詞、現在完了、というと、その内容がわかりやすくなるか、というと全くそんなことはないのだ。
全然チンプンカンシヴな言葉ではないか。
関係する代名詞? 現在が完了?
日本語に変えてみたところで、理解助けに全くなっていない言葉なのだからやめた方が良い。

「ここはPresent perfectで言った方が良いの?」って聞けるように教えてやった方が親切だ。
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