日々の雑学 ●●●
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開田高原3日目 また木曽馬に乗る
2011年08月20日(土) 22:50
今日、帰って来ました。

デジカメの写真は未整理なので、追々ご紹介するとして、とにかく近年の国内旅行では出色の場所でした。

小雨は降ってましたが、傘をささなければならないような雨でもなく。
ペンションをチェックアウト、ご主人と奥様が道路まで出てきて見送ってくれますが、夏休みの休前日に10部屋あるペンションに我が家1部屋だけで、去るのも名残惜しい感じでした。

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一昨日訪ね、昨日も訪問して休業だった木曽馬トレッキングセンターに直行。
一昨日外乗を体験したわけですが、今日はレッスンを受けることにしたわけです。
良く話を聞いたら、昨日も午後から天気が回復したので営業したそうです。
そのころ、ロープウェーに乗ってましたが。

馬は面白いですなあ。
木曽馬は背が低いので、乗りやすいですし、腰が安定しているので、上下左右動が少なく、そもそもゆっくり前進することを目的に開発された馬種ですから、初心者に優しいです。
西洋馬の乗馬経験者からすると、おもちゃみたいなものでしょうけれど。
鈍感にできていますから、乗り手の不用意な動きにもほとんど動ぜず。

西洋馬は非常に早く走ったり、高く飛び跳ねたりすることを目的に作られていった品種なので、乗り手の少しの動きを敏感に察知して、過剰に反応してくれる馬でないといけないのだと思いますが。

木曽馬はカカトで、お腹をバッカンバッカン思いっ切り蹴らないと歩き出さないのですが、多少操作を間違えても馬は驚いたりしないので、指導の係りのお姉さんたちも、安心して馬の周りを歩き回っています。

40分のレッスンで、早脚とその場での方向転換、スラロームくらいまでできるようになった形なのですが、レッスンのルーティンが決まっているので、果たして自分の指示で馬が動いているのか、馬が毎回のルーティンを覚えてて、「ハイ、次はこれですね、こっちですね」と勝手に動いている背中に、ただ茫然と乗っかっているだけなのか、恐らく両者の中間くらいなんだと思いますが、筋肉的に40分が限界です。

降りた後も、しばらく乗せてもらった馬たちと戯れました。
「ご自由に馬に近づいて結構ですよ」
と言われましたが、おとなしくしています。

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今日ボクがお世話になった春月ちゃん。おばあさんです。
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西洋馬だと面識のない人間が不用意に近づくと危ないと思うのですが、じっとしています。

センターの方によると、もちろん西洋馬に比べると、鈍いし、おっとりしているけれども、調教の最初が肝心で、そこで人間との関係をきちんと確立させないと、ダメなんだそうで。
人間は基本的には優しく、人間とともに生活していれば安全に生きて行かれることを知らせつつも、人間が上位で馬が下位であることは徹底的に叩きこまないといけない。
本気出したら、力では勝てないですから、とのこと。

「人間の命令をきいて、その通りに動くと、安住できるようだ、ということ基本を最初に理解させると、色々新しいことや難度の高いことを教えてもすぐに覚えますが、最初の関係構築に失敗すると、どんな簡単なことでも絶対に言うことは聞きません。木曽馬も性格がおとなしいとは言っても、自然のままに人間が関与せずに大人になってしまった馬は、人間が馴らすことは不可能です。」

「一応、ああやって繋がれてますけど、あんな鎖なんかは彼らは簡単に引きちぎれますし、あの周りの柵だって、簡単に飛び越えられるし、木曽馬なら飛び越えなくても、そのまま走って行けばバリバリと折り倒して破壊して出て行くことは実に容易いことです。逃げたいと思えばいつでも逃げられる状態なのです。
でも、あそこにじっとしている。
それは、自分たちの意思で、ここにじっとしるのであって、言われたことをやり、おとなしくしてた方が、安全に楽に暮らして行けるということを、知っているからなのです。」

馬と人間の関係は実に面白いと思いました。

木曽馬は乗馬初心者にはお薦めです。
鞍が西洋馬と違って、しっかり座れる安定した鞍ですし、駆け足になってもそんなに揺さぶられません。
驚いて過剰な反応をすることがないのも安心です。

教えてくれるのは、若いお姉さん方ばっかりです。
オーナーの方針なのか、たまたまなのか、きれいな女性ばかりですね。
その意味でもお薦めです。

その後ブルーベリー農園、開田ファームでブルーベリー摘み。
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狙ってた蕎麦屋2件が夏休みの土曜日なのに臨時休業で、ちょっと狙いと違う蕎麦屋でしたが、ここも美味かったです。
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いよいよ、旧開田村、現木曽町開田高原地区ともお別れし、塩尻に向かいました。
木曾福島まで戻ると、やはり木曽の谷は深く暗く、開田高原の明るく拓けた平坦な土地が標高の高い所にあったのだ嘘のようです。

途中、どこかでお茶休憩をしようと走ってましたが、なかなか良いところがなく、結局往路と同じく奈良井宿に寄り、宿場の中の築200年の松尾茶房でお茶。
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レンタカーで借りたプリウスの燃費は偉大です。
運転もしやすかった。
問題点は、ティンパニが後部座席に乗らないのではないか、という点と、市販カーナビが付かないのではないか、という2点ですが、この2点は私にとって車選びでは致命的な2点です。

帰りのあずさはさすがに指定券が取ってあります。
茅野~八王子まで記憶が全くありませんでした。

「日本の最も美しい村連合」認定の開田高原(旧開田村)をよろしくお願いします。
観光地らしいものが何もなくていいところですよ。
観光バスとかで団体旅行に来たら、本当にやることも行くとこもなくて困る素晴らしい観光地だと思います。

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開田高原地区にはコンビニがないように思います。
広告の看板は禁止されているように思います。
道路わきに直接見える場所に自動販売機はないように思います。
お店の案内看板とかも、知らない人にはわかりにくいくらい少ないですし、小さいです。
カミさんは電柱がなかったのではないか?と言っていますが、ボクは意識してみてませんでした。

この時期は蕎麦畑の花が実に美しかったです。
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