日々の雑学 ●●●
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意味不明の継投?
2012年03月22日(木) 22:30
レギュラーシーズンではこんなことはないと思うが、それにしても、選手の士気もファンの士気も大いに殺ぐ継投だった。

成瀬は開幕投手云々とか言えるような状態ではないような気がしている。
唐川はもとより、直近の状態では、グライシンガー、ペン、俊介、藤岡よりも、成瀬が勝っている要素が内容・結果ともに見当たらない。

開幕カードは田中将大との対戦だから、捨てゲームというところまでの覚悟がベンチにあっての開幕投手起用ならば、もはや誰でも良いわけだが。

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石井一久は非常に調子よく、手も足も出ない状態で、3回に2安打しただけで、6回の武隈、7回の小石にもノーヒットだったので、6イニングノーヒットに抑えられた。

3回の先制点は下位からの攻撃で大松のヒットと、伊志嶺のオープン戦初のタイムリーヒットとなる3ベースヒットによるもの。
伊志嶺は今日もう1本ヒットを打って、ようやく抜け出したか、という感じ。
しかし、ライオンズの1番バッター、新外国人ヘルマンは、3安打に2四球と5打席全部出塁しており、別格の出来。

伊志嶺のマルチヒットの替わりに根元が沈黙し始めている。
打率も4割を切りそうで、良い当たりは放っているものの、さすがに心配になって来た。

先発の成瀬は、よく無得点で切り抜けているなあ、という内容。
今江と根元のエラーのランナーもあったけれど、フォアボールも多かった。
それでも、6回までは何とかゲームを作って、味方はわずか2安打しか打てていないけれど、リードした状態で6回を終わる。

ボール球が多かったので球数多く、オープン戦だし、6回までで十分だろう、という気がしたのだが、何故か7回も投げさせた。
結果、121球も投げており、オープン戦でこんなに投げさせる必要があったのか?
成瀬はどんなに良いピッチングをしていても、もはや業病とも言うべき「一発病」を抱えているわけだが、今年も病気が健在なところを見せてくれた。

7回ヘルマンが今日3本目のヒット、2ベースで出塁したところで、その前2打席、三振に打ち取っているナカジ。
成瀬の一発病は、こういう今日は成瀬に合ってないな、というバッターでも、突然発症するところが特徴だ。
見ているファンは、もう慣れっこで、こういう時こそ来るぞ、とある程度覚悟が出来ているけれど、ベンチとしては、今日はナカジは成瀬に合っていないわけだから、替えるに替えられない。
結果、見事に一発病発症。
ナカジ、逆転2ランホームラン。

ホームランが減ったとか、マリンはホームラン出にくいとか、今日合っていない打者だとか、そういう問題を全て超越して、成瀬の一発病は突如発症する。

一昨日のホークス戦でも、無失点のグライシンガーを5回までで替えて、残り4回を4人のリレーで零封したのに、何故今日は球数が多かった成瀬を6回でも異例なのに、7回まで引っ張ったのか。
オープン戦だから、成瀬の一発病が、不治の病であることを、チェックしたかった、と西村さんと西本さんが思っていて続投させたとしたら脱帽だが、中後、伊藤、益田、藪田4人で、4イニングは零封できるはずで、121球も投げさせて、7回まで引っ張った継投は意味不明だ。

そして、8回表の継投はさらに意味不明だ。
中後が出てきたのは、順番通りで良いと思ったし、突然カープから来て今日5番に入った元赤ゴジラ・嶋を三振に。
今まで中後は、バッターの左右に関係なく、特に右打者も抑えられることを買われて起用されていたわけだが、嶋を三振に取ったところで、伊藤に交代。
先頭バッター三振させた中後に1イニング任せればいいのに、と思ったが、まあ打者の左右の問題があるので、百歩譲って、伊藤ちゃんへの交代はわからないでもない。
そして今日は伊藤ちゃんも素晴らしい球が来ていた。
浅村を三振に、2アウト!
素晴らしい、このまま9回薮田で、味方は2安打しか打っていないけれど、まだ1点差、まだチャンスはあると、8回2死まで誰もが思ったろう。
次は高山。
右バッターだから、伊藤のままで何の問題もないはずだが、カルロス・ロサに交代。
昨日も書いたけれど、カルロス・ロサは今シーズン内容も結果も良くない。
昨シーズンは藪田の前はロサで機能していたけれど、今年は他にも良いピッチャーが出てきていて、カルロス・ロサに拘泥する意味がわからない。
リリーフピッチャーをたくさんテストしたいのなら、何故成瀬を7回まで投げさせたのかがそもそも疑問だし、これまで1イニングを任されていた、中後、伊藤を打者一人で交代させるというのは、どういう意図の継投だったのか。

結局、ロサは高山ヒット、代打大崎ヒット、佐藤友亮ヒット、ヘルマン四球、栗山ヒット、と打者5人、一つもアウトを取れず、結局益田に交代して、益田はきっちりナカジをショートゴロに打ち取ってこのイニング終了。
中後、伊藤が2者連続三振で2アウトにしてからこれである。
8回ピッチャー3人で行くにしても、中後、伊藤、益田の3人で良かったのではないか。
昨日も決勝点を取られ、ゲームを壊したロサを連投で投入した意図は何なのか。

はっきり言って、去年は計算に入っていなかった、益田、中後、木村が出てきたので、ロサに頼らなくてもリリーフのコマは足りるのである。

8回裏に8番里崎のヒット起点に、1番伊志嶺ヒット、3番井口ヒット、4番ホワイトセルの代走に入っていた早坂に代わって代打金澤ヒット、とそれまで2安打だった打線が4安打して、2得点したので、スポーツでタラレバを言いたくはないが、ロサが失った3点がなければ、勝利していた試合だった。
9回は藪田がきれいに締めた。

ベンチの継投に意図が全く理解できず、結果的に心配なロサがさらに傷口を広げたわけで、昨日の試合後のコメントではロサは結果が出なくても使い続けると言っていた西村監督だが、今日の打者5人からアウト一つも取れず、を見ても、考えが変わっていないのか、気になるところだ。

8回裏の攻撃で、まだまだ諦めないという意地だけは見せられたのと、伊志嶺のマルチヒットが収穫か。

予定通りの持病発症とも言える成瀬
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伊志嶺の復活?スリーベースは素晴らしい当たり
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結局8回の火消しはルーキーの益田頼み
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