日々の雑学 ●●●
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新交響楽団第218回演奏会
2012年07月22日(日) 22:12
新交響楽団第218回演奏会でした。

毎年、7月の演奏会というと、空調の効いたホール内でも、黒服の上着を着るのがつらいのですが、今年はいったいどうしたことか、快適な外気温でした。

外気は涼しくても、飯守ワールドは熱いです。
貴重な経験をさせていただいていると思います。

飯守先生の音楽、音、に対する愛情。
お付き合いも長いので、わかっていつもり、やっているつもりでも、毎回それを上回る境地へ連れて行っていただける感じ。

私は出番がありませんでしたが、松山冴花先生とのベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は、近年の新響の演奏の中でも、ちょっとない感じになっていたのではないかと思います。
飯守先生の要求は過酷とも思えるハードルを提示されているように感じる時も多々あるわけですが、ハードルをクリア出来たかどうかは別にして、トライし続けていく結果、あのレヴェルの演奏にまでなることが出来るのかとも。

打ち上げで飯守先生が「どのオーケストラでも演奏会では、奇跡が起こることがありますが、新響との演奏会では、とてつもないレヴェルの奇跡が毎回起こる」とおっしゃっていましたが、非常に精神的にも追い詰められたシーズンでしたが、「ルーティンとしてこなす」演奏では、絶対に到達できないところに行けていたかと。
少なくともそういう瞬間がいくつかあったかと。

マーラー1番は自分が出ていたので、自分の演奏についてはよくわからないのですが、「巨人」という作品は何度も演奏してきたはずですが、ここまで深く付きあったのは初めて、というか新鮮でした。

楽器の鳴りについては、何も考えずにスイートスポットにうまく当たる時期と、なかなか工夫しても楽器本来の実力が出ない時期がある感じがしています。
好不調の波があって、今回で言えば、本番2・3週間前に絶好調を迎え、これなら!と思ったのが、先週、昨日、今日と、あの絶好調の感触が戻ってこない感じでした。
先週のISUC先生に聞いていただいた練習では一応「Good」をいただきましたが、本当は少し前の方がもっといい音してた、という残念感はあって、ベストの時期の鳴りをISUC先生にも聞いていただけず、本番でも発揮できなかった感じは残ります。

無理やり大きな音を出そうとして、楽器本来の鳴りでない部分で、何とかできないか、あがいた感じがありました。
もっとすっと無理なく良くなる日もあるのですが。
バッティングの好不調の波と似ているかも知れませんが、当たる角度の問題で、根源的にはフォームの問題なのかもしれません。
会場が変わって、聞こえ方が変わり、タイミングの取り方に影響が出て、フォームに影響が出る、ということもあるかもしれません。

それと、ヴァイオリン協奏曲を弾いていただいた、松山冴花先生がマーラーの演奏に加わっていただき、1stヴァイオリンの最終プルトで弾いていただく、という贅沢な経験もさせていただきました。

以前、モントリオール交響楽団の演奏会で首席フルートのティモシー・ハッチンズがイベールのフルート協奏曲でソロをやった後、メインのチャイコフスキー5番でフルートの1番を吹いていた演奏会は聴いたことがありますが、ベートーヴェンのコンチェルトのソロの後に、マーラー1番の1stVnは、音の数はべら棒な量です。

次シーズンは、私がこのオーケストラに入ってからは初めての、オール・アメリカ・プログラム。
アーロン・コープランドの作品を取り上げるのは、私が入ってからがはじめてです。
これらも技術的にも「らしく」演奏するのも大変な曲たちなので、新たな挑戦です。

201207220051_R.jpg

コンチェルト終わって、早変わりで衣装チェンジの松山先生
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