日々の雑学 ●●●
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FAF管弦楽団第44回定期演奏会
2013年02月03日(日) 22:03
FAF管弦楽団第44回定期演奏会を聞いてきた。

いつも、聞きに来てもらってばっかりのhidemaro氏やOder氏の雄氏も見たくもあり、また、以前からhidemaro氏が強く推していた、ホルストの「どこまでも馬鹿な男」の実演機会もそう簡単にはないだろう、と思われ。

ホルスト:歌劇「どこまでも馬鹿な男」よりバレエ音楽
ヴォーン=ウィリアムス:「すすめばち-アリストファネス組曲」
エルガー:交響曲第1番

というこだわりのイギリス・プログラム。

ホルストの「どこまでも馬鹿な男 The Perfect Fool」はだいぶ前からhidemaro氏が絶賛していたこともあって、音源も数種類から入手していたし、初めて聴くわけではないけれども、実演はもちろん初めて聴く。
日本で演奏されたことはあるのだろうか?

ヴォーン=ウィリアムス:「すすめばち-アリストファネス組曲」は恥ずかしながら始めて聴いたが、これも良い曲ですなあ。

エル1は、だいぶ前だけれども、コーリン・デイヴィス/ロンドン交響楽団が来日公演にエル1をメインに据えたプログラムを持って来たことがあり、迷わず聴きにいったことを思い出す。

意欲的なプログラムに果敢に挑戦し、3曲とも迷いのない思い切りの良い表現が印象的。
エルガーはやはり難しい曲で、難曲感が表面に出てしまう部分もあったけれど、健闘していたのではなかろうか。
なじみのない前半2曲の方が、好感度高かったけれども、やはりエルガーの交響曲1番はエルガーもいろいろ盛り込みすぎの感のある曲であり、まとめるのは難しい曲なのかもしれない。

エル1は、フィナーレの最後の最後の部分の持って行き方が、非常に難しいことがわかる。
85%はエルガーの責任なのだが、第1楽章の主題が戻って来てからのコーダの部分が50分の曲を締めるには、少しモチーフ的にも楽想的にも弱いのだ。
オーケストレーションも薄くなり、いきなり終結音になるのだが、少し大仰にやらないと、格好がつかない部分だろう。

こういうプログラムで、3階席はクローズとはいえ、1階2階ほぼ満席の客席の様子を見ると、一週間前に同じホールで自分たちが演奏会をしているので、もっと集客頑張らないといかんなぁ、と改めて思う。

2013_0203_0002_R.jpg


何かトラブルがなければ、来週の日曜日もここで、アマチュアオーケストラを聴く予定で、3週連続で日曜日はすみだトリフォニーとなりそう。

参考音源
「どこまでも馬鹿な男」よりバレエ音楽


「すすめばち-アリストファネス組曲」


「どこまでも馬鹿な男」は最近は「惑星」のカップリングに入っていることが結構あるのだが、「すすめばち-アリストファネス組曲」はすすめばちの序曲だけが交響曲とカップリングされていることはあるものの、組曲の形ではRVWの全集でないと、なかなか入っていない印象。
RVWの案弦楽名曲集的なアルバムに入っていてもよさそうな気もするが、なかなか見当たらないようだ。
かの有名な「イギリス民謡組曲」風な親しみやすい曲である。
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