日々の雑学 ●●●
日々、ふと思ったことを書いていきます。   ・・・千葉ロッテ・マリーンズ、菅野よう子、再生可能エネルギー、自然環境、里山、棚田、谷津田、日本近世史、歴史小説、時代小説、クラシック音楽、・・・などなど。
西田尚美さんのこと
2013年09月03日(火) 23:40
先日さだまさしの自伝小説をドラマ化した「かすてぃら」を見直し、またNHKの内村光良のコント番組「LIFE」を見直し、西田尚美さんの魅力を再認識中である。

元から好きな女優さんではあったけれども、ここに来て自分の中で再ブレイク中なのである。

「かすてぃら」では、エンケンさんとあとは出演時無名の子役たち、というキャスティングの中で、本来なら、もっと名前だけで数字が取れる女優さんをお母さん役に持ってくるのが順当だったかもしれないのだが、堂々たる「西田尚美さんのドラマ」に仕上がっていた。
彼女でなければならかったように思う。

ウッちゃんのコント番組への起用は、コント初挑戦という新鮮さを狙ってのキャスティングかもしれないが、とにかく幅の広い役をこなしてきた、実力と対応力が如何なく発揮されていて、実に生き生きとしている。

西田尚美さんも40歳になって、お子さんも大きくなってきて、若い頃に主役級のキャストをバンバンこなしてきた女優さんでも、「お母さん女優」として生き残れる「枠というのには限りがある。

そもそもドラマや映画というのは、若者が主人公の恋愛・成長物語が多く、脇役というのは同世代の友人・ライバルの「枠」は多いけれども、40代以降の役というのは、人数が絞られてくる厳しいピラミッド構造になっている。

朝ドラのお母さん役で見ても、若いときに主役級女優、アイドルとしても名声・知名度を、十二分に勝ち得た人の中から、さらにさらに選りすぐりの人が、「おかあさん枠」を獲得できる、という構造だ。
「うぇるかめ」の羽田美智子さん、「ゲゲ女」の古手川祐子さん、「てっぱん」ではエンケンさんの相手は安田成美さんだった。「おひさま」はちょっと特殊で早くにお母さんに死別しているというシチュエーションだからこそ、永遠の年齢不詳女優・原田知世さんでなければならなかった(原田知世に生活感はない)。
「カーネーション」の麻生祐未さん、「梅ちゃん先生」の南果歩さん。

「おかあさん枠」獲得のシビアさは、ある意味、主演女優さんをも上回る狭き門と言えるかもしれない。
若い頃にヒロインとして主演作品をいくつも打ち立ててきた人、あるいはアイドルとして一時代を築き上げた人、の中からさらに選ばれた人が成り得るポジションであるように思う。

朝ドラではないけれど、NHKの「かすてぃら」への西田尚美さんの「抜擢」は実に良かったし、大成功だったけれども、女優さんのネームバリューとしては、本当にそれでいいの?と思ったのも事実だ。

そんな中で、西田尚美さんは、不思議な人だ、とも言える。

ずっと第一線にいるけれども、脇役の人だった。
しかし、映画とドラマを合わせれば、20代の頃からずっと変わらず、毎年10本以上の作品に出ているのではなかろうか。
CM起用もしかり。

一つの役のイメージが強くついていないからこそ、重宝されているのかもしれない。

あまり主張の強くない邪魔にならない容姿が幸いしているのかもしれない。

そして年齢を重ねるにしたがって自然に進化していっている。

UR賃貸住宅のCMでの妊婦さん役も印象的だった
nishidanaomi_00.jpg

最近ではファブリーズでのピエール瀧家のおかあさん
nishidanaomi_02.jpg

「かすてぃら」でのお母さん役は、西田尚美の代表作になったと言えると思う。
nishidanaomi_03.jpg
nishidanaomi_04.jpg

そして、ウッチャンとのコント「LIFE」
nishidanaomi_06.jpg

今後がますます楽しみである。

nishidanaomi_07.jpg
スポンサーサイト
別窓 | 雑感日記 | コメント:0 | トラックバック:0 | ↑top
<<今シーズン終わりの予感・・・ | 日々の雑学 | ベネディクト・カンバーバッチ&「ほていや」>>
この記事へのコメント
↑top | under↓
コメントの投稿














管理者だけに閲覧

この記事のトラックバック
トラックバックURL

list FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら
↑top | under↓
| 日々の雑学 |