日々の雑学 ●●●
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Clown Clan "Musicalogia Ⅲ" 行ってきました
2013年12月08日(日) 21:56
知己の作曲家たちの集まり、Clown Clanの3回目の公演にあたる、" Musicalogia III ~ひなぎくの君へ~"を見聞しに武蔵関のStudio Y'sまで行ってきた。

彼らのサイトからAboutをそのまま引用すると、
「映像音楽を作って演奏会を開きたい。」
この理念のもとに集まった作曲家と演奏者集団。
それがわたしたち、Clown Clan(クラウン・クラン)です。

Musicalogia(ムジカロジア)は、そんなわたしたちのオリジナル楽曲を生演奏でお届けするコンサートです。
演奏会Musicalogiaにおいて大切なのは、音楽だけではありません。
物語やイメージ、世界観、雰囲気。
音楽と一緒に、これらも一緒に楽しんでいただければと思います。

Musicalogia I は星空の下で、物語と音楽の世界に。
Musicalogia II では、地下でひっそりした王国の物語を。
Musicalogia IIIは、花咲く広間で少し不思議で切ない物語を。
Clown Clan の作り出す空間をお楽しみください。


今回の3人の作曲家のこれまでの作風は一応は理解しているつもりだったが、回を追うごとに練れて来ているのは確かで、曲のクオリティがどんどんあがってきている。

今回はピアノとアコスティック・ギターとカホンを中心としたパーカッションだけの伴奏にヴォーカル3人というシンプルな編成だったのだが、音楽の音色的な色づけにイフェクト的に特殊な楽器を使っていない分、ヴォーカルの歌と歌詞、そしてストーリーに没入できたように思う。

3人の作風が近づいて来ている、というのは、当人たちも自覚しているのだが、大きく言えば、遠野氏が絵を書いているともあるし、田口氏と手島氏が遠野氏の作風に寄せて来ている、とも言えるのだが、遠野氏の作品も第1回のことを考えると、決して同じところに留まっているわけではない。

コンポーザー同士の刺激、そして、岡地氏のヴォーカルやアカシミナエ氏のピアノの表現力に代表される、プレイヤーがコンポーザーに与える刺激の重要さも、改めて感じる。

今回お初にお耳にかからせていただいた古谷氏のヴォーカルには度肝を抜かれたけれども、まだまだ場数をこなすとどんどん表現力が伸びそうなので、楽しみである。

えび氏の魅力も、若者二人のフレッシュな歌声との対比で際立った存在感があった。

Clown Clanが目指すのは、単に音楽の作曲だけではなく、映像付随音楽としてのトータルの世界観である。

全編もちろんオリジナル曲で22曲、休憩なしで1時間30分強。
力作ばかりだったし、演奏も素晴らしかった。

私は昼公演を聞いたのだが、昼夜2回公演なので、演者並びにスタッフの方々は大変だったと思う。
オリジナルの歌詞を歌い切ったヴォーカリストにも脱帽。

3人の作風が寄ってきた、というか、寄せてきたということもあって、物語の統一感は一本筋が通っていた。

Clown Clanが今後どういう方向に向かっていくのか、今後があるのかどうかもわからないのだが、この延長線上で次を考えた場合、全体の統一感は保った中で、どれだけ3人それぞれの明確な個性を出していけるかどうか、というあたりになってくるだろうか。

古谷氏のヴォーカルは、今後もっとすごい感じになってくる予感がして楽しみである。

岡地氏のヴォーカルは、何とか早く商業ベースの乗らないものか、という感じは、以前から思っている通りである。

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