日々の雑学 ●●●
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「BIN/ISEP木質バイオマスシンポジウム2014」でした
2014年02月20日(木) 22:55
今日は、NPO法人 バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)と認定NPO法人 環境エネルギー政策研究所(ISEP)共催による、木質バイオマスシンポジウムでした。

「未利用材を主とする木質バイオマス利用の目指すべき方向とは」

というタイトルで、いろいろな角度から木質バイオマスの現状と可能性が報告されたが、ここでご注意ねがいたいのは「発電」というワードは一切入っていない、という点である。
あくまで木質バイオマス利用である。

エネルギー=電気という刷り込みは恐ろしいことだ。

電気は非常に贅沢なエネルギーで、オールマイティだけれども、高価であるし、熱利用に用いるには効率が悪い。

発電をしてもいいけれども、材の利用、熱利用、余力があれば発電、ということで、森林の木質バイオマスを発電だけを目的に利用するのは、あらゆる意味でナンセンス。

最低でも熱電併給。

地産地消型のエネルギーであるべき。

先進地ドイツでも、当初は効率を求めて大型の設備が導入されたが、燃料の収集と、熱源の供給という問題を考えると、小さな設備を多く作って、狭い地域での地産地消へと変わってきている。

薪炭の直接利用は「近代バイオマス」という概念に入れていない統計が多いのだが、ヨーロッパと比べて、日本は薪の直接利用が極端に少ない、という指摘も新鮮。
農山村でも、化石燃料を燃やしている状態は、やはり異常である。

まずは、林地残材、製材所残材の徹底利用。
丸太から製材すると50%が製品に、50%は残材になる。
この50%の残材を利用し尽すことが先決だが、日本のボイラーでは、上質のチップしか燃やせず、樹皮は剪定枝をそのままぶちこむことができない。
先進地ドイツ・オーストリアのボイラーはせる。
長年の蓄積があって、短日には追いつけない技術。

2014_0220_bio_0001_R.jpg

2014_0220_bio_0002_R.jpg

今日のプレゼン資料は、後日pdf化されて、公開されるということなので、興味深いテーマも多く今後個別に触れて行きたいテーマもある。

2014_0220_isep.jpg
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