日々の雑学 ●●●
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山武杉で建てられた地産地消の家、見学会でした
2014年06月28日(土) 23:20
山武(さんぶ)杉で建てられた、地産地消の家の見学会に参加。

山武杉というのは、千葉県の特産の杉の木で、下枝伐ちをしなくても自然に枝が落下して、まっすぐに幹が伸びていく性質を持っているため珍重された。
下総地区に植わっている杉の木は、ほとんど山武杉と言っても良い。
旧山武郡地域だけでなく、千葉市内でも山武杉の林地が多い。

戦後の植林の時に一斉に植えられたのだが、現在では溝腐れ病にかかっているものが多い。
山武杉は種は出来ず、すべてクローンで増やされたものなので、遺伝子が全く同一であるために、病気が広がりやすいので、約8割の杉が溝腐れ病にかかっているらしい。

しかし、健康な部分の材は十分に利用可能で、根元の部分がやられていても、使える部分は多い。

山武(さんむ)市では、地元の山武杉を使って建て、山武市内の業者を使って、山武市内に住宅を建てた場合に補助金を出すことで、地元の名産の山武杉の建材利用を促進している。

今回見学させていただいた住宅の場合、設計を担当された建築士さんは、製材の際の残材も含め、100%利用を目指して、省エネルギー、創エネルギーに配慮した家造りをされている。

ウッドボイラーを用いた暖房給湯を設置。
このタイプのウッドボイラーには、長さ80cmまでであれば、乾燥度も関係なく生木でも丸太のまま投入することができる。
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ウッドボイラーから液体の媒体で循環される温熱は温熱コンセントを介して熱源のないファンヒーターに接続される。
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屋根の一番高い部分には通気口が設けられ、ここから熱気を排出し、冷気が室内に入る構造となっており、省エネに徹した設計になっている
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杉の木の赤みがなんとも暖かい温もりが感じられるすてきな家になっている。
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ウッドボイラーだけでなく、擬似私募債による市民出資で太陽光パネルも設置
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売電収入は将来的に出資者に還元される
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