日々の雑学 ●●●
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芥川也寸志生誕90年メモリアルコンサートでした
2015年05月31日(日) 23:37
今日は「芥川也寸志生誕90年メモリアルコンサート」でした。

行って良かった。
実に良い演奏会だった。

芥川作品の復活蘇演は、自分自身も相当やってきているのだが、今回のコンサートの演目がまたまた非常にすごい。

大河ドラマ「赤穂浪士」のテーマ曲そのものは、自分でも何度も演奏して来たが、テーマ曲以外の曲の譜面が見つかったとのことで、今回はいくつかの曲から組曲の形で披露された。

テレビ草創期に芥川也寸志が作った様々なテーマ音楽集、など意欲的なプログラミングだった。


Do Re Mi Fa Sol La Si Do (1978)

祝典組曲No.3 marcia in do (1959)

NHK大河ドラマ「赤穂浪士」組曲 (1964)
 メインテーマ
 赤穂
 不吉な予感
 刀傷
 暮れ六つ Canon
 討入り

映画「鬼畜」組曲 (1978)
 メインテーマ(ストリートオルガンによる)
 竹下印刷
 故意か偶然か
 利一と良子
 メインタイトル
 追憶の旅
 断崖
 人間と鬼畜の狭間
 エンディング

バレエ「KAPPA」組曲

<休憩>

NHK幻のテーマ音楽集
 Opening Ending for NHK Television (1953)
 日本の歩み (1950年頃と思われる)
 若い農民のテエマ (1950年前後と思われる)
 学校放送 小学校 ラジオ音楽教室テーマ (1953)
 家庭の音楽テエマ (1950年前後と思われる)
 メロディの流れ 3時半からの音楽 (1952)
 NHK教養大学テエマ (1950年前後と思われる)
 海外の話題テエマ (1952)

小管絃楽のための組曲 (1949)

映画「八つ墓村」組曲
 メインテーマ
 辰弥の回想~多治見家~400年前・落武者惨殺
 惨劇・32人殺し
 青い鬼火の淵
 呪われた血の終焉
 落武者のテーマ

映画「八甲田山」組曲
 メイン・タイトル
 徳島隊、銀山に向かう
 神田大尉の幻想
 谷底、「やむを得ん、登ろう」
 手紙
 凍死者でる
 青森湾だ
 つららの崖
 死せる神田大尉との対面
 終焉

<アンコール>
みつばちマーチ

akutagawa_20150531.jpg

中でも、小管絃楽のための組曲 (1949)は、いかにも芥川テイストの曲で、これが舞台初演とのことだが、今後もレパートリーになっていくのではないか、というポテンシャルを感じる作品であった。

演奏やアレンジに不満がなかったわけではないのだけれども、西さんの企画力にはただただ感謝するしかない。

オーケストラ・トリプティークの編成とオリジナルの再現とのギャップは気になるところはあった。
きゅりあんのアコースティックも地方の多目的ホールの中の下レベルという感じで、あまり良い状態とは言えなかった。
特に気になったのは、打楽器奏者の人数だ。
もう一人居てくれたら、だいぶ良かったのに、と思う面多数。
スネアの刻みを途中で放り出して、最後の最後の一発だけ大太鼓叩く、とか、芥川也寸志のオーケストレーションにはあり得ないのだが、それがやたら多発していたのが、気になって仕方なかった。

劇伴というものは(打楽器は特に)重ね録りしていることも多く、ステージ実演との相違は仕方ないのだが、あと一歩どうにかならなかったか、という気はしている。
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